虎と縁あるケインは楽しみ

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【阪神ドラフト選手特集・福島圭音外野手】快足の原点-野生動物追いかけ回した幼少期/デイリースポーツ online
10月のドラフト会議で、阪神から指名を受けた8選手(1~6位・育成1~2位)の連載企画。今回は育成ドラフト2位・福島圭音外野手(22)=白鷗大。  ◇  ◇

もし育成がない時代だったら、社会人に進んで2年後にドラフト下位で指名されて、「近本さんからセンターのレギュラーを奪いたい」みたいなビッグマウスで注目される選手だったかも。もちろんそれは赤星オマージュの話だが、本人の経歴は鳥谷に憧れて聖望学園、大山と同じ白鴎大学で活躍してプロ入りと、阪神との縁を感じさせる選手。
今はスペシャリスト駒はいるので、「すぐにでも使う」とはならないかもしれない。だからJR東日本に進んだと思って、2年間で一軍レギュラーの実力をつけたらいい。よそに行ってたらスペシャリスト止まりだった、阪神育成で良かったと、あとで思えるようにね。楽しみな選手だ。

コメント

  1. サヨナラ3ラン より:

    先日の新入団選手発表会を見て気になったのが福島選手だった。単に風貌だけの話なんですけど。野性味ある顔つきは、どことなく(失礼ながら)爬虫類系と言うか恐竜系と言うか特に目元の鋭さが印象的だった。幼少期には埼玉の田舎でウサギを追いかけ回してたなんて記事を見て、ナルホドなぁと腑に落ちた。育成とはいえ大卒なので3年が勝負になると思う。先ずは支配下登録めざして頑張ってほしいね。

  2. いわほー より:

    育成ドラフトという制度は一芸持ちの選手が拾われる機会を提供できるというところに意義を感じます。
    地引網で育成選手を根こそぎ指名するどこぞの球団(w)と違い、タイガースは少数精鋭ながらも毎年若干名の指名を続けていて、その中で島本、小野寺や、来年期待の野口外野手らにチャンスを与えることができましたし、ケイン福島選手(登録名はこれがいい!)にも大きなチャンスの機会として頑張ってほしいですね。

    昨日、映画館で「阪神タイガースTHE MOVIE2023-栄光のARE-」(大阪限定?)を観てきました。
    印象的な試合のダイジェストと、そのシーンについて各選手の後日談といった構成でしたが、大画面と大音響で甲子園にいるような臨場感はシネマならでは。もしDVDが出たらファンには永久保存版ものですよ。

  3. 岩修 より:

    しつこいですが、来季FAの大山と鳥さんの母校出身、秩父の野性児ケイン福島。何となくですがメンタル強そう。そして独立リーグ出身、椎原剛。
    メジャーの大投手、トム.シーバーに寄せていつか登録名シーバーなら野性味溢れる彼に合いそう?
    先日、ある番組で虎の「さだまさし」岩貞と伊藤将の相手の心を読む絶妙なトークに感心してしまった。
    野球技術だけで無く、頭も良さそうな最近の虎戦士達。明日の「しゃべくり」も多いに期待しようと。
    最後にすいません!昨日の「一万人の第九」はタイガースのタの字もありませんでした。ガックリ。自分も、いわほーさんも書かれた映画、出来るだけ早く観に行きます…

  4. 西田辺 より:

    足がとんでもなく速い。
    打球がとにかく飛ぶ。
    投げる球が恐ろしく速い。
    人にはないものを引っ提げてプロ入りする。
    ある選手はいくつもの要素を持って、ある選手は一芸選手として。
    後年には押しも押されもしないチームの中心になった選手でも、入団した時は
    一芸選手扱いだったパターンも数多くある。
    選手が数年後の将来、どんな力を備えるかなど誰にも分からない。
    選手たちもそれはみな分かっているから、一生懸命練習するんだし諦めること
    もしない。
    WBCで日本代表にも選出されたホークス周東だって育成出身だし、育成入団から
    メジャーリーグに行った選手だっている。
    立場的には支配下登録選手より厳しいのは間違いないが、チャンスが全く無い
    わけではない。
    何年か後に「え?福島選手って育成だったの?」と意外がられるような活躍を
    見せて欲しいですね。

  5. 虎轍 より:

    私は育成ドラ2のケインは必ず活躍すると思ってます。
    育成ではなく、普通に支配下でも良かったと思ってました。
    ドラ1でも活躍出来ひんとお払い箱になるんやから、とりあえず入団出来たのはスタートラインに立てただけ。
    あとは活躍してナンボやで!
    頑張ろう日本!

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