金曜ナイター中止でつらつら

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金曜の中日戦は早々に中止発表。今日の甲子園は天気が回復する予報のようだがグラウンドコンディションはどうだろうか。
ヤクルト戦での「そつ」ばかりの攻撃を見るにつけ、今の阪神がちっとも強くないことを痛感する。それが今後の伸びシロ部分なのか、成長のボトルネックなのかは、残り試合で明らかになっていく。
それはそれとして、こうして首位戦線に踏みとどまっているのは、強くないなりに「いいところ」があるからだろう。
それが何かと言われれば、いくつかあるけれども、私が一番感心しているのは、チームとしての「結びつき」の部分だ。個々の力を結束する「帯」のようなものが存在していることの強み。
もちろんそれはどのチームにもある。それを作るために、春から共同生活をし、チームの規律をみなで守っている。実際に中に入ったわけではないのでわからないが、映像や写真、情報として伝わってくるものから、何か温かみがあり、柔らかく、笑顔をベースにした「帯」が存在しているように感じる。
戦の指揮官として、いろいろと未熟さも見せる矢野監督だが、そういう「帯」ができるのを促してきたのが監督のパーソナリティにあるのは間違いないだろう。それは二軍をまとめている平田二軍監督にも言えること。
本当にしんどくなっていくこれから、この「帯」が生み出す力が個をどれだけ伸ばせるか。「帯」の力がプレーにどう生きていくか。楽しみにしている。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    中島みゆきさんの「糸」を思い出しましたが、「帯」ならより強固ですね。

    昨日はタイガース中止で、ヤクルトvs讀賣を見物しておりましたが、讀賣は一時ハマっていたマシンガン継投の疲れが出ていてリリーフ投手陣が息切れ気味。
    残り試合の多さや勢いから考えても最終的にヤクルトとの一騎討ちになりそうな予感がしました。

    長くファンをやっていると、タイガースの歴史の中でも最終コーナーで優勝をヤクルト攫われたシーズン1992年の悪夢を連想しますが、まずは目の前の相手を倒して行くしかありません。

    今日使われるであろう陽川、メラメラと温めていた想いを一気に爆発させて終盤戦のラッキーボーイになって欲しい。

  2. 西田辺 より:

    シーズンが始まってほとんど時間でタイガースがセ・リーグの首位にいるんですが、
    ずっと優勝を逃す不安に付き纏われるのは何故でしょう。
    2005年から16年も優勝から遠ざかっているからなのか。
    2008年の悪夢が未だにトラウマになっているのか。
    この15年で何度ももう一歩まで行きながら、結果としての二位三位の多さなのか。
    昨日も巨人-ヤクルトを何となく流し見してたんですが、優勝争いの熱も十分感じ
    られたし、負けたくないという力強さも両チームから感じた。
    試合は結構ワンサイドでしたが、最終回でも巨人の選手の顔はイキイキとしていた。
    対して阪神の選手は他球団のファンからはどう見えているのでしょうね。
    イキイキしてるように見えているのか。
    優勝のプレッシャーで、しんどそうな顔をしているのか。
    私は阪神の選手に関して、とてもじゃないけど冷静な分析は出来そうにはありません。
    タイガースって、闘志を表に出してプレーする選手が少ないと言うか殆どいない。
    だからこそ、矢野監督が率先してガッツポーズをしたりアクティヴな野球を目指して
    実行してるのでしょうけど。
    そのアクティヴな野球も、最近影を潜めています。
    グリーンライトの出てる俊足の選手も、盗塁の企図がガクンと減ったり手堅い作戦を
    選択する事が増えた。
    手堅いと言えば聞こえはいいが、ベンチが全く動かなく(動けなく)なってます。
    先日から言っている、相手との駆け引きのアップデートとチームのアクティヴさと
    モティベーションの継続。
    野球の技術も大事ですけど、最後の最後は人間としての全てをぶつけられるかの勝負に
    なるのかも知れませんね。
    関西地方は台風も早めに勢力を弱めそうで、今日は出来るかも。
    相手先発は苦手大野だけど、優勝争いを誇りに思い元気を出して、シッカリと丁寧な野球で
    良い週末にしましょう。

  3. こうさん より:

    トラオさんの文章は希望をくれる。荒んだ心に「これはどうだい?」と薬をくれる。まだまだ、そんな域に達することはできない。強いなぁ。

    昨日は高みの見物…なんて心境にはなれず。怖いヤクルトに負けてほしいが読売の勝ちを望むことはしたくない。読売に勝ってほしいが東京ドームで負ける読売は最高の酒のアテ。どうする⁉️どっちなの⁉️…経験がないけど、これが三角関係ってやつか。

    虎ジジィ様も書かれているが1992年のヤクルト優勝は俺のトラウマ。昔、コメントに書いたがヤクルトファンの友達と丸坊主を賭けていた。野球部が部活を引退して髪を伸ばしている時にバンドマンで長髪だった俺が秋の終わりに丸坊主。そんな俺を見たヤクルトファンの友達は「本当にしたのかよ⁉️良かった負けなくて」と言った。…「こんなヤクルトに対して想いがない奴と丸坊主を賭けていたのかよ‼️」と悲しくなった。今でもレフトスタンドからメガホンを投げてくれたタイガースファンを尊敬している。

    怖いが、だから負けたくないんだ。頼むぞ矢野監督。

  4. タクロー より:

    さあ出番だ、陽川

     昨シーズン本塁打8本、長打率.437を引っさげて開幕1軍も、暖と入れ替わりに6月7日抹消。暖が抹消されると7月11日に登録。だけどそれっきり、後半戦登録されぬまま。今日に至ってしまった。ようやく巡って来たチャンス。気負うなよ。焦るなよ。必ず回ってくるチャンスでゴリラ本能のままバットを出せば良い。ボーと立ってんじゃないぞ。一昨日の甲子園。思い切り振り切った打球はライト前にポトリ。それで良いのだ。ツキがあるんだ。振り抜け陽川。気迫の先に道がある。

     台風が通り過ぎた関西は日差しが戻った。ちょっと風が強いかも知れないが、打倒大野のゲームは十分できそうだ。陽川の代わりに抹消されるのはやっぱり暖なのか?違ってほしいと思っている。これからの30ゲーム、指揮官の胆力が試される。機を見て敏に、そしてどっしりと。
     さあ、現地に向かいます。

  5. Akira28 より:

    虎ジジィ様ご指摘のトラウマは私にもあります。併せて、西田辺様が感じるようにずっと首位にいながらいつかは、、、という不安は毎日私を襲い、情け無い事に今から心の準備をしておりました。
    しかし、決意しました。
    今を楽しもうと。
    確かに動かないベンチではありますが、最後のラストスパートには定評のある矢野タイガース。
    信じます。
    今こそ私はタイガース優勝へのファンの三段活用を提案いたします。
    信じます。信じましょう。信じきれました。
    よし!

  6. 虎轍 より:

    昨日は早々に中止が決定したんで、テレビで東京ドームのクライマックスシリーズの1stステージを見てました(笑)
    ヤクルトがホームラン攻勢で大量得点でしたが、ヤクルトは得点能力がありますね。
    タイガースがボコボコに打たれたのを納得ですが、そのチームを伊藤将司はルーキーながらしっかりと抑えてた評価は高いですね。
    今日はええ天気になったんで試合は出来るでしょう!
    陽川がいきなりスタメンもあるかも知れませんね。
    帯に短し襷に長しのチームですが、しっかりと平常心で戦えば勝てる!
    さぁ勝とう!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

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