最終回二死走者なし あと1球から逆転サヨナラ良太デー

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3回表二死から死球の大島が二盗しチャンス拡大、荒木のタイムリーでドラゴンズが先制。6回表先頭平田のソロ本塁打で0-2。ドラゴンズ先発バルデスに抑えられていたタイガース打線は、8回ウラ代打新井良太のソロ本塁打でようやく1点。そして9回ウラ二死走者なしと追い込まれたが、そこから2安打と3四球で2点を奪い逆転サヨナラ。最後は再び良太がタイムリーで決めた。ドラゴンズはあと1アウトからの継投が裏目に、タイガースは好投した先発岩崎から、松田、安藤、福原へと繋いだ必勝リレーが実った。

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対中日 9回戦 甲子園

中 | 0 0 1 0 0 1 0 0 0 | 2
神 | 0 0 0 0 0 0 0 1 2x | 3

勝:福原2勝0敗0S
敗:福谷2勝2敗6S
HR:新井ソロ1号、平田ソロ4号
中日:バルデス – 福谷 – 又吉
阪神:岩崎 – 松田 – 安藤 – 福原

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やれることをサボっている姿がまだ見える。それをきちんと指摘しないこともまたサボリ。理屈はいらない。やるかやらないか。ブザマを晒したくないなら、やるべきなのにやっていないことを考え、やらない理由と向き合い、やれるようになる努力を続ける。それだけ。

この日の先発バッテリー、岩崎、鶴岡を登録し、岡崎と江越を抹消。立ち上がりは、登板が空いた期間、ファームでともに調整していたという鶴岡のリードが冴えた。スライダー、チェンジアップをコーナーに出し入れしてカウントを作り、勝負球は高めの直球。ミットは高く構えていないが、狙ったところよりも球が浮き上がっていた。あいかわらず130キロ台しか出ていないが、球児の直球のように、打者が振り遅れて、ボールの下を空振りしていた。

ところが3回表二死、大島へは勝負球連投に出て、力んで死球。見透かされたように5球目のワンバウンドスライダーでスタートを切られて二盗成功。配球を読まれたのもあるが、鶴岡はミットで当てられず、たまたま足に当たって後逸を免れたほぼパスボール。いいように揺さぶられて、続く荒木への6球目、直球が低めに来たところをセンター前に合わせられる。アウトにできそうなタイミングだったが、ここはギャンブル走塁で大島は三塁を回る、ところがこの日スタメンセンター俊介のバックホームは捕手が捕れないくらい一塁側に逸れてゆうゆう生還。守りたいところで守れずに先制点を奪われる。

6回の平田のホームランはボールからの2球目、カウント球のスライダーが高く、うまくレフトに上げられ、風に乗せられた。岩崎は6回2失点。打線の援護がもっとあれば、勝ち投手になれる投球。現実は打線が情けない有り様だったために白星は付かないが、この日のチームの勝利は岩崎の投球がもたらしたものだ。見た目と合わないタイミング&ボールの回転で勝負する投手なので、球の威力を見ながら、早めに交代させたのは良かったと思う。白星つけてやりたかった。

松田はあぶなかったが、なんとか踏ん張った。思えば球児もこんな時期が少し続いたよね。経験を活かして成長せいよ。安藤、福原は勝利を呼び込む投球ナイス。今、チームが土俵際にいる、非常に重要な局面にいるという認識を持った継投をしたのが良かったのだろう。

しかしながら、攻撃面はこの日も苦しい内容だった。初回、バルデスの立ち上がりを攻め、一死一三塁としたが、期待のゴメスが投ゴロ併殺。以後、5回の2周り終了までの内容のなさといったら、春の陽気に誘われて眠くなるほどだった。まあタイミングが合わないように技巧をこらしてくる好投手ではあるけれど、それにしても淡々と追い込まれ、最後まで自分のスイングができない打席が淡々と重なっているようだった。

