久々倉敷での一戦は快勝。木浪が5打点の活躍で久々大量点に貢献した。
「恐怖の8番打者」なんていうフレーズもあるし、これまでも8番で活躍した選手がいないわけではないが、だいたいは「8番もすごかった」という話で、5番、6番、7番を差し置いて活躍するという話ではない。だが今季の木浪は明らかに「差し置いて」いるのがおもしろい。
だったらもう少し違う打順にしてやればもっとチームに貢献できるのか、8番木浪だからこそ今こうして首位にいるのか、それはわからない。岡田監督は片っ端から仮説を実験で証明するタイプではなく、自分の頭の中で解決してしまうから。なんにせよ、チームの調子がいいときも、悪いときも、8番木浪がキーになる。へんなチームだ。
2ヶ月ぶりに一軍に戻った青柳が、7回80球2失点。落ち着いて、持ち味のゴロアウトを積み重ねた。
阪神・青柳 後輩気遣う優しさは“真のエース”/デイリースポーツ online
「阪神7-2DeNA」(11日、倉敷マスカットスタジアム) 帰ってきたエースが復活星だ!!阪神・青柳晃洋投手(29)が5月12日・DeNA戦以来、60日ぶりとなる3勝目を挙げた。53日ぶりの1軍登板は7回6安打2失点。チームを6月3、4日以来となる連勝に導いた。昨季の投手3冠右腕が本来の姿を取り戻し、DeNAとの首位...
陰があれば陽もある。二軍の「ヤギさん」はタイガースの未来に資する。まだまだ調子は上がっていく。大きいね。
コメント
普通の監督なら調子の良い木浪を今なら2番とか、近本がいても少なくとも7番に置くと思うけど その辺りが私のような凡人には分からないところ。でも機能してるんだから岡田も木浪もスゴい。
ゲームの方ですが笠原相手に初回から中野に送りバントを命じたことからも岡田からは絶対に先制して勝つんだという意思を感じた。相変わらず一本出ない展開にモヤモヤしたけど木浪の打球は思った以上に伸びて驚いた。あの3点は大きかったなー。注目の青柳は序盤から力のある球を低めに集め課題の立上りを完璧に乗り切った。梅野も珍しくボール球をあまり使わないリードをしていてリズムが良かった。昨日の一勝は単なる一勝以上に付加価値のついた勝利になったと思う。
青柳本人が現時点における立ち位置を理解した上で昨日は相当な不安やプレッシャーを感じていたのは容易に想像できる。それを知って岡田もゲーム前に声をかけたそうだが、青柳も少し楽になれたんじゃないかな。まぁ指揮官の立場としては そう言うしかないだろうなって話だったけど。
昨日の結果は青柳以上に岡田が一番ホッとしたんじゃないかな。とにかく5月の悪いイメージを払拭するナイスピッチング。エースを選手全員で盛り上げたナイスゲームだったね。
木浪ナイスバッティング。
青柳が良い投球をしました。キーになると言われていた左打者インへの制球も出来ていたし低めに球が集まってました。15/21が内野ゴロで本来の青柳らしさ全開です。努力の人がファームで掴んだ何かがあったのでしょう。いつの間にか後輩に金言を与える立場にもなっていたので意地もあったのだと思います。後半のキーマンになりそうです。
木浪がいくら打ったとて岡田監督は8番から動かしたがらないと思います。1・2番への連動もあるのでしょうが「ショートをしっかり守ってくれればいい。打つのはそれから」のメッセージが込められているのかと想像します。実際記録に残るエラーは4で最近は目に見えないものも含めて失策は見ていない気がします。ただ出ずっぱりでは今のパフォーマンスを猛暑夏の間維持できないと思うので小幡にも出番をあげて競争心も煽りながら行って欲しい。アレが達成出来た暁には「恐怖の8番が居ったからなぁ」ってなって欲しいですね。
後半戦へ向けて大きな意味のある勝利になりました。
何が大きいって「青柳の復活」ですね。コントロール抜群で3回までゴロアウト量産のパーフェクト。
4回はコントロール良く低めに集まったところを狙われ2失点しましたが、それ以降は(監督の助言もあり)高めも上手く使い巧みに抑えていました。
彼は少しだけ「とっ散らかる」ぐらいが1番良いのかも知れません。
打線はやはり木浪が打てば点が入る。
本人は「(5打点は)出来すぎです」と言うけれど、
初回も満塁で無得点〜3回も満塁から梅野が倒れ、あそこで打てなかったら重たい展開になるところで走者一掃を打ってくれた事でチームは救われた。
それでもベイスターズがすぐさま2点返し嫌な感じが続きましたが、
木浪の5回の2点タイムリーでほぼほぼ勝利を決定づけました。
今日はお互いのエース級同士の先発で投手戦が予想されますが、こちらは得点力の無い打線という事を自覚して、高校野球のようにまず1点を奪う采配を希望します。
こうなったら3つ勝ちたい!
