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イチローさん 千葉明徳への指導で伝えた「野球を疑う」こと 「強いチームにそれはない」と言い切った光景(スポニチ)

それって本当にベストなの? 意味あるの? ただなんとなく「やってる風」を続けているだけなんじゃないの?

そうやって惰性で続けていること、「よし」とされてきたことを疑っていかないと、もう一段上へは行けない。
とてもいい教えで、あらゆるステージを経験し、さらに現在の高校野球トップレベルの姿を見て、手本を見せて、実際に変化をもたらした人物が言うのだから真実味がものすごい。

春季キャンプは有観客開催 NPB斉藤コミッショナー「よほどのことがない限り」(デイリー)

なにかと「まだわからない」ばかり強調されるコロナ(オミクロン)だが、むしろ先行する海外の様子からは、普通の風邪と同等なのが「ほぼわかってきた」と判断をしていいし、これまでの欧米で起きたことと日本で起きたことの「比」をまったく無視して、またもや「欧米と同じことが起きる」とするのは学習能力がなさすぎる。
むしろ「まだわからない」として強調されるべきは3回目接種によって起きることのほうではないか。

プロ野球界が、行政が定めた枠の中で精一杯「通常化」するのは、世間のマインドを変えていく上でいいことだと思う。これまで起きたことを冷静に分析し、改めるべきは改めて、安全マージンの大きさを適切にするのが大事。ただなんとなく「やってる風」ではベストに近づけない。

ゴールデンスピリット賞に阪神・矢野燿大監督「誠実に」難病の子ども支援12年継続(報知)

6球団、12球団しかないのに優勝、日本一の回数が極端に少ない阪神だけど、この賞を受ける阪神の選手、関係者はとても多い気がする。もちろんいいことであり、誇りに思う。矢野監督、おめでとうございます!

コメント

  1. こうさん より:

    そろそろ主催者側が「変えていかないと」何も変わらない。政府のお達しを守って自分の城を守れないなら破壊も必要。もちろん破壊の前に明るい未来を描くことも忘れずに。

    ボクシングを観ていて思ったのは「ここも人工的な歓声を使っているのか」ということ。いつだかトラオさんが文章で球場の人工的な歓声に触れていたが、やっぱり不自然きわまりない。

    人工的な歓声の先駆けといえば、ひょうきん族の男性の笑い声やドリフ大爆笑のオバチャンの笑い声。時代の流れと共に不自然な笑い声は消えていってスタジオ観覧による生の笑い声が増えていった(人工的な笑い声を使っている番組は今もあるだろうけど)。

    コロナによる球場や会場での人工的な歓声。まさに時代に逆行している。ファンが声を出せるようになれば完全に忘れさられる文化だが、今だからこその文化でもある。…早く消えて欲しい文化だけどね。

    ワクチンを二回、身体に入れてもコロナウィルスは防げない。今こそ「見せましょう。野球の底力を。」と言ってくれる救世主が必要だ。日本を、野球界を根底からひっくり返すような救世主が。

  2. 虎ジジィ より:

    イチローさんの色んなチームを巡って指導する活動は野球発展の為に素晴らしい行動だと思います。
    頂点を極めた人ならではの理論には説得力があり、是非我がタイガースにもフラッと立ち寄り金言をいただきたいものです。

    キャンプ有観客開催に関しては仰る通りだと思います。
    「オミクロン株=感染力が強いだけの軽い風邪」という事はほぼ判明しており、それほど大騒ぎする事ではない。
    個人的にも、2度目のワクチン接種後 副反応の自覚症状こそほとんどありませんでしたが、体内でヤバい事が起きていて一級障害者の一歩手前まで腎臓数値が悪くなった経験があるのでワクチン3度目は躊躇してしまいます。
    オミ株には自身の免疫力で十分闘える=必要以上にピリピリする必要はないかと!

    ゴールデンスピリット賞を受賞した矢野監督は素晴らしい取り組み。
    その他、秋山の動物保護施設への寄付や原口の癌患者への寄付などタイガースは社会貢献している選手も多いのは素晴らしい事だと思いますが、
    このコロナ禍で落ち込む日本を一番元気に出来るのは「阪神タイガースの優勝〜日本一」である事をお忘れなく。
    滅多に優勝しない人気チームだけに、タイガースのソレ(V)が日本経済に大きな好影響を及ぼす事を矢野監督には自覚して欲しい。

  3. 西田辺 より:

    つい数週間前までは、感染者数すらニュースの俎上にも上がらなかったに、
    気が付けば連日感染者数がヘッドラインのトップに来ている。
    以前は、重症者が増えて医療機関に影響が出るという名目で、緊急事態宣言や
    まん延防止策が実施されてきましたが、実態は出歩くな・外で飲食するなという
    エビデンスもハッキリしないものばかり。
    風邪にしたってインフルエンザにしたって、患者数ゼロなんてあり得ないんだから
    重視する点を見直していかなければ。
    一般論として、感染症のウイルスは変異するごとに感染力が強まり毒性が弱く
    なって行きます。
    その内、有効で安全なワクチンや医薬品が出回って、罹患しても対処できるように
    なるのが常道でした。
    感染症を恐れるのは決して悪い事ではないけれど、ウィルスが変異し病状や
    感染経路が変われば、対策も臨機応変に対応していかなければいけません。
    現状コロナに関しては、熱の症状があれば保健所経由で各医療機関に送付される
    感染症第2類同様(エボラ出血熱等)のシステムになってますが、そろそろ
    直接医療機関にかかれるインフルエンザ並みの扱いにしても良いんじゃないでしょうか。
    (ちなみにインフルエンザは第5類)
    そういえば、去年各プロスポーツで行っていた観客を多めに入れての実証実験
    の結果って、どうなったんですかね?
    結果公表されましたっけ?ねぇNPBさん?

  4. いわほー より:

    一般に風邪の症状をみせる病原性ヒトコロナウイルスは4種類あって、それとは別に過去、中国で大流行したSARSや中東で発生したMARS、それに7番目の病原性コロナが今回の新型コロナウイルス。新型コロナはSARSの系統種とのこと。
    幸い致死率の高いSARS(致死率10%)、MARS(致死率35%)は現在終息しています。
    新型コロナについては、いずれ病原性は徐々に弱まって、他の4種類の風邪コロナに代わっていくだろうとも言われてます。
    オミクロン株はまさに病原性が弱まりつつある過程の先駆けの可能性と説く専門家も。
    ただ、逆に過去のSARSやMARSのように致死率の高い変異型が現れないとも限らない。
    無用に安心せずに、正しく恐れる気持ちは必要かと。
    私の母親はかなり病状が進んでしまい、病原性の低いと言われるオミクロンでさえ、感染すればかなり危険なことは明らか。
    もしも私が病原性が弱いからと言って無症状で感染して、うっかり母親に接して感染させてしまわないかと思うと、病状が軽いオミクロンといえども大流行には怖さを感じる。
    ひとそれぞれの考え方もありましょうが、だからといってどれが正解とは言い難いことの理解も必要だと思います。

  5. 虎轍 より:

    イチロー氏の教え、考え方は野球でテッペンに立った人やから説得力もあるでしょうね。
    矢野監督もテッペンに立ったら説得力は出来るでしょう。
    テッペンに立とうとしてる人が素晴らしい賞を貰えるのも納得させよう!
    矢野監督おめでとう!
    秋にもおめでとうを言わせてや!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

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