大量点で快勝

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西勇輝が立ち上がり不安定で先制点を許したが、相手先発曽谷がさらにその上をいく不安定さで大量点。その後もうまく加点して久々に大量得点の快勝。相手との兼ね合いはあるとしても、バットが湿っていた近本、中野、ノイジー、輝明に当たりが出たのは光明だ。

【内匠宏幸】岡田彰布が大笑いしたミエセス見逃し三振の理由、熟知する助っ人の扱い方 - 岡田の野球よ - 野球コラム : 日刊スポーツ
6月5日、月曜日。雨天中止の予備日となったロッテ戦。練習開始前に甲子園で、岡田彰布と話した。前の日、何とか佐々木朗希を攻略しただけに、岡田はご機嫌だった。「あ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

1週間も前の記事で申し訳ないが、見落としていた。あああのときの見逃し三振は固まっていたのか。そんなことでは困るのだけど、なぜか可愛くて仕方ない。幼い頃大好きだったカプセル怪獣ミクラスみたいな可愛さだ(愛嬌たっぷりで怪力だけど、いつもやられちゃう)。チームメイトとの関係も良さそうだから、育ってほしいな。

しかし、タイガース期待の若手たちも外野の一角に食い込もうと争っているわけで、彼らにも負けてほしくない。ライトレフトの激しいポジション争いから、チーム全体の攻撃力活性化になってくれるといいな。

いろいろあった試合だけど、あとよろ!

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    カプセル怪獣って(笑)懐かしい。

    ゲームは西勇輝が古巣斬りで史上20人目の12球団勝利達成。

    打線では不振の
    近本が22打席ぶりヒットからマルチ、
    佐藤輝が16打席ぶりヒットからマルチ、
    ノイジーが出場6試合ぶりの打点、
    木浪が出場14試合ぶりの打点
    と、6月に入り苦しんでいた面々が活躍、全員この結果がキッカケになると良いですね。

    やや苦しかったリリーフ陣も、心強い岩貞が最短で戻り、石井大も戻って来る。

    チームの「上がり目」が見えて来た久しぶりの快勝、ナイスゲームでした。

    やはり初回にガチガチのルーキー曽谷から無死満塁のチャンスを作り、しっかり4点を叩き出した事が大きかったです。
    もし、あそこを大山の犠飛だけで終わらせていたら曽谷も立ち直り厳しいゲームになっていたでしょう。
    繋いだミエセスはアッパレ。

    相手先発との兼ね合いで、今日はライト前川かな!?
    鋭いスイングで打線が活気づくと良いですね。
    雨天中止で、来週また山本由伸とやるのは勘弁(汗)。

    • いわほー より:

      いや、さすがにエース山本をあるかどうか明日の試合次第で火曜日登板させるようなことはしないでしょう。いや、しないでほしいわ(祈)。

      • 虎ジジィ より:

        いわほーさんまいどです。
        試合やれそうで安心しました。
        私が中嶋監督なら、もし今日中止の場合 来週のスカスカ日程を考慮して、山本由伸に「6回までで良いから先発で行ってくれ」と頼みますが、どうでしょう?!

        あと、ミエセスは個人的には「ミニラ(ゴジラの息子)」に似ていて可愛いと思っていました(笑)。

        虎バカファミリー現地部隊の為にも今日は勝って欲しいです。

  2. サヨナラ3ラン より:

    調子を落としていた野手に
    ヒットが出て打線も繋がり
    ホッとした昨日のゲーム。
    ミエセスも良いけど小野寺の
    起用も考えてほしいなぁ。

    昨日コメントさせてもらった
    内容と重複するけど後半戦に
    向けての課題の中でウェート
    の高いものに代打成功率が
    あると思っている。
    後半戦は今まで以上に勝敗の
    重みが違ってくる。
    昨日の起用も小野寺や渡辺で
    なく糸原と原口だったのは
    早く復調させたいという岡田
    の意図なんだろうけど
    昨日もノー感だったのは残念。

