悔しさは強い動機になる

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阪神・佐藤輝 ホームラン量産へ打順昇格誓った!「打席多いのでチャンス増える」5番より上を打ちたい - スポニチ Sponichi Annex 野球
 阪神・佐藤輝が3日、チームの連覇に貢献するべく、「打順昇格」の新春祈願で4年目への決意を新たにした。

輝明が打順にこだわりを見せるのは、記事にあるように「打席が増える」ももちろんあるが、日本シリーズの悔しさも強いのだろう。

リーグ優勝までシーズン終盤は、まるでひとりで打っていたような大活躍だったが、日本シリーズでは下降線に入り、第4戦からはずっと打ってきた5番をノイジーに渡して6番に下がり、最終の第7戦ではDH原口が6番に入って、輝明は7番に下がった。

打順を固定して機能を高めた阪神のレギュラーにあって、好不調を理由に変動したのは、この輝明とノイジーのところだけといっていい。そして現にシリーズはその変更がピタリと当たった。

さて、輝明はハワイ旅行を途中で打ち切り、アメリカ本土に向かったという。どこに課題があり、解決するために何をすべきかを求めた。その動機が、日本シリーズでの悔しさにあるのなら実に楽しみだ。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    一流打者でもシーズン中「悪い時」はありますが、佐藤輝の場合他の選手よりムラが大きく、そのムラを無くせ(小さくすれば)ば、物凄い数字を残すポテンシャルがある事は誰もが知るところ。

    本当にリーグ優勝直前は一人で打ちまくり、Xデーの予想を遥かに早めtoraoさんの生観戦Vの立役者になったのは佐藤輝でした。
    あの時の調子をキープ出来れば良いのですが、日本シリーズで何故あれほど苦しんだのかは素人の私などには知る由もありません。

    ただ、あの悔しい思いをしたからこその成長は必ずあると思います。
    日本シリーズで途中交代させられ、おまけに交代した糸原がサードで失点を防ぐ素晴らしいバックホーム送球守備を見せた事は大いに刺激になったはず。

    2024は大山から四番を奪うぐらいのアグレッシブな佐藤輝に期待します。
    3番森下〜4番佐藤輝〜5番大山のジグザグがハマれば相手は嫌がるでしょう。

  2. 虎轍 より:

    佐藤輝明が打順をあげたいとなると、4番がええのんか?
    プレッシャーで押し潰されへんか?(笑)
    去年の全試合4番打者の大山は優勝して涙しましたが、それくらいプレッシャーはキツいと思うけど大丈夫か?(笑)
    まぁ佐藤輝明が4番なら、3番に大山で5番に森下がええかも知れませんね。
    1番近本、2番中野をアシスト出来るのは、やっぱり大山でしょうからね(笑)
    頑張ろう日本!

  3. より:

    輝明は選球眼が調子と連動しちゃうのが課題なんですよね
    調子悪い時こそ四球選んで欲しいんですが
    ドライブラインでは調子良い時悪い時のバッティングフォームの差についてアドバイスを求めたようですが、それが調子悪い時の選球眼向上に繋がるのか?
    楽しみです

  4. Akira28 より:

    遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願い申し上げます。
    私も佐藤輝の覚醒を感じさせる今回の報道を嬉しく思います。
    果たしてどんな打撃フォームに進化しているのでしょうか。
    本人は股関節が上手く使えていないという事をアメリカで指摘を受け、改善したいというのですが、股関節を意識することで、前軸スイングが完成し理想の股関節移動範囲内がバッティングポイントなんだとわかればそれは凄いスラッガーになります。
    この前軸スイング&股関節ポイントが一番出来ていると思われるのがタイガースでは森下、次に大山。
    股関節ポイントに限って言えば、近本、中野、木浪。
    これで佐藤輝が理論として頭で理解し、フォームとして実践できたら、そりゃあのパワーに相まってホームランや長打の連発間違いなし。
    真弓、バース、掛布、岡田は間違いなく前軸スイング&股関節ポイントが出来ていました。
    その中でやはり一番パワーがあったバースが85年、86年連続三冠王になったのですが、佐藤輝のパワーならば前軸スイング&股関節ポイント打撃を習得したならバース迄はいかずともタイガースの歴代スラッガーに名を連ねることは間違いありません。

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