それにしても野球の勝負なのか、PCR検査という名のロシアンルーレットの勝負なのか、わからなくなってきたNPB。出番が回る若手にはチャンスだけれど、実際のところは慣れない選手が出てきて、経験不足が露呈して弱みになっているのは否めない。行政の動きがなければNPBとしてどうすることもできないのかもしれないが、はて、連日のスクリーニング検査と無症状陽性者の隔離にどれほどの意味があるのか。
ともに初回の得点のみ。
１回表はたいして打たれてもいないのに守備でバタバタして１点献上。しかしすぐそのウラ、中野、島田の連打と近本のバントが敵失を誘って無死満塁。近本がしっかりと「３番打者」になったおかげで、中野は近本の穴を埋めて余りある１番打者になった。中野が２番打者になったおかげで島田が中野の穴を埋めつつある。成績を眺めれば、阪神の４番以降の打者にズバ抜けた選手はいないが、３番までの連動が塁上を含めてバッテリーへの脅威になっているし、それ以降の打線に勢いをもたらしている。あとはこの日の輝明のように１本が出るかどうか。濃厚接触で待機となっていた大山は最短で戻れるようなので、さらに機能性を高めてほしい。
輝明ナイスバッティング、近本ナイスラン。
８回表無死一二塁、俊敏な守備で三塁封殺を決めた陽川のバント守備は見事だった。失敗すれば優勢だった試合に暗雲が立ちこめるという意味ではホールドやクロージングに近い。一瞬のよどみも許されないプレーを完遂させたのは日頃の練習で培った技術力と勇気にほかならない。
だが次の土田が見事なセーフティバントを三塁線に決めて一死満塁。絶体絶命の場面だったが、ガンケルは落ち着いていた。リードは２点、３点目さえやらなければいいという冷静な思考があったため、重圧を感じずに代打平田を三振、大島代打高松を二ゴロに打ち取れた。
前２試合良くない内容だったが、たっぷり間を置いて調整し直していいリスタートが切れた。また調子を上げてくれると頼もしい。
コメント
ガンケルの復活に尽きますが、
初回のリクエストで判定が覆ったのはめちゃくちゃ助かりました。
サード強襲の当たりは記録は佐藤輝のエラーになりましたがヒットでもおかしくない打球でした。
問題はロハスのカバーの遅さで、ランナー大島は躊躇なくサードに突っ込み、ロハスの送球の緩さもあり判定はセーフ。
リクエスト映像を観てもセーフに限りなく近いと感じましたが判定は覆りアウト。
これが もしセーフならいきなりノーアウト1、3塁になり一気にガンケルが崩された可能性がありましたが、あの判定からガンケルが（1失点したけど）生き返った。
そして裏の攻撃では相手がバタバタ。
好投手柳が しっかり立ち上がる前に連打と足絡めで理想的なカタチでの3点先制。
その後、柳が立ち直っただけに本当に大きなスミ3になりました。
ガンケルも2回からは完璧、8回は少しバテて満塁のピンチを招きましたが、ベンチが続投させた期待に応え痺れる投球で抑えたのは素晴らしい。
打線は中野と佐藤輝が猛打賞もロハスがブレーキ、なかなか追加点が取れず苦しみましたが、今日からは大山が戻るので違って来るでしょう。
大山を上げる事もあり、糸井が登録抹消との事ですが、
二軍戦で5打点の井上も今が上げ時、
将来性も考えロハスと入れ替え 即スタメンで使って欲しいところ。
最大13.5ゲーム差あった讀賣に追いついた。12.5差のヤクルトに追いつけない事も無いはず。
その為には手強いカープにも勝ち越したい。
８回表は平田の次は大島でしたね。
気になってしまいましてすみません。
こちらも削除して下さい。
前日、アレレな守備で不用意な失点を招いた陽川でしたが、昨日のバント守備や
難しいワンバウンド送球を上手く捌いたのはお見事。
集中力を保った良いプレーでした。
初回両者ともバタバタした中での失点でしたが、2回以降は柳もガンケルも
締まった試合を演出。
そんな中、元気のなかった佐藤輝が猛打賞。
大山の復帰近しという事で、元気が出てきたかな？
今日は祝日という事もあり、変則の月火水の3連戦。
今年まだ勝利のないズムスタですが、もうボチボチ勝てる頃合いかも。
良いピッチングを見せながらも援護のない桐敷ですが、今日は全員の力で
何とか初勝利を。今日は海の日でもありますから（植田）海の活躍にも注目
したいですね。
「海の日」か、なるほど。
「海無し県」の滋賀県出身ですが、地元の人は琵琶湖のことを「うみ」と呼ぶらしいですね。
