2022キャンプ振り分け発表

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キャンプ前のスクリーニング検査の結果、何人かが陽性になり、名前が発表されている。集団生活や室内練習場の共用にあたり、頻繁に検査を行うのはいいとして、名前の発表必要か?なんの自覚症状もなくその後発祥しない人でも、鼻粘膜を拭えばウイルスが存在する可能性は一定数ある。現場医師の感覚では、陽性者の5割は無症状だという。数日すれば陰性となる人も多い。つみびと扱いは不要ではないか。

キャンプ振り分けが発表される。

阪神2位鈴木、3位桐敷が1軍 1位森木大智は2軍/キャンプ振り分け一覧(ニッカン)

昨年は一軍が42名だったが、今年は36人。アルカンタラ、マルテ、ロハス・ジュニアは隔離が明け次第合流になるとのこと。新外国人のウィルカーソンとケラーも同様だろう。ただ、陽性発表された者の状態によってはさらに減る可能性もあるとかで、キャンプイン当日はかなりコンパクトになりそうだ。

二軍のほうは33人。昨年の31人はちょっと少なすぎた。とくに野手があまりにも少なくて試合形式すらできない人数だったが、このメンバーならギリギリできる。

さて、ポイントだけチェックしてみよう。

●キャンプ初参加組の振り分けはどうなった?

一軍は、新人の鈴木、桐敷と移籍の渡辺。あとは二軍で、新人が森木、岡留、伊藤稜、中川、前川、豊田。昨シーズン途中移籍の二保の阪神初キャンプも二軍となった。

●昨年と比べて上げ下げは?

昨年は二軍スタートだったが、今年は一軍スタートのチャンスをもらったのは、浜地、及川、村上、湯浅、長坂、熊谷、遠藤、髙寺、江越、島田。
逆に昨年は一軍キャンプスタートだったが、今年は二軍と発表されたのは、西純、チェン、高橋、佐藤蓮、加治屋、榮枝、原口、山本、北條、中野、陽川、髙山、井上。

●注目の登録上のポジションは?(まだ正式じゃないけど)

佐藤輝は昨年同様に内野手、捕手やらないと報道されていた原口も昨年同様捕手になっている。

今日は以上。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    外国人選手の遅れもあり、一軍キャンプメンバーに8人が初抜擢、
    一軍C全員の平均年齢が26.1歳という異例のフレッシュなキャンプは楽しみが満載です。

    楽しみ1
    即戦力ルーキー鈴木&桐敷は年下及川と先発ローテを争う。

    楽しみ2
    先日発表された通りプチ故障の中野が二軍スタートという事で高寺が大抜擢!
    二遊間争いに高卒2年目高寺・3年目遠藤・4年目小幡が名乗りをあげ、若いバトルはバチバチ、木浪や糸原がベテランに見えてしまう程でしょう。

    楽しみ3
    スアレスが抜け、今季最大の懸念事項であるリリーフ投手も、矢野監督が秘密兵器という湯浅、そして石井・浜地が一軍スタート。
    この辺りの誰かが年間を通して活躍してくれれば未知数のケラーがイマイチでも何とかなりそうな気がします。

    楽しみ4
    一樹コーチが昨年の「ワンデーキャプテン」に続き、また奇想天外な企画を考えているらしい。
    それと輝明を特に英才教育するようだ。
    一樹コーチ、ココでは評判は思わしくないけど「鹿商魂」で頑張れ。

    コロナ陽性選手も少しづつ増え不安な要素もありますが、
    それ以上に「楽しみ」が上回るキャンプになりそう!待ち遠しい。

  2. 西田辺 より:

    連日寒い寒いと震えてますが、球界はもうキャンプインの準備。
    暦を見ると、キャンプインまで10日を切ってるんですね。
    色んな柵があるんでしょうけど、一軍二軍の分離キャンプもそろそろ考え時
    じゃないかと思ってます。
    筋力や体が未発達な選手と、レギュラークラスを同じメニューでやれとは
    言わないけれど、いきなり2月の時点でバサッと振り分けるのも如何なものかと。
    首脳陣は口では競争と言うけれど、結局沖縄組の中での競争だけで、今年一年を
    決めてしまわないか疑問です。
    全国的にもそうですが、流行り病の感染者数が増加の一途ですね。
    他球団の自主トレでも感染者が毎日のように報じられてますが、ホントに一々
    感染した選手の名前を出す必要があるんですかね?
    一般の人は、報じられることはないのに。
    キャンプ地の沖縄は、いち早く感染が広まりましたが、ここ数日の数字で判断すると
    減少傾向が見えてきました。
    症状が全般的に軽いのが救いですが、インフルエンザだって風邪だって罹れば調整に
    支障が出るのは同じこと。
    まずは健康でキャンプを完走してもらえるように祈ります。

  3. いわほー より:

    そうか、あと10日もすればキャンプインか。
    イレギュラーシーズンの二年間だっただけに、今年こそはレギュラーシーズンが迎えられますように。
    一軍二軍を差別化して二軍のモチベーションにつなげる効果はひとつの考え方ですが、私も西田辺さん同様、一軍二軍分けることはあまり賛成できない。
    南国高知といえども2月はまだまだ寒い。
    暖かい沖縄でバイヤスかけず一緒に競わせて、その末にシーズン前に振り分けたら良いんじゃないかな。
    故障気味ならなおさらのこと暖かい地で調整させてあげたい。

  4. 虎轍 より:

    球団の新成人記念品授与式に西純が居なかったから何でや?と思ってたら、そういう事やったんか。
    高寺はアピールはええけど、怪我はせんといてや!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  5. こうさん より:

    寒さはもちろん、コロナウィルスへの不安を抱えながらの人生のスタート地点が決まった。どうか怪我にだけは気を付けて、気負わずにアピールできる2月になることを願う。

    大相撲が大詰め。序二段の朝阪神関が全勝優勝。本名に「輝」の字も入っている。昨日のコメント欄の皆様のように父親からの英才教育を受けたサラブレッド。…いいねぇ、吉兆だよ矢野監督。

    キャンプでも「輝く」選手の出現に期待。

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