秋の安芸、秋の鳴尾浜、キャンプ打ち上げ。昨年は就任直後で予定もあり参加していなかったが、今季は金本監督がやりたかった秋季キャンプができたようだ。来春が楽しみ。
思いっきり「知らんけど」の話ではあるが、阪神がゴメスを活用できなかった理由は出来高契約の内容にあると思う。たぶんホームランボーナスが高すぎるのではないかと思うのだ。出塁>打点>本塁打という価値観を反映したインセンティブになっていれば、あっという間にボール球を振らなくなると思う。今季のゴメスは、まるで「ボール球振ってしまうのはわかっているけど、四球じゃ不振の分を取り戻せないんだからホームラン狙わないとしょうがないじゃないか」と言わんばかりの打席内容を繰り返した。来季パピーと契約する球団はそこに気をつけるべきだし、阪神も次の外国人との契約ではそうするべきだと思う。契約がどうなっているのか、本当のことはまったく知らんけどな。
で、空けた一塁をどうするかについては、原口の事情>福留の事情で決まっていくのだろうな。もし原口が捕手ムリとなれば、その瞬間に一塁レギュラーは原口に決定(福留はライト、糸井が加入した場合はセンター)。原口があらかた捕手でいけるとなったら福留を一塁にまわす。その場合糸井加入ならライト。センター、レフトの2つがガチバトル枠……というのが本線。バリエーションとして、サードができる新外国人をあえて一塁に入れて、福留はライト、サードを「バトルゾーン」にすることもできる。同パターンで一塁を空ける手もあるにはある。
北條がほぼショートを固めているので、ことによると、一塁原口、サード新外国人、ショート北條、センター糸井、ライト福留までガチッと固まる可能性もあるのか。このあたりの「来季の骨格」はこの先1カ月くらいのあいだに決まってくるわけだね。
コメント
秋のキャンプも終了。
もうしばらくは、タイガースのユニフォームで野球をやる姿は見られない。
あ、WLに出場する選手がまたいたか。
石崎・横山・青柳・坂本・横田の選ばれた選手は頑張れ!
昨年岩貞が、ここをきっかけにして今年の飛躍に繋げていったので、大きな
チャンスですよ。
契約の関係上、12月1月は球団としての活動が出来ない(新人合同トレ除く)。
ここからが、本当の勝負。
目の前にいない敵やライバルをどう想定して自分を高めていけるか。
シーズンと秋季キャンプで見えた自分の課題とどう向き合い、どう克服するか。
幸いにして、阪神球団のトレーニング環境は良いという話を聞きます。
利用できるものは、何でも利用すれば良いんですよ。
故障等不安な個所がある選手は、回復を目指して欲しい。
最近は、他球団選手との合同自主トレも、選手には何の違和感なくやられている
ようです。
一昔前には考えられなかった事ですが、外から見てどう見えているかを知るのも
非常に大事。
良い事だと思いますよ。
なるほど、外国人選手のプレースタイルは契約に左右されるところが大きいかも
知れませんね。
立場上、契約内容と結果にシビアにならざるを得ませんから。
これも私の想像の範疇ですが、メッセの契約内容に投球イニングや試合数が
あるのではないかと思っています。
じゃないと、外国人の傾向とは言えあれだけ投げたがる理由が見つからない。
年齢を考慮してプライオリティをQSや防御率に振れば、また違ったプレースタイル
になるかも知れません。
確かに、イニングを稼いでくれるのは有難いのですが、それによってローテーションの
組み換えが頻繁になるのは頂けませんし、故障の心配もある。
編成や外渉担当者は、もっとその辺りを繊細に精査するべきでしょうね。
ゴメスの好調時は右方向への意識が強く、打点をしっかり稼いでいましたが、不調に陥ると不必要に引っ張りの意識が強くなっていたように思います。トラオさんの言う通り、インセンティブの内容が影響していたのかもしれません。
助っ人に本塁打を求めるフロントの気持ちもわかりますが、それでバッティングが崩れてしまっては元も子もありませんよね。
外野に関しては高山がかなりの有力候補ですので、開幕は残りの2枠を内外野で争うことになりそうですね。また、監督が鳥谷をどう捉えているかでもまた状況が変わってくるでしょう。秋季キャンプが終わったばかりですが、若手も中堅も気の抜けないオフになりそうですね。
と・・鳥谷ファースト。。。往年の藤田平みたいいにとか。で、首位打者とか。
ゴメスのインセンティブの内容見てみたいですね。
toraoさんの見立て通り、四球に重きを置いたものではなかったのでしょうね。この内容に責任感を背負いすぎる性格の合わせ技では、良い結果が望める訳がありません。
