今年は高校生がたくさんの一斉入寮。「何を持ってきたか」で話題を作るのも七草がゆのような新春の風物詩だ。
阪神ドラ2・井上 先輩の山田哲から金言「その言葉を信じて自分も日々努力していきたい」(スポニチ)
そんな中で、ドラ2井上が持ってきたのはS山田からもらった「バット」と「言葉」。これはいい。
「お前も早くプロの世界に来いよ」
もらったバットを振って、プロの世界で活躍する自分を思い描いてやってきたのだろう。
「自分より体が大きいからホームラン王は取れる」
こういう暗示、祝福の言葉は本当に素晴らしい。もう井上はホームラン王になれると信じて疑っていないだろう。言葉の力は大きいのだ。
「優勝は決まっている」という矢野監督の言葉は、イメージトレーニングや自己啓発、企業研修など世界で使われる「ビジュアライゼーション」、あるいは「言霊信仰」の応用だろう。言っているうちに、それを共有する人たちの間でイメージが鮮明に固まっていくことで実現可能性が高まっていく。
過去1回のことと、過去2回のことと、「語呂合わせ」みたいなんをもって法則とするのは実に微笑ましい(涙ぐましい)が、とにかく矢野監督が言うように「決まっている」のを補足し、言葉から固めたい気持ちなのだろう。
阪神・球児、優勝したら「野球終わる」引退?「そうやね」(サンスポ)
「嘘じゃないですから」だって。ここにも決めちゃってる人がいた(笑)。
とか言って、「今年こそ引退じゃ!」と還暦を迎える球児……みたいなオチはやめてね(笑)。
コメント
先代の「広大」もエエ身体してましたが、井上くんの場合は更に上回る立派な体格をしているので、ツボにはまれば山田先輩より飛ばすチカラはありそうですね。
同時に入寮した新人くんの中で、誰がいち早く(高給取りになり)独り立ちするのか楽しみです。
功労者の藤川球児は是非優勝して、胴上げ投手にして送り出してあげたいですね。
フィールディングの良い投手なので最後の打者は投手フライで打ち取り、ファースト荒木(守備固め)を制して自らがキャッチ=ウィニングボールを手にするようなイメージがあります。
言霊はありますね。ましてやプロの世界で結果を残し続けているS山田の言葉なので尚更重みがある。これから行動自主トレ、キャンプ、実戦を経てプロの凄さを実感していくのでしょうが「俺はHRキングになれる」気持ちを無くす事なく努力して行って欲しいですね。身体がデカいだけで打てるなら簡単な世界ですが(笑)
今年の新人は身近に競争相手がいていいですね。やはり同世代のライバルがいると言い訳出来ないし物差しにもなる。目標を公言し有言実行する。こちらも言霊で行きましょう。
高校生でも、強豪校などは完全寮体制みたいな学校もあり、それほど
他人の中で生活するのに抵抗のない子も増えてきています。
確か履正社高校は自宅から通学の子も多く、井上も高校時代は寮生活を
してなかったはず。
今ほど越境入学が多くなかった時代に、ここで生活習慣を乱し持っている
力を発揮できない選手がたくさんいました。
親元を離れ、右を見ても左を見ても先輩だらけ。
24時間、野球以外の事にも気を遣う日々は、疲れも倍増するでしょうね。
私のような年齢になると、高校生ルーキーなどは我が子を見るような目に
なってしまい、こんな些細な事が気になります。
力になるものだったら、何でも利用すればいいと思いますよ。
竹箒も五百羅漢と申しますから。
他人から見れば「何を言ってるの」という事も、信念を以て事に当たれば
本物にもなり得ます。
今年いっぱいで、球児にはカッコよくスーツに着替えてもらいましょうや。
新人選手が入寮して合同自主トレの準備は整いました。
球児の花道は整いました。
鳥谷の花道はどこに行った?
井上君が入寮の際に持ってきたのはロッテ・安田君からもらったバットですね。
それにしても偉大な先輩がいるというのは心強いし励みになるのでしょう。
未来の四番に期待したい。
井上君。先輩からの金言を胸に大成して欲しいです。
先代の広大のヒッティングマーチは格好良かった。2代目広大君にも格好良い応援歌が出来れば良いですね。
年末の会には当然坂本も来たんですよね。父兄も来ていれば関本父も。あまりネタになってないなあ。
関本ジュニアが入団すれば、彼らのネタも増えることでしょう。
球児には本当に花道を飾って欲しいなあ。