    代打の話と少し逸れるけど現代
    野球は球数管理が当たり前。
    これからは打率など数値化さ
    れた指標だけでなく相手に
    どれだけ投げさせたか球数も
    査定に組入れるのも良いかも
    知れないと思うよ。
    (試合時間が長くなるのは
    勘弁ですけど)
    四球の多さも給料査定ポイント
    を変えたかららしいし 笑
    糸原なんかカット職人を目指し
    ても良いかもね 笑

    • とらかっぱ より:

      サヨナラ3ラン様
      代打について私も同様に感じてます。原口はまだしも糸原には適性があるかどうかさえ未だ不明。現状では若手のレギュラーアピール枠を使うのがいいのかと思います。左については個人的に高山を使って欲しいですが・・・

      • サヨナラ3ラン より:

        こんにちは。
        糸原はスタメン起用で活きるタイプかなと思いますが現状では無理でしょう。
        (渡辺と似たタイプ)
        彼には代打で生きていくという覚悟が出来てない気がします。スタメンに未練があるのは理解しますが。

  3. とらかっぱ より:

    ミエちゃんのヒーイン可愛かった。ここでもまだ緊張していたのか笑顔に固さがありましたが、充実感と可愛らしさはよーく伝わってきました。助っ人外国人がこれでいいのかとも思いますがこれでいいでしょう。日本でたくさん学んでラミちゃんのような人気者になれるといいね。

    西勇12球団星おめでとう。西勇と言えば相手に勝つというよりゲームを作って出来るだけ長い回を投げる事を第一とし、いい意味でも悪い意味でも感情移入しすぎず淡々と仕事をこなす感じでした。そんな彼でも記録がかかると力が入ったりするんだと何故か安心しました(笑)今年も10勝10敗で150イニング投げてくれればいいと思います。

    打つ方は相手の自滅もあり爆発しましたがキッカケにはなったと思います。今日も難敵山岡ですがボールになるスライダーを見切って攻略したいですね。

  4. こうさん より:

    ここ数日、サトテルにキツイことを書いた。何度も書いたが俺は岡田監督を「少しでも早く、もとに戻したい人」だと思っている。だからサトテルをスタメンから外したのは衝撃だった。なぜサトテルをスタメンから外したのか、なぜ代打で使ったのか、なぜ6番でスタメン復帰させたのか…本当にいろいろと考えさせてくれる監督だよ。

    額面通りに受け止めると「ストレートが打てていないから」が理由だが、5番という重圧から解放する為にスタメンから外したのか、単なるリフレッシュか、結果が出ていないからなのか…「本当の理由」を岡田監督は、ぼやかすし言わない。代打で使ったのは1打席の中でサトテルの何を見たかったのか、ストレートに対する対応力なのか、結果を求めたのか、何かを気付かせたかったのか。昨日の試合で6番スタメン復帰。1本でもヒットが出れば「しれっと」5番に戻すのか、タイガースファンが戻しやすい感情になると解っているのか。

    昨日はサトテル以外の打者にもヒットが出た。まるで「サトテルが楽に打席に立ちやすい試合にしよう」と一致団結していたかのような。相手投手の自滅もあるが、きっかけにはなる試合だった。

    問題はサトテルをすぐに5番に戻すのか、だ。サトテルの良い状態(何をもって良い状態なのか自分でも分からんが)、長くは続かないし悪い状態は長続きしてしまう。望むのは犠牲フライが欲しい場面でしっかり外野フライが打てること、ランナー2塁でしっかりとライト側に進塁打が打てること、打ちたいボールを我慢してフォアボールが取れることだ。ヒットはないが外野フライで打点を稼いだ大山を手本にしてほしい。試合後のインタビューで「新聞を読んだんやろ」と冗談混じりに煙に巻いた岡田監督だが、絶対に記者に話す前に自らか今岡コーチを使ってサトテルに伝えているはずだ。本当に全方位気配り型の監督だわ。

