エラー禍に反撃も寸止め

それにしても中日の末脚がキレている。第4コーナーをまわるあたりからスルスルと押し上げて、前を行っていたはずの阪神を並ぶ間もなくかわして直線でグイグイと引き離した。もっともそのずっと前に単騎で大逃げを決めた馬がいて、もうすでにゴール寸前ではある。
阪神も去年は今の中日みたいな雰囲気があったなあ。もっとずっと直線の終わりのほうで、ほんのちょっとの間、ギリギリ3位入線というレベルのお話ではあったけれどね。

その直線というのは、いわば道中の折り合いを経て、最後の力を振り絞る「レースの集大成」である。まさにそこでの走りにこの競走のすべてが集約され凝縮される。伸びてくるもの、伸びるかと思わせて限界を迎えるもの、ずるずると失速して馬群に取り残されるもの……ものの見事に現れる。

そんな「最後の直線」で見せられたものが、ずっとケガで休んでいた人による、豪打あり「お笑い」ありのショータイムなのか。マルテを擁護する気はないが、矢野監督が掲げ実践してきたことが、今ここに現実として残酷なまでに表出している。

本来だったら観客が立ち上がって熱狂すべき直線コース。「調教師は長い時間をかけて、いったい何をやってきたんだ?」と嘆くしかない。
もちろんまだゴールまで少し距離がある。できること、やらなきゃいけないことは山ほどある。

ラスト3イニング完璧のリリーバーズはナイス。原口、連日の集中力ナイス。遥人は前々回の完投をもう一度。打線はもっと早く!寸止めなしよ!


週刊虎バカクラブ
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8 コメント

  1. 虎ジジィ
    Posted 2020年10月24日 at 08:22 | Permalink

    またまた今季の矢野タイガースを象徴するようなゲームでした。

    キャンプから、先日の一軍復帰の二軍戦もサード守備練習ばかりやっていたマルテは少し気の毒ではあるけど、おそまつな失策連発で、それが全て失点に絡み、西の球数が増えるという悪循環でした。
    まあ、西も昨日はマウンドが合わないようで盛んに気にしてはいましたが、その上守備に足を引っ張られてはたまったものではない!

    「(5失策)あれじゃ勝てん」と他人事のようなコメントを発する矢野監督ですが、そこにマルテを使っているのはあなたです。

    少しは意地を見せてくれ!

  2. こうさん
    Posted 2020年10月24日 at 08:41 | Permalink

    人間は言動と行動が一致しないとストレスを感じる生き物。…まさに今の矢野監督から、そのストレスが伝わる。「諦めず前を向いて」とインタビューで繰り返すが「前なんか向いてられるか‼️」と深夜に呟いている姿が浮かぶ。それが次の日の采配、スタメンに表れる。

    それに付き合わされる選手、ファンのシンドさを矢野監督は知らない。悪い意味で「前しか向いてない」から。矢野監督は「反省して、練習するしかない」と言うが一番、反省しなきゃならない矢野監督が同じことを繰り返しているのが現状の順位。

    岩隈が辞めて福留、能見は「まだまだできる‼️」と希望と勘違いを抱いて新天地を探す。城島に椅子を取られた矢野監督のすることとは思えない。矢野監督は何も言えなかったのだろう。

    苦しむのを解っていて「タイガースには居たくない」と出ていくベテラン。球団はベテランの最後を汚してしまっている。こんなんじゃ誰もコーチとして入閣はしないだろう。そして新しい血が入らないタイガースは変わらないし変われない。因果応報が長すぎる。

  3. 虎轍
    Posted 2020年10月24日 at 09:50 | Permalink

    無失策でも勝てるか解らんプロ野球で5失策もしてたら勝てませんわ!
    9回は小幡に「決めてこい」と送り出せへんかったベンチに疑問はありますね。
    経験値を上ゲたれ!
    小幡のヤル気スイッチを入れるとこやろ!
    頑張れタイガース選手!
    頑張ろう日本!