この三連戦、山本泰寛の当たりが止まっていることあって、休養がてら植田海を先発起用してもよいかもね。
次の対戦相手広島と横浜に苦戦するのは何故なのか検証して挑んで欲しい。
いきなり先走ってすいません。
スピードスター3人の後のサトテル。
練習の成果なのか丁寧な打撃に進歩を感じた。大山が戻るから、その前に雑にならぬ様落ち着いて打席に立てれたのかもしれない。
終盤の陽川は守備で充分爪跡残せて良かった。
やはりガンケル先生がテンポ良く丁寧な投球すれば皆つられる様に良いプレーが出来るのですね。
監督が采配は選手が出来るか出来ないか何やからどうにもならない的な発言されたけど、確かにその通りなのですが何かなぁ…。コロナと同じ様に考え方、捉え方は人其々で哲学の様でもあり凡人の自分には良く分かりませんです。
初回、大島の暴走はサードコーチャーは止めていたように見えた。けど「行ったれ」と大島に決めさせてしまうロハス…。昨日は7回で交代。打てる気配がないのは矢野さんも分かっているのだろう。ロドリゲスが結果を出したらロハスは上がって来れないかもな。
トラオさんが「3番・近本」を評価してくれるのは嬉しい。けど、それ以上に3人の並びに戻ったのが嬉しい。初回の攻撃、まさに「イライラさせ隊」だった。敵に回したら恐ろしい1-3番だ。
ピンチの8回を乗りきった「ガンケル、投げキル」先生。ゴロアウト12は伊藤と同じように「試合を作れる」証拠。夏に勝ち星を計算できる投手は助かる。
「9回」を3人で締めた岩崎。なんだか3人で終わらせたのは久しぶりのような気がする。なんとかビシエドの前にランナーを…という策しか逆転する方法がない中日の息の根を止めた。
試合後の矢野さんの言葉、「采配を出すベンチを責めるのは間違っているんだよ」と伝わってしまった。勝ってくると矢野さんの「病気という名の勘違い」が目立ち始める。原監督の読売が勝手に沈んでる今、それを真似するような余計なことはしないでな。
＞試合後の矢野さんの言葉、「采配を出すベンチを責めるのは間違っているんだよ」と伝わってしまった
私もアレ気になってました・・・
私は深読みしてしまって「サイン出しても選手がやろうとしてくれないのでは？(もう矢野監督と選手の間には大きな溝が出来てしまっているのでは？)」とまで思ってしまってました
スポニチに載っていた全文を読むと選手を褒めたかったのだなと理解できましたが https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/07/18/kiji/20220718s00001173061000c.html
哲様ありがとうございます。昨日の夜、あのコメントのみを聞いた俺は「監督というのは采配が成功した時の喜びと興奮を忘れられない生き者なんだろうな。だから、なかなか采配が上手くいかない現状が悔しいんだろうなぁ。」と思いました。けど全文を読むと選手が主役なんだというコメントだったのですね。
毎度お馴染みのコメントで恐縮ですが
ガンケルは立ち上がりはバタバタしたものの結果的には素晴らしい投球で、中17日の効果をまざまざと見せつける内容だったのではと思います
やはりスワローズの超間隔ローテをパクるべきだよなぁ、と思いました(というかホンマに不思議なんですが何で一球団もフォロワーが現れないのか不思議でしょうがないです)
と同時に立ち上がりバタバタしたのを観て「この辺の試合感覚の維持をスワローズがどうやっているのか」にも興味が湧いてきました(今までそういう記事は見た記憶が無く。中10日くらいならそれは不要？)
初回の重盗はホンマに素晴らしかったですね
今日からのカープ戦も是非ああいう戦い方を・・・と言いたいところですがそもそも今季のカープ戦は走者を出せないんですよね・・・やっぱりまずは打つところ(出塁するところ)からですね
広島は２軍で18選手がコロナ陽性との事。もしも、一般の企業でも連日、ロシアンルーレットやったら大半の企業が…と思ってしまいます。
借金３でオールスターまで残り６試合。完済といきたいですが、まずは今夜、今季マツダで初勝利を！
打つ気配が無いから走って得点したのはええ事ですね。
近本の脚力が効いてますね。
ガンケルは球がよく動いてたのか、ナイスピッチングでした。GJ
佐藤輝明もナイスバッティングでした。GJ
今日も勝ちたいんや！
疫病退散！
頑張ろう日本！