フタ桁トリオ誕生8連勝M5

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両チーム「ド表ローテ」ガチンコで相対した3連戦。連敗した広島は九里が意地の好投を見せた。両投手ともに持ち味を発揮した投手戦、均衡が破れたのは5回表、二死走者なしでマクブルームの失投を逃さずレフトへ特大のホームラン。これで試合が動くかと思われたが、九里はそのウラもピシャリと抑えて、ここまで無安打。前日、千葉で大記録が生まれていただけに、重い空気が立ちこめていた。

しかし6回ウラ一死から中野がセカンド右に転がして内野安打、初安打を阻止しようと無理をした小園が悪送球して一死二塁の好機となる。ここで頼りになるルーキー森下が外角低めのスライダーを狙い打ち、見事にセンター前へ打ち返して同点タイムリーとした。

こうなると球場のムードは阪神。それに飲まれたか7回ウラは広島のベテランショート田中が2失策で一死二三塁。木浪申告敬遠で二死満塁となったが、ここは将司をそのまま打席に送る「余裕の采配」。自分で10勝目の勝ち越し点を取りたかったが、最悪の三ゴロ併殺打で、九里吠えまくる。

8回表のマウンドに立った将司は、まるで何事もなかったかのようにあっさりと下位打線を三者凡退で片付ける。このあたりがメンタルお化け。

一方の九里は7回で燃え尽きたか、8回先頭の近本に四球を出す。中野が送って一死二塁とすると森下を申告敬遠。バレたか。大山中飛で二死。しかしもうこのあたりがいっぱいいっぱい。輝明にはストライク入らず二死満塁。ここで代走からレフトに入っていた島田に代えて糸原。2ボール1ストライクからの4球目、外甘の変化球を見事にセンター前へクリーンヒット。2者が帰って3-1と勝ち越した。

レギュラーだけでどんどん勝ってしまうチームには、代打の見せ場が少なくなる。捕手坂本も容易には代えられないチーム状態だから、あるとすれば投手のところと、この日のような「代走残り」くらいだが、みんなそこそこ走りそこそこ守るから、それも少ない。

右の切り札原口も、左の切り札糸原もなかなかいい場面が回ってこない。そんな中、よく集中を作って結果を出した。本当に立派のひとことだ。阪神の控え選手たちは人間力が強い。組織運営もかなり上手くいっている。チームが強いのだから当たり前?いや、逆だろう。組織運営がいいから強いのだ。

木浪も2点タイムリーで続き、さらには代打原口も「タイムリーヒット(好返球で本塁アウト)」で続く終盤のビッグイニング。最後は立て直した岩貞が「2人出たら1殺スタンバイ」の岩崎に頼ることなく締めた。

終わってみれば、4-1、5-1、5-1。新三本柱の村上・大竹・将司がフタ桁勝利揃い踏み。しかも3人とも無四球で勝利投手をゲット。リリーバー含め与四死球は3試合でわずかに1。一方の広島は計12だった。

与四球の少なさは、チームに信頼がある証。捕手のサインへの信頼。打たせればアウトにしてくれるバックへの信頼。打たれたとしても取り返してくれる打線への信頼。
自分のことを信じてくれる人がいると思うと、それに応えたいと思うのが人の情け。それが好循環を生んで、信頼によって固く結ばれたチームになっていく。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    「ド表ローテ、ガチンコ対決」見応えありました。
    「3連戦で3投手が二桁勝利達成」これは2023のアレを語り継ぐ上で伝説になりそうですね。

    素晴らしい投手戦でしたが、味方のエラーで心身共に削られた九里は少し可哀想でしたね。
    逆にコチラはしっかり守って伊藤将司を盛り立てたという事。

    あと目立たないけど、この3連戦は特に坂本のリードが冴え渡り、相手に全く的を絞らせなかったのも大きい。

    同点の7回1アウト満塁で伊藤将司の打席、「行かせて下さい」の伊藤の言葉に男気で応えた岡田監督。
    結果は最悪のゲッツーも、今度は伊藤が岡田監督の男気に応え8回を簡単に三者凡退にした事で「流れ」が確実にコチラに傾きました。

