え?本当に雨降ったの? いつもどおりのグラウンドコンディションがあったからこそ普段通りの試合ができた。タイガースを支える戦力、園芸さんありがとう。今季もあと何試合かあるので、引き続きお頼み申す。
球審秋村のキツキツのストライクゾーンは両先発投手にとって厳しいものだったが、ことに大竹坂本バッテリーは、配球の妙で見逃しを取るのも大事な攻め手だけにきつかった。それでも大竹は様々なタイミング外しの技を駆使しながら、よく5回105球2失点にまとめた。
この日も阪神にとっての「普通」の試合ができた。典型的な攻撃だったのが1点ビハインドの4回ウラ、先頭中野がボテボテ内野安打で出たが、森下はつなげず中飛。しかしそれを大山は価値ある四球をもぎ取ってカバー、一死一二塁とチャンス拡大。ここで決めたかった輝明が左飛に倒れて二死となるが、ノイジーが得意の右前打で同点。さらに坂本も三遊間を破って逆転。みんながみんな打ちまくる好調期はビッグイニングになるけれど、それは「たまたま」。ほとんどが「普通」の期間なのであり、その期間にいかにコンスタントに得点できるようにするか。「ふたりでひとつの成功」を積み重ねた結果、1試合につき4点取るチームになれた。
2-2同点の6回ウラ、勝ち越しの攻撃も良かった。3番4番があっさり打ち取られるも5番輝明がヒットで出塁。そしてノイジーの四球、これ。ホント、これ。粘りに粘ってしっかり見極めた価値ある四球。そして坂本が詰まりながら右前へ落とすタイムリー。二死からでも下位へ回る打順でも1点にする。これぞニュー・タイガース・スタンダード、訳して「普通」。
それにも増して普通だったのが、守備力。この日は珍しく初回に大山がなんでもない一ゴロをファンブルしたり、ノイジーが追い方を迷ってシングルを二塁打にしたりといった守備もあったにはあった。しかし、初回先頭菊池のライナーを木浪が右に横っ飛びしたダイビングキャッチに始まり、勝負所の8回は、ノイジーの抑止力でダブルをシングルに止め(いってこいでチャラやね)、中野が右のライナーに横っ飛びダイビングキャッチ(末包は連日ついてないし、石井は連日ついていた)、そして森下が前進スライディングキャッチ(フルスイングのいい当たり、よくスタートを間違えずに前に出た)でピンチをしのいだ。いやあ、いずれもナイス普通だった。
そしてリリーバーたち。試合が動きそうな6回7回に立ちはだかった桐敷。その存在感の大きさは岡田監督が「投のMVP」と称したとおり。シーズン終盤に中継ぎのエース格に登り詰めた男がいるおかげで、「阪神の普通」が異常レベルになった。8回、9回はピンチになったけれど、「あと1本」がファインプレーできる範囲に飛んだのは、彼らの連帯する心の強さ。四球から崩れたりしないのは、バックとの信頼関係のおかげ。ナイス普通。
先発の出来自体は広島のほうが良くて、先制の1点は広島が取る。でも後半いんぐりもんぐりしている間に阪神が勝つ3試合。終始、岡田監督は落ち着いていて、同点引き分けでも勝ちという余裕を持ちながら、守り重視の野球を展開した。強かった。
ファイナルの対戦相手となったカープにも触れておく。3試合、いずれも試合後に爽やかさを覚える好ゲームだった。新井監督は高校球児のように戦うと言ったが、その言に違わぬものだった。
誤解を恐れず言えば、新井監督自身このシリーズで阪神に勝つことに執着していなかったと思う。新井貴浩という男は、敬うべきこと、尊ぶべきことに対して素直だ。今季はタイガースこそ日本シリーズに出場すべきチームだと心根で思っていただろう。
カープは急激に力をつけているチーム。今季レギュラーシーズンで大差をつけられた阪神に、来季は追いつき追い越すことに集中してくる。この3試合を来季への糧としてくる。またいい勝負を期待したい。