外国人のケースは先ずは本人の資質(技量・性格)が先に立ちますが、契約内容次第では活かせるものもそうでなくなる。このあたりの契約は、ペタジーニに四球ボーナス組込んでたスワローズが上手なイメージ。こんなとこも見習って欲しいね。
秋のキャンプも終わり、あとは来年の春のキャンプで躍動して、シーズンに入れば花が咲く(笑)
そして秋になれば32年ぶりの歓喜の日本一になるといいですね(笑)
この秋のキャンプで筋トレが効いてるのか、これといった離脱者は居ませんでしたね。
ゴメスの契約内容は全く知りませんが、本塁打狙いはかまいませんが、それでフォームが崩れて調子を落とすなら本末転倒ですね。
新外国人には率を上げてもらって、ヒットの延長がホームランって形になって欲しいですね。
こんにちは。
原口が捕手ムリなら一塁固定については、そうだと思います。ただ、あらかた捕手でいけるとなった場合でも、それで正捕手は原口に決定というわけではなく、捕手としては梅野や坂本と競争していく立場がまだ続くのだと思います。実際のところ、捕手としては現状3人とも一長一短でしょう。
但し、打力は原口が突出していますから、捕手として出場しない日は一塁を守るのではないかなと。それが週何日あるのか分かりませんが、ひょっとしたら福留が一塁を守る頻度はさほど多くないかも知れないと思っています。
先日、金本監督が原口について「将来は4番もある」と発言していましたが、私としては将来といわず来季4番に固定して欲しいと思ってるんですけどね。それはどんな新外国人が来ようともですし、何なら捕手は週2日くらいでいいからとも思います。
折角悲願の生え抜き4番になりそうな逸材がいるのに、捕手がらみで出場機会が限られるのは勿体無いですからね。
しかしまあ、こういうことを考えていると、一塁専門のゴメスがクビになったのもうなづけますねぇ。戦略の幅がかなり広がります。
実はゴメスの契約内容には私も同じようなことを思っていました。
チャンスに入れ込み過ぎるのを割り引いても、打ち取られ方がいつも同じでしたし、いくら単細胞だとしてもちょっと解せんな・・・と。(ゴメスが単細胞だとは思ってませんwむしろクレバーな方だと思ってます。)
まぁ確かに本当のところは分かりませんけれども、モチベーションが上がりつつ適度な緊張感を保てるような契約で活躍しやすい環境を整えて欲しいもんですねw我々に言われるまでもないことでしょうけれども・・・w
トラオさんの「知らんけど」話、真実味がありますね。
私はゴメスには居て欲しかったです。
ゴメスの不調の原因が何であったかを球団は考えもしなかったのかもわかりません。
インセンティブ契約で焦る気持ちが先走ったのなら、これからの外国人選手との契約は気を付けて良い方法を考えて欲しいです。
糸井が入るのか、どのような外国人選手が来るのかで決まってくるポジション。
この先1か月くらいの間が楽しみです。
原口が1塁になるのなら捕手は坂本に頑張って欲しいし、福留はライトのほうが楽なのでは、と思ってしまいます。
レフト髙山ならセンターは、やはり若い外野手で競争が望ましいのですが、糸井の気持ちは今どうなっているのか早く知りたいです。
大和も相当な練習をしているでしょうから、打撃が良くなるとどこかのポジションを獲って欲しいとも思います。
ゴメスの契約がどんな内容なのかはわかりませんが、契約の内容で成績が変わるとはあまり思いません。
マートンはどんな契約内容だったのか?ヒットメーカーのマートンなら出塁に重きを置く契約やったかもと思いますが、同じ内容をゴメスに求めてるとは思えません。同じ内容だったとしてもマートンのような成績を出せるとも思えません。
ゴメスには本塁打を期待して獲得し、その期待に応えられなかったからクビになった。ただそれだけやと思います。
新しく獲得しようとしてる外国人も右の強打者です。間違いなく本塁打を期待して獲得すると思います。それは間違いではなく当然の事やと思います。
原口を4番に育てるのなら、ファーストへコンバートすべきやと思います。皆さんおっしゃる通り、打撃センスはかなり非凡なものを見せてます。ファーストへコンバートすれば、打撃では間違いなくゴメスの変わりは埋まると思います。捕手として育てるのなら、このオフにしっかり肩回りを強化して、強い送球が出来るようにする事が先決。打撃は二の次になり、原口の魅力を一つ消しかねません。個人的には原口をコンバートしてほしいです。
糸井が入ればセンター。ライト福留、レフト高山で外野はほぼ決まり。内野もショート北條、ファースト原口(コンバートなら)はほぼ決まりでしょう。残るはサードとセカンドとキャッチャー。サードは新外国人が入れば出ると思うので、競争はセカンドとキャッチャーだけになるのかな?