ようやく来た見せ場が6回ウラ。先頭岩崎に代打狩野を送るも三振。二死から上本がショート左への内野安打で出塁。鳥谷の打席で、塁上から揺さぶる。2ボール1ストライクからの4球目に上本スタート、鳥谷外寄りの直球にタイミングどんピシャ、鋭い打球がショートの上を越え、左中間を破ろうかと進む。スタートした上本は二塁を蹴って三塁へ。レフトナニータこの打球になんとかスライディングキャッチで追いつく。これを見た高代コーチ、腕をぐるぐる回して上本をつっこませた!ナニータ素速く必死の返球を中継のエルナンデスへ、奥深くまで追っていたエルナンデス、振り向きざまにバックホーム、ダイレクト返球がかまえる捕手谷繁のミットへ、そこへ上本が滑り込むもタッチアウト!

アウトになっては何にもならないという考え方もあるだろうが、これは良かったと思う。結局、走れない走らない、走っても遅い、全力疾走すらしないというのが今季のダメ虎を象徴する姿。ギャンブルに勝って、点になっていれば、一気にムードを変えるプレーになるし、このようにアウトになっても、少なくとも「やらかなかった後悔」を味わうことはない。負ければ戦犯もののプレー。あえて責任を負うことをいとわなかった高代コーチを称賛する。

一矢報いた8回の良太のホームランは良かった。運があった。良太の抑え方なら、どの捕手も知っている。初球は「打ちたくない球」を投げれば見送って1ストライク。2球目はストライクからボールになる外低めの変化球を投げれば空振りで2ストライク。3球目は外角に直球をボール球大きく外しておいて、4球目に2球目と同じ球を投げればおしまい。めんどうなら3球目を省いて、2球目の3連投でもどこかで必ず振る。問題は良太もそんなことは百も承知だということ。だから1ストライク目を打つこと、あるいは1ボール目を見逃すことに集中して、取り組んでいるのにそれができないということ。そこには意識しすぎとか、消極的になっているとか、そういったメンタル面が関係しているはず。スイングのチェックとともに、リフレッシュが必要だった。

この日も初球、コーナーいっぱいにストライクを置かれる。2球目、谷繁は、左投手ながら右投手のスライダーと同じ変化をするチェンジアップを要求。これが失投になった。高めストライクゾーン、ちょうど距離がとれるところ。他の打者が合わなかったタイミングが良太には合ったのは、不調だったからかもしれない。しっかり叩けた打球は、いいスピンがかかって舞い上がり、風に乗ってスタンドへ。いかに失投とはいえ、それを仕留められたのは見事。ナニクソと歯を食いしばって振ってきたからだろう。2点差ですら絶望的に感じられた試合に、かすかな希望をもたらした。

1点差に迫った。勝ちパターン継投も頑張っている。でも攻撃にガムシャラさを感じない。8回良太ホームランの後、代打梅野、1番西岡凡退。9回ウラも上本、鳥谷と倒れて2アウト。この日まったく感じのないゴメス。エルナンデスが三遊間を狭めるゴメスシフト。普通に打てばこの網にかかり、無理して打てば自分の形を崩す。厳しいところでストライクを重ねられてカウントは1ボール2ストライク。防御率も2点台と好投をしながら今季まだ勝利のないバルデスは初勝利まであと1球。この日の128球目、チェンジアップ高めのボール球、ゴメス泳ぎながらなんとかバットに当てる。鈍いゴロが投手の左を抜け、ショートの定位置の少し右を転がって行く。ラッキーなセンター前ヒット。