すでに勝負付けは終わっていたが、これでようやく制度の上でも決着した。セのライバル5チームのおかげで阪神タイガースはここまで強くなれた。次はパのチャンピオンとの一騎打ちだ。過去10年は1勝9敗の難敵だが、セの代表として恥じない戦いができるだろう。
コメント
詳しい試合内容はtoraoさんが素晴らしい描写で書いておられるので省略しますが、
クライマックスシリーズ3連勝は まるで「横綱相撲」、素晴らしいのヒトコト。
選手、監督、スタッフ全員に感謝です。
二桁トリオも打線もシーズン通りの調子ではなかったけど、3連勝で決めた事実は素晴らしい。
ペナントレースもクライマックスシリーズも あまりにもサクサク優勝を決めるので、贅沢を言わせて貰うと満腹感はありませんが、
日本シリーズは簡単ではないと思うので気を引き締めて1週間待ちたいと思います。
CSのMVPは木浪でしたが、解説の金村が言っていたように坂本の時折内角を強気にえぐるリードと 絶妙なタイミングでの投手への声かけ、また打席での気迫もMVPに値するモノだったような気がします。
リリーフ陣の中で今現在1番好調な「J.boy桐敷」の名前が岡田監督から挙がったのも嬉しかった。
金木犀の香る季節、毎年毎年苦杯を嘗めて来ましたが、今季はものすごくいい匂いに感じます。
さあ、18年前の忘れ物を取りに行こう。
優勝が決まってから、思ったよりも坂本を休ませなかった岡田監督。「今まで梅野よりも休めてるんやから」なのか「試合に出れる喜びを忘れるな」なのか。梅野が間に合うかも…という話がある。そりゃ梅野がベンチに居れば相手にもプレッシャーになるだろう。けど、今季は「そこまで」にしてほしい。よっぽどのケガがない限り坂本を替えないでほしい。たぶん坂本自身も理解できないようなモードに入っているはず。そこを折ってはダメだ。来季は梅野が坂本を追いかける番。
そして優勝が決まってから、ファイナルは特に坂本のパスボールへの不安がなくなった。正確にいつから安心できているのだろう。…まるで「梅野さんの分も」という想いが伝わるほどに。
新井の兄ちゃんと男前メガネ、改めて甲子園の大歓声の恐ろしさを感じたはず。そして、その声援を味方につけていた喜びも思い出したはず。広島の選手に味わってほしかった一番のことに思えた。
たぶん選手は「岡田監督の為に優勝したい」ではなく「岡田監督なら優勝させてくれる」と思っていたのかもしれない。強固な信頼が出来上がった。
もっともっと、強いタイガースを見ていたい。ありがとう。
> 強固な信頼が出来上がった
岡田がインタビューでよく「若い選手達が自分の話を興味を持って聴いてくれる」と言っていましたが、オールドスクールが一周回って新しい考えとして若手に受け入れられているのかもな、と思いました
もちろん岡田自身の考え方もアップデートされたことも大きいのだと思いますが
老害にならずかつ自分の考えを若い人に伝えられる生き方、憧れます
いんぐりもんぐりいんぐりもんぐりええ気持ち(古
厳しい試合ながらも不思議と負ける気はしない、そんな三連勝でした。
そう思わせてくれるタイガースの強さよ。
これで今日の草野球の試合に集中できます(時間もろ被りだったのでどうしようと思ってました(笑)。
毎年あーだこーだ言われるCSですけど、優勝チームのファンとして自分が感じたのは
・1勝分最初からもらえる
・引き分けが事実上勝ちに等しい
・ホームで開催できる
だけでも割と十分なアドバンテージやなと思いました。
「引き分けが事実上勝ちに等しい」は投手力に自信があるからアドバンテージに思えるんですけどね(引き分け狙いができるので)。
むしろFinalのルール自体よりも、レギュラーシーズンで優勝チームこそが消化試合になってしまう寂しさを知ったことが優勝して得た大きな体験かもしれません。
よく言われるゲーム差によるアドバンテージの追加は優勝チームも消化試合が減るのでアリなのではと思いました。
