3ついかれて陥落

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文春野球コラムへのご協力、感謝いたします。劣勢は想定内なのですが、運営側のミスにより、ちょっと残念な「不利(配信先のYahoo!ニュースからのリンクがこちらだけ不通)」がありました。もう少しいってほしかったんですけど、たくさんの方に読んでいただけたとは思います。もちろん、もう少し数字を取っておかないとマズい……てのはあるので、どうか11時まで引き続き4倍のご協力(ひつこい)いただけるとうれしいです!

最後の最後は湯浅京己が…こんなときだから、阪神ファンが明るい未来だけを妄想してみた | 文春オンライン
「7連勝して1つ負けて9連勝。16勝1敗って横綱レベルです」。前回、こちらのコーナーに書きました。すみません、おごりたかぶっていました。反省しています。その後、阪神は打線のつながりが悪くなり、めっきり…

3タテくらう。連敗は5へ。浜スタ連敗は12に。そして首位陥落。勝っていたときには「そのうちに5連敗くらいするよ」と平常心の大事さを言っていた岡田監督だが、いざ5連敗すると平常心を説くほどの「大きさ」は見せられないようだ。

まあそれが岡田監督。もとより高潔な人格で若者たちを導くようなリーダーではなく、まるでファンの親玉みたいに、勝てばバンザイ、負ければ顔真っ赤でカリカリ。だけど、過度にションボリはしないで、「またやったらええやん」とトータルの物語を組み直す。

6月おわり、交流戦の終わりからズルズル連敗して、大差の首位から転げ落ちる。頭を冷やして、ここからここから。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    文春コラムペナントレース、内容では全く負けてないのにチームの勢い(ファンの盛り上がり)の差をモロに食らってしまいましたね。
    (その上不備もあったとは!)まだまだ諦めず応援しています。

    約1ヶ月前に「交流戦で流れが変わる事があるから要注意」と言っていたけど、これほどチーム状況が変わってしまうとは...

    ゲームの方「ミスターゼロ才木」もベイ打線を止める事が出来ず残念でしたが、
    これが現実。
    ベイスターズ打線はバランスも良く、(下位打線も粘る)どこからでもチャンスを作れる。
    特に宮崎は全盛期の今岡のように「どこに投げても撃たれる」感じすらあります。

    バウアー(全盛期には程遠いが)の加入で投手の駒も揃い、「今現在の首位」に相応しいチームという事でしょう。

    ただ、「追われる立場」に立った経験の少ないチームなので、これからが大変でしょう。
    タイガースは突き放されぬようピタリと着けて相手が落ちた時に抜き去ればいい。

    前川・森下など若い力も出て来ているし、
    二軍では佐藤輝や井坪が撃ちまくっている。決して悪い事ばかりの状況ではないはず。

    連日 会見ボイコットでご立腹の岡田監督ですが、目先の勝負に一喜一憂し過ぎず 「平常心」で戦って欲しいです。

  2. とらかっぱ より:

    文春個人的MAXの三倍ポチは致しました。相手がベイスターズなら内容関係なく相当不利みたいですね。

    全力で勝ちに来たベイスターズに対し「勝負はまだ先」とばかりに平常というか次のカド以降に表ローテを持ってきたタイガース。まして調子は下り調子の真最中でスイープも致し方なしと諦める様にしました。首位陥落や5連敗はいつか来ることと思っていたのでダメージは大きくないと思いますが点を取れてなさすぎなのが心配です。佐藤輝を落とし代役に糸原では攻守ともにスケールダウン感がありすぎて相手投手に掛けるプレッシャーも格段に違ったと思います。ビジター連戦中に降格とは異例でしたが佐藤輝が自ら言ってる様に「プレー以外」に至らぬ点を指摘した処置だったように推測します。色々整理し、次上がった時は大爆発を期待します。

  3. 西田辺 より:

