大和FAの話題、来季のコーチングスタッフの話題などもちらほら出てきて、オフやねぇ……。
広島が見事な5回コールド「サヨナラ」で先勝。
試合開始後は、試合続行の判断は審判に任されるのだそうだ。
くどくど……で申し訳ないが、「あの」甲子園の試合も、5回表終わって同点なら、コールドだったろうなぁ、と思う。
クラシリというもの自体、一度決まった勝負をもう一回やり直す「泣きの勝負」。だから、下位チームに負けを宣告するのは簡単だ。しかし、逆は難しい。1シーズンいっしょに過ごしてきて、「正義」に忠実であろうと努めてきた審判団ならなおのこと。
では、上位球団にはなんのメリットもないシステムなのか。いやある。2位で最少2試合、優勝で最少3試合を主催できる。それによる収入がそれ。ただし、これを「メリット」にするためには、どうしても試合をやらなきゃいけない。
クラシリは球団数が少ないNPB特有のヘンテコなプレーオフ。「必要悪」という言葉も思い浮かぶ。でもそんな不条理なシステムゆえに、欲と意地と人情が絡まって、劇的になったりもする。
はやく15チームか16チームにすることを考えないといけない。それには地域差をカバーする全体的な共存共栄システムも必要になるだろう。困難はつきまとうが、やらないとしょうがない。小さな金魚鉢では大きな金魚は育たないのだ。
コメント
「ここは広島。甲子園は関係ないから。」というコメントをネットニュースで見て、開いた口が塞がらなかった。「私達が正しい。私達が法律。」という建設的じゃない姿勢が伝わる。ただ一言「シーズンオフに話し合うことは、たくさんある。」という言葉が欲しいだけ。
ひろしくん「あぁ~、雨だ❗ママ今日の運動会は中止だね。せっかく応援リーダーになったからタイガースの法被を着て頑張ろうと思ってたのになぁ。」
ママ「あら大丈夫よ。タイガースファンの子供がいる学校の運動会には阪神園芸からプロ集団が派遣されるからグラウンドの心配はないわ。だからいい?ひろしくん。一度、運動会が始まったら『もうグラウンドがぐじゃぐじゃだよ。早く中止にしてよ。風邪をひいちゃうよ❗』なんて弱気になっちゃダメよ。中止を決めるのは生徒でもなければ親でもないの。先生なんだから。先生の言うことが絶対なのよ。グラウンドに立ってる以上は競技に全力で取り組むのよ?それが生徒に与えられた使命なんだから。」
ひろしくん「マ、ママ…。今日のママ、なんか怖いよ。何かあったの⁉」
ママ「…あったわよ。………つうか、あったよ❗お前も、あの試合を忘れんなよ❗あの、ずぶ濡れになった1日を忘れんなよ❗」
………こうして、またひとり強いタイガースファンが作られるのであった。これがCSのメリットである。
ベイスターズの選手からも「あの甲子園に比べたら全然…」と不満の声が出ているようですね。
そして「甲子園でやれてマツダでできない」その理由を今日になってグラウンドの土の違いのせいにしてるNPB!
やはりクラシリ自体のありかたを根本的に考える時かも知れません。
とはいえ、甲子園の3試合での収益は9億円ともいわれています。
補強もいいけど、我々ファンの宝物でもある「高卒生え抜きの大和」の引き留めや、肩を酷使し来季の活躍は保証できないリリーフ陣の年俸に、収益を還元してあげて欲しいものです。
昨日の5回でゲームセットはないですね。あれでは甲子園で9回までやったのは何だったのかってなりますよ、そりゃ。審判の「広島と甲子園は違う」ってコメントも、なんだかなぁ。納得いかないまま強制終了させられたベイスターズはここから意地でも4つ勝って日シリまで行って欲しいものであります。
不満の元を紐解いていくと、やはりCSのあり方に行きつきます。toraoさまはじめ多くの方が警鐘を鳴らし続けていますが、早晩新たな形態にしなきゃファン離れが進んでいくと思います。興行ですから客が入らないと収入もありません。今は試合さえすれば人が集まるって時代ではなくなり、かつて人が集まりにくかったパの各球団やベイスターズやカープは、イベントを打ち動員数を増やしました。ここには観客第一主義の理念があると思います。
NPBも保身や手の届くところだけで銭儲けを考えるのではなく、将来展望を広く持ち種を撒くって事を考えないと。その為にはファンの声をもっと拾って改革していくべきです。興行はファンありきのもので、ファン=オーナーって事を再認識してほしいものであります。
昨日の広島-DeNA戦。
コールドの判断については、とやかく言いたくはない。
現地にいる人の判断だし、通常のリーグ戦なら紛れもない続行不可状態なのですから。
でもね・・・でもね、ですよ。
リーグ統括や、昨日の責任審判の言葉が気になる。
確か甲子園の時は『CSの性質を考えて判断した。できるだけ試合を行うことが
最優先で、やったからには9回が基本。
レギュラーシーズンの中止とは意味合いが違う。』と仰っていたと記憶します。
昨日の試合後、責任審判の佐々木は『とにかくできるように最善を尽くしてやった。
今後の予報や天気の回復が見込めない。総合的に決めました』そうです。
甲子園との比較については『それはそれ。今日は広島なので関係ない』とも。
そもそも、あの日曜日の泥田の甲子園での試合は開催してはいけないんですよ。
開始を1時間遅らせる程の雨量だったし、その後の予報もご存じの通り。
途中で止めるとか、上位チームへの忖度云々の話じゃないんですよ。
阪神園芸と言う超ド級のプロ集団の技術は誇りたいけど、その話を今回の強行開催
を正当化する材料にして欲しくない。
確かに、昨日のズムスタのちんたらしたグランド整備を見ると、園芸さんとの
差を感じずにはいられないが、それで左右されたら選手は堪ったもんじゃない。
私は今回の件については、NPBに抗議のメールを送るつもりです。
日程ファーストで、選手を危険から守れない機構を許すつもりはありません。
どうせ「今後は今回の事象を踏まえた運営に努力します」なんて言葉で誤魔化されるんでしょうけどね(笑)
広島には阪神園芸さんを送り込めへんかったNPB、審判団のミスでした。と釈明した方が皆が納得出来たんちゃいますか?