ただこれはFinalの試合(収入)が減ってしまう可能性があるので、それを解決する案も必要になりますが。
ただの敗者復活戦になってることの解決と合わせて、ゲームバランスの調整をNPBもいろいろ試していいんじゃないですかね。
ちょうど15年前の2008年10月20日。
タイガース岡田監督の第1次政権が終わった日です。
京セラドームで中日とのCS1stで中日に敗れ、シーズンも読売の歴史的な
大まくりで優勝を逃がした責任を取り辞任。
中日Tウッズに決勝HRを打たれた球児に対し「お前で終われてよかった」
と言った言葉は余りにも有名。
今年は優勝チームの監督としてCSファイナルを戦い、広島をスィープで
降し9年ぶりの日本シリーズへの進出を決めた。
初戦・2戦目と広島に先制される展開からの勝利だったので、昨日も先制
されてもチームもファンもそれほど焦りはなかったと思います。
先発大竹は、ストレートの走りが今一つだったもののフォームでタイミングを
ずらしたりと工夫のピッチングで5回2失点と先発の責務は果たす。
ファイナル通して打線は余り活発とは言い難かったですね。
日本シリーズまでの1週間で、各自調子を上げていただきたい。
CSファイナルのMVPは木浪選手が獲得。
サヨナラ打を含む打率5割は、受賞にふさわしい成績でした。
私的なMVPは坂本捕手にあげたいです。
投手陣を支えた冷静なリード。
攻撃でも野手を鼓舞し続けるキャプテンシー。
坂本の貢献度もまた高いと思います。
実は今日の第4戦を観戦予定だったのですが、まさかの幻。
リーグ優勝はこの辺と思った9月のチケットも消化試合になるし、2005年も
取引先から回してもらった日本シリーズのチケットは第5戦でしたし。
昔からイケズなのは変わりまへんな(笑)
> 「お前で終われてよかった」
これ、今でもこの話を思い出すと泣いちゃうんですよね
何故か今年の優勝で更に泣ける度がアップしてしまったかも…
岡田監督は打つ方はあんまアテにしてへんと言うてましたが、ポストシーズンを戦う上で上手くハマる考え方と言うのが証明された気がするファイナルでした。まさに投手力と守備力で差をつけた勝利。
この3連戦はファーストステージの結果前にファンクラブ先行があって、さらに一般発売もあったためレフト2ブロック(約700席)以外は黄色に染める事ができ、チームに野球をやりやすい環境が出来た。
過去の甲子園CSは本拠地で出来るアドバンテージが相手ファンが三塁側に入り乱れる現象があった。普通の野球をやりやすい環境作りが、阪神園芸さんの管轄するグランドとスタンドでは真逆でした。やはりファンクラブ向けに抽選と先着順の販売まで全てやってから一般発売をしてほしい。
そして昨日で決着ついたために無くなった土日月曜の試合は全て払い戻し。決着ついたからと行って、甲子園で強い阪神を見たくないなんて人は、ほぼいないでしょう。行く人たちの予定も空いてしまう。日本シリーズの練習試合感覚でもいいんで必ず6試合するようにしましょうよ。ファーストステージも必ず3試合しての決着がつく方式にすれば、優勝チームのアドバンテージももっとつくし。ゲーム差による「なんでやねん」CSルール改正案に盛り込んで欲しい内容です。
昨日は現地観戦でした。
勝てて良かったです。
阪神園芸さんの素晴らしい神整備でスタンドの座席が濡れてるだけの素晴らしい聖地甲子園でした。
試合も毎試合広島に先制点を与えながら逆転する内容でまさしく横綱相撲でしたし、電車道で一気に駈け上がりましたね。
こんな強いタイガースをいっぱい観れて、今年は良かったです。
ただ、球審秋村のジャッジは酷かった。
見えてへんのちゃうか?って思いましたね。
まぁそれでもタイガースが勝ったので良かったです。
ありがとう!タイガース!
頑張ろう日本!