ここに代走大和。「未勝利」という事情もある。なんとか1勝をと、球数の目安を越えて引っ張っていたという事情もある。だが、ここでこの大和にちょろちょろされて、バルデスがガクッと崩れることを避けたのだろう。マウンドに寄る谷繁兼任監督、友利コーチが手を挙げ、ベンチの森ヘッドコーチにサインを伝達。なんとここで投手交代。抑えの福谷が登場。この福谷、この後出た又吉ともに前回登板でリリーフに失敗し、負け投手になっている。バルデスに勝利を、自らのリベンジをという気負いが出てしまう。当然大和を最大限に警戒し、ストレートの連投。ところが福留に対する投球に集中できずボール3つ、この後フルカウントに戻すが、福留一つファールで粘って、四球をゲット。まず代走大和が生きた。一二塁でマートン。しかしスライダーがはっきりとボールになり、マートンに余裕が生まれる。連続四球で二死満塁。谷繁捕手、ベンチを見て、投手交代、又吉。タイガースは代打関本。ファール、空振りと速球で追い込まれたが、誘うスライダーが完全に外れるのを2つ見極めてフルカウント。走者が全員スタートする緊張の最後の球、これが直球力んで完全なボール。押し出し。これまでことごとくタイガースを欺いてきた、谷繁のリードも裏目に出る。

なんと走者なしあと1球から同点になり、なお二死満塁。ここで良太に回るのだから、この日は良太のための試合だったのだ。
しかし初球、2球目、素晴らしい低めいっぱいであっという間に追い込まれる。良太三振パターンは、大きく曲がってボールになるスライダー。だが又吉にも谷繁にもその余裕はまったくない。関本も追い込んでからボールを投げて狂った。ベース板を一つでも外したら、もう二度とその上に投げられないような気になっていただろう。3球目直球、振り遅れるもなんとか当たってファール。こういう勝負なら良太も集中できる。4球目抜群のスライダーが低めいっぱいへ。完全に崩され、泳がされた良太、でもここはバットが当たる。粘って粘ってなんとか当てた。でも正確にクリアーに当たったライナーがセンター前に落ちた。

一塁を回ってチームメイトの祝福を待ちかまえる良太。がっくりとうなだれ動けない又吉。ペットボトルの水をかけられ、右手を突き上げ吠える良太。吠えながら和田監督に抱きつく。喜びの整列。鳥谷に抱きつこうとする良太、照れくさそうにクルリと背を向ける鳥谷、背中から抱きしめる良太(笑)。

やれることをちゃんとやっていたからご褒美があったのだろう。よう打ったね。ナイスバッティング、良太。それにしても野球とは恐ろしいものだ。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    渾身の長文をありがとうございます。もう我々に書く事が無いぐらい素晴らしい表現力です。

    さて、「勝ちに不思議あり」とは良く言ったもので、バックホーム一つ見ても俊介からの刺せるタイミングでの暴投バックホームと、相手ナニータのスライディングキャッチ→エルナンデスの素早く正確なバックホームを比べ「こりゃ勝てんわ!」と途中思いましたが、9回2死ランナー無しからとんでもないドラマが待っていましたね。

    まあ、完全に相手の継投ミス。
    あそこまでバルデスに投げさせるならバルデスと心中か、せめて9回頭から福谷というのが常識的。こちらとしては助かりました。

    個人的な余談ですが、実は9回2死になって私がイライラしていると、我が家で一番優しい猫が慰めに膝のところへやって来て撫でていると気持ち良さそうにグルグル→ゴメスヒット(こりゃいいぞ!)、また撫でる→グルグル→福留四球、撫でる→グルグル→マートン四球、撫でる→グルグル→関本四球、そして良太の時は既に猫が撫でられ飽きてグルグル言わなくなって止めたら良太簡単に追い込まれる(ヤバい)→再度とにかく撫で回してたらサヨナラヒット!
    この猫2005年生まれのまさに勝利の女神猫(笑)。次回も使います。
    たわいもない話をスミマセン。

  2. としとまき より:

    昨日も聖地甲子園での観戦でした。この試合をきっかけに弾みを付けて欲しいといつも思うんですがなかなかそうは行きません。水を差す様な言い方で申し訳ないが勢いや流れを感じさせるにはやはり打ち勝つ試合を続けるしかない様に感じます。
    バルデス、高木、ポレダなど苦手ピッチャーがこれだけ多いとあきませんな。

