今週は引き続き投票募集中。
【週間MVP】
6金本 顔で笑って心の中は?見事な引退晴れ舞台
14能見 3試合打者9人から7奪三振でタイトル獲得
54メッセ 見事な8回ピシャリで花試合を演出
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クライマックスシリーズはセパともに3戦目にもつれる。ええこっちゃ(お気楽)。どっちも常連チームの球場で開催だが、ほぼいっぱい(33,918/33,921人)発表の西武ドームに比べると、ナゴドの方は少し空席が見えた(33,852/38,414人)。シーズン終盤の盛り上がりの差なのか、何なのか。試合展開とは別に、球場の熱量も西武ドームの方が熱く感じられた。
産経関西のサイトにある【田所龍一の虎の見聞録】というコラムは毎回面白い。以前ここに書いた「トラ番記者が見た! 阪神タイガース事件の真相」という本にも執筆しているベテラン元虎番。今回は、今のベイスターズと、昔大洋ホエールズであったことの話。
「来季は最下位脱出だ!」気になる中畑監督の本気度
主題は二つ。一つは、古葉監督のこの言葉。
「強いチームかどうかは、レギュラーの中にどれだけ生え抜きのドラフト上位の選手がいるかで分かる。それは編成と育成がしっかりかみ合っている証拠」。
そしてもう一つは、今の高城と、かつての谷繁の話。
今、阪神タイガースは、古葉監督の金言に照らせば分水嶺に立っている。「編成のやったことは失敗だった」というスタートから入ると、それを埋め合わせる動作が入り、しばらくは動いたことによって縛られる。理想の形へのスタートが先送りになる。
それよりは、多少の不満があろうとも、地道に好転サイクルを模索していく方が建設的だ。補強はあってしかるべきだが、好転サイクルを維持させるために存在しなければ意味がない。
そしてチームの要、正捕手。投手を、チームを、試合をリードしていく器を作ること。素材を選び、時間を掛けて育て上げること。軽んじすぎていたこのポイントにどうメスを入れるかなのだが、今のところ漏れ伝わるコーチ人事からは、その決意、覚悟が伝わってくることはない。とても不満な点だ。
コメント
悲しいかなBクラスチームの特権は一足早く来シーズンへの取り組みを始められること。
この点においてのタイガースはどこよりも早かった。
いや早すぎた。「早いのがとりえ」の月の家円鏡ではあるまいに、そこまでバタバタと「拙速」に何も
かも安易に決めちゃって良いんだろうか?
その慌てっぷりに球団の危機感がひしひしと伝わるのはそれとして、だからこそ慎重にチームの建て直
しを図ってもらいたい。
そもそも今の状況はファンですら数年前から予期してたんですから、とりわけ「編成部の人たち何をし
てたの?」と疑義を呈したい心境です。
古葉監督の「生え抜きのドラフト上位の選手・・・」は、まさにその通りだと思います。
ファイターズなんてそのお手本。
くじ運の悪さのせいにする人もいますが、大半の主力選手はくじにかからない選手ばかり。
くじに外れた時の指名こそが本当の意味のスカウトの腕の見せ所でしょうに。
また、いつもの対症療法的お座なりの手当てで切り抜けようとすれば、2、3年後にしっぺ返しを食ら
うことを、もういい加減学習して欲しいものですが、どうやらその気配は・・・。
金本さんの引退セレモニーから一週間かーと思いつつ、まだ次々ある特番を見てます(#^.^#)
クライマックスは、セもパも競ってて羨ましい(-.-;)
つい黄色が目につくSoftBankを応援気味(^^ゞ
おっと笑顔の内川f^_^;
宮崎へはお客さん多いよーですね(^^ゞ
私も上本、一二三見たいなー!(^^)!
クライマックスは捕手がガッチリ守るイメージが強いですね。攝津ー細川なんてしびれますね。3試合の山場でバッテリ―が根気勝ちできるかどうかも大きい。どっちも負けたくない試合だから。
横浜は今季手応えがあったんでしょうね。本当に抜かされる恐れありますね。
阪神は失敗を認めない球団。
それが全ての元凶のような気がします。
ところで中村GMの言う今年は少数精鋭ってのは先に決めれるもんなんでしょうか。
去年のロッテみたいに引き運と巡り合わせで良い選手が取れて早めに切り上げるのは作戦として素晴らしいと思います。
取る前から少数精鋭って(笑)
和田監督と中村GMの化学反応から黒い霧事件ならぬ黒い煙事件にならなけりゃいいですけどね。
1 上本4
2 大和(柴田) 8
3 鳥谷 6
4 新井(良) 5
5 マートン 7
6 森田 3
7 隼人 8
8 小宮山 2
9 ピッチャー
・・・概ね、生え抜きでラインナップは組めますね。いかにも青臭いけれども、「成長」という期待感がある。
ここに新外国人、即戦力の打者、外様でも一軍半移籍組の坂や今成とか他の若手捕手がいて、ベテランの平野、藤井、新井(兄)がチーム内のライバル、として存在感を示せば、なんだ、阪神も捨てたモンじゃない・・・かもしれないですね。(かえすがえす、小粒化の外野陣に林でも残すのに野原を残さなかったのが不満ですが・・・)
toraoさんは、鳥谷がいなくなることを半ば規定路線と考えていらっしゃるかもしれませんが、私はここで鳥谷が抜けたりキャプテンシーが発揮できないときこそ・・・暗黒時代到来だと思います。鳥谷にしても能力・成長力最高の時代を過ごした阪神に経験を還元せずして、それは果たしてチームスポーツとしての『良い野球人生』なのか?・・とも思います。鳥谷の去就は戦いながらシーズンを戦いながら成長するチームにするのか、年間を通じてシーズンを戦力テストの場にするのかの分水嶺になるような気がします。
すいません。『戦いながら』がダブってしまいました。意を汲んで読んで下さい。
どうも、長らく
生え抜き若手=低級
移籍選手=高級
という図式が出来上がってるように見えてしょうがない。
使う側・雇う側に「どうせあんな若造なんて」と言う意識があれば、正当な評価などできる訳がない。
いみじくも和田監督がシーズン中に「若手で1つ2つ勝っても本物の力にならない。主力で勝たないと」
と仰った事が、この球団の本質を見事に言い表していると思う。
「目をかけて取った若手」を「手塩にかけて育て」ながら「主力に押し上げていく」球団としてのサイクルを
どこかで放棄していると言わざるを得ない。
ずっとそれをやって来なかったんだから、今更そこで育ったコーチや監督が出来る訳がない。
いま、古場さんの言葉を聞いて阪神球団の方々はどう思うのでしょうね?
え?馬耳東風?そらそうかもね?(笑)