人口動態統計の速報を見て

スポンサーリンク
定期投稿

最年長選手福留43歳おめでとう。

4/24に人口動態統計速報(令和2年2月分)が発表された。
もう1日1日で大きく状況が変わる日々を繰り返しているので、2月がどんな状況だったか忘れてしまいがちだが、すでに感染症への恐怖感は高まっていて、大型イベントの自粛や手洗い励行などの感染症対策が叫ばれていた頃だ。

さて、速報に載っていたグラフ。これからも毎月注目していきたいが、なかなか興味深い。

g1

死亡者数は前年比、微減。1月ほど顕著ではないが、亡くなる人の数は前年より少ない。気候などの条件もあるが、対策によって例年よりインフルエンザなど新型コロナ以外の感染症が減ったのかもしれない。

当月を含む過去1年の自然増減のグラフは、基本的にずっと「順調に」人口が減り続けている様子を示す傾向があるが、この1月と2月は死亡者数の減少を受けて微増となっている。

特筆すべきは婚姻件数で、前年と比べて跳ね上がっている。その理由は知らないが、大震災のときもその傾向があったような記憶がある。

これらの数字をもって、「だから●●」と論じるわけでもないけれど、3月、4月もこの統計を注目したい。

野球、阪神、関係なくてすまぬ。

コメント

  1. 西田辺 より:

    統計と言うのは、「ゆらぎ」もあるしサンプルが多ければ傾向は出るのでしょうが。
    新型コロナウイルスによって、人々の警戒心が高まり、インフルエンザの罹患・
    死者数が減ったというのは、皮肉ながら確かな傾向のようです。
    新型コロナウイルスについては「実態が分からない」と言うのと、「治療薬や
    ワクチンがない」というのがやっぱり大きいのでしょうね。
    人間不思議なもので、毎年これくらい警戒していればインフルエンザの被害者も
    今年位に抑えられるのに、治療薬やワクチンがあると油断してしまうのですかねぇ。
    まぁ、感染力や毒性が同じでないので一概には言えませんが。
    感染者の死亡ももちろん怖いのですが、自粛の中で経済的にダメージを受けた方の
    行方もこれから問題になってくるでしょうね。
    婚姻件数が増加してるのが、謎ですね。
    この辺、人間に心理と何か関連があるのかも知れませんね。

  2. こうさん より:

    この数週間パチンコ施設が悪い意味で注目されている。昔は通っていたが、ここ数年は行けてない。昨日のコメントにも繋がるが「行かなくても大丈夫なんじゃね?」である。決して嫌いではない俺の意見だが今のパチンコ施設、数年前から、ほぼ他人とは喋らないし隣のタバコの煙は透明な板を引けばガード出来るし、店内の空気も多い店は一時間で7~8回は入れ換えている。それでも昔のパチンコ施設しか知らない識者がテレビで叩く。…そんな俺でも通いつめる人達を観ると「我慢できんかなぁ」と思う。収束の先をイメージ出来ないんだろうな。

    何が言いたいかというと「野球ファンは、タイガースファンは」と言われるようなことが発生していないことが救いになっている。だから無観客試合は慎重に進めなければならない。大元が叩かれたら我慢しているファンが悲しむ。今でも今シーズンは試合なしでいいと思っている。

    インターハイが中止になった今、夏の高校野球も開催しない流れになるだろう。「プロ野球は大丈夫」という根拠、見付けられるのか?

  3. 虎轍 より:

    婚姻数増加は2020年とかオリンピックの年やからってので増加したかも知れませんね。知らんけど。
    結婚した人に聞いてみたいですね。
    早く当たり前な状況になって欲しいし、コロナ感染が終息して欲しいです。

  4. ジュビロタイガース より:

    タイガース公式YouTubeでも、福留選手のサプライズ祝いをやってましたね。

    人工動態統計のタイトルから、43歳がどうとか、関西の増減がどうとかあると思ったら、まさかの関係無しでしたねw

    結婚式や披露宴が自粛される中、婚姻件数は今後減っていくんじゃないかな。人が移動すると感染リスクは高まりますし。同居して感染させたとか、避けたいですから。

  5. いわほー より:

    2月は突出して婚姻件数が増えてますが、3月4月は結婚式を先延ばしするケースが多いようなので、逆に大幅に減るんじゃないでしょうか。
    「コロナ離婚」なんて言葉も耳にしますので、離婚件数が今後跳ね上がる?
    それよりか今後出てくる各種経済指標がとんでもないことになりそうです。
    いよいよゴールデンウィーク(NHK的には大型連休)がはじまりますが、国民全員、一度だまされたと思って息をひそめてゴールデンウイーク明けに期待を持ちましょう。
    一気に好転とはいかなくても徐々に社会が再始動できる状況が訪れることを。

タイトルとURLをコピーしました