岡田監督がサトテルに求めるのはメンタルの強さなのか、技術力の向上なのか。技術の前にメンタルなのか、技術を伴って打てるようになればメンタルが強くなるのか。いずれにしてもサトテルは岡田監督の言葉を理解していない…いや、考え過ぎてしまっているのかもしれない。もっと細かく、もっと噛み砕いて語ってあげてほしい。突き刺さる言葉のみがサトテルの中に残ってしまっているのだろう。頭と身体が連動していない。なら、させてやらないと。「自分で出来るやろ」は未来のタイガースの為にならない。ファームの時間を無駄にさせてはダメだ。
青柳のストレートに威力が戻った。あれでシュート回転するから振らせることができる。ファームに行く前は7回で100球を越えていたが、昨日は完璧。勝ち星がほしい青柳と野手の攻撃が久しぶりに連動した。岩貞を使ったのは意外だったが「絶対に、このゲームに勝つ」という岡田監督の熱が伝わってきた。
ノイジーの復調に期待している俺だが…さすがにギブアップ寸前。「マートンなら掬い上げていたなぁ」と思ってしまう。ストレートに弱く、低めを見極められない…やはりファームで育てないと毎年、同じことの繰り返しになる。
数日前、大竹が勝った時に「いい時の青柳だとしても今のタイガースのエースは大竹だ」と書いたが、「チームをもり立てる力」は間違いなく青柳に軍配。その能力がエースの資質なのだとしたらエースは青柳なのかな。いや、エースが二人いてもいいじゃない。
さぁ、今日は球数を投げさせてチーム力で勝とう。
書き忘れました。青柳のヒーイン、「温かい声援」の「温かい」をイントネーション強めにしていた。やっぱり叩かれていた時、キツかったんだな。言えて良かったね。
青柳はものすごいプレッシャーを感じた中での登板だったことは想像に難くありません。
その意味でも甲子園でもでもなく、あまり登板機会のない倉敷マスカットスタジアムだったことも良かったのかも。
とりわけ初回でしたね。
もっとも心配だった立ち上がりを三者凡退ですんなり終えたことで、やっと肩の荷が少し下ろせたのかも。
持ち味のゴロを打たせるピッチングも復活して、「おかえりヤギさん」と声をかけたくなりました。
心なしかチームも青柳に勝ちをつけてやろうという雰囲気を感じさせたのは、単なるファンを思い過ごしか。
でも、勝ちが決まった瞬間の青柳投手の笑顔や野手のみんなの祝福に、こちらもホッコリさせてもらいました。
さあ、ここから積み残したものを取り返す番だ。
リボーン青柳投手にエールを!
青柳さん、7回の21アウトの内16の内野ゴロで17個のアウトを奪う。
(併殺1つ)
実にらしいピッチングでした。
今年の勝ち星は3つとも横浜戦ですから、復帰戦も首脳陣は考えて
いたのかも知れませんね。
3回までは完璧。
しかし昨日一番感心したのは、5回のピンチの際の関根への投球。
結果球としては、インハイでサードファールフライ。
調子が上がらない時は球威と制球に自信がないから、ここに
放れてませんでした。
ここに意図的に投げられたと言うことは、いい状態に近付きつつ
あるということなんでしょう。
その1つ前の大山のファーストゴロへのチャージは試合の流れを
タイガース側に引き戻す大きなプレーだったと思います。
打つ方では木浪が5打点の大殊勲。
青柳がネクストから「頼むよ」と声をかけたら「任せて」と
返したとか。
周りが「青柳さんに勝ち星を」と集中した戦いがてきていたのは確か。
今日の相手先発は、前回打てなかったバウアー。
今日こそは打ち込んで、ゲーム差を広げたいですね。
青柳の復帰登板で勝利がつきベイに先勝と、意味のある大きな勝利でした。
初回左先頭打者を内角ストレートで攻めて内野ゴロアウト、佐野に対しては、内角スライダーで空振り三振と、復帰に向けて二軍で試した内容とツーシームの精度を高めた調整をして、球数少なく七回二失点と纏めました。惜しむ場面は、二死から連打で宮崎に対して初球スライダーストライク、2球目梅野が外角に相当寄ったのにもかかわらず、真ん中に投じたスライダーを宮崎に右中間を破られての二点タイムリーの失投です。得点してからの直ぐの失点という意味でも勝ち星を挙げられない要素であり、首位打者の宮崎に対しての投球としても甘過ぎました。ただし、5回の一死二、三塁の場面は良く凌ぎ、関根の調子が落ちているとは言え、高めを使っての打ち取りは、この日の球威復活も感じ取られ、バリエーションが増え今後の武器にもなってくるでしょう。試合後の岡田監督談話も示唆していました。
継投は、8回、岩貞を佐野まで続く左打者封じにぴったりと嵌り、9回は余裕のリードで牧からの右はケラーを起用と上出来でした。しかしながら、ケラーは登板機会が開くと、ストレートが高めばかりの投球になり、この日はフォークも落ちなく痛打を食らいました。何とか無失点で収まりましたが心許ない投球、岡田監督の信頼を損ねかね、それ故にまた登板間隔が開いてしまうという悪循環に陥っていると感じます。安藤投手コーチはケラーのコンディションを察知して、ケラーの登板間隔について岡田監督に進言すべきです。奪三振率の高い投手なので上手に起用すれば戦力になるはずです。
打線は木浪が五打点と大殊勲、後の二打点は次投手で一塁空いているのに何故勝負するの?