  3. 西田辺 より:

    いやホント、野球って怖い。
    まぁ、野球に限らずあるレベルを超えるとメンタル面が勝負の趨勢を左右してしまう。
    福谷・又吉が通常のメンタル状態なら、苦も無く阪神打線の攻撃を抑え込んでいた可能性は高い。
    敵ながら素晴らしい防御率ながら未勝利と言うバルデスには、お気の毒と言う他ない。
    まぁ、相手の話はここまでにして(笑)
    打線、特にスタメン陣に活気がありませんねぇ。
    ここの所、相性の良くないとされる投手に対しても、チームで向かって行くという姿勢が見られないし、
    (実際は指示や傾向の提示はしているのでしょうが)各自が淡々と相手投手と対峙しているように見える。
    あくまで私個人の見え方なので、選手は必死のパッチでやってるはず。
    5月に入って読売戦から昨日までの5試合で、得点が12(1試合平均2.4点)。
    その内、先発野手陣のタイムリーが3(福留2、ゴメス1)。
    内野ゴロの間が2、犠牲フライが1。
    投手と控え選手の打点が6。
    寂しいですよね、余りにも寂しい打線。
    チーム打撃成績も、ほとんどの部門でリーグ下位。
    書き並べる気にもならない位、惨憺たる成績。
    何かただ単に不調で打てないとか、それだけじゃ説明つかないですよ。
    投手陣の防御率のリーグ最下位と褒められたもんじゃないですけどね。
    打てない・守れないと、いつまでも嘆いていても始まらない。
    投手陣はあと1試合平均1点防ぐ。
    打撃陣はあと1試合平均1点多く獲る。
    これを実践していけば、どこかで戦績はひっくり返ってくる。
    長いシーズンってそんなものです。
    難しい事をあれこれ言っても出来ないんだから、まずはここを目指して戦って欲しい。

  4. hattwun より:

    言われ尽くした言葉ですが「野球は怖いスポーツ」を改めて実感させられました。バルデス投手をなぜ代えてくれたのかわかりませんが、中日には中日の事情があったのでしょう。でもあそこから逆転するとは。
    良太選手、おめでとう&ありがとう。本塁打は出会いがしら感満載でしたが、サヨナラ打は喰らいつく良太選手らしい姿だったと思います。苦しんでいただろうだけにうれしいです。
    試合の流れや球場の雰囲気を一振りで変えられる打撃と、その愛されるキャラクターからチームには必要な選手です。早い段階でファームで調整させたほうが良かったのか、我慢して上で使い続けたのが良かったのかわかりませんが、期待して使ってくれたベンチと活躍を待っていたファンのためにここから調子を上げていってください。一度スタメンで見たいです。
    俊介選手のバックホーム、力んでしまったのでしょうか?スタメン争いをする選手たちに対して守備力がアドバンテージだと思うだけに、あそこは刺してほしかったです。

    今は内容よりも勝つことが良薬だと思います。それでも、やるべきことはしっかりと。
    次は復調気味のカープ。まずは勝ち越しましょう。

  5. とし虎 より:

    昨日は苦手なバルデスを初回のチャンスで打ち崩せず、苦しい戦いでした。9回はバルデスにあのまま投げられていたら負けてたと思います。あの交代で阪神は「いけるかも」という気になりました。福谷、又吉には前回登板のリベンジをさせたかったのでしょうが、谷繁ピュータは間違いましたね。関本、良太に関しては、2軍再調整派でしたが、これを機に復調出来ればと思います。明日から好調カープですが、サヨナラの勢いのまま今日やりたかったです。

  6. yalkeys より:

    つい先日まで、二軍送りを進言されていた良太と関本がいい仕事をしたのも皮肉な流れですが、これをきっかけにして欲しいものです。もう1人の亮太の戻りはまだまだなのでしょうか。Gを3タテした広島ですが、そろそろお疲れ気味では?
    久しぶりに先発した俊介、もっとしっかり守れ!と言いたい。喝!

