影響を与え合いチームに

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キャンプインから2日。今年も連日「竜007ビビった」が踊る。これって何か金銭的な契約関係とかあるの?「今年も○○円差し上げますので、ビビってることにしてください」みたいな(笑)。毎年必ず出てくる見出しだけど、どう考えても絶対ビビってないどころか、ナゴドの対戦成績を見れば、毎年見事に丸裸にされているのは明らか。それでもこの見出しを毎年続けているスポーツ紙はよっぽど読者をアホだと思っている。実際アホだけど(笑)。ま、「竜007」に「今は言えないが、弱点はいろいろある」とかなんとか言わせれば、それこそ「ビビらせた」になるのだろう。

→虎・コンラッド左右で9発!竜007ビビらせた(サンスポ)

昨年は新井良太が「声出し番長」から「キャンプMVP」そしてシーズン中には「4番打者」へと出世した。チームを活気づけ、盛り上げる役を担ったことから、最後には「良太、なんとかしてくれ」と頼られるまでになった。それを見ていた他の選手たちも、受け身でいるだけではダメ、自らがチームに何を与えられるかを考えただろう。

新加入選手が多い今キャンプ、選手それぞれのキャラクター、それぞれの野望ががどう融合して、一つのチームになっていけるか。それともチームとしての機能が向上せず、バラバラの寄せ集め集団になってしまうのか。そのポイントはまさに与える精神、リーダーシップだ。とかくリーダーシップというと、「誰かの力」に依存することをイメージしがちだが、一人でも多くの構成員が自分の影響力を集団に対して有効に使えるということが真のリーダーシップ。声によって雰囲気を作ったり、選手同士で気づいたことを指摘し合ったりすることが、その地ならしになっていく。

ということで、やんちゃキャラの西岡、優しい先輩の福留、いいじゃないか。

→阪神・西岡、早くも“イジリ”キャラ定着(サンスポ)

→阪神・福留、“同郷後輩”大和に熱血塾!(同)

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    「私もビビッた」、キャンプ2日目、コンラッドが(特に右打席で)爆発しましたね!打席で股関を握る時は好調なようです。

    新人2人も、球数の指定以外は投球フォームを全くイジられない(コーチは見ているだけ)藤浪と、コーチ・監督からイジられまくりの小豆畑が物凄く対照的なのが印象的でした。小豆畑には監督もよほど期待しているのでしょう。

    西岡・福留も状態は非常に良さそうですね。センター争いが激戦区になりそうな予感がします。

  2. koo より:

    毎日楽しく読んでます、kooと申します。(Twitter)もフォローさせていただいてます。。
    毎年丸裸にしてるから、竜007的には新人だけマークすれば十分って感じでしょうか 笑

    ところで個人応援歌が一気に発表されましたが、捕手の追加はないみたいですね。スタメン全員個人応援歌とはならず…今年よりはマシですが。

  3. いわほー より:

    テレビの公開録画でおなじみの「笑い屋」みたく、キャンプにも「ビビリ屋」という存在は欠かせないということで、しっかり演出に組み込まれてるんでしょうか。
    どうせなら7~8球団くらい用意して一斉にビビってもらいたいものです。(笑)
    ところでセカンド西岡の守備で左に対して右へ打球に不安があるんではないかという話はホントなんでしょうか?
    キャンプウォッチャーの皆さん、いかがでしょうか?(CS見れないのでキャンプ風景はニュース映像くらいしか目にできないもんで)

  4. 西田辺 より:

    声を出したからと言って、野球が上手くなる訳じゃないけど
    チームの武器や鼓舞する材料にはなる。
    声をパッと出す習慣と言うのは、プレー中に他のプレーヤーに
    指示を出す訓練になる。
    普段から出してないと、いざという時に大きく的確な声が出せない。
    小豆畑が昨日、「指示の声が小さい」と指導されてたけど、
    あの甲子園の大観衆の中で声を届かせるのが、どれだけ至難の業か。
    声の重要性は、もっとチームで共有して欲しいですね。

