阪神・川相臨時コーチ、失策は「何十個かは全然減る」明かした『(秘)3カ条(サンスポ)
なるほど、川相氏の臨時コーチは、一緒にセンバツに出た後輩の横谷総一氏の要請だったのね。
実際にキャンプでどんな練習をするかも大事だが、私は技術より先に「気の持ちよう」だと思っているので、このように「何十個かは全然減る」と肯定的な見通しを口にしてくれるのはさすがだと思った。「目標はエラーを20個減らすこと」だと、意識が言葉に引っ張られてたぶんエラーが20個増えてしまう(笑)。エラーの個数なんか気にしないで普通に練習して普通にプレーしていれば何十個単位で減るから大丈夫――そういうメッセージの下、落ち着いて練習に取り組むことが大事。
世の中だいたいなんでもそうで、結果を出せるかどうかにプレッシャーを感じていては、焦るばかりで進んで行かない。いかに結果だけに意識が向かないようにするか、プロセスに意識をもっていけるかという精神面のコントロールが重要である。
これすなわち、「気の持ちよう」だ。
コメント
病は気から。
エラー病を減らそうとして、強く意識をするとエラー病が蔓延してしまいますからね。
タイガースのエラーは捕球より送球エラーの方が多いような…
守備練習では捕球から送球までの一連の動作をしっかりしたらエラーは減りますよ。
練習は嘘をつかないと思うので、しっかりと練習をすれば必ずエラー数は減りますよ。
落合氏も言うてましたが、タイガースの練習量は少ないので、しっかり練習をしましょう!
厳しい練習をして、しっかりと鍛えた先にはエラーが減って、僅差の試合に勝てて優勝がある!
頑張ろうタイガース!
疫病退散!
頑張ろう日本!
日本には昔から「言霊」と言って、発した言葉がその後に何らかの影響を
及ぼすといった力が信じられています。
臨時コーチの言葉がチーム全体に浸透し、不名誉な数字が少しでも減らせ
られれば良いんですけど。
選手はそれでいいですが、首脳陣はシッカリエラーの分析を行って欲しい。
どのポジションで、どんな類のエラーがどれくらいの頻度で発生しているか。
単純に捕った投げたの時なのか、連携時なのか、記録に表れないエラーに
ついても分析はして頂きたい。
もちろんメンタルの部分も大きいんですけど、同時にテクニカルな部分での
不安を取り除くことも重要。
スキルアップしたことによる自信を持つためには「これだけやったんだ」という
練習量が必要になってくる。
両方の積み上げで、本当の意味での「エラー削減」を果たして欲しいですね。
桑田真澄さんの量に頼る練習よりも、スポーツ科学の活用を説いた発言に、某日曜朝のご意見番が噛みついて「科学的にやれるなら東大生はみんな上手くなるわ」などと、ピントのずれたことを言ってましたが、要するに練習量だけでは補えない部分をスポーツ科学で補いましょう、という話。
これって野球に限らずどのスポーツでも今や常識。
まあ、スポーツ科学の恩恵を授かれずに競ってきた世代には理解しがたいのは仕方ないのかも。
言いそびれましたがスポーツ科学にはスポーツ心理学も含まれますから。
横谷総一氏?ピンと来ないですね。
北條が坂本と自主トレを行なっているように、巨人は憎いが個人的繋がりは問題無しです。よく引き受けてくれました。
ダルビッシュのように、球界発展の為に色々と動いてくれることは良いことと思います。
イージーなミスは準備と集中力で改善されると思います。
練習が緩い。そこに尽きますね、質量ともに。下手なんだから練習をするのは当然だ。
井端氏が自身のユーチューブで、タイガースのキャンプでの練習は、現役を引退して数年経つ今の井端氏が入っても十分にこなせる程度の練習メニューだと語っている。そんな内容でエラーが減るはずがない。