トラオさんのご指摘のとおり、アライさんのタイガースへの敬意を強く感じたファイナルでした。力関係は既にペナントレースで決着済。タイガースがセの代表として日シリを戦うべき。アライさんは、そんな思いを抱きつつも日シリ進出決定戦として、正々堂々全力で、挑んできたんだと思います。
3試合とも先制されたこと、昨日の床田にも一昨日の大瀬良にも手を焼かされたこと、今のカープの全てを出し、清々しい手強さを感じました。
でもでも、それでもタイガースは一つも負けなかった。カープを堂々と正面から受け止め、電車道で寄り切った横綱相撲。強かった!
野球ファンの全てが、セの代表はタイガースだと認めてくれるだろう、文句のない勝ちっぷり。普通に凄いです。
これで、今年最後まで試合が出来る球団になりました。日シリが本当に楽しみです。あと2週間、強い阪神を追い続けたいと思います。
野球というゲームの戦略、戦術が上手くいって強い阪神は過去50年見たことがない。85年、03年、05年の優勝は選手の個の力に依る所が大きかった気がします。今年は広岡、森の西武、野村ヤクルト、落合中日に似た巧者の強さを感じます。本当にそうなら阪神の歴史上稀有な黄金期が来るのではないでしょうか?
まずはCS勝ち抜けおめでとうございます!
世の中には色んな警句や言い伝え、禁忌などがあるけれど、概してその意味するところは直接的なことより寧ろ裏に隠されたものにあることが多い。
夜に口笛を吹くと蛇が出るとか、夜に爪切りをすると親の死に目に会えないとかの言い伝えがいい例だ。
ちょっと横道に逸れるが、交通ルールの踏切前の一旦停止も同様だと考えている。
自動車教習所では加えて目視での左右確認と、さらに窓を下して音を聞くことさえも指導される。
あの真意はどこにあるのか?
私は踏切を渡った向こうの空きの確保なんだと思っている。
もし前の車に惰性で付いていってその前方が渋滞していた場合、最悪自分が踏切内から出られなくなってしまう可能性がある。
今期の阪神打線のキーワードである「四球」にもこの例が当てはまらないだろうか?
絶対に惰性や勢いで打席に臨むことはいけませんよ。結果を求めるよりも、集中して一つ一つのボールを見極めなさいよ。
これこそが岡田監督が選手に求めた「四球」の真意ではないだろうか?
低め高め内側外側と際どいコースを悉くボールと判定する球審で、投手は大変な試合だったと思いますが、両チームとも荒れた試合にはならずに済んでヤレヤレです。
終始、先制はされても落ちついて野球をする阪神が逆転してスィープでCSを制しました。
先発投手が出来は良くなくとも1、1、2の最小失点、リリーフは全試合無失点で阪神の投手陣の自力、安打が少なくとも得点を重ねる攻撃陣の胆力を見せつけ、堂々と今季のセリーグを代表して日本シリーズに進出です。おめでとう!!
岡田監督曰く、投打のシリーズMVPは木浪と桐敷ですが、各評論家は坂本の貢献を挙げており、全く異論はありません。
坂本はシーズン中から、梅野不調の折、目立って活躍をしていて梅野に代わって主戦捕手にすべきとここでも推奨した程です。梅野故障離脱以降、文字通り獅子奮迅で守り抜き、陰のMVP級の働きだと思います。このCSシリーズでも1、2、4番が働きが悪くともそれを全く感じさせなく、現状の阪神の布陣を見ると、誰かが突出した成績を出している訳でもないのに底知れぬ強さを感じさせます。いわゆる8番木浪、ベンチメンバーと合わせて、陰の立役者が阪神の強さを醸し出しているのかもしれません。
次は日本シリーズです。日本一が成就しなくとも、この布陣なら来季まだまだ成長できるでしょう。故障離脱の梅野や湯浅らが待ち構え、森下、大山、佐藤のクリーンアップのスキルアップ、才能豊かな若手投手陣の存在など楽しみなことばかりです。当面日本シリーズが始まる前にはドラフト会議、今年のドラフトも楽しみにしておきます。
torao 様の素晴らしいコラムに感服致しました。新井監督へは私も全く同じ思いです。素晴らしい青年監督になられたと感じています。
toraoさんもご指摘のように昨日の球審の判定は厳しかったですね。
あれで大竹の調子が悪いというのは可哀想なくらいで、桐敷か与えた四球も本当はその前に三振ですもんね。
逆もそうで、タイガースも随分助けられましたので文句は言えませんが。
しかし本当に普段通りの野球をしたタイガースは強かった。
皆んな素晴らしかった。
こんな素晴らしい選手たちを誇らしく思います。
虎ジジィさんの最後の一言「さあ、18年前の忘れ物を取りに行こう。」は、何と爽やかな言葉でしょうか。
美酒に酔いしれ、一息ついた私に、次の戦いへの心地よい緊張感を誘ってくださいました。
バモス!