    悉く先制されて、3戦とも2点差負け。
    届きそうで届かない点差で3タテ喰らって首位陥落。
    一見大きな差はない様に見えるが、交流戦から引きずる勢いとか気合とか
    で明らかに上回れた感が拭えない。
    さぁ明日から甲子園に帰って・・・とは何となく気分的にもならず。
    まぁ、コツコツと立て直すしかないでしょうな。
    二軍降格となった佐藤輝は、ナゴヤ球場で3安打猛打賞とか。
    まぁ、二軍レベルなら当然と言えば当然の結果。
    未だに何で二軍行きになったかは、納得してませんが。

    昨日のコメントで、星の輝き様に尖った物言いになった事、大変申し訳なく
    存じます。

    • 星の輝き より:

      わざわざありがとうございます。
      西田部様が野球愛、阪神愛の強さを人一倍お持ちだからこその昨日のコメントだと私は理解しております。
      どうかお気になさらないでください。

  4. torarest より:

     点差以上に相手に圧倒された試合内容に見えました。スィープ含む5連敗で首位陥落、佐藤降格で矢野前監督と同じ轍を踏んだように糸原を5番で起用せざるを得ない陣容、戦う姿勢が崩れた象徴でした。
     数日前に「今シーズン初めて訪れた岡田阪神のピンチ」とコメントしましたが、早くも「二度目のピンチ」にみまわれたようです。おそらく今シーズンの岡田阪神の分岐点になるのではないかとも、感じています。
     ある意味、主力佐藤を降格した位ですから、どんな手も打てる筈です。打力が落ちた梅野を主力捕手から外し捕手三人制にする、ノイジーを見限る、今まで起用してこなかった二軍選手と頻繁に入れ替える、など大胆に動くべきです。
     オールスター前までの18試合をどう戦うのかを見届けるしかありません。その間首位ベイがどこまで走るのかで、今シーズンのアレの可能性が測れるでしょう。何とか八月に敵地でのベイとの六戦迄に戦力を整えて、決戦へ持ち込めることに希望を持っています。
     佐藤の二軍への降格は、一部報道がある通り打撃不振だけではなく、練習態度や試合姿勢を問うものであれば、中途半端で一軍へ昇格させてはいけません。それをやれば、岡田監督の値打ちが下がります。佐藤を復活させること、これは、佐藤本人はもちろん、岡田監督にも試練となるでしょう。

  5. より:

    本当に糸原には申し訳ないのですが
    スタメン五番糸原という苦行を岡田政権でも見せつけられるとは夢にも思いませんでした
    いやもう輝明がおらんという点では矢野政権以上の苦行でっせハッキリ言うて

    一方で采配が硬直化することが第一次岡田政権の課題でもあったので、こういうことができるようになったんやなぁと思わなくもないです
    思い切って欲しいところが違たけど!(笑
    torarestさんの仰る通り、もうこうなったら後は「無茶苦茶したれ」で良いと思いますので、打順はOPSが高い順で並べてみるとか先発投手は中10ローテを採用するとか(主に才木に)ブルペンは三連投厳禁にするとか何でもできますやろ

  6. こうさん より:

    不利な状況もあったんですね。知り合いに頼んだポチも焼け石に水なのが悔しいけど相手のコラムも読んでみたら(毎回、相手のも読んでます)「焼け石に佐賀牛」みたいな感じ。チームの勢いもあってか「佐賀牛の(文章の)旨さに(上手さに)バンザイ(お手上げ)」という感想です。相手を認めることも悔しいが必要。どこかでもう一度トラオさんと当たる時はタイガースの勢いが追い風になっているように。