    8回、お得意の四球を絡めながらの一挙4得点はカープの このゲームに対する心を折ると同時に、
    今シーズンの「奇跡の逆転V」というワードすら出させない程、全てのカープ関係者の心を折ったと思います。

    次の直接対決、オフ会のどちらかの日の「アレ」が現実味を帯びてきました。
    とりあえず、今日「パインアメ」1kg入りを買いに行って「パインアメ掛け」に備えます(持ち込みOKなようですね)。

    • 鳴尾浜トラオ より:

      持ち込みは未確認です。店舗によって違うかもしれませんね。まあパインアメは問題ないでしょう笑

  2. サヨナラ3ラン より:

    今シーズンのベスト3に入るようなナイスゲームだったと思う。九里、伊藤の投手戦は見応え充分。ポイントは幾つかあったけどゲームの流れからすると、7回の大チャンスを潰した後の8回の伊藤。ココを何事もなかったように三凡で片付けたところ。7回のチャンスでは自ら打席に入りたいと直訴したようで、結果は最悪のゲッツー。それを引きずることなく8回を投げきった。並のメンタルではないね。
    三連戦通じてMVPは森下だろう。初戦の先制ホームランと昨日の同点タイムリー。ルーキーの躍動がチームを更に勢いつかせた。陰のMVPは坂本。制球力抜群の三人とは言え見事なリードで投手陣を引っ張った。
    1ヶ月以上前にアレの日を9/22神宮と読んでチケットを買ったけど大外れになりそう 笑
    私は日常生活ふくめ読みとか考えが結構あたる方で今回の予想も自信あったのだけど。まぁ、当日はタイガースにありがとうとか、おめでとうを言える日になりそうで それならそれで幸せなことだ。最後に糸原、ナイスバッティング!

  3. とらかっぱ より:

    将司が良く投げたと思います。アレへのモチベと先に10勝達成した二人への対抗心が白黒つけるまでマウンドを降りない強い意志になったとだと思いますが8回裏ベンチ前でキャッチボールする姿には涙が出そうでした。村上、大竹の活躍がすばらしく将司への賛辞が少し隠れてる気がしますが個人的には一番貢献度が高い先発投手だと思っています。何か賞をあげたいと思うのはエゴでしょうか。

    相手の九里も素晴らしかった。7回満塁のピンチを抑え吠えてたのは敵ながら感服。味方のエラーをカバーし抑えきる、しかも完全アウェーの甲子園ですから精神的にキツイ場面だった。この投手も青柳のように年々成長を遂げここまで上ってきた選手。いい投手だと思います。

    15・16日に決まる可能性ありますね。その時は「パイン飴掛け」ですか?

    • 虎ジジィ より:

      とらかっぱ様こんにちは。
      「パインアメ掛け」是非やりましょう。
      「パインアメ」200粒1kgを今日発注したので欠品じゃなければオフ会に持って行きます。
      「Xデー」が15、16日じゃなければ、ささやかな参加賞(1人10粒)にでもなればと思います(笑)。

    • とらかっぱ より:

      虎ジジィ様
      ぜひぜひ!私も1kg入り調達しておきます。パイン飴月桂冠とかパイン飴レイとか作ってみますか(笑)

  4. こうさん より:

    タイガースが強いだけ?いや、岡田監督は「予定通り」に9月の勝負どころにスパートをかけているだけ。まるで「この末脚だけに命を懸けていた」ように。2008年、積年の恨み、悔恨、身内の仇…どの言葉が当てはまるのか分からないが「これは墓に持っていけない」想いだったのでないか?もちろん自分の私怨を出すことはない。ファンの優勝への並々ならぬ願いに、そっと私怨を忍ばせているのかもしれない。だから「優勝が決まるまで浮かれない」のだろう。