    2年目の伊藤隼が、ルーキーへの声掛けや、ランニング中の
    態度から着実にリーダーへの階段を歩んでいるのが見て取れます。
    まだまだ自分の事で一杯だろうが、自然と出てくるのでしょう。
    生まれつきのリーダー資質を持つ人っていますよね。
    伊藤隼がそれを担うのなら、何とも頼もしいじゃないですか。
    まずはレギュラー奪取ですね。

  5. 虎蜂 より:

    去年のMVPは文句無しで良太でした。今年は隼太にその兆しが見えますね。これを維持して、ブレイクして欲しいものです。

    新加入の選手も上手く溶け込めているように見えますし、いろいろ動いてくれている選手もいるのだと思います。こういう明るい話題が多いと今季のチームに期待しちゃいます。

  6. なかっち より:

    今年のキャンプ例年にも増して声が出て、明るい雰囲気やなと思うのは私だけでしょうか?

    ランニングも鳥谷が即先して先頭を走り、西岡がそれについて行く!良太は相変わらず声が出てて良し。ちょっと上本、大和、俊介、柴田あたりが目立たないのが気になりますが隼太もかなり気合い入っててチームを引っ張ってます。

    今年は大和、柴田、上本、俊介、森田!この5人の中から出て欲しいです。頑張れ若虎!

  7. ken より:

    キャンプ早々好調な外人助っ人はヤバイ・・・とネガティブ指向な私は
    ついついひねくれた考え方をしてしまいます。
    しかしながら若手に活気があり、ベテランに気合の入ってるキャンプには
    非常に期待が持てます。

    ここ最近は大阪でも、中国からの黄砂や大気汚染の影響が
    出てるようなので、体調管理には注意して欲しい所です。
    沖縄は大丈夫なのかな?

  8. 梅虎 より:

     今日は1クール中日ということで軽めの練習のようですね。ロングティーが終わって小学生との交流会になったところでついついウトウトしてしまいました…w

     ブルペンは能見だけですが、WBC山本監督の前で気合い入ってましたね。とはいえ、やはり今日の見所は野手のロングティーでしょうか。中でも一番目を引いたのはやっぱり飛ばす良太と、スィングの鋭さが目に付いた伊藤隼ですねぇ。
     特に伊藤隼は、去年感じたようなひ弱さを少しも感じさせませんでしたね。顔つきも精悍になりましたし、昨年オフから一皮剥けたという実感を改めて見せてくれたのが嬉しい。

     しかし、伊藤隼の話題になるとどうしても一言言いたくなってしまう現状。
    スカイAのアナ、よっさん、濱ちゃん、中村GM等々口を開けば「今年は大和との併用」「若手にとって外野はやはり狭き門」……。始まってもいない内から周りがそんな偏った温い事を言っていていいのか?
     今の内から先入観で型にはめて考えてしまうのは、結局なによりチームの為にならんだろうに。なにも福留だけでなくマートンだってそうだし、誰が抜きん出てくるか、その答えはまだまだ先でしょう。
    特に今年は不確定要素が多いのだから、型にはまった思考は今の阪神にはなにより危険。せっかくのチャンスに、チェンジして、チャレンジしていかなきゃなんないのは、選手だけとは限らない。

  9. 虎見 より:

    こんばんは!
    皆さんが仰っておられるように、私も今シーズンにとても可能性を感じています。
    当然です。ファンも一昨年昨年とどれだけ悔しい思いをした事か、昨年辞めて行く選手に涙を流したのです。
    今の選手方は、その何十倍、いや計り知れないほどの思いでしょう。

    梅虎さんや皆さんが危惧されている、”型にはまった”起用・采配、もう御免です。
    また、ファンに、選手に、悔し涙を流させるのですか。選手は、人生掛けて試合に臨まれてるのですよね。 
    ファンが、声を挙げ、選手方を守らないと、とおこがましいですが思ってしまいます。

    阪神タイガースの選手の皆さん、頑張って下さい!応援してます!!

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