と相手ベンチを嘲笑う初球を痛打で阪神ベンチは助かったと思います。その後の試合展開、継投も随分楽になりました。
さて、この試合前から佐藤に対して、岡田監督から諸々の話がありましたが、奮起させるためだと佐藤は肝に銘じて精進してもらいたい。何せこの日もストレートに遅れまくりのファールばかりで、スライダーにも詰まってのレフト前ヒットだけ、最後のレフトフライは片手だけで外角ストレートを持っていき、相手も怖いはずです。ストレートを仕留めることとボール球を振らないというシンプル思考で打開していってほしい。同じことはノイジーにも言えることです。いつまでも三番、五番がこの調子なら、オールスター以降の後半戦、近本復帰で三番森下五番前川か三番前川五番森下の新クリーンアップも岡田監督は組むかもしれなく、それはそれで楽しみです。
冒頭の青柳勝利の意味と大きさは、ベイとの八月の週末ビジター6戦で生きてきます。岡田監督は必ずベイのローテに青柳を入れてくるでしょう。ある意味、九月にはベイとのビジターはなく、ホームでの対戦も少なく、ベイとのヒートは八月が決戦となるでしょう。ここのビジターでスィープすれば、ベイも立ち上がれないでしょう。是非ともそれまでにチーム力を上げたいものです。そういう意味でも、オールスター以後の阪神の先発ローテを岡田監督がどう組むか?には非常に関心があり、楽しみになります。
倉敷での公式戦は4年ぶり。ヤギさんも5月以来の登板。いきなり先頭打者梶原。誰?って感じで慎重な投球で抑えたけどかなり球数要してしまった。けれども7回トータル80球だから内野ゴロでアウトを重ねる青柳ワールド復活は本当頼もしかった。
「後半、ローテでずっと投げなあかんのやから」の岡田監督の言葉は昔、藤川球児にも同じ様に語っていたのを思い出した。
ヒーインで引き締まった表情の
ヤギさんと笑顔の木浪。互いの信頼関係がこっちにも十分伝わる熱いインタビューだった。
あとは佐藤輝。まだしっかり踏み込めてないけど、ただ当てただけでフェンス近く迄運んだ最後の打席で何か掴んでくれたら良いなぁ。
今夜は豪腕バウアー。こっちも大竹だから「one for all,all for one」で撃破して欲しい。
昨夜は久々幸せ気分味わえて最高だった。
攻める青柳が見れておまけに勝ちがついて最高の結果でした。
懸念材料はランナーが出た後のクイックですね。
2点取られた場面は2アウトでしたので、そんなにランナーを警戒する必要はなかったはずですが・・・
クイックにすると球威は落ちるし、コントロールも悪くなります。
技術として青柳のスーパークイックはいつか極めて欲しい気持ちもありますが、今季に限っては多少走られても強いボールを投げることに集中して欲しいです。
青柳のクイックを見て思ったのですが、正に佐藤輝の打撃フォームがクイック投法に似ているということです。
左軸足にしっかり体重を載せないまま、右脚が地面に着くやいなや反動を利用するように直ぐ切り返し始めます。
これではボールに力を伝えられません。
自分なりに工夫をした結果なのでしょうが、ボールへのコンタクト率も低い現状では何を求めて焦ったようなフォームにしているか全く意味が分かりません。
対して森下は今岡コーチの指導の元、脱力してボールを待つ形が出来て来ました。
打席での余裕はどちらがあるか?