    なぜ今のタイガースの主力が優勝へのプレッシャーを感じないのか…誰もが分かるように「優勝を経験していないから」だろう。感じる必要のないプレッシャー…優勝を経験した人の言葉を信じればいいだけ。

    けど、こんなにも全てのことが「がっちりハマる」のは岡田監督の想定外だったはず。もちろん梅野、近本の骨折も想定外だろう。けど坂本が、森下が、前川がいてくれた。今のタイガースの主力が若いのに更に若い選手の躍動…連覇も夢じゃない。

    若くして旅立った「彼」の写真を持った選手たちがマウンド上で歓喜する日も近い。

  5. ソロムコ五十六番 より:

    この三連戦、カープの立場から見ると、無論。事実上優勝の可能性を消し去る厳しい結果となったが、それ以上にCSに向けても精神的なダメージが残る3連敗だったように思う。今シーズン、これで広島は甲子園で2勝9敗、マツダスタジアムでは5勝4敗と僅かながら阪神に勝ち越しているわけで、正直、広島は甲子園で阪神に勝てる気がしなくなったのではないか。こうなると、CSのファーストステージでは是非とも広島に勝ち残ってほしい。DeNAはシーズン全体の対戦成績でも、一番阪神に対し善戦(阪神の13勝9敗)しているし、甲子園でも阪神の4勝3敗とほぼ互角である。もちろん、何かの拍子で巨人が勝ちあがってくるようになったら、もう岡田監督は狂喜乱舞だろう。今シーズンの巨人を相手に1勝のアドバンテージを貰い、満員の甲子園で対戦するなら、もう勝負は最初からついているようなものだ。

  6. 西田辺 より:

    この3連戦、2勝1敗で切り抜けて・・・なんて考えてたら望外の3タテ。
    逆に甲子園でアレできるのかしら?と心配になるファンも出てくるかも。
    オフ会の日に胴上げも十分に考えられる状況。
    広島と横浜の勝敗によってはマジック対象が変わる可能性も。
    監督就任早々に優勝をアレと言い換え、マジックを減らす段階にきても
    「普通にやれば」と意気込むでもなく緩めるでもなく、先頭でゴールテープを
    切らせようとする手綱捌きはお見事でした。
    二度ほど先頭は譲ったものの、その次の対戦で叩きのめし、相手の前進気勢を
    削いでいった。
    個人的な希望としては、甲子園の大勢のファンの前で決めて欲しいですが、
    こればかりは神の思し召しに身を任せるしかありませんね。
    さぁ、みんなで堂々と胸を張ってゴールテープを切りましょう!

  7. 岩修 より:

    昨日、仕事から帰ると甲子園は異様な雰囲気。妻から其までをざっと説明してもらい真剣に画面を見つめた。2死満塁で#33糸原。打ちそうな雰囲気プンプン。痛烈なセンター前2点タイムリーは魂の一撃と思った。さらに変わった大道から木浪も追い込まれながらカットボールを狙い撃ち2点タイムリー。原口もタイムリー未遂。
    ビビる岩貞も危なげなくゲームセット。炎の快投伊藤将も10勝。
    電話で息子も大興奮。決まりそうなら球場の外か道頓堀に行くと話していた。最年少でオフ会どうかと話たら土曜は難しいと言ったけどまんざらでもない感じだった。
    虎轍様、タクロー様応援ありがとうございました。皆様ありがとうございました。おめでとう御座いますってまだ早いか。torao様参戦試合で決まったら「ザ.ゲーム」を超える大傑作が見られるかも?
     マジック5。オフ会までも後5日。

  8. ガク より:

    2005年の優勝以降阪神は大体Aクラスにはいるのだけれど優勝には一歩も二歩も届かない(2021年の引き分けルールで惜しくも優勝逃した除く)
    例年2位か3位で1位のチームに「9月にこの3連戦3タテできれば!」の正念場でいつも逆に気合が空回りして逆に3連敗してしまうのを何度も見てきました。
    この3連戦の広島がまさににソレ。新井さんも何度も味わってるはずなのに苦手大竹に左打者並べたり普段と違う野球をしようとして裏目に出る。
    なるほど、今までの阪神はこんな感じやったんだな、とよくわかりました。
    普段通りやることを選手に魔法をかけた岡田監督に改めて脱帽です。