    昨日の試合展開はサトテルのことばかり考えていられる穏やかな夜だった。西が6回まででマウンドから下りるということは「勝ち試合で中継ぎにバトンを渡せる」ということ。イニングを食うのではなく優勝の為に勝ち星を重ねる「あの時のシモさん」になってほしい。

    1つ不満は梅野の2三振。「この波に俺も乗りたい」のかもしれないが、あまりにも考えなさすぎのスイング。西を楽にするために、西を楽にリードする為に「頭を」使ってほしい。全部、自分に返ってくるのだから。俺の中で坂本との差は広がるばかりだ。ポジティブに考えれば「全く違うタイプだから、それがいい」となるのだろうが。

    村上が抹消。少しの間ゆっくりしてほしい。山本との投げ合いは絶対に君を成長させた。後半戦に期待。

    ある動画で藤川球児さんが村上の完全試合未遂について語っていた。「岡田監督に対して賛否両論の『賛』しかなかった。それも年輩の記者の記事ばかり。若い記者の記事がなかった。『否』がないと批評にならない。何か裏で力が働いているな、と思う。」…タイガースOBの意見だと思うと、尚更に深い。

    同一カード3連敗回避。ありがたや、ありがたや。

  5. 西田辺 より:

    終わってみれば、スタメン野手で大山・梅野以外は全員安打。
    この二人は、最近調子を崩さず打ってくれていたので昨日は小休止
    という事で。
    誰かが打てなければ、他の誰かがカバーすればいいだけの話。
    近本も佐藤輝も久しぶりのヒット。
    佐藤輝は、岡田監督に言われた「真っ直ぐ打てへんやん」という言葉に
    応える様に151km/hの真っ直ぐを左中間へ弾き返した。
    相手先発曽谷は、昨日は制球に苦しみましたが真っ直ぐの威力もあるし、
    変化球にも良いキレを感じました。
    ヤクルトの高橋奎二に似たタイプでしょうか。
    将来が楽しみです。
    大山の大学の後輩だそうで、昨日は先輩のやさしさが出てしまったのかな。
    西勇輝はオリックス戦の勝利で、12球団からの勝利達成。
    昨年の楽天岸孝之投手以来、プロ野球史上20人目の達成者。
    なかなかハードルの高い記録でして、最低でも違うリーグの2球団以上に
    所属して、全球団から勝たなければいけません。
    今は交流戦がありますが、昔はセパそれぞれで2球団以上に所属しないと
    達成できなかった記録。
    それでも、ローテの都合上毎年必ず投げるとは限らないし、それ以上に確実に
    勝てる保証もない。
    今週末はこの記録に、大竹が挑みます。
    西投手おめでとうございます。
    関西ダービーはこれで1勝1敗。
    本拠地開催の意地にかけても、もう一つ取ってホークスを迎えましょう。

    • いわほー より:

      白鴎大の曽谷(奈良出身)はドラフト前には「虎の恋人」で候補の一人に上がってましたね。
      将来が楽しみないいピッチャーです。
      ま、「虎の恋人」は毎年20人前後はでてきますけど。(なんて恋多き球団なんや)

      • 西田辺 より:

        いわほーさん、毎度です。
        そう言えば、近年大学社会人からのドラ1投手指名が
        ありませんね(馬場以来?)
        今年は大社からの即戦力投手の指名もアリかな?と
        踏んでますが。
        独立Lにエエのが一人いてますねん。

        • いわほー より:

          おお、そうですか。
          目利きの西田辺さんのドラフト情報はかなり信頼性が高いですから、あえてここでは聞きません。
          下手にここで名前挙げてもらったら、どこのよそのチームのスカウトが目にして盗まれるかもしれませんし。
          あとでこっそり教えてね。

  6. DAN より:

    久しぶりにコメントさせて頂きます。

    ミエセスがミクラスとはまた絶妙なイメージの合致ですな。実際名前も色も似てますしね。

    ただ、ミクラスの名誉の為に言っておくと、いつもやられちゃうと言われますが、実際にミクラスがやられちゃったのは対エレキング戦のみで、2戦目となった対ガンダー戦ではカプセル怪獣の中で最も善戦し、結局ウルトラセブンが現れてガンダーを倒すまで敗退することなく戦っていたことをご報告させて頂きます。

