意外な珍記録だったんだね。
イヤな敗戦の翌日。試合の立ち上がりは最悪だった。
一死から不運なヒットと、粘られて振り切れない連続四球で一死満塁。速い当たりとはいえ併殺コースの三ゴロを今季初鳥谷以外のサードスタメンとなったキャンベルがファンブルして1点。さらにポテンヒットでもう1点。先発能見は苦しい立ち上がりとなった。
しかし苦しかったのは立ち上がりだけ。徐々に調子を上げて、最終的には6回失点2、自責1のQS。
肩に張りがあったというドリスを休ませるため、岩崎、桑原、髙橋と繋いで「スミ2」で抑えた。岩崎の調子が上がってきたようで、これはありがたい。
チーム6安打のみと、相変わらず全体としてはイマイチの状態が続いているが、得点シーンだけを見ていると、粘りあり、後ろへ繋ごうという意識も感じられる。
連日のマルチヒットで打撃好調の上本は、この日はノーヒットだったが、第1打席6球、第2打席9球目で四球、第3打席7球、第4打席は6球目を四球。
第3打席までで、一人でジョーダンに22球投げさせている。4打席合計なら28球。
選んだ四球による2出塁は、いずれも得点になっている。
上本だけでなく、中谷、北條、糸井もファウルで粘る打席が目立った。
当然、3安打の糸井や決定的な場面で決めた福留、北條の打席が「殊勲」として挙げられる。しかし彼らの粘っこい打席があったから、投手の心を乱して、打線に繋がりを作れた。この日ノーヒットの上本が、後続の打者たちを打ちやすくしていたのだ。
コメント
確かに、最近粘って相手投手にコツコツローキックを当てて完投させない攻撃は 上本を中心に出来ていますよね。
パンチ力の無い打線なので、このスタイルは貫いて欲しいところ!
まあ、能見の「負け」を消してくれたのは嬉しかった。
正直、北條の決勝打の打席初球 ど真ん中の甘いボールを見逃し2球目のボール球に手を出した時に「こりゃダメだ」と思いましたが、よくぞ切り替えて打ってくれました。
しかし、昨日 真のヒーローは投手陣全員ですね。
不運や守備に足を引っ張られながら立て直した能見→何気なく繋いだ岩崎はストレートに伸びがあり→安定の桑原→そして疲労気味のマテオ&ドリスの代役を見事に果した(普段は繋ぎの人)高橋、全ての投手が持ち味を発揮してくれました。
結果、ルーキーイヤー以外はまともに働けていない苦労人 桑原にまた勝ち星が付き、普段は名脇役の高橋にセーブが付いたナイスゲーム!
思い切って鳥谷をスタメンから外した事も、結果はどうあれ活性化に繋がったのではないでしょうか?!
外された鳥谷の意地も見れましたし、こちらも外されている高山もレギュラーを取り戻そうと必死です。
それにしても内野の守備がダメダメですねぇ。キャンプ当初から分かっていた事ですが、内野のドコへ飛んでも私の「心拍数」が上昇する状況では身体が持ちません(汗)。
それに比べ、外野陣は福留・糸井・中谷のバライティー豊か(元遊撃手、元投手、元捕手)な陣容ですが、好打球感&強肩で安心です。
捕手と外野手&内野守備固め陣の好守備があってこそ、終盤 1点差リードを守り切る戦いが これまで出来ているのだと思います。
守備のいいサード大山の昇格が待ち遠しいです。
上本は連日素晴らしい働きをしてくれていますね。追い込んだ後に散々粘られて、四球なりヒットなりで出塁されたら、そりゃピッチャーはたまったもんやないと思います。昨日の福留のタイムリーは上本が打たせたって言っても言い過ぎではないでしょう。
元々思い切りのいいプルヒッターの選手やったのが、前監督時代に来る球を引きつけて右打ちする事を強制され、なんかおかしくなってました。しかし今年金本監督に2番でも制約なく自由に打たせてもらってる事が、とても良い方向に出ています。ただこれは右打ちを強制された時に培われれた、引きつけて打つ技術が、今になって花を咲かせたのかなと思います。元来の引っ張りに、引きつけてのカットが出来れば最強の2番になれるとおもいます。かつての平野の様に。
上本は元々 阪神の中では野球センスNo.1と評価しているので個人的に今の調子は
普通かと。逆に何で去年がアノような感じで
終わってしまったのか分からない。
今期に限らず上本は相手に最もタマを
投げさせる選手でデータ上でもセリーグNo.1だったと記憶している。個人的には阪神の一番は上本しかいないと見ているのがけど。守備範囲も広いしセカンドとして
適性は十分有るけどポカが多いのが唯一