  9. yalkeys より:

    村上→大竹→伊藤がそれぞれ無四球で10勝という歴史に残る3連勝は、あのバース→掛布→岡田の伝説のバックスクリーン3連発に優るとも劣らないタイガース史上に残るエポックメーキングな出来事だと思います。A.R.Eという流行語を日本国内に広めた功績、四球の重要性を認識させた功績、700億とも800億とも言われる経済効果を生み出すと言われる功績(+オリックスによる若干の経済効果)などなどこれからの私達が享受するであろう大きな嬉しさは、残り少ない小生の寿命を伸ばしてくれたと感謝しています。今年のタイガースにバンザイ❗

  10. ソロムコ五十六番 より:

    CSのことを書いたので、もう思いっきり先走って、日本シリーズのことを考えましょう。何が辛い思い出かといって、岡田監督にとって、2005年に日本シリーズでロッテに4連敗、しかも全て完敗という屈辱に勝るものはないだろう。日本シリーズにロッテが出てくる可能性はもちろんあるが、常識的にはオリックスがすんなりと優勝、CSでも勝ち進むと見るのが妥当なところ。そうすると、既に関西のメディアがやかましく喧伝する、阪神―オリックスの対戦になる。正直言って、これは阪神には厳しい勝負になる。あの山本が初戦と第6戦に先発するとなると、どう考えても阪神が日本一になるのにはちょっとした奇跡が必要な気さえする。ごめん、山本投手、岡田のため、阪神ファンのため、泣いて10月下旬にコロナ感染お願いします! 同じ、メジャー行きが確実視されている投手でもロッテが相手で、先発が佐々木なら、まだつけ入る隙はありそうだ。18年前の復讐に燃える岡田監督と阪神ナイン達、というのは結構強そう。それでもロッテのあのやたらと紳士的な応援が、妙に気に障るのは私だけだろうか? 甲子園で熱狂する阪神ファンを小馬鹿にするような佐々木投手のヒーローインタビューが聞こえてきそうな気がする。 ロッテが相手でも良くて五分五分か? 岡田監督のレギュラーシーズンの采配が12球団随一であるのは確かだが、普通にやって普通に勝つ、というスタイルは短期決戦では通用しないかも知れない。怒涛の進撃を続けた今シーズンでも唯一、小休止を強いられたのが交流戦の6月。短期決戦ではないが、常時対戦はしないパリーグのチームと3連戦毎に相手が変わるというスタイルは、短期決戦に似ているところもある。相手チームのホームではDHが採用されるのも、岡田の神髄といもいえる先発投手の交替どころの見極めが、ちょっと違った様相になるし、正直阪神にはDH向けの、鈍足守備下手外人選手というのが品薄状態でもある。幸か不幸か、ミエちゃんもノイジーも守備は決して下手ではないし、一発期待というタイプではおよそない。そうなると思い切って、レギュラーで一番守備が心配なサトテルをDH? でもあの男が守備しないで打つだけのDHだとポストシーズン連続三振の日本記録を作りかねない。あーあ。日本シリーズを考えるとあまり希望の持てる話になりそうもない。特例で阪神がリーグ優勝した場合は、日本シリーズには日ハムが出場することにならないかなあ? ならないです。

  11. torarest より:

     先発投手共に打たれたのは三安打、ただし四死球を出すか出さないかで勝敗が決まったように見えます。
     阪神打線は、相手九里に対して解説金村が言っていたように、スピードが同じ位のフォークのツーシーム気味とスライダーがどっちに曲がるか見当つかず凡打を繰り返していたとのこと、ただし、九里は味方のエラーも重なってピンチを作り限界だったのでしょう。それにしても広島は菊地の離脱が守備のフォーメーションをも狂わせて弱点となることが分かり、今後広島は菊地のベテラン化が確実にネックになってきます。
     先発伊藤は、ツーアウトランナー無しからの失投一発食らっただけで後は完璧でした。特に7回のスコアリングポジションからの坂本の配球と投げ切った伊藤、8回に自らチャンスを潰した伊藤がギアを上げ抑えたところは見事です。9回は交代し、休養十分の岩貞がストレートの威力を戻して抑えて、伊藤10勝の勝利です。この三戦坂本は盗塁も刺して、相手を1失点に抑えるリードは本当に貢献大でした。
     8回に阪神は九里から四球だけでチャンスを作り、ツーアウト満塁で代打糸原のタイムリー、九里が降板しても坂本が歩き、続く満塁男木浪がタイムリー、まだまだ続く代打原口がタイムリーならずのセンター前ヒットで坂本が本塁タッチアウトとビックイニングの攻撃です。今季阪神の四球からの集中力ある攻撃を甲子園広島決戦でも見事に披露しました。反して三戦通じ阪神の先発投手は無四球試合を演じ、この差は恐ろし位の彼我の差に写ります。
     とうとうマジックは片手となりました、セリーグ全球団に勝ち越してのアレへの達成は特筆すべきことです。何より阪神というチームがこれから更に成長していく過程にあるということが非常に嬉しく感じます。

  12. Akira28 より:

    虎ジジィ様もコメントされましたが、私も昨日のコメントで、1985バックスクリーン3連発の歴史に並ぶ「3連戦で3投手が二桁勝利達成2023のアレ伝説に期待と書きました。
    しかし、そんなに簡単ではなかった。
    パイン飴をなめながら、伊藤と九里の息詰まる投手戦をハラハラドキドキでテレビ応援。torao様も少し触れられてますが、得てして九里のノーノーあるのでは?と前半を見つめていました。
    パイン飴美味しい!
    食べすぎました。
    しかし、お互いに意地と力、ハイレベルな技術を駆使する両投手には天晴れ!です。
    「3連戦で3投手が二桁勝利達成」を願っていただけに、伊藤を信じて8回のマウンドに送り出した岡田監督に天晴れ!です。
    そのあとのことは、もう皆さまコメントされてますから、ここでは触れません。
    昨夜から不安に駆られている事を書きます。甲子園の巨人戦でアレが決まれば最高なのですが、万一、広島球場となるとDAZN観戦の我が家ではその瞬間はラジオででしか味わえません。
    巨人戦が駄目なら、9/17(日)の甲子園・横浜戦で胴上げお願い申し上げます。

    • いわほー より:

      Akira28さんがどちらにお住まいか分かりませんが、関西圏なら土曜日はMBSで放送ありますし、金曜日に仮に優勝が懸かるようなら視聴率20%以上稼げるコンテンツをめざとい関西のローカル局が見逃すはずがありません。
      予定を変更してでも地上波放送することでしょう。

    • いわほー より:

      あえていうと、金曜日を待たずに優勝が決まれば消化試合になりかねないので、今の段階でテレビ局は予定を変更して放送するとは告知したくないんじゃないでしょうか。(知らんけど)

  13. より:

    イトマサは最早江夏豊級の扱いですね(笑
    9月の天王山で三タテされることはあってもした記憶は無く
    CSへ向けても大きな収穫だったのではと

    しかし、九里はピッチトンネルの重要性を教えてくれるナイスピッチングでしたね
    全盛期の西勇みたいでした
    この三連戦で一番与しやすいと思っていた九里に苦戦するとは
    CS1stでカープが連勝で上がってくるとFinal初戦は九里の可能性があるので要研究ですね

    • いわほー より:

      将司に勝るとも劣らない九里のピッチングでしたね。
      あの状況であれだけのピッチングには感服しました。
      CSでの対戦があれば、もう一度将司とマッチアップというのも勝ち負け別にして興味そそられます。

      • より:

        >CSでの対戦があれば、もう一度将司とマッチアップというのも勝ち負け別にして興味そそられます

        そういえばまだ何も考えてなかったのですが
        タイガースのCSローテはどうなるんですかね
        村上とイトマサどちらを初戦に起用するのか
        翌日以降の相手打線への影響も考えてローテを考える監督なので楽しみです

  14. 春日部市虎番地 より:

    まさかの3連勝、でもどこかで期待もしていた3連勝。この3連戦はチームが勝つというより、先発3人が10勝到達を願う試合だった気がする。
    3人とも無四球で達成してしまうなんて、末恐ろしい事ですし、歴史に残る3連戦にした3人とチームは本当に素晴らしいと思います。

    さぁ〜今週はA.R.Eウィークですね!
    今日はゆっくり休んで、明日からも普通にバモス!!

  15. 背番号10 より:

    虎バカファミリーに皆さんこんにちは。20年以上も投稿していません。元南海の杉浦投手がマスターリーグで札幌ドームで登板した(多分)日の夜札幌のホテルで急死しました。
    その翌日、昨日札幌ドームで見ましたと投稿しましたが、それ以来かと。
    みなさんのコメントをずーと読んでいました。なぜ今投稿したかというと、14日に甲子園へ行くからです。死ぬまでに一回は甲子園に行きたいと思っていました。来年の保障がない体では行けるときに行こうとなりました。妻が付き添います。
    いよいよ佳境になっています。14日は最短のアレが期待されている日です。その歴史的瞬間に立ち会えたらどんなに興奮するかわかりません。チケットが取れず、空いていたのは三塁側の内野席ですが…
    北海道から行くんだから、アレが決定する日であってもいいんでないかい、とも思っています。
    今のチーム事情では、実現するのも容易かと思いますが、カープが負けるかどうか。スワローズに期待したいと思います。

    • タクロー より:

      こんにちは、背番号10番様。
      14日に北海道から甲子園にお越しいただけるのですね。心に残る素晴らしいゲーム、宙に舞う姿が観られたら最高ですね。何回舞うのかも楽しみです。私も目に焼き付けたい一人です。
       どうぞお身体にお気をつけてお越しくださいませ。それから、きっとタイガースは連覇すると思いますよ。

  16. 虎轍 より:

    昨日は聖地甲子園に現地観戦してきました。勝てて良かったです。
    タイガースが強い。強すぎる。
    選手全員が自信を持って戦ってるのがわかりますね。
    控えに居る糸原は森下がホームランを打ったあとの出迎えで頭をきつく叩くだけやと思ってたら、試合に出れば仕事きっちり(笑)
    森下も出迎えで叩き返したらええのに(笑)
    伊藤マーシーも仕事きっちりで二桁勝利。ナイスピッチング!GJ
    見てて安心、安全ですね。
    マジックの減りが早すぎて焦ってしまいますね。
    オフ会に重なってしまいますね(笑)
    延びて日曜日の聖地甲子園で決めて欲しいですが、普通に戦って、普通に勝って、普通に早すぎますね(笑)
    頑張ろう日本!

  17. 星の輝き より:

    先の事は先の事
    先ずは一歩一歩をいつも通り慎重且つ大胆に

    ファンの妄想や暴走(頭の中だけの)は許される特権ですから、好きなだけ先の事を考えていいと思います。
    私自身、ドラフトや現役ドラフト、来年のチーム構想に興味が移りつつあります。
    基本興味の中心はペナントを取ることで後はオマケと考えています。
    せっかくだから日本一もとは思いますが、期待が大きいと落胆も激しくなるので結果が全てとは思わないようにして、単に一つ一つのゲームを楽しんで見ていきたいです。
    短期決戦の懸念事項としては、やはりいつもの四球もぎ取りジャブジャブ作戦が早目の投手交代によってあまり意味のないものになってしまうことです。
    交流戦の敗戦はそういうパターンの負けが結構ありましたから。
    後は盗塁の仕掛けどころですね。
    昨年と比べて盗塁の数が減りましたが、別に走力が急に衰えた訳ではないでしょうから、岡田監督が敢えて作戦としてそんなに積極的に採用しなかったと言えましょう。
    昨年の阪神の大きな武器の一つでもあった盗塁が減った理由を監督に聞いてみたいです。
    奥の手としてまだ残しているのか?相手に警戒させることの方が重要だと思っているのか?そもそもリスクのある盗塁をしなければならない場面があまり無かったのか?

