キャンプイン初日は、貫禄さえ感じさせる落ち着いたムード。注目のシートノックでは、レフトに井上、ノイジー、野口、センターに小野寺と近本、ライトに前川、森下、ミエセスが入った。
内野はサードに輝明と渡邉、ショートに小幡と木浪、セカンドに熊谷、中野、植田、ファーストに大山と小野寺が入った。
はいったポジションも、守備練習のパフォーマンスも全体的に「初日として普通」だった。「新監督の初日」という緊張感マックスだった昨年に比べ、結果が出た今年は監督の口癖「普通に」がいい意味でも、良くない意味でも感じられた。
いい意味では、落ち着き。焦らず、着実に進めていけばいいという自信が感じられた。悪い意味では、緊張感の不足。ケガに注意する意味でも、徐々に体を動かしていく時期であるのはわかるが、昨年の初日と比べて精度の低さが目立った印象。逆にミエセスは、去年の初日に見せた「とまどい」も「ダレ」もなく、日本のキャンプ初日にきっちり乗っていた。
まあ「悪い」といっても、ピリピリしすぎてケガするよりはよっぽどいいわけで、岡田監督のいう「普通に」を忠実に守っているだけのこと。何も心配することはない。
キャッチボール、ペッパーとともに練習はじめの基