「もっとやりようがあった」悔しがる秋山のコメント。
負けて悔しい。この感情は去年もあったろう。
ただ、それは「なぜこうも違うのか」「自分が情けない」という打ちひしがれるものだった。
今は、「違うやりようがあった」「差はわずかでしかないのに」というもの。
それを若いメンバーが感じているというところに焦点を当てたい。試合で感じたメンバー、そして試合に出られないことで感じているメンバー。未来を変えていくのは彼らの仕事。
身体は追いついてきた。気合いと根性で負けているとは思わない。
足りないのは技術とマインド、そして厚み。技術を上げればマインドはついてくる。マインドが備わったチームには厚みができる。
紙一重の勝負を分けるこれらの要素。それを形成していくのは地道な努力しかない。晴らすべき屈辱ほどその力になるものはない。
首脳陣はどんな局面でも冷静に将来を見据えて、今やれること、やっておくべきことを見つけ出し、確実にやっていくこと。
失敗、負けは生かすことができる。
さて、今日は甲子園の天気も上々。鳥谷の記念すべき日だね。
コメント
この3連戦を観て感じたこと。どうか…どうか「俺なら今の戦力で優勝できる」と横やりを入れるタイガースOBが出てこないように。金本監督は「広島には戻らない」という覚悟でタクトを振っている。フロントも覚悟を持て。
そして、もう１つ。この3連戦、トラオさんの文章のタイトルに「負」「敗」という文字が１度も出てこなかった。改めて「トラオの意地・信念」みたいなものを感じた。まだまだ俺はタイガースを愛せていないのかもしれない。
悔しさばかりが残った３日間でした(´；ω；`)。昨年と比べたら選手たちは力をつけてしました。でも、まだまだ足りません。若い選手たちはこの悔しさを胸に刻み込んで糧にして欲しいです。
これで4連敗、今年こそ９月の失速を払拭すると期待していたのに残念な結果になりましたが、まだ９月は半分以上残っています。残り試合何がなんでも勝ち越して、２位だけは死守して欲しいです。
相手エース格のジョンソンを、初回からON砲のタイムリーで崩し3点を先制したのは見事でした。
先制してもらって勝てなかった秋山は、エースになるために「足りないモノ」を埋めなければいけない。
そして2戦連続サヨナラ負けを食らったのに使ってもらった坂本も、この3連戦で経験値が相当上がった事でしょう。
まあ、個人的には坂本派でも梅野派でもないけれど、疲れも考慮し昨夜は梅野スタメンでも良かったような気がしますがどうでしょう….
とにかく済んだ事は仕方ない。
今日は、私達の世代でも初めて入団からずっと見守ってきた生え抜き選手 鳥谷が2000本を達成する日！
入団した年は「藤本(の方)を使えー！」と野次っていた自分が懐かしいですww。
鳥谷の偉業達成と2位の完全キープ、このミッションだけは譲れない！
三連敗でリーグ制覇のわずかな望みが消えました。ただトラオさんの仰る通り去年のような一方的な嬲られ方ではなく、もう少しで勝てる・チーム力の差が縮まっているという希望は見出すことができました。
ただ、思ったのがこちらが梅野や俊介などの手駒を一度も使わず敗戦しているのに対して広島はおそらくこのカードで登録されている全野手が出場しているということ。戦力を温存して勝てるほど甘くはないかなと。
自分は捕手のリードがとかそういうのを言うつもりはありません。そもそも投手は投げたくない球があれば首を振ればいいのですから。ただ現状の捕手二枚制で坂本を固定した結果、二枚目である梅野を迂闊に試合に出せず試合勘を遠のかせるようなやり方は受け入れがたいです。
原口（狩野）がいた時は彼らを三枚目と見立てて途中にバッテリーごと交代し、目先を変えることができましたから。その代わり打力のある原口をやはり試合に出さず、腐らせてしまったという代償はあります。
捕手を一枚削って一軍に置いているのがほぼ守備固めの森越や植田ならば二軍からもう一人捕手を入れるのも手かなと。とにかく、編成の問題で不利な状況を作り出してしまうのはよくないです。
秋山は悪天候の中良く投げました。が、球威の落ちた五回に狙い撃ちされています。投げていなければ分からなかった対広島戦の戦い方。CSに向けて修正できるチャンスができたと思えばそう悪くはありません。
鳥谷は2000安打まであと1としました。足踏みはいりません。今日決めてください。中谷の本塁打20本もぜひ甲子園で。そして偉業を勝ち試合でお祝いしましょう。
昨年まで手も足も出なかったジョンソンから初回、ベテランがお膳立てをし
若手が実らせる攻撃で3点を先制。
一矢報いたい阪神には上々の立ち上がりになった。
でも2回、上本・坂本の安打で無死1・2塁追加点のチャンスを作り上げる。
ここで複数の追加点を上げればジョンソン攻略の道筋も見えてくる場面。
ここで秋山はセオリー通り送りバント。
3塁が微妙なタイミングでしたがジョンソンは2塁へ送球。
捕球位置から考えて一番遠い位置の塁で坂本が封殺。
どんなに足が遅くても、あのタイミングでセカンドアウトになるのはおかしい。
おそらく「セカンドには放ってこない」と言う油断があったんだと思う。
