阪神・森下翔太、新装回転打法で20発 コンタクト率上昇へ重心下げて振り切る
回って回って、ひと回り大きくなる! 阪神・森下翔太外野手(23)が16日、沖縄・具志川野球場で自主トレを公開した。ルーキーイヤーの昨季は3番に定着して日本一に貢…
森下の具志川自主トレは、《中大3年時から通う野球指導施設「rebase」の池田則仁代表(32)とともに》行っているという。
さて、「rebase」とは? 池田則仁代表とは?
Rebase
打てない、投げられない,あなたの「なぜ」を解決するRebase
Rebaseチャンネル
Rebase理論とは、人間の体の構造に適した動きで、
バッティングやピッチングを追求したものであり理論ではなく「原理」です。
一流のMLB選手を研究していく中で「彼らはなんて理にかなった動きをしているんだ」
「一流には一流たる理由が存在した」と確信しました。
自己認識能力を高め、
「なぜ自分...
筋トレは「中学からでは遅い」 選手全員がフルスイング…中学硬式チームが見据えるMLB
ポニーリーグに所属する中学硬式野球「神田Rebase」(東京・千代田区)は昨年7月に創部。メジャーリーグで活躍できる選手育成を目指し、打者にはフルスイングを求めるなど、将来を見据えた指導をしている。ウエートトレーニングを取り入れていることも特徴の一つで、チームにはたくましい体格の選手がずらりと揃う。
時代は、「目指せ!プロ野球選手」から、「目指せ!MLB選手」へと変わっているんだね。森下の変化・活躍とともに、rebaseの今後も気にしていこうと思う。
コメント
森下のフルスイングの根源ですね。代名詞とも言えるフルスイングは見ていて気持ちのいいものです。振ってるからと言って無茶振りしてる感じもなく振った後もさほど体勢の崩れは見られない。体幹の強さがあっての事でしょうが確固たる理論に基づくトレーニングによる賜物なのでしょう。
私が学生の頃だった昭和に筋トレなんかした記憶はほとんどなく、ただただ長い時間走らされたり今や絶滅したであろうウサギ跳びやアヒル歩きばかりやってた様に思います。筋トレ系でやった事はスクワットと握力くらいですかねぇ。精神論というか根性論全盛の頃でしたね。これはこれで無意味だったとは思ってませんが現代は理論に基づいたトレーニングを効率よくこなす事が上達への早道なのでしょうね。
森下の新打法はミゲル・カブレラを参考にした、重心を低くして更に回転し振り切るというモノ。
元々 思い切りの良いスイングをする森下が進化したフルスイングにするという事で期待が高まります。
森下本人も「最低でも20発」と公言する事で、自分にプレッシャーを掛けながらトレーニングしているという事でしょう。
同期の野口や前川・井上など外野の両翼レギュラーを狙う若い選手は多いので、大いにバチバチやって欲しいと思います。
森下はフルスイングするのはええけど、筋挫傷や手首の故障には気をつけてや!
怪我や故障で野球人生が縮まらへん事を願うばかりです。
近本の骨折、梅野の骨折で嫌な想いをしたので、今年は全員が怪我や故障をせずに、みんなでアレンパをして欲しいですね。
頑張ろう日本!
昨夜、岩手から佐々木麟太郎くんの近況報告が届きました。大学のトレーニング施設は桁違いに凄いらしいです。日本も負けて無いと思いたいけどドライブラインの様に機材もスタッフも豪華で、充実した笑顔が印象的でした。でも、虎轍さんが言われた様に怪我をしない、怪我に強い身体づくりも当たり前だけど大事。
大谷選手のような世界的スラッガー目指していつか森下も世界に羽ばたいて欲しい。でも、その前に先ずはアレンパですよと。
上林選手とはRebaseつながりなのかな。
「Rebase(打てない、投げられない あなたの「なぜ」を解決する)」へは中大3年時から通っていたんだとか。
結果が出せていれば問題ありませんが、このあたりはプロのコーチとの関係性が気になったりします。
いずれにしろ昨年以上の活躍を期待しているので、いろいろ取り組んでもらったらと思います。
彼の場合、前日のダメダメっぷりを次の日に引きずらないとかで、サトテルとはまた違ったタイプの期待感を持たせてくれますね。
腰椎回旋は駄目、体幹の基軸は頭部から後脚に作られる一本の綺麗な軸。
森下、それを忘れるな!