若い選手たちがウェイトトレーニングで徹底して体を鍛えているようだ。体が強くなれば、できなかったプレーができるようになり、自信もつく。「体」「心」に作用する。「まずは」の方向として正しい。
あとは春からの練習でいかに「技」を乗せていくか。
広島や日本ハムと比べて足りないのは、チームとして相手を崩していく技術。
簡単に言ってしまうと、以下の3つ。
1 敵の攻め方を予測してボールを見逃して、相手バッテリーを追い込み、より多くの四球を取ること。
2 出塁によって相手守備に負担をかける、とくに投手に重圧をかけること。
3 得点の好機で相手の心理を読み、狙い球を一発で仕留めること。
攻撃についてはこの3つにだけ意識を集中させれば「技」が向上し、得点力が上がる。
コメント
野手については、来春に久しぶりに見た時に「彼はデカくなったなぁ!」とわかるぐらいに筋力をつけていて欲しいです。
いでよ長距離砲!!
ただ、ダルビッシュと自主トレをする藤浪は、逆に必要ない筋肉をつけてしまいそうで心配です。
投手はガムシャラに筋力アップすれば良いワケではないようなので、コーチとも相談しながら慎重にお願いしたいです。
体を鍛えて大きくする事が、万事に良いとは思いませんが、概ね好ましい傾向だと思います。特に打者はパワーが無ければ現代野球に適応は難しいのでしょう。スワローズの山田という例外を除いては。以前、インタビューで握力が50kgもない様な事を聞きました。ただし体幹はメチャ強そうですがね。
岡本さんのコラムで原口のインタビューが載っていますが、6月の試合中に左親指脱臼してたんですね。しかも、その場で自分ではめたって・・・(汗)「ここで落ちたら二度と上がれない」って思ったらしいですが、並々ならぬ覚悟と気迫で、その後も活躍し続け今季を完走したんですね。感服です。ますます好きになりました。
何もビルドアップされたマッチョになる必要はないのですが、
力負けしないだけのものは身につけて欲しいものです。
ほんの小さな違いかもしれないけど、その違いでヒットになるか
頭を越すか間を抜けるかの差になるかも知れない。
パワーも欲しい、かと言って体のキレは損ないたくない、となれば
バランスが重要になります。
その辺はプロのトレーナーが指導してくれてると信じてますが。
野手以上に投手はもっとバランスが難しい。
骨格を考えれば、メジャー投手のような体格まで大きくさせるのは
危険な賭けとしか言いようがありません。
来年マウンドに上がる藤浪がムキムキになってたら
ビビりますけどね(笑)
現役バリバリの海女さん、さぞや肺活量もすごいのかと思いきや、一般の人とあまり変わらなかたたことに驚いた。
これなんかも経験のなせる技といえるのかも。
筋力アップにばかり気を取られて技術面がおろそかになりませんように。
打者はビルドアップして、速い打球を打てると、野手の間を抜ける事もあると思うんで、打率、出塁率も上がると思いますね。
torao様の仰る3項目が実践されるようになればいいですね。
あと、追い込まれてからも際どいコースをファウルでカットして、相手に球数を投げさせたりして、自分のペースに持ち込んで、優位にしたいですね。