  4. 西田辺
    Posted 2020年10月24日 at 10:32 | Permalink

    素質も抜群、調教も十分に積んだハラジャイアンツ号がレーススタートから
    他馬をグングン引き離し戦闘意欲を削いでいく。
    スタートこそ躓いたものの、投手力・守備力で態勢を立て直したヨダドラゴンズ号
    が2着の位置をガッチリキープ。
    2番手に付けていたヤノタイガース号は、大した調教も積まずカイバ太りした馬体で
    出走し、スタートでひっくり返るもジワジワ位置を上げてきたが、道中外埒まで
    逸走するわ騎手が鞭を振り回し過ぎて道中で落とすわで、ズルズル末脚を失くし
    今や3着すらも風前の灯火。

    西もそれほど良い状態ではなかった。
    それでも必死に低めに集めて打たせて取ろうとしていた。
    そこのこんなエラーばっかりされたんじゃ、やってられませんよ。
    今の使い方を見ると、一年頑張ってきたボーアを見切って、一年の大半を痛いだの
    痒いだのと鳴尾浜でサボっていた(敢えてサボったと表現します)マルテを選んだ
    んでしょう。
    ホームラン1本2本打ったくらいでどうにもなりませんよ。
    チームに与える影響がデカすぎます。
    見てたら、あれは鳴尾浜でも真面目に守備練習してませんよ。
    チームとしても積み重ねた今シーズンの失策数は79。
    当然12球団ワースト。
    しかも、ここ数年ワーストかドベ2の失策数。
    ハッキリ言って、プロ野球チームとして恥ずかしいですよ。
    この事実はチームも球団も重く受け止めて欲しいです。
    練習量が足りないのか、練習方法が間違っているのか、指導者の資質の問題があるのか、
    選手の守備への意識が低いのか。
    おそらく全部でしょうけど(笑)
    これは今始まった話じゃないですが、和田政権辺りから守備の質がどんどん下がってます。
    守備練習というのはまず反復の量を重ねることから始まります。
    自主性を大事にするのも良いですけど、それでは絶対守備力は向上しません。
    特に連携が必要になる場面では、チーム全体の練習量を増やさないと。
    いつまでも権藤爺辺りにボロカス言われるようなチームじゃダメなんですよ。
    球場に来ているファンは、「お笑い」を見に行ってるんじゃないんですよ。
    技量の高いプロとしての野球を見に行ってるんです。
    試合前に特守やってる記事も見ますが、いつも熊谷や小幡ばかり。
    外国人もベテランもキャンプからやっとけって話ですわ。
    こんな守備力で、「優勝」なんて二度と口にしないでいただきたい。
    こんなチームじゃいつまで経っても野球の神様は、ご褒美くれませんよ。

  5. Posted 2020年10月24日 at 10:37 | Permalink

    今さらマルテを一軍で使う理由を問いたい。選球眼は確かにいい、たが長打力はよく見積もってもB+年間20本打てる打者ではない。率も残せそうにないしすぐに故障する。その上あの守備。こんな選手を残して来季どんな起用するつもりなのか。

    絶対にボーアを残すべき。クリーンアップに右三枚並べるよりいいし、日本に馴染もうとする姿勢がある選手。ムラがあるのと高年棒がネックですが交渉次第で抑えることはできるでしょう。こんなことは私が言わなくても熱心に応援してるファンなら誰もが知ってること。そんなことさえ球団や監督は分からないのか。

    あと何回も言ってますが大山のタイトル優先で打順を組んでほしい。1番が無理なら3番で4番には勝負を避けられないその時調子のいい選手を起用する。いまなら復調の兆しが出てきたサンズでしょうか。なんとしてでも、どんな汚い手を使ってでも大山のタイトルは取らせてあげたい。

  6. アルスタ
    Posted 2020年10月24日 at 10:42 | Permalink

    首脳陣の左右病が重症。
    今村は左打者の被打率の方が高いのに。

  7. ジュビロタイガース
    Posted 2020年10月24日 at 11:37 | Permalink

    あの守備は無い。
    あの守備で出続けるなら、小幡が最後三振でも文句無い。

  8. サークルKシュンスケ
    Posted 2020年10月24日 at 13:11 | Permalink

    オレがヤル!
    ならぬ
    オレがヤラかす!
    ですな。(笑)

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