逆転の虎 道一筋の突破
守りの野球の真髄を見せてもらった。どっしりと構えた王者の野球。短期決戦であろうが、実戦まで間隔が空いていようが、調子が上がらない打者がいようが、昨秋のキャンプから築き上げてきた姿勢を崩さない。まさに道一筋。
元来、やられたらやりかえす、取られたら取り返す、攻撃的な野球を好んでいたけど、改めて守り勝つ、つながる、抑えこむ野球に魅せられた。
目指す頂への最後の砦はオリックスになるだろうけど、この道を行けば突破できるはずだ。
だけども個人的な唯一の心配事はチケットが手に入るかどうか……
昨日は仕事を休んで現地で見ていました。
試合展開は皆さん書かれているとおりでしたが、
現地で見ていると、そこまで安心感はなく、綱渡りの連続で、好守で逃げ切ったという印象でした。
セレモニーが終わり阪神電車で梅田に帰ってきたんですが、
いろんな人に話しかけられました。
タイガースのTシャツを着ていましたし、一人でいたということもあるでしょうが、
皆さん、おめでとうと声をかけてくれました。
帰りに食べたうどん屋のおっちゃんからも、おめでとうございますと声を掛けられ、
タイガースの勝利に何も貢献していない私は恐縮しましたが、なにかうれしい気分になりました。
大阪・兵庫という場所柄もあるでしょうが、
こんなにも愛されている球団なんだということを再確認しました。
勝って、みんなを笑顔にしてくれたチームに感謝。
hi64様、先日はお疲れ様でした。
忙しい中、甲子園球場までの遠征ご苦労さまです。
私も東京から甲子園までは たまにしか行きませんが、試合が終わって梅田に戻ると知らない人から「阪神どうやった?」とか「おめでとう」とか声を掛けられる事には驚きます。
東京では まずありえない事ですよね。場所柄なのかなぁ?
何はともあれ、現地でCS優勝を観戦した虎バカファミリーの皆様おめでとうございます。
虎ジジィさん、先日は久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
ほんと、土地柄ですよね。
そういう、親しみやすい、気安い感じも愛すべき阪神タイガースの一部なんでしょうね。
また日本シリーズ後に祝勝会でお会いできるのを楽しみにしてます。
もう、torao様や皆様のコメントでお腹一杯、胸一杯。
何と、カープは5月から甲子園では勝てなく10連敗らしい。そうした運も味方につけた強い阪神タイガース。
輝明に2本のホームラン未遂があるもドラ1クリーンアップはほぼ不発。
それでも「明日決まりますけど」の木浪、ノイジーと2本のタイムリー坂本と最強投手陣で勝ちきってしまう。
18年前の岡田タイガースの悔し涙を嬉し涙に変える時が来たのですね。
もう、またワクワクドキドキ。
チケット抽選もワクワクドキドキなのだった。
現地の虎轍様やファミリーの皆様本当に応援お疲れ様でした。テレビ画面からでもあんな熱い応援観たことありません。わらし姉妹も嬉しそうで幸せな時間本当にありがとう阪神タイガース!次のオフ会何時なのかなぁ?