広島に居るグラウンドキーパーでは何も出来なかったんです。阪神園芸さんは世界一のプロフェッショナル集団でした。とハッキリ言うてくれたら、野球ファンなら納得出来たんちゃいますか?
その後の事を考えず発言して、その場しのぎの発言やった事を杵渕和秀には謝罪して貰いたいですね。
広島のマスコットが黒子におんぶして貰ってる姿を見て、広島憎けりゃ、マスコットまで憎い。になりました。
我が阪神タイガースの試合も終わった昨日から心にぽっかり穴が開いたような気持ちです。
日本の野球史にも残るような泥んこ試合から、次は能見の思わぬ1アウトしか取れず3失点の残念な降板に無念さが残ります。
昨日の横浜とカープの試合は観ていませんが、結局、雨のため5回で終わったのですね。
ネットで追っていたら5回で止まってしまっていたので不思議に思っていたら雨でコールドって。
ウソッ!阪神にはあんな田んぼで試合をさせといて。
トラオさんの阪神園芸さんの文章はなんだか胸が一杯になってしまいました。
あんな試合をさせたのは、NPBのせいなのか、阪神球団のせいなのか、審判団のせいなのか知りませんが、あんな状況の中でプロの意識をもってやってくれたのには頭が下がります。
しかし、阪神園芸さんとしても、決して満足はしていないと思います。
ファンにとっては、これから益々寂しい秋になりますが、選手たちは秋季キャンプ、オフをしっかり練習して来年の春にはその成果が出るように頑張って欲しいです。
大和、俊介、どうか他所へ行かないようにお願いします!
昨日の試合に関しては5回終了時で降雨コールドの判断は正しい判断やったと思います!先日の甲子園のように9回までやる意味がありません。
DeNA側には可哀想な判断やと思いますが、本来あるべき姿やと思います。試合を開催してくれたマツダスタジアムに拍手を送るべき。
審判団の『甲子園と広島は違う』との発言は疑問に思いましたが、判断は間違いではないと思います。
それより個人的には大和の動向が気になって仕方ありません。CSの収益を思う存分つぎ込んででも引き留めるべき選手やと個人的には思ってます。中田や牧田にうつつを抜かす前に絶対に残留させてほしいです。
われわれは「泥球」という新しい球技が生まれた瞬間の歴史の目撃者。
ずっとずっと記憶にとどめておこう。
昨日のzoom zoomの雨天コールドの判断は正しかったと思います。残り5試合ある訳ですから、ケガの事を考えると間違いではなかった。間違っていたのは甲子園の泥試合の方です。
NPBは雨天中止での進出決定が後味の悪いものだったのでしょう。
雨天中止もアドバンテージのひとつだと言う事を忘れていますね。
4回梅野にバントしてチャンスで岩崎に代打で、5回頭から球児が見たかった。やっぱそうなりますね。
球団数同じなら3位のチーム無しで、1位と2位のみのシリーズを作るんがええんかな思います。勿論ゲーム差でアドバンテージをつけて、そこをリーグ優勝チームにするんが良いような気がします。日本シリーズ前のクライマックスシリーズを無くすのは反対です。ペナントより一球に重みがある野球は、本来の野球ですもんね。
コメントするタイミングを逃したままいつの間にかCS終わってしまいましたw
ある意味もっとも記憶に残るCSになったと思います。
あれが甲子園以外の屋外球場ならばどこであれ中止になってたのでしょう。
甲子園が本拠地で阪神園芸が優秀だったが為に不利な条件を飲まざるを
得なかったという事であれば、何の為のアドバンテージなのでしょうかね。
疲労がピークのシーズン終盤に、冷たい雨の中、滑り易いグラウンドで
延々立たされ走り回らされる。両チーム共に大きな怪我が無くて本当に
良かったと思います。
今回は「想定外」の状況だったとの事ですが、これで悪い事例が出来ました。
余裕の無さすぎるスケジュールであったり、返金の出来ないチケットの
売買方式だったり、そもそも誰の為のCSかという理念が見失われてたりと
根本原因は色々とあると思われますが、来季も何の見直しもなく現行通りの
方式で行われるという事が無いよう期待したいと思います。
大和の去就を案じている方もいろいろな情報で多くいることは周知のごとくです。ただ、パワー偏重の金本野球では、単に便利屋として使われるだけ。守備より打撃、特にホームランにこだわり、大和の技量を不当に低く見ている金本野球ではその職人的なプレーを思いぞんぶん発揮することは困難なことです。今季守備の破たんや記録にあらわれない失策でどのくらい試合を落としているか、監督自身が正確には理解していない。非力とはいえ、2割8分打って素晴らしい守備を考えたら、糸原や北条など足元にも及ばない。来季は大山をショートストップに起用するらしい。このように考えたら非常に残念だが、大和は自分の生きる場所を考えたほうが自分のためよいことである。CS3戦目の屈辱的とも思われる交代、試合が終わった後全員が引き上げたあと、一人でじっとグランドを見つめているのを見て、思わず涙がでた。そしていつの日かコーチとして我がタイガースに戻ってきてほしい。