以下、球団HPより。
シェルドン・ノイジー選手入団会見
ノイジーはレフトのレギュラー候補、BKは先発ローテ候補、ビーズはクローザー候補。それぞれ頼むぞ。
そういえばシーツに代わってサンズが駐米スカウトになったのだったな、キャンプにはやってきてジェフと交代で後進にアドバイスしてくれるのだったな……と、あれこれネットを見て回っていたら、宮脇則昭氏が編成部門の上のほう(球団本部次長編成ディレクター)にいるのに気づいた。あ、そうだったんだ。
宮脇氏は大牟田高校から87年ドラフト4位で阪神に入団。3シーズンの短い現役生活のあと、90年オフから主に用具担当として球団スタッフになった。
それから14年後、2004年倉敷での秋季キャンプで、サブマネージャー兼用具担当(つまりずっと同じ職にあった)宮脇氏の仕事ぶり、すぐれたマネジメント能力をリポートしたページが残っている。
それから二十数年、練習、試合現場のマネジメントから、編成&スカウトスタッフのマネジメントへと活躍の舞台を変えた。1年前の記事によると、2022年1月からの人事異動だ。
2022スカウト布陣から読む12球団補強ポイント【セ・リーグ編】(週刊ベースボールオンライン)
球団本部(フロント業務のうち、いわゆるベースボールオペレーションの管轄)トップである、嶌村聡常務取締役兼球団本部本部長の直下に配置されているのを見ても、トップの意思を確実に形にする役割を担っていると想像できる。
まさしく想像でしかないが、ひとつの仕事を誰も思いつかないような工夫によって、誰も思いつかないレベルで完成させることができる人なのだろう。その仕事の本質を理解し、どのように与えられた資源を活用するか、さらにレベルアップするために必要なことは何かを考え、それを実現するために、自分とチームは何をすべきか。
まるっきり想像でしかないが、そうした姿が評価され、現在では評価が高くなった阪神スカウト陣をまとめ上げる要職に抜擢されたに違いない。そうした人物を正しく評価したのであれば、球団本部長もまた人を見る目があるのかもしれない。くれぐれも、まったくもって想像でしかないのだけれども。
コメント
宮脇さん、現役時代の記憶は全く残っていませんが、まさに「縁の下の力持ち」的存在でタイガースを支えているんですね。
ここ数年のドラフトの成功にも彼の編成能力が絡んでいるのかも知れません。
新外国人選手、それぞれが
真面目で好感が持てる会見でした。
まず、サンズ駐米スカウトが連れて来たノイジーは記者に得意なポジションを聞かれ「打者だよ」とジョークを飛ばす辺りは心強い。打撃フォームはマートンにそっくり!
「勝利の方程式」入りが期待されるリリーバーのビーズリーは内角をエグる「ケンカ投法」宣言が面白い。
ストレートも速く、フォークで仕留める 非常に奪三振率が高いタイプという事で、制球力さえ安定していればKケラーと同じような働きが出来そうな気がします。
Bケラーは日本語を勉強してきた優等生タイプ。なんとなく「一応獲得してお
いた」感が強く、ミエセスと同じように「じゃないと方」感はありますが、こういう選手がハマれば面白い。先発投手は飽和状態のタイガースですが、苦しい夏場の救世主になって欲しい投手。
優秀なタイガースのスカウト陣が連れて来た選手たちを信じたいと思います。
用具管理のスペシャリストだから選手の特性をも見定める能力も長けてくるのかもしれませんね?
WBCも近づいているなか、ある番組で
少年が「阪神は何年後にアレするのですか?」との質問に「9か月後でしょう」と答えた岡田監督。さりげなく言う言葉が妙に心に響いてしまう。
けれども今朝のtorao様のコラムから今年のドラフトの重要性を唱えられてる気がしたのだった。
確かに今年は大学、高校共に有望選手が多いと言われている。サンデーLIVEではダルビッシュの後輩、東北高校ハブス投手が紹介されていた。
本当、スカウトも頑張って欲しい。
コロナ5類になり何だか忙しい一年になりそうですね。
以前のキャンプ中継等では、その姿をよくお見受けした宮脇氏ですが、スカウト部門
に異動されてたんですね。
キャンプでも球団職員・メーカーからの派遣・現地バイトを上手くまとめ、手際よく
次のメニューの準備を進める姿が印象的でした。
稀に、選手としての大成は叶わなかったものの、裏方や指導者で開花する人がいます。
まさに人間、どこに適性があるか分かりません。
本人が与えられた職場で全力を尽くす事も大事ですが、「この人はこの職場で力を
出し切れるか」と見極める上司も大事。
職場運・人間運と言うのも、生きていく上で大事ですね。
今年は、キャンプインを前に外国人選手が勢揃い。
コロナ禍で十分なキャンプ調整が出来ず、開幕から調子が上がらなかった昨年の
ケラーのような事は繰り返したくありません。
ただでさえ今年は、WBCで湯浅や中野がキャンプ終盤から引き抜かれるので全員
揃って万全と言う訳にはいかないけれど、チームとしての連携に関しては早い段階で
固めておきたい。
もうキャンプ開始って今週なんですね。
宮脇氏の功績や能力について
は分からないけど、ひとつだけ
確実に言えるのは、ここ数年の
阪神は現場と球団の足並みが
揃っていて総じて良い感じで
あるということ。
ドラフトでの下位指名選手たち
の活躍に至ってはスカウトの
能力だけでなく積極的にゲーム
で起用した金本や矢野の功績も
大きいと思う。過去の阪神は
FA選手や実績重視の偏った起用
が多く、本当の実力が分から
ないまま消えていった若手が
多かった。
今の阪神なら能力を開花させて
活躍できた若手もいたんだろう
と思う。スカウトにしたって
自分が担当した選手が上で起用
されるか否かでモチベーション
も熱意も違うはず。
岡田には、この流れは絶対に
変えてほしくないね。
2022年ニッカンの名鑑によると、間に部長でプロスカウトの木戸さんがいるようですが、統括の畑山氏とともにアマスカウトをまとめる位置にいることは確かなようですね。
宮脇氏といえば、新庄現日ハム監督の交流戦登場時に当時のユニフォームを渡し、新庄氏がそのユニフォームでシートノックを受けたというサプライズの立役者(?)であったことも印象深いです。
申し訳無いですが宮脇氏のタイガース選手としての記憶はありませんが、縁があってタイガースに入団した選手が選手生命が途絶えた後もタイガースに貢献してくれるのは、筒井スカウトと一緒で嬉しく思いますね。
私はタイガースが大好きなんでね(笑)
縁があってタイガースに入団した新外国人選手が活躍してくれれば、また嬉しく思いますね。
疫病退散!
頑張ろう日本!
日ハム新庄監督が宮脇さんに電話して間を取り持ってもらい、日ハム一軍打撃コーチを八木さんに要請して快諾してもらった話を聞いた。なんかつながっていてうれしい。