【阪神】岡田監督の〝若虎をやる気にさせる〟老練なメディア活用術
注目している点。当初は単純に「何言ってるかわからない」ことを面白がられていたが、だんだん面白がられ方の中身が変わって来ているし、「ボヤいて、けなして」のイメージがあったのが、「褒めて、期待して」に変わって来ている。
コーチを交えた指導と、メディアを介して伝える評価。このあたりが上手に使えるように進化したのなら、ノムさんや星野さんのような、人が勝手に動いていく指導者になるのかもと思ったり。
【阪神】岡田監督の〝若虎をやる気にさせる〟老練なメディア活用術
注目している点。当初は単純に「何言ってるかわからない」ことを面白がられていたが、だんだん面白がられ方の中身が変わって来ているし、「ボヤいて、けなして」のイメージがあったのが、「褒めて、期待して」に変わって来ている。
コーチを交えた指導と、メディアを介して伝える評価。このあたりが上手に使えるように進化したのなら、ノムさんや星野さんのような、人が勝手に動いていく指導者になるのかもと思ったり。
コメント
解説者の時は、タイガース愛が強すぎる故のボヤき解説でしたが、
今回の監督再就任してからはメディアを巧みに操り、個々の選手にも細かい配慮をしているように感じます。
そりゃ名前をあげてもらった桐敷、村上、石井、高山、木浪は嫌でも燃えますよね。
この1.2軍当落選上の選手たちの「ひと伸び」があれば間違いなく全体的チーム力がアップするので、ああ見えてw 緻密に考えてコメントしてるのだと思います。
コラムにはありませんがドラ1森下君が早くも仮契約〜「新人王宣言?」頼もしいです。
移籍してきた高濱弟も外野練習に取り組んでるという事で新外国人、原口、前川、井上、陽川、、、なども含め両翼争いが熱い!
岡田監督が上手く操縦すれば、飛距離のある両翼が完成するかも知れませんね。
ガンバレ操縦士 岡田彰布監督。
2月からのキャンプが本当の
勝負だからシーズンオフに
気を抜かないようにとの
メッセージも含んでいるね。
名前を挙げられた選手は当然
それをモチベーションにオフも
気を抜かずトレーニングとか
続けるだろうし名前が出ない
選手はライバルに負けじとオフ
を過ごすだろうし。
マスコミは上手く使わないとね。
小幡はレギュラーを取るなら
筋肉を最低でも5キロは増やして
ほしい。
オフは食べることと筋トレが
課題になると思う。
朝ドラに「ばんば」が出てくると、なぜか岡田監督とダブってしまう。大切な時に、しんどい時に背中を押してくれる。そこには信頼関係がないと説得力が生まれない。矢野さんは「そんな関係」が自然に出来上がると思っていたのかもしれないな。ファンもだが「色紙」を出した時に選手の心も離れたのだろう。岡田監督は釜戸に薪をくべながら、じっと黙って燃え上がる炎を見つめているかのよう。その炎は選手。岡田監督・コーチは薪をくべるだけ。絶やすことのないよう、くべすぎることのないよう。
岡田監督の「浸透力」…矢野さんとは真逆。けれど心地好いのは何故なのだろう。
マスコミの監督に対しての問い方にも依るのですが、自分が見たものを
信じて答え、未だ自分の目で見ていないものには答えないスタイルを
崩していません。
当然、侍ジャパンへ出張中の選手の事は気になるだろうけど、その事に
ついては必要最小限のコメントに止めている。
おそらく来季、タイガースがアレするためには、安芸で汗を流している
選手達の底上げが必要不可欠と踏んでのキャンプメンバー選出でしょうし、
そこをマスコミに取り上げてもらえることによる効果も計算しているはず。
選手に向かっての「見ているぞ」発言も、マスコミ経由でそれが嘘ではない
事を選手に伝えている。
さて、今心穏やかでないのは糸原や原口・陽川と言った、今年は出番を与え
られたが監督が代わって来季どういう使われ方をするのかが不透明な選手
達でしょう。
もちろん、鳴尾浜での様子は和田二軍監督によって逐一報告はされている
はずですが、見てないものへのコメントはしない岡田監督ですから、先に
挙げた中堅・ベテランにとってはもどかしい毎日でしょう。
おそらく、安芸が終わればこの辺りと来季についての役割についての会話が
なされると思いますが、それまでは自分の出来る事を懸命にやるしか道は
ないでしょうね。
ここで腐るような選手は容赦なく篩にかけられるはず。
厳しいかも知れないけど、これが本来あるべき競争の姿。
岡田の目は、いない所でも光ってますよ。
その昔、ひーやんが言ってました。
俺たち外野手は毎年、新外国人との競争だって。
ノムさんも星野さんもマスコミを上手く活用してましたね。
ノムさんは愚痴、皮肉をマスコミを使って言うてました。
星野さんはマスコミを使って持ち上げ、やる気を出させてましたね。
岡田監督もマスコミを上手く活用して、アレを目指せばええんですよ。
お~ん。
岡田語録の言葉が足りない部分はマスコミが補足して、伝わるように書いてくれますからね(笑)
そらそうよ。
野球大好きな人ってのは、みんなが知ってるし、解ってくれてると思いますからね。
疫病退散!
頑張ろう日本!
岡田監督が公言する大山、佐藤輝の一三塁固定プラン。
これはこれで多くのファンの願いでもありますが、ライト佐藤輝を見ていると、長い目で見るとそちらの方が適性あるんじゃないかと思えたり。
そういえば岡田さん、木浪の肩が意外に強いことをしきりに褒めてました。
最近のインタビューではショート小幡一辺倒ではなく木浪と競わせようと。
グラウンドの外と中では評価も変わってくることもありますから。
かつての岡田監督を知っているファンからすると、今の岡田監督の話す内容に変化を感じます。(話しぶりも昔よりかは聞きやすくなった?)
それなりに年輪を重ねた岡田監督像を、我らファンもアップデートしなくっちゃ。
就任以降、水を得た魚の様に精力的に動き回る岡田監督を見ていると、前の監督は一体何をしていたのだろうかと思わされます。
指導はコーチに任せて色紙を見せて精神論を語るだけの人だったのだろうか?
などと想像してしまいます。
岡田監督就任以降、スポーツ新聞が面白いんです。
毎日新しいネタを提供してくれる岡田監督。
ほとんどが、なるほど、と思える内容や納得出来る話なんですよ。
独特のクセの有る言い回しなのに何故か解り易い。
もう嫌でも期待が膨らみます。
オフにこんなにワクワクするのは初めてです。