残念。昨日のスタメン起用は機能しなかったけどOK。どうあれ初回の中日の攻撃を見ただけで敗けの雰囲気が強かったけど能見はじめ選手の粘りで勝った試合だった。
これで全球団に負け越し無しは、苦手を作らない意味では非常に大きいと思います。
昨日もキャンベルがやらかしてましたが、原口はファームではサードをやってた時期がありましたし、逆でも良いかなと思います。中谷がキャンプ中にファーストに入っていた時も、高山と逆にした方が良いのではと思っておりました。
初回、能見の立ち上がりを見てこの試合どうなるんやと
思いましたが、よくぞ立ち直ってくれました。
中日は前回同様、左投手三枚を先発させて二匹目のドジョウを
狙ってきました。
相手の思惑に嵌まるほど腹の立つことはないので、勝ち越せたのは
今後を考えても良い結果でした。
久し振りのファーストに就いた原口でしたが、相当悩みは深そうです。
余りにも内角の捌きを意識しすぎてる気がします。
内角の難しい球まで打とうとせずに、ファールで逃げる位の
気持ちの方が良いと思うのですが。
明日からは神宮に移動してヤクルトとの3連戦。
如何に相手の火力を抑えつつ、自分達の土俵に引きずり込むか。
秋山・岩貞・藤浪が予想されますが、能見と同じように
粘り強いピッチングを期待したいですね。
昨日も現地でしたが、勝ってくれてほっとしました(^^;。しかし、今年は土曜日に勝てず日曜日に勝つパターンが続いてますね。これから阪神戦のチケットを取る方は土曜日を避けて日曜日を取った方がいいかも(笑)。
初回からエラーによる失点でガッカリさせられましたが、能見、上本の粘りの四球から作ったチャンスに福留のタイムリーで同点に追い付き、8回裏も上本の粘りの四球から満塁として北條の勝ち越したのは気持ち良かったです。
お立ち台に北條と桑原を呼んだのはグッジョブでした。桑原は11試合連続無失点とか。本人は出来すぎと語っていましたが、これからも調子を崩さないように頑張って欲しいですね。北條の「高山さんに決めてくれと思っていた」には笑ってしまいました。正直過ぎるよ、君は(笑)。
日曜日に勝つと明るい月曜日を過ごせるので、ずっと日曜日に勝ち続けて欲しい気分です。
インサイドに苦しんでるねぇキャンベル。「なんで原口を5番に戻すんだ?実力で取り戻させろ❗」と思ったがキャンベルの状態を見たら「なるほどね」となってしまった。原口もまだまだシンドイけど。
上本の粘りは素晴らしかった。…けど「負けて学んだ方が良かったんじゃないかな?」と感じてしまった試合でもあった。7割は負け試合だった。2戦目の傷を、あの日だけで終わらせて良かったのかな。今のうちに、もっと打ちのめされた方が…と思った。
打撃に期待されてない梅野を最後まで使った。…いや代えなかった。岡崎は厳しい状況になってしまった。代えなかったのではなく「代えられなかった」のかな。「原口捕手論」も見掛けるが、どうなんだろ。確かに捕手をしていた時の方が打っていたように思うけど。キャンベルがファーストを守ると原口の存在理由が「捕手も出来る」になってしまう。腰と打撃を考えてのコンバートなのに。もっと原口が打つしかないのか?
鳥谷の記録の為に終盤に使うのは分かるが「守備への不安」もあるからスタメンから外したんじゃないの?上本には守備固めを出すのに打席に立たせた鳥谷を「記録の為に」最後まで守らせるのは、おかしくないか?「休養してもらって、また次のカードから」と試合後のコメントで鳥谷のスタメン示唆をした金本監督。なんだかなぁ…である。
しっかしキャンベルの身体から「打つ雰囲気」がなくなってしまった。内野もボロボロだが、下位打線が「貝打線」になってしまっている。火で炙らないと開かないのかな。その「火」は、なんなんだろ。
内野エラーもあり、能見の立ち上がりは不運な場面もありましたが、徐々に良くなりナイスピッチングでした。
岩崎、桑原、高橋と素晴らしい繋ぎ投球で、北條もそれに応えてタイムリーを打てたことは本当によかった。
しかし、一昨日の試合といい、昨日の最初のサードエラーを見てしまうと、簡単な内野ゴロさえヒヤヒヤしてしまいます。
昨日のいわほーさんのコメントやトラオさんの言われる情緒不安定になり、苦しみながらも何の因果かとも思いながらも、やめられないこのファン心理。
4つの貯金ができ、Gを抜いてカープに迫っている現在の位置に安心はできないが少しの、いや、大きな喜びを束の間味わうことができる。
やめられない阪神ファン!