    話は変わりますが、佐藤輝のこと。
    ヒーローインタビューが素晴らしい。
    以前は学生上がりのヤンチャな面が垣間見えましたが、今は言葉を選んで真摯に答えています。
    たったそれだけのことですが、大分立派な一人前のプロ野球選手になってきたな、と私は頼もしく感じています。

  18. タクロー より:

    温情采配、勝利呼ぶ。

     前日に引き続き、超満員の甲子園は夏の高校野球大会並みの暑さ。暑い陽射しの中、白熱の投手戦。両投手ともスキがない。4回表、先頭堂林が初安打。ノーノーを先に破られて虎党がため息。新井采配、送らせることなく野間に任せる。空振り三振に切って取り将司の勝ち。小園は低めを打ちボテボテのゴロ。緩すぎて併殺取れず。残った小園が盗塁を試みるも坂本がナイス送球で刺す。疲れも溜まっているだろうけど坂本がいい。とってもいい。そして5回2死から相手助っ人にどでかい一発をくらった。ノイジーも見上げるだけ。油断していたから打球を追えず。観客の様子から中段まで飛んだようだ。重い1点。なにせ無安打だから。
     ところが6回1死から中野がセカンドに安打性のゴロ。小園が追いついて慌てた送球がそれてしまい、中野は2塁へ。ここで、森下が間髪を入れずセンター前にタイムリーを放つ。同点になれば、今の甲子園の阪神は勝ったようなもの。球場全体が大盛り上がり(ビジター席除く)。一挙に押せ押せとなった7回、相手エラーと四球で1死満塁。ここで代打糸原だろうと思ったら、将司がそのまま打席に向かう。ちょっと驚いた。この試合は将司に任せた、という監督の意思表示。残念ながら、前日の大竹のようにはいかなかったが、意気に感じた将司が8回表を抑える。そして、そのウラ、近本が四球で出ると中野がきっちり送り、森下は敬遠。大山、何とかしろ、と思ったけど凡退。輝明は敬遠ではないストレートの四球。まさか島田にそのまま打たすんじゃないだろうな、と懸念したが、代打糸原に安堵。見事に応えてくれた。
     連勝の余裕と、追い込まれた立場の違いが采配に現れたのだろうか。岡田采配、お見事だった。それに応えた選手は素晴らしい。岡田マジック、マジックどんどん減らしますねえ。
     それにしても糸原がヒーインで言っていたように、延長にならなくて良かった。30分後にはすごい雨が降ってきたもの。広島の涙雨にしては稲妻が走るし凄かった。
     さて、今週はいよいよでしょうか。なかなか落ち着きません。

  19. 岩修 より:

    タクローさま、先日にタクシー様と間違えたの申し訳ありませんでした。自分もまさか島田そのままじゃ無く、糸原でほっとしました。延長嫌いの糸原や原口の存在感半端ないです。確かにマジック減るの速すぎてある意味心臓バクバクです。もうすぐオフ会なのに何だかフワフワ状態で困ったもんす。

  20. 虎ジジィ より:

    こんにちは。
    私もこの「慣れぬ状況」に 戸惑い、頭の中が「タイガースのアレ」でいっぱいでフワフワ落ち着きません。

    あんな素晴らしいゲームを生観戦したタクロー様や虎轍様が羨ましい。
    日本シリーズは私も聖地甲子園に遠征します(チケット取れたら)。

  21. やまくん より:

    ウチの夫婦より、信頼関係を築いているタイガースに脱帽てす(^-^)

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