一目瞭然ですので、一度比べて見て頂きたいと思います。
佐藤輝は来るボールに全てに対処しようとし過ぎているんだと思います。
結果自分のポイントが定まらず、当たっても振り遅れ気味のファールにしかなりません。
ボールの見極めもどちらかという丁半博打に近い形か或いは振りたいところを堪える形になっていると思います。
やはりバットは傘を差すように持ち、しっかり軸足に重心を載せた後、右足の突っ張りと左足の蹴りで大地の力を利用して、両足の中心で回転する、そんなオーソドックスなフォームを会得して欲しいです。
タイプは違いますが、福留か鳥谷に専属コーチをお願いしたいです。
もう割り切って全打席で左方向に強いボール打つ練習をしても面白いと思います。
決してファールにしないで左に打つことはポイントがしっかり定まらないと出来ないことですから・・・。
以上素人の打撃理論をご披露しました。
間違っていたらすみません。
某新聞誌上に例によって謎の球団OBの佐藤輝に対するコメントが載っていました。
ドアスイングを治さないと・・・と。
改めてドアスイングを調べてみると、佐藤輝の悪いところが満載です。
もはやドアスイングの総合商社と言っても過言ではありません。
これは相当バットを振り込まないと治らない気がします。
佐藤輝の為に何がいいのか?
私には抹消してのミニキャンプが一番近道に思えてなりません。
昨日の青柳は,判定への不服もほとんど示すことなく,
メンタルも安定しているように見えました。
初回からかなりスピードも出ていて,
今年の開幕戦と同じように140キロ台後半のストレートを投げていました。
開幕戦以降の試合で打たれ始めて,コントロール,コントロールという感じになり,
ストレートの強さが失われている気がしていましたが,
昨日は低めと,右打者,左打者の外角におおむね収まっており,
適度な荒れ球も効果的だったように思います。
青柳が昨日くらいのピッチングをしてくれると本当に大きい。
後半戦に明るい光が見えました。
打線の方は,スタメンでモヤモヤするのはノイジー3番だけです。
シーズンの半分が過ぎ,調子も良いとき悪いときを経て,
打率.236,出塁率.290,長打率.316ですから,そのくらいの選手ということでしょう。
狙っていたストレートを打ったはずなのに,振り遅れてファールになるのをよく見ます。
最近は1試合1安打ずつ打っているのですが,ボール球の変化球にもバットが止まらず,
可能性の感じない打席が多すぎます。
これであれば森下を育ててほしいし,前川を左投手の時にも使ってほしい。
近本不在の間は,センター森下,ライト前川,レフト島田かミエセス,
近本が戻ってきたら,センター近本,ライト前川(森下),レフト森下・島田・ミエセスでよいと思います。
なかなかこうと決めたら動かしたがらない監督ではありますが,
そろそろ決断をお願いしたいと思います。
ノイジーはほんのちょっとのところだと思うのですが、始動を気持ち早くして欲しいのと、緩い球を待つ余裕を持つこと、この2点が改善されればもう少しやれると感じています。
確かに狙っていたストレートの打ち損じは多いと思います。
ただ、スイング自体は一定なので問題は真面目過ぎる上に打ち気満々なところが空回りしているのではないかと思うのです。
勿論我慢して起用する時期の限界は近づいていると思います。
私個人としてはあとちょっと見て見たい、そう思います。
ノイジーの打撃に関しては、相当ヤマ感が当たった時しか打球が前に飛ばず タイミングを外されると全く当たる感じすらありません。
相手の宮崎などは、打ち取られた打球も全てライナーで捉えており、
もうこれは慣れとか練習とか技術の問題ではなく、本人のバッティングセンスの差=細かい配球で勝負する日本でノイジーは難しいような感じがします。
何かを秘めたミエセスはまだ伸びしろがありそうですが、
私もノイジーよりは左右関係なく前川を使って欲しいです。
岡田監督のノイジーの起用理由
守備での貢献度、特にこれまでの捕殺の多さにより、相手チームの進塁意欲を削ぐ効果を狙っているのではないか?と思えるようになってきました。鼻から打撃に期待していなく、ただ左投手先発に対しては三番起用ということで少し打撃をアテにしていた感があるのかと、ただ昨日の緩い左のカーブでの対応をみると、左先発にもこれから通用しないのではないかと危惧します。
青柳が青柳らしいピッチングで勝てて良かったですね。
ただ、得点して貰った次のイニングで失点する西勇輝現象は要らないね。
これからも青柳らしいピッチングで勝ちに貢献してくれるとええね。
木浪は8番で気負わず打たせてるのがええ結果に繋がってると思いますね。
これからも最強の8番打者で機能して貰いたいですね。
今日くらいにはDeNAがまた木浪を早い回から申告敬遠してくれると思いますね(笑)
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!
おかえり、青柳さん。
帰ってきた、青柳。復活の日。待ってた晃洋。マウンドに降臨。そんな日にやっとテレビを見られたのは、残念ながら5回ウラ木浪のタイムリーから。でも、青柳が初球バント成功、森下が2球目をどん詰まりやったけどタイムリー打、流れるような、つながる攻撃を久しぶりに見ることができた。
青柳の明るい笑顔に聞き取りやすい声、満願の木浪。後半戦に明るい兆し。
さあ、今夜は見逃すまい。甲子園に急ごう。