桑原いいよね。
安定感ならチーム1かも。
よくよく見たら結構コントロールアバウトなんだけど、キレッキレでバットに当てさせないもんね。
面構えもまた良し。
最初見たとき「かみじょうたけし」かと思ったけど、帽子取ったらそうでもなかった。
顔立ちちょっと南方系かなと思ったら出身三重ですか。
とにかく中継ぎ抑えの質量ともにセリーグ№1なのは間違いないわ。
所用で試合開始から見れず、家に帰ってテレビをつけたらいきなり福留のタイムリーの場面でした。ある意味持ってるなぁと自画自賛しました。しかしそこからは胃が痛む展開でしたね。皆さん仰るように内野ゴロを打たれると又エラーするんちゃうかと毎回ヒヤヒヤします。外野陣が鉄壁(12球団ナンバー1ちゃいますか?)なだけに、内野手を何とかしてほしいです。
鳥谷を代打起用し、その後守備につかせた意図がわからない。代打でヒットを打った時点で試合出場になったはず。キャンベルの守備が不安なら守備からは糸原で良かったんではないでしょうか!
何か全く勝ち越した気のしない3連戦でした。
皆必死なのは伝わってくるのですが、獲ったというよりは
貰った勝利という印象を持っています。
とは言え、多くの選手が使えてそれなりの結果を出しているのは
良い事だと思います。「頼れる鉄板の中堅」があまり居ないので
ファームも含めて状態の良い選手を使っていきたい。
しかし気になるのが右の大砲が現在軒並み低調な事です。
昨日なんかは強烈な浜風でしたが中谷駄目、北条駄目、
原口駄目、梅野駄目、キャンベル駄目と惜しい当たりすら
大きなのが無かった気がします。
まあ相手も重々承知で簡単には打たせてくれないのですけど…
あと特に気になったのは北条の決勝タイムリーの後です。
北条はど真ん中見逃して、ボール球振って、失投を打ちましたが
その次の梅野もワンストライクの後、ど真ん中を見逃して
ボール球振って今度は三振となってました。
主にメンタルの問題なんでしょうが何かアドバイス等で助けてやって
欲しいですね。具体的にと言うとなんとも言えんのですが。
最後の難しい飛球も事無げにスライディングキャッチした中谷の守備力を見てると、中谷は外野の方がええんかなぁ…
一塁やと、色々なサインプレーがあって考えてしまってノビノビ出来ひんのかってなってくると、高山ではなく、守備力重視で打撃力もある中谷をしばらく使って行くんかなぁ…
高山は今年は三振が多いのは二年目のジンクスなのか?金本監督も悩みどこですねぇ…
昨日見てて思ったのは球審真鍋のジャッジが遅い。別に横向いたり、上向いたり、色々なストライクコールは要らんから、早くジャッジしろよ。能見の立ち上がりが悪かったのは真鍋のジャッジが遅いからやったかも知れませんね。
今年は日曜日に勝ってくれるんで、月曜日は丸々、火曜日の試合前まで上機嫌で居られますね(笑)
こんにちは。
全試合一点差の珍記録ですが、超乱打戦になった広島DeNA戦まで最終的に一点差になったのは芸術点高いです。ひっくり返されてたら目も当てられませんでしたが。
しかしまあ、火水木と対戦した先発投手となんでまた翌週の金土日に対戦せにゃならんのか。対戦成績の芳しくない相手ばかりで、実際苦戦しましたが、どうにか五分で乗り切ったのはよかったかなと。しかし、春先からこんな特攻ローテ組んで中日さんは大丈夫かね?
昨日はヒヤヒヤしましたが、能見さんの立て直しからの素晴らしい救援陣のリレーでしたね。
福留キャプテンはさすがのひと振り。
北條の打席は心拍数が上がりました(笑)
その北條の前に代打で出てきた高山ですが、祖父江投手がややアップアップ気味でしたがよく見極めが出来ていたのではないでしょうか。これから上がって来ると思います(願望込み)
影の殊勲者 上本はイヤなバッターになりましたね。これが淡白になるとお疲れのサイン。適度に休ませながら使って行きたいところですね。その時は大和を通しで見てみたいです。左打席でハマったら面白いと思うんですが…
明日からも頑張れ!タイガース!