すでに日本シリーズに呼ばれていない若手は安芸で秋キャンプをやっている。岡田監督らも10日から合流するそうだ。シリーズメンバーはオーバーホール組とキャンプ参加組に分けられるのかな。
外国人選手たちが帰国。また来年の人、これでおしまいの人、まだこれから交渉の人、いろいろいるのだろうが、とにかくおつかれさま。
岡田監督は秋から春にかけて選手をよく見て、「今シーズンのもの」かそうでないかを決める。その時点ではまだ本気の勝負はやっていないから、あくまでも「到達予測」、これくらいまではできそうだという目安を立てる。決めたらその時期が来るように根気よく使い、必要な経験を積ませる。
といって過度に期待する訳ではない。化ける期待はしながらも、内輪内輪に見積もって、現実的に役立つ部分に着目していく。
そうやって現時点の選手たちの実力、ここまで到達するだろうと想像する選手たちの力、つまり現実と近未来の姿を両方を見ながら、キャラクターを勝手に遊ばせる感じで物語を作る。話の筋書きが大きく変わってしまわないように、ちょいちょいと手を加えるが、強引なことはしない。無理な力を加えない。そうならないように見張っているし、そもそもキャラ設定の見極めが正確だから、描いた筋から大きくブレることもない。ブレているように外から見えても、それは内輪内輪の想定内。
「そもそも、これは物語、壮大なドラマなのです」と言った人がいた。私だ(笑)。
6月後半、交流戦後半から交流戦明けにかけて負けがこんでいた時期。ちょっと元気が出るように、気分が盛り上がるようにと、これからドラマがどうなっていくのかを「妄想」込みで書いたものだ。
べつに「当て物」のつもりで書いたわけじゃないから自慢するつもりはないのだけれど、現実のドラマでも最後に湯浅と青柳が復活したので、「言ってみるもんだ」とは思っている。
ただね、《ドラマだと誰かがケガをしてしまったり、交通事故で瀕死の重傷になったりするのでしょうが、それはなくていいです》の部分については複雑だ。この記事のあと、横田のことがあって、「そんなのはなくていいんだ」と心底思った。たとえそれが物語の重要な一部になるとしてもだ。
またしばらくすると、岡田監督が来年に向けて物語づくりを始める。いいネタがたくさん集まるといい。
コメント
タイガース物語。
脚本、監督をtorao様で映画化して欲しいですね(笑)
現有戦力であれば来年もタイガースがセ・リーグ制覇しそうですね。
来年のスローガンは「アレンパ」ですかね?(笑)
前川、井上、西純矢の成長。
佐藤輝明、森下の覚醒。
今年のドラフト組が加わったら連覇は出来そうですね。
頑張ろう日本!
「アレンパ」
(笑)上手い!ナイスです。
虎轍様 こんにちはです。
「タイガース物語~虎をアレに導いた男 岡田彰布」
toraoさん監督、脚本でストーリーテラーに渡辺謙さん。
インタビュアーはサンテレビ湯浅アナを中心に掛布さん、福本さん、留さん、鳥さん、能見さんに桧山さん。難しいかもだけど金本兄貴に矢野さん。実際の名場面ちりばめたドキュメンタリー映画に成ったらええと思いました。
とらかっぱ様ありがとうございます。
「アレンパ」商標登録しときますか?(笑)
高額ナイスコメントで売却しましょうかね?(笑)
岩修様ありがとうございます。
虎物語。岡田監督役に主演渡辺謙にオファーならすぐに引き受けてくれそうかと(笑)
あの方のタイガース愛は凄いですね(笑)
仰るように「壮大なドラマ」が完結したような
感傷に浸っています。
このシリーズの流れを変えた「湯浅の1球」「甲子園が揺れた試合」を生で観戦できた事は孫の代まで語り継ぎたいと思います。
早くも助っ人外国人選手が帰国の途に就き現実に引き戻されそうになりますが、まだ気持ちは夢心地。
色んな角度(局)から撮影したビールかけ動画を何度も観て至福の1日を過ごしました。
主役のミエちゃん、年長組の原口・糸原が大暴れ、そしてポーカーフェイス岩崎も横田ユニを背負って笑顔が弾けていました。
締めの平田ヘッドのオヤジギャグはスベり気味でしたが、あんなにイジっても大丈夫な上司の元だと選手もノビノビとプレー出来るので平田ヘッドの功績も大きかったと思います「お疲れナマでした」。
しかし、やはり38年は長かったです。1985〜2023年の間、自分の人生でも色んな事がありましたが、常に心はタイガースと共にあり、「今季こそ」と励まされながら今までやって来られた感があります。
90年代から通っているスポーツクラブでも一貫してタイガースTシャツを着ているので、いつしか名前を知らない人にも「阪神の人」として認知されるようになり、たくさんの方から祝福の言葉をいただき本当に幸せです。
しかしチームは既に来季へ向けて動き始めています。
個人的には来季は投手で富田と岡留、野手で前川と井上に大ブレークの予感を感じています。
ほぼ生え抜き中心で組み立てたチーム。大山・近本世代が衰える前に次の列の選手をしっかり育成しておく事が課題ですね。
岡田監督の物語作りに期待しましょう。
もう38年は待てませんよ、バモス!
