星野仙一氏追悼試合

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7年、早いね。いや、とても早いとは思えない人もたくさんいるだろう。黙祷――

みんな背番号77。ドラゴンズは背中に20、胸に77の試合。
こちらもあらためて、黙祷――

4回までの得点が「1001(せんいち)」とか、「サヨナラはしたくありません」とか、うまいこと言う必要はないのにね。

捕手原口がリード面で褒めてもらったのはよかったね。打者長坂はあいかわらずいいところを見せるし、上本が格の違いを見せているし。決めさせないないね、いろいろ(笑)。

本日もこれにて……
m(_ _)m

コメント

  1. なかっち より:

    昨日の秋山は立ち上がりあまり調子は良さそうではないような感じでしたが、原口が上手くカーブを使いながらリードしてましたね。ドラゴンズのようにあまり足を使ってこないチームには原口キャッチャーも有りかもしれません。長坂も良いバッティングを見せましたし、まだまだ正捕手争い決着はつきそうにないですね。今日の讀賣戦に出てきそうな坂本が最近干され気味ですが、上手くリードできるか見ものです。

    星野さん追悼試合タイガースは全員が背番号77を。ドラゴンズは背番号20を着用してのプレーでした。
    タイガースは二桁安打を記録しながら得点は僅か2。
    相変わらずの効率の悪さですが、相手の好守が2つありました(いずれも打者は糸原)
    打線は少しずつ上向き傾向のようですね。

    ロサリオもタイムリーを打ち、高山にもタイムリーが出ました。今日は讀賣を軽く叩いてほしいですね。

    観客もオープン戦至上最多動員更新なるか注目ですね。

  2. 西田辺 より:

    試合後の酒場のネタにもなりましたが、「1001」スコアや
    サヨナラしない(させない)締め括りとかまるで星野さんが空の上から
    操っているような試合でした。
    オープン戦としては異例の35000人超えの観客。
    昨日までとうってかわっての晴天。
    何もかもがこの試合の為に整えられた舞台に思えた。
    秋山はもう一言「安心」。
    コントロールは勿論、打者との間合いやマウンドでの立ち居振舞いが
    味方も見る者にも安心感を与える。
    原口とのバッテリーも、お互いを知り信頼してる選手同士の
    空気を感じました。
    シーズンでもこの組み合わせはあるかも。
    ロサリオにもようやく打点付きの安打が。
    韓国時代も寒い時期は良くなかったらしいので、気温の上昇と
    共に調子も上がってくると思います。
    打つ方では二塁打を放ちアピール出来た長坂ですが、福田への
    組み立ては反省材料。
    高橋聡文が打たれたホームランも、マテオが打たれたタイムリーも
    低めにツボのある福田にひたすら低めを要求。
    高目が振りにくそうなモヤにも徹底して低め。
    高目要求して打たれたらどうしよう、という心理が働いたかも。
    9回の福田のタイムリーの前に変化球を後ろに逸らして、
    相手にストレート一本絞りされましたね。
    まだプロ2年目の選手だし、勉強勉強。
    タイガースの首脳陣も、選手も追悼を終えて星野さんにそれぞれの
    誓いを立てたと思います。
    秋には良い報告が出来ると良いですね。

  3. 虎轍 より:

    4回に1点を追加した時に1001になって、星野さんが見に来てはるんやぁ。と思ってました。
    試合もどっちにも勝たせたいと星野さんが思っての引き分けやったのか?
    試合前と試合後に星野さんの映像がバックスクリーンに映し出されましたが、あの時に阪神タイガースに来てくれはって、18年ぶりの優勝に導いてくれはった事に感謝したいと改めて思いましたね。
    今年は13年ぶりの優勝を見守っててくださいね。

  4. いわほー より:

    オープン戦とはいえ好天の下、在りし日の闘将星野さんの視線を想起したのか、両チームとも本番さながらの緊張感あるナイスゲームでした。
    試合前、スコアボードに映された星野さんの足跡をたどった7分間の映像は秀逸。
    あらためて星野さんのコメントの上手さ、見事さ、力強さに感嘆。
    シーズンに入ってチームのタガが緩んできたら、スコアビジョンにあれ流すべし。
    ファンも選手も気合いが入ること請け合い。

  5. とらすととら より:

    投手の心に寄り添うような原口の配球が好みです。教科書的ではないのですが、かえってゲームを支配できているようにも思えます。
    藤浪、岩貞には、とりわけ足を使ってこない相手なら、原口の先発が良いのでは、とも思います。

  6. こうさん  より:

    星野さんの映像…俺は感動はしたが「ノスタルジーか⁉」という想いもあった。いわほー様とは真逆の意見になるかもしれないが俺は星野さんが空から「いつまでワシの映像で泣いてるんや❗新しい優勝の歴史を作らんか❗」と怒っている表情をイメージしてしまった。

    優勝がなかった13年の間に東北を襲った震災。俺は茨城で、車の後部座席にいた身体が悪い家族の頭を運転席から手を伸ばして守ることしか出来なかった。星野さんは決まって球団名の前に地名を付けて発言・発信をしていた。そんな星野さんを見て「この人は地域ごと愛してくれている❗」と思った。

    金本監督や片岡コーチ、自分の映像を観て何を思っただろう。「今年は怒らない」と決めた金本監督だが「怒っても優勝できない。怒らないと不振に耐えるしかない?どないせぇっちゅうねん…」と思ったかもしれない。「俺は星野さんに熱くなったが、俺は選手を熱くさせられてないのか?」と思ったかもしれない。

    金本監督以下コーチの皆さん。タイガースを通して関西を、全国のタイガースファンを愛せていますか?