結局1塁に投手が残り、次打者糸井はショートゴロ併殺と言う最悪の結果を
招いた。
1死2・3塁なら、相手の守備隊形も糸井への攻めも変わってきたはず。
こういった細かい一つの隙が、試合展開を変えてしまう事を覚えて欲しい。
坂本についてもう一つ。
5回、広島打線に追いつかれ逆転され苦しんでいる秋山の下に一度も声を
かけに行っていない。
どうも見ていると、ベンチから「マウンドへ行け」という指示がないと自主的に
行ってないように感じます。
少し間を採ってあげるとか、投手の心理を落ち着かせてあげるとかの心配りが
足りないような気がします。
この3連戦、安部に良く打たれましたねぇ。
13打数7安打.538 シングル4本、二塁打・三塁打・ホームランが各1本。
この3連戦で広島の総得点18の内、7打点を安部に献上してます。
今シーズンの阪神戦通算打率も、他4球団に比べて断トツの.388。
全くベンチ・スコアラー・バッテリーは何をやってるのか、と言う話ですよ。
こんなの単純に個人の調子だけで片付けられる問題ではありません。
配球・攻め方が完全に間違っています。
抑えてるのは殆ど左投手の時だけ。
田中・菊池・丸は要警戒対象ですけど、安部に関してはこれだけやられても
ほぼ無警戒状態。
ちょっと有り得ない無策ぶりですよ。
選手個々の力を上げるのは当然なんですが、相手を攻略する戦術・戦略がないと
どうしても限界があります。
秋山の言葉の通り「やりようはある」んですよ。
それは選手だけがやるんじゃありません。
ベンチもその「やりよう」を練って実践させないと、この差は何時までも縮まり
ませんよ。
今に始まったことじゃありませんが、苦手投手や苦手打者を作ると延々と抑えられる(打たれる)のは何なのでしょうか？
首脳陣が変わっても改善されないのはチームとしての体制に問題があるとしか思えません。
例えば苦手な左腕投手がいたら、右打者並べるだけが対策だと思ってたら笑止千万ですよ。
スコアラーやデータ収集と及び分析、その結果に対する対策の立て方なども変えて欲しいです。
ぴゅあらっくさん、返信どうもです。
もちろん草野球チームじゃないんですから、相手選手のデータは
採ってると思いますよ。
勝手な想像ながら、そのデータの分析と活用が下手くそなんでしょうね。
それか、現場のフィーリング（笑）を重視して、データを軽視してる
かでしょう。
来年から、甲子園にトラックマンと言う投手のボールの回転数やバッターの
スイングスピード、野手の守備範囲の広さのデータ取りの測定器が
設置されますが、ちゃんと活かせるのか不安です。
猫に小判にならなきゃいいんですけどね（笑）
まずは今日からのＤｅＮＡ戦に仕切り直す事が出来るか？これでズルズル行けば今までと一緒。今年は違うところを見せてほしいです。
私が勝手に思ってる事。ＣＳのファーストステージを勝ち上がればカープには勝てる気がしてます。根拠はありませんが、この３試合を見ててそう思いました。
但し２位はしっかり死守してほしいですね！
私も思います。
マツダであそこまで広島とやれるチームは阪神だけです。
3タテされましたが、CSに希望が持てる感じがしました。
とし虎様コメントありがとうございますm(_ _)m
タイガースは１ヵ月後今より確実に強くなってると思います。まだまだ伸びしろがたくさんありますから。カープは確かに強いですが、今以上の伸びしろはないと思います。今より差が縮まる＝勝てる。あくまでも私見ですが、それだけ差はないと思います。
この３日間マツダスタジアムに「カイジ」の空間の同じ匂いを感じていました。
初戦もほぼ勝っていたのに９回裏野間の内野安打で「ざわ」、暴投で２塁「ざわざわ」そして安部のサヨナラ２ラン。
２日目も３点差の８回裏、福留が目測誤り菊池３塁打「ざわ」丸タイムリー内野安打「ざわざわ」新井さんセカンドゴロで同点「ざわざわざわ」その後１１回サヨナラ。
そして昨日、初回からＯＮコンビでジョンソンから３得点するも勝利投手根権利の５回裏、曾澤２塁打「ざわ」菊池四球「ざわざわ」その後が逆転され３連続逆転負け。
「甲子園には満員の阪神ファンがいて独特の雰囲気がある」と言われてきましたがいまやマツダスタジアムには魔物がいます。その魔物はわずかなスキも見逃してくれません。
広島との戦力差はそんなにありませんがやはり隙の無い野球では一歩も２歩もリードされてます。でもこのまま終わるわけにはいかない。ＣＳでやり返すチャンスが残っているのだから。
そのためにも今日からのベイ３連戦は死んでも勝たなくてはなりません。
鳥谷の２０００安打を祝砲にして再び立ち上がる阪神を目の前で参戦してきます。
あと榎田は３回を完封、力強い球を放ってました。ＣＳにも貴重な戦力が帰ってきました、おかえりなさい！
8月、カープがベイスターズにサヨナラ負け三連発くらったとき。
負けた次の日である二戦目も三戦目も初回からリードを奪っていくカープに対して「なんちゅう強いメンタル持ってる連中なんや!?」と驚愕しました。
普通、へこたれるのに、、、これがディフェンディングチャンピオンの力量なのかと考えさせられたもんです。
で、今回のタイガース。
へこたれずに、強いメンタル持ってしっかり戦ってました!
負けた次の日である二戦目も三戦目も序盤からリード、ちゃんと強くなってる!!
結果はまさに紙一重。
紙一重やから余計に悔しくて残念なんですが、過去お得意としていた9月失速とは明らかに別物ですよね。
今日も明日も試合は続くよ、強くなったところをもっと見せてくれ、がんばれ～!
鳥谷、今日ちゃっちゃと決めちゃってねー。
昨日も逆転負け。さすがにサヨナラではなかったけど、堪えます。珍しく初回から難敵ジョンソンを攻め、３点先制した時は「今日こそは！」でしたが残念です。
私らファンでさえショック大なのだから、選手・コーチ・監督他裏方も含めた関係者のそれは測り知れないでしょう。でも手応えも感じてるでしょう。負けた痛みを忘れず、勝つことに執念を燃やし、成長してくれることを心待ちにしたいと思います。やられたらやり返す、この気持ちだけ持ち続ければ。
今日は切り替えて鳥谷祭り、と派手に行きたいですね。移動日なしで大変でしょうが、涼しくなった甲子園で調子上げてきた能見が、お膳立てしてくれるでしょう。名球会先輩福留の露払い、虎のＯＮ砲はアベックアーチ、スーパーサイヤ人糸井の特大ＨＲも期待しましょう！
個人的にキャッチャーは梅野に戻して欲しいですが、それはないかな？
あ～あ この言葉しか浮かびません(泣)。
3連戦を終えて、いろいろ考えさせられることが、沢山あります。
しかし、昨年まではなかった思いもあります。若い力の台頭です。だが、残念ながら昨年台頭した力が持続してない側面もあります。今日からの甲子園9ゲームでは、思い切り力を出し切って欲しいです。
頭と心がネガティブで満杯になってしまった翌日にここに訪れる。
一切、個人攻撃のないトラオさんの文章・ポリシーにどうしようもなかった思いが流されます。
秋山の座右の銘「捲土重来」、信じています！
鳥谷の記念すべき今日は、見逃せませんね！
過去は変えられないけど未来は変えられる（いい言葉だ）
未来に起きることはすべて過去に起きたこと（保険会社のCM。こんなこと言うやつ、だだ大嫌いだ！）
この３連戦に阪神タイガースのファイティングポーズは見せてもらいました。
まだダウン寸前のとこで踏み留まってる状態ですが、このままダウンせず踏み留まったら逆転クロスカウンターも打てる！
負けて悔しい気持ちを持っていれば、勝とうと思う気持ちが持てる！
このまま腐るな！前を向いて諦めない気持ちで最後までファイティングポーズを見せて貰いたいです。
今日、鳥谷の記念日を甲子園で見届けてきます。
もちろん、中谷の20号ホームランも見届ける予定です。
糸井の移籍後100安打ももちろんです。
頑張れ能見！勝ってくれタイガース！
昨年までのタイガースならば，初戦のサヨナラ負けで，2戦目以降はなすすべなく大敗というのが見えていましたから，我が軍も強くなったものだという眼で観ていました。
ジョンソンからも野村からもちゃんと点を取ったし，ＣＳは期待できると思ってます。
そして，本当に強くなったことを示すのは今日勝つこと。
勝って，鳥谷の偉業達成に華を添えましょう。
フライングですみません。
鳥谷感動した。おめでとう。