【阪神】岡田監督ら虎首脳も絶賛する佐藤輝明の「成長と意識改革」(東スポ)https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/255630
岡田監督も上げたり下げたりいろいろやりながら、輝明をコントロールしているのかもね。井上も「外のボール、ちょこんと当てやがって。ああいう打ち方いらんって」という岡田監督のコメントのあと、自分のやることに迷いがなくなったし、当たり前だが選手は監督の言葉ひとつで気持ちがあっちへいったりこっちへいったりするもんだな。
輝明の変化は、バットの構えだとかスタンスだとかそういった形のも問題もあるが、「低く」「大きな力で」「持続的に」の三方針を徹底しているところにある。内野固定でノックを受けさせるのも、水口印のスピンスティックで振り込ませるのも、この3つに効く。図抜けた瞬発力が出せるのはわかっている。あとはハムストリングス、大臀筋、内転筋といったデカい筋肉の効率的な使い方を覚えて、デカいパワーを安定的に持続的に生み出し、それをスイングや守備動作に応用できれば、プロ野球選手の頂上まで狙える。
スターになるべき素材は、何をおいてもスターにしなければならない。岡田監督にはそういうところがある。素材への評価と、才能開花へのアプローチは正しい方向へ進んでいるように見える。
コメント
そうですねぇ井上広大もヒットで(逆に)叱られてから完全に吹っ切れて、自らがやるべきスゥイングをやるようになりましたから、
岡田監督の佐藤輝明を 突き放したり褒めたりの発言には戦略的な意図を感じます。
佐藤輝明の今季の打法には、入団時の「豪快さ」は感じませんが、ミート率はアップした上でフリーバッティングでの飛距離は出ているので、今季は間違いなく全ての数字が伸びるでしょう。
彼には2005年今岡型の5番打者になってもらい、とにかく打点を稼げる打者へと進化して欲しいです。
鳥谷というスターになるべく素材をスターに育てた岡田監督なので、佐藤輝・森下・井上を2000本安打まで到達できるスターに育ててくれると信じています。
阪神において数少ない「相手が怖がる」打者ですから、これを何とか
モノにして頂きたい。
サードの守備位置固定宣言も、打撃への負担軽減が狙い。
大山にしてもそうですが、出来うる限りのイクスキューズを排除して、
やるべきことを明確化してあげています。
それだけ攻撃面においての責任の比重も大きくなることで、本人たちの
自覚や重圧も大きくなるけど、そこは主軸としての逃れられない責務
ですから、腹を括って臨んで欲しい。
佐藤輝の今年のキャンプを見て、構えが変わった事は見ていた人でしたら
凡そ気付いたはず。
去年までの棒立ちに近いか前から、今年は上半身を少し前傾気味に変えて
います。
あの構えだと、相手投手は佐藤の苦手とされるインハイへ中々投げ込み
づらくなります。
相手が投げてくるゾーンが狭まれば、攻めのパターンも限られてきます。
相手の組み立ても、ボールの見極めも去年よりずっと有利になるはず
あとは、仕留めるべき球を如何に確実に仕留めるかだけ。
佐藤の後ろに怖い打者を置いて、勝負せざるを得ない状況にしていきたい
ですね。
ホームランも多く打って欲しいのですが、今年の佐藤には打点を期待したい。
今岡の147とまではいかないまでも、100打点を目指して欲しい。
1~3番が出塁し、大山が勝負を避けられた時に「ごっつぁんです」とばかりに
複数の打点を挙げる展開に持っていきたい。
明日からオープン戦が再開します。
良い形で主砲二人に繋げる攻撃を見たいですね。
torao様は輝明、自分やファミリーの方々はサトテル、佐藤輝と1つにカテゴライズ出来ない大型三塁手。
2年前、キャンプで見せた規格外の打球に彼と共にタイガース黄金期到来とファンは思ったのでは?
岡田監督のもとで大山、佐藤輝、森下、井上が1985年以来の本塁打30本カルテットしてくれたらムフフ。
皆若いし可能性はあると思う。
けどやっぱりまずはアレですね。
岡田監督が解説者の時から佐藤輝明のバッティングフォームを色々言うてましたからね。
それが完成形に近付いてきたんかな?
構えから打ちにいく姿勢。バットに当たる角度からのフォロースルーまでを意識付けが出来るようになったかな?
理にかなった打ち方をすれば自然と打てへんかったコースや配球を読んで打てるようになる。
そらそうよ。お~ん(笑)
明日からは聖地甲子園でオープン戦ですね。
どんな岡田野球をするのか?
私は日曜日に参戦しようかと画策しております。
疫病退散!
頑張ろう日本!
秋季キャンプで岡田監督がいきなり佐藤輝にかました強烈ダメ出しは効果的でしたね。
着任間もない監督の言葉だからこそ本人には相当堪えたことでしょう。
これさえやっておけば、あとは少しずつ良くなったところを褒めてあげればいいだけ。
老獪なベテラン監督ならではの選手操縦法だ。
それゆえに初めから褒めちぎられっぱなしな森下の方が心配になったりする。
いずれ壁にぶつかった時、岡田監督がどのような対応をするのかが気がかり。
佐藤輝もルーキーイヤーの初めの方は褒めちぎられっぱなしだったもんな。
その後にぶち当たった壁を矢野監督のスキルではうまく対応しきれなかったんだよね。
輝は自己評価の高い選手ですからね。
自信は過剰にもなるし、現実(成績)との挟間で道に迷うこともある。
藤浪とよく似ていると思います。
但し藤浪の方が良くも悪くも野球脳が高い。
輝はダメな時は思考停止したまま勢いで野球をしてしまうところがある。
確かに岡田監督は並みの選手に育てようとはしてませんね。
レフト方向への力強いホームランを今期は見たいなぁ・・・。