  7. こうさん  より:

    昨日は朝から歩いて近所のコンビニへ。家に帰ってデイリーを開くと「鶴岡昇格」の記事が。言い知れぬ不安がスタメン発表で的中。鶴岡が嫌いなわけじゃないが、梅ちゃんを使わない怒りに任せ「希望の灯を消すな」とだけコメントに書こうと決めた試合前。まさか、こんな結末が待っていようとは❗
    福谷、又吉は谷繁に投げる緊張や恐怖があるのだろうか。あまりにも「ここで結果を出さなきゃ❗」感が凄すぎた。谷繁の中の歯車が勝手に狂ってくれた。先発を9回の頭から替えられてたら十中八九ウチの負けだったのではないだろうか。先発が好投してるから引っ張ってしまう。。。和田氏、明日は我が身だぜ、昨日の谷繁の采配は。
    「良太にはスタメンで打席数を与えてほしい」って以前から書いていたが、明日のスタメンに良太がいることはないんだろうな。ここで良太をスタメンにするのは和田氏の中では大博打。マートンの状態が上がるのを待っていた方が安心だもんね。
    良太にはヒーインで「動いた身内が結果を出してますからね。こっちも死に物狂いですよ❗」って言ってほしかったなぁ。
    能見とメッセが藤井で勝てなくなったら和田氏は間違いなく鶴岡と組ませるだろう。梅ちゃんは岩田専属捕手だな。悲しいけど和田氏の中の梅ちゃんに対する評価は、そんなもんだろう。せっかく「打撃が、もう少しで上向くかも❗」ってところだったのにな。
    高代さんが回したのは、もうしょうがない。ゴメスで点が入る絵が描けないもん。ギャンブルだったかもしれないが、一番、確率の高いギャンブルだった。
    良太のサヨナラヒット。形を崩されようがなんだろうが今ウチに必要なのは勝利と起爆剤。和田氏よ、旬を逃すな。いつまでカッコつけてんの?動けって‼選手が首脳陣を尊敬しないのは「だってアンタら現役の時に結果を残してませんやん」って思ってるからかもしれない。途中で横浜の試合を観たら、コーチが真剣に作戦を選手に伝え、選手はコーチの眼を見ながら真剣に頷いていた。そこには「作戦を信じて結果を出す❗」というコーチへの信頼感があった。怖いよ、今の横浜は。そして中日目線で言えば「5月で良かった‼」と思える試合だったかもしれない。次に当たる時の福谷と又吉は怖いよ。その時ウチは二人の気迫を上回れるチームになっているのだろうか?
    良太!おめでとう&ありがとー❗

  8. いわほー より:

    昨日の試合後、たなぼた勝利の余韻が冷めたころから無性に腹が立ってきた。
    試合後の和田監督のコメントはできるだけスルーするようにしてるんですが(だって一語一語ムカツクんだもんw)、つい見てしまって一段とムカツクorz

    以下、サンスポからの引用。
    『打者も点を取れない焦りというか、低めの変化球に手が出るというのは焦ってなんとかしないといけないという気持ちが強すぎている。見極めができないというところで、なかなかフォーム的にタイミングを取ることが難しい投手なので、きょうはスイングさせてもらえない状態だった』

    ・点取れない理由を「焦り」という精神的理由に押し付けてナニが解決するの?
    ・三回も対戦してて今さらタイミング取りづらい投手を言い訳するでない
    ・「きょうはスイングさせて・・・」ではなく「きょうも」に改めなさい

    結局、バルデス打ち崩せなかった事実は ”to be continued” ですから。

    • 英くん より:

      私事なのですが、和田監督の試合後などのコメントが他人事の様に聞こえてしまうのは気のせいでしょうか。

    • 西田辺 より:

      私も自身の精神衛生上、ヒーローインタビューが終了次第、条件反射でリモコンに手が伸びます(笑)

    • トラ11 より:

      我が家でもヒーローインタビューの後はいつの間にかチャンネル変わってます。

    • 英くん より:

      未だに、日曜日の試合後に高木勇の攻略法を聞かれた和田監督の終わった事だからのコメントが気になっています。

  9. らんとら より:

    関本、良太は、2軍で調整が必要と思っていましたが、その二人が、このような活躍をするとは。
    二人とも、これをきっかけに、上り調子になってくれれば。

    それにしても、野球は、わからないですね。

    昨日のような試合になると、甲子園の利は、大きいですね。地鳴りのような、応援は、相当なプレッシャーになったと思います。

  10. ken3953 より:

    まさかの劇的勝利。良太は本当に分かりませんw
    とは言え、正直ファームで好調の選手を優先して使って欲しいんですけどね。
    まあ結果が出たのでしばらくは落とせないでしょう。

    素晴らしい逆転でしたが、トラオさん仰るようにベストが尽くせてたとは思えません。
    次にまたトンネルに入ると選手のイライラがすぐに噴出するでしょう。
    コーチ陣に余程変化が生じてるという事が無ければ、中西C・関川C辺りは
    やはり変えた方が良いと思います。根本問題は解決していません。

    谷繁監督は二兎を追ってしまったのかなという事が、トラオさんの文章から
    推察されます。先を見過ぎて足元をすくわれたかなと。

    明日からは最下位広島とのベベ対決ですが、巨人相手にしたたかな
    試合をしており、とてもあなどれる相手ではありません。
    明日か明後日にはやっかいな外人左腕のジョンソンが出てくるので
    今度こそ明確な対策をして臨んで貰いたい。

  11. れいん より:

    藤川の肩の弱さは各球団熟知しているので多少足が速い選手だと確実にホームを狙って来るが、刺して暴走と思わせないので輪を掛けて仕掛けて来る、必死にプレイしての結果なんで残念と思うだけなんだが、彼をレフトで起用できる環境になれば能力を最大限に発揮できるとは思うのだが。

    江越が下に落ちたが今シーズンは徹底的に守備を鍛えて来期以降に備えて貰いたい、まだまだ力不足過ぎるが能力は高いのであそこに飛んだら大丈夫位に育ってもらいたい。

    最近全く話題にも上らない緒方なんだが去年の手術以降順調に回復していて下の試合にも出ており送球能力は阪神の下では中谷と双璧で足も速いので今の中堅手戦争に割って入れないものなのか?右膝の故障は学生時代からの古傷で再発の怖さもあるのかも知れないが、今の日替わりセンター見ていたら緒方なら守備力上がっていればポジション取れそうな感じもするのだが、読売の橋本には負けてないくらいの選手だとは思うが。

    去年の今頃は期待されて上でプレイしていた選手、1年経てば誰も話題にもしない位に周りは目移りする、チャンスは来た時に確実に。
    センターじゃなくても別に福留やマートンを追い落としたっていいんだから。

  12. 虎一筋50 より:

    れいんさんのご指摘に同調です!俊介は以前いた浅井選手に似たマルチタイプの使い勝手の好いプレーヤではあるがレギュラー穫るには総ての面でレベルが低い選手…未だ混とんとしてる外野枠には江越、中谷、緒方で争わせて欲しい!首脳陣の明確な育成方針があれば好いセンターやライトが育つはずだが!伊藤隼太はいずれレフトマートンを押しのけるか左の代打かと!