  7. より:

    記事にもある通り&何度かコメントさせていただいていますが、
    NPBの投手のレベルはMLBと遜色ないところまで来ているので
    MLBで打てなかった選手はNPBでもたいして打てない可能性が高いです。

    現在、規定打席はだいたい180くらいですが、50打席まで下げて外国人選手のOPSを並べると
    ウォーカー(G) 80打席 .889
    アリエル・マルティネス(F) 176打席 .837
    サンタナ(S) 221打席 .772
    オスナ(S) 240打席 .761
    オースティン(DB) 50打席 .749
    ミエちゃん(T) 63打席 .732
    ソト(DB) 153打席 .713
    ゴンザレス(Bs) 179打席 .700
    とこんな感じで、他は木浪(T) 196打席 .676と大差無いかそれよりも打てていない状況です(因みにノイジー(T)は249打席 .613)。
    そもそも規定打席に載るくらい使ってもらえる選手が少ないんですよね・・・(Gはもうちょいウォーカー使ったら?と思いますが)。

    そんな状況ですので、外国人野手は育成路線に切り替えていくのが良いのだと思います。
    故にNPBはそろそろ野手に関しては外国人枠の撤廃を検討しても良い頃なのでは?と思ったりもします。

  8. 熱血トラキチ より:

    アキーノ・ブオカダからミエちゃんにどんどん「ヤキュウ」教えてほしい〜!「ハイキュウ」学んだら、ラミちゃんぺ、くらいにもっと打てますね〜!今日もガンバッテ〜!
    それと、
    DANさまのミクラスのウィキペディア、サイコーデス!
    オサキデス!

  9. 虎轍 より:

    まずは西勇輝の12球団勝利おめでとうございます。
    ただ、また得点して貰った次のイニングの失点はいただけませんね。
    そこを上手く克服して貰いたいですね。
    打撃陣は近本が出塁し、中野が粘って出塁で形が戻りつつありますね。
    木浪に送りバントで近本に得点圏になんとしても繋ぐ作戦も岡田監督の采配で、その後の打席で近本がタイムリーを打ったのも良かったです。
    近本が復調してくれて出塁し、中野が粘って、ノイジーが還し、大山で仕留める。
    前川が躍動して、佐藤輝明でトドメを刺す‼
    今日はこんな感じの試合を現地観戦したいと思います(笑)
    交流戦はオリックスに勝ち越して、次は日本シリーズで関西ダービーや!
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

  10. タクロー より:

    チーム・チカ

     十日ぶりの甲子園。何だか久しぶりの感じ。それにしてもよく入っている。平日のナイターなのに。若くて強いオリックスが相手だからか。いや、首位をひた走り期待を抱かせる強いタイガースが戻ってきたからだろう。オールスターの投票やビジターでも大盛り上がり。
     だけど苦戦続きの交流戦に、numberで阪神タイガース監督論が特集されたり、週刊ベースボールでは猛虎が勝つ理由と、表紙を飾ったり、いよいよヤバイぞ、ヤバイぞ。世間が煽り出すとろくなことがないのは何度も経験済みだから。

     ほら、先発西がいきなり2塁打を打たれて、2死をとったのに4番に初球をタイムリー。なめてるわけじゃないだろうが、いきなり甘い球から入るのはあかんやろ。今日も先が思いやられる、トホホ。とため息またひとつ。
     ところが、小雨模様の湿った空気を一掃してくれたのは近本の20数打席ぶりのヒット。中野が四球を選んで続く。こうでなきゃ。快進撃の5月、攻撃面の立役者は間違いなくこの二人。憂鬱な6月が続いているのもこの二人の影響。近本が打てば線になる。つながる。勝てる。要するにタイガースは近本次第。まさにチーム・チカだ。
     今夜も先制パンチをよろしく。出遅れず早めに座席に着かなくちゃ。

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