壮大なドラマでありました。多少思う様に行かなかったり逆に思ってたより上手く行ったりしたシーンが思い出されますが終わってみればよく出来たドラマでした。私はこのドラマという言葉が野球を語る上では好きではありませんでしたが・・・(メークなんちゃらのせいで)日本一になり今日のブログで少し払拭されました。
長く張り詰めた中で戦ってきた選手はゆっくり休んで欲しいですね。ただ若い選手や控えに甘んじていた選手は短い秋に弱点を補完しつつ長所を最大限伸ばせる練習に取り組んで欲しい。コーチは間違った方向に進まぬ様正しい道標を用意して来季以降の戦力を磨いて行ってください。
岡田監督が言ってた「一番鍛えなアカンやつ」が侍に行くのはとても残念に思います。確かに名誉な事でしょうが今回のレベルでは得るものが少なくやるべき事をやる時間が無くなる事の方が大きく感じます。そんなこと言っても仕方ないので自分たちで課題をこなす意識を持ちつつ侍での戦いを楽しめばいいと思います。
そうか…「ドラマ」というワード、使われてましたね。昨日のコメントでパクった形になってしまいました。やっぱり今日のような文章を読むと一度は御会いして話を聞きたいなぁ…と思ってしまいます。甲子園に一度は行きたいという夢と同じくらいに。
今年の春に岡田監督の中で物語の大枠が出来ていたとしたら、戦力外になった選手は「構想外」だったのかな。来季の開幕前に1軍に呼ばれない選手はドキドキだろうなぁ。逆に言えば春に「戦える」という思考になっていたということ?分からん監督だ。
今年の契約更改は選手も楽しみだろうなぁ。今年、上げてやらなければ「どこで上げるんだ?」となるから、選手もしっかり戦ってほしい。木浪なんか満面の笑顔になるんだろうなぁ。小幡が好調だったら木浪が現役ドラフト候補になっていた未來があったかもしれない。あ…日本一になったのに現役ドラフトは必ず一人、選ばないとダメなのかな。
それにしても昨日の「ナイスコメント数」…何なんだ?日本一特需か?皆さん不快に思われてるだろうから一応…
私は「高額ナイスコメント」を購入していません。高額ナイスコメントの売買は犯罪です(冗談です)。
23年版虎物語は最高のエンディングを迎えました。
とても嬉しく夢の様な感じで喜び方もどうして良いかちょっと分からなかったですが、これで24年版虎物語が最高エンディングを迎えた時の予行演習は出来たかなと思います。
でもまだまだ23年版の余韻に浸りまくりたいと思います。
やはり勝負事は勝ってナンボ。
どんな小さな事象でさえ、大きくポジティブな捉え方をしてもらえる。
毎年のように出る、日本一監督の人材管理関連のノウハウ本。
如何にそういう方面で悩まれている方が多いかが伺える。
今年も「岡田監督に学ぶ人心掌握術 そらそうよ」みたいな本が出る
のでしょうね。
日本シリーズを戦ったメンバーはしばしの休養か。
アジアプロ野球チャンピオンシップ出場組は、そちらに合流かも。
シンドいけれど、頑張って。
23日には神戸・大阪でのパレードもあるし、25日にはファン感謝デーも
予定されてます。
どっぷり休む暇はないかも知れないけど、充実の秋を過ごして欲しいですね。
壮大なドラマのラストを予測されたtorao様はやっぱりtorao様だった。38年ぶりに59年ぶり。だからこそ大河ドラマなのだろう。
完結前に、泣ける「ゴジラー1」を観賞した。タイガースがアレへ爆走するのとリンクするように朝ドラ「らんまん」が始まり、アレと共に終了。そのドラマの万さんとすえちゃんに再会するだけで涙してしまった。完結前にw このアレ年2023年にふさわしい大作だからお勧めしたいです。
ビールかけで大山が輝明に「かわいい後輩、ちょっと抜けてるけど」と。岡田監督は多くの選手にビール浴びせられていたけど坂本の声に反応し、愛情たっぷりに頭を撫で撫でし、抱き抱えていた。扇の要に感謝一杯なのだろう。さらに湯浅と梅ちゃんのシーンとか名場面だらけで何度も観てしまった。
大阪は当然、東京でも何処でも日本1祝勝会(オフ会)に参加させて下さいませ!!
今年は壮大で心底面白いドラマが2本ありましたね。
VIVANTが後から始まって、先に終わった頃から、もっと壮大なドラマが最高の盛り上がりを見せて、一気に最終回を迎えましたが、第二話は前編と後編の二本立て。ハラハラ・ドキドキから一気にクライマックスに登り詰め、なんと3部作目は波瀾万丈、ヒリヒリ、あかんやばい!そして感動のエンディングでした。
素晴らしいタイガース劇場を思う存分楽しみました。
朝ドラと大河はすっかりかすんでしまいましたとさ。