  13. やっさん より:

    初めまして やっさん と申します、よろしくお願いいたします。

    借金2 、覇気のないチーム、岩田の3打点、2軍行き良太のマグレ当たり、
    勝てたからええけどレギュラー陣なんとかせなあかんやろな。

  14. サヨナラ3ラン より:

    鳥谷が左中間に打ってファーストランナーの
    鳥谷がホームで憤死したプレー。
    あのプレーを今日のスポーツ紙では負けていたら
    あの判断ミスが敗因のひとつとか、高代コーチもミスを認めたとか記事になっていたが
    俺も素晴らしいプレーだったと思った。
    阪神ってチームは状態が悪くなるほど選手起用から作戦に至るまで
    全体が重くなり動かなくなる印象がある。
    忌まわしき大どんでんと言われた頃から
    岡田の采配が重くなり動かなくなり、優位なのに追い詰められ。。。
    話は反れるが、翌年 真弓が監督になって一年目の開幕早々、巨人戦で試合の終盤にダブルスチールを仕掛け結果、セカンドランナーの新井がサードで刺されるというシーンがあった。
    結果的に負けた、試合後ネット上でも真弓の作戦に対し批判が集中したが俺は今でもあの作戦を支持している。
    ただ悔しかったのが、その後、真弓の作戦から あのようなトライがなくなったことだ。
    昨日のゲームで鳥谷が打ち、上本が走り中日の野手の見事な連携プレーを見て、まさにプロのプレーだと思った。
    負けたとしても良いモノ観れたと思う。
    あの躍動感溢れるプレーを演出したのが
    高代であり、これからもガンガンスピード感のある
    野球を見せてほしいと思う。

  15. なかっち より:

    良太と関本名前でプレッシャー与えられたのかも!中谷、北條じゃそうはいかない。

    緒方は私も好きな選手やから出てきて欲しいなぁ。

  16. トラ11 より:

    トラオさんの見事なリプレイ文、嬉しさが蘇えります。

    ウジウジしたゲームの成り行きに今日も…あーあ終わりやねーつまらんねーなどとつぶやいていた。
    8回、9回にあのような劇的な場面に出会うとは。
    良太に本当に有難う!有難う!
    良太も涙ぐんでいたようでしたが私も涙が止まりませんでした。
    それにしてもゴメスもマートンも内野ゴロを打った後の1塁へゆっくり走る緩慢プレイがそのまま何の注意もない。
    良太なら激走するやろねと思います。
    一生懸命プレイする選手が報われて嬉しいです。
    しかし、皆が一つになり真剣になってこそ勝利が付いてくるはず。
    カープも調子が上がってきている。ここからが大切。
    借金返済のカードになりたいです。

  17. TJ風船 より:

    岩崎は持ち味を十二分に発揮してましたね。幾度となく対戦している竜打線ですから評価出来ると思います。星を付けてあげたかったですね。
    それにつけても良太デス。私も再調整をと以前に書きましたが昨日に関しては脱帽です(笑)。ただこれをキッカケにガンガン打ちまくって欲しいです。良太はすぐ忘れちゃうからなぁ(笑)。30過ぎてますからね、お願いしますよ!
    福谷→又吉と来てウチは左の代打不足かなぁ〜と感じました。
    乗ってきたかカープ。ここはまた寝かしつけましょう。仲良く添い寝はアキマセン(笑)。

  18. 奧虎鳳 より:

     携帯握りしめ中日戦の速報を気にしつつ、ルートインBCリーグ『福島‐富山』戦を観戦にいわきグリーンスタジアム。
     富山の五番センター野原って『野原祐也』(゜.゜)阪神で育成から支配下登録選手になったのはバルデイリスに続いて二人目!ケガが原因で戦力外になったけど、当日も一回裏の守備で飛球を追ってショートと交錯(。>дo<")大事を取ったのかな?軽傷であることを!現役時代観戦できなかったのに、阪神OBとなってから、それも福島で観るとは驚き( ゜o゜)『富山のおかわりくん』の異名もあるとはまたまた驚き( ゜o゜)今30歳、再度のNPBあるかな?野原、ガンバ(^o^)/
     広島は讀賣戦で勝運を使いきった(^○^)阪神に勝運がまだまだ残っていると信じ、いざ広島戦!

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