    遂に来た同一カード3連敗。ヤられるならベイだと覚悟はしていたが、やはりキツイな。けど3戦ともソフバン戦みたいな大敗じゃない。それだけウチは投手が試合を作っている。ベイ以上に点を取る打線なら勝ち試合もあっただろう。悲観する結果だが内容は悲観的にならなくていい。「打てない、打つやつがいない」と嘆くなら勝ってる時に手駒を増やさなかった己を反省してほしい。あんな5月みたいなことは続かないって誰もが分かっていたんだから。意固地になっているのかは解らないけど坂本を使う頻度を減らした理由が分からない。開幕前に「正捕手は梅野」と言ったから拘りたいのかもしれないが5月の貯金は間違いなく坂本の功績。まだまだ「もとに戻す」を描けるチームじゃない。

    ノイジーは代打の方が集中するのかな。フォアボールを選べる分ミエセスがスタメンの方がいいのかもしれない。

    チャンスでの三振や結果を出せないのが目立つ前川と森下。いいよいいよ、未来への投資だ。あの悔しさは1軍だからこそ味わえること。サトテルがファームに行ったからこそ「簡単には戻らせない」という選手に出てきてほしいんだよな。その方がサトテルが戻ってきた時に相乗効果が生まれるから。

    そのサトテル。「野球以外、打席以外」というコメントがポイント。球団は藤浪をコントロールできなかったことを生かしてほしいし無駄にしないでほしい。チーム一丸でサトテルをタイガースの大打者にしないと。

    昨日の文春野球コラムのタイトル「こんなときこそ…」だが、昨日の時点で貯金12だし首位だし。ヤクルトからすれば「贅沢なこんなときこそ」なんだろうなぁ…と思った。黄門様も事件があるからこそ印籠が輝く。平和な村で印籠を出しても、ただのアクセサリー好きのジイさんだ(あれアクセサリーか?)。

    こんな時の為に頑張ったから貯金が減るだけで済んでいる。貯金が減ると見えていなかったことが見えてくる。全てが「これじゃあ優勝できない」に繋がってしまっているから不安になる。

    首位の呪縛から解き放たれた明日から伸び伸びと野球をやろう。

    • 岩修 より:

      負けがこんでくると、器の小さい自分はつい現実逃避してしまう。そうすれば楽だから。それにしてもまだ貯金二桁もあるし前半だのに何だろうこの閉塞感。期待した糸原はさっぱりだったし、後一本が出ないし指揮官もイライラ。
      それでも投手陣が頑張ってるから何とか試合には成っている。だからかモヤモヤ。
      ウェスタンでの佐藤輝は本塁打になりそうな打球が後少しで失速していた。 
      皆、後少しの力が足りないのは仕方無いので今は落ち着いて自分達はやれると信じ、1球に集中しましょう。
      自分も今まで以上に仕事に集中しようと思ったのだった。
      18年間ずっとだけど…

  7. 虎轍 より:

    ポチはしましたが、かなりの劣勢ですね。
    しかも不具合があったとか。
    運営側に山路が居た?(笑)
    首位陥落。
    嫌な言葉ですが、最後に一番上に居たらええんですよ。
    諦めの悪いチームになりましょうよ。
    才木が打たれた。人間だもの。
    まだまだチームを強くして、首位に返り咲いたらええがな。
    落ちたら上がればええんよ!
    頑張ろうタイガース!
    頑張ろう日本!

  8. ヒデボー より:

    首位陥落。でも、まだ6月。2008年と比べたら屁でもない。それは岡田監督が1番分かってるはず。
    一つだけ注文つけるなら、ベンチ入り捕手を3人に戻して欲しい。

  9. いわほー より:

    佐藤輝ビジター連戦中の降格とは不振というより懲罰の意味合いが大きいですね。
    すくなくとも昨日の試合、せめてものベンチに残しているだけでも相手チームへのハッタリくらいにはなっただろうに。
    とにかく彼には気合を入れ直して最短で戻れることを期待したい。
    チームも二位に沈んでしまいましたが、今のDeNAは首位にふさわしいくらいに投打とも充実していることは認めざるを得ません。
    toraoさんもご指摘の通り、岡田監督にハナから高潔な人格を期待してもいけない。
    むしろ泥臭く熱いファン目線が身上ですから、ファンのテンションとシンクロしすぎて時に心配になるときがありますね。(それが今)
    とにかく今はすこし冷静冷却期間が必要かも。
    オールスター休みまでは二位キープを維持するくらいの心持ちで良いでしょう。

  10. 正ちゃん より:

    6/18が私の60回目の誕生日。。。お祝いで頂いた還暦ユニフォームを着て応援しましたが、それが良くなかったようだ。
    当分、封印します。

    先日、ご報告したトラの英才教育中の男の子兄弟。
    必死で応援歌を覚えて、ラジオを聴きながら、応援していたそうです。
    「近本選手が打ってくれたらなぁ~」と呟いていたそう。
    でも連敗でも、ちゃんと応援してくれているそうです。
    私が、シュンとしてたらあかんな。
    必死で応援せな!

    六甲颪は、言葉が難しいのと試合中1回しか歌われないので覚えてないそうです。
    もっと歌えるように応援しよう!

  11. 虎世界一 より:

    全て2点差やのに圧倒された理由は簡単で、序盤に先制されてほぼ全てのイニングでリードされていて逆転ところか同点に追いつくことなく終わった3連戦。ハマスタの雰囲気が変わったとか勢いとか色々な側面があるやろうけど、阪神にやり返すという選手が少なすぎるような気がする。四球を選ぶ数が減っていて、ちょとでも増やそうとして消極的になっている。初球の甘い球を簡単に見逃して、変化球を空振り。全員がこれをしていたんでは、相手の思うツボですよ。

  12. 星の輝き より:

    学生時代、東京某所で深夜3時頃お酒を飲んでいた時のこと。
    お店の一角に派手な女性たちが10人ばかりいて賑やかにしていた。
    マスターに女性たちのことを聞いてみると、これから有名な野球選手が来るんだという。
    彼女たちも芸能関係者らしい。
    すると程なく某有名野球選手が本当に現れた。
    午前3時まで飲んでる我々もどうかと思うが、何せシーズン中である。恐らく登板明けの休みだったのだろうが、身体が資本の野球選手がこの時間まで遊ぶ、或いはこの時間から遊ぶってのはありうるんだろうか?とその時思った。
    某有名選手はそのシーズンは極めて不調だったので、成程この様なことをしていれば成績が良くないのも当然だよな、とも感じた。
    ただ、野球選手も人の子。
    金が入れば遊びたくなるのは当然だし、非難されることではない。
    昨今SNS全盛で罵詈雑言が否が応でも目に入るし、グランド以外でも衆人環視されていて気の安まるところもない。一度そういう場面を拡散されでもすれば尾鰭羽ひれが付いて無いこともあることになってしまう。
    企業はコンプライアンスが求められ、とても窮屈な世の中になってしまった。
    私個人はグランド外でのことは犯罪以外なら全く気にしないことにしている。
    その選手が聖人君子である必要などないと思う。
    野球選手はグランドで結果を出してナンボだ。
    そういう意味ではグランド内でのヤジも金を払って野球を観に来た人の当然の権利だと思う。
    不甲斐ないプレーには怒っていい。
    「金返せー!」
    なんか頭だけで理屈をかざして、そりゃ確かにそうでしょうけど、だからそんな正論に何の意味があるの?
    他人に文句を言えるほど自分は立派な人間ではないので、その時は頭に来ても最後に相手を許さないとこの世はもっと世知辛くなってしまう。

    私たちは選手について全部知ることは出来ないし、報道を通して知ることは限られている。
    その報道だって全部ではないし、中には作られたものもある。
    今回佐藤輝の件は身近で見ている監督が下した結論だ。
    あのラインナップを見れば、岡田監督は佐藤輝がどんなに不調でも使いたかったと思う。
    それを先発を外すどころか二軍にまで落としたところに答えがあると思う。
    野球にも世間と同じように人間模様があるはずだし、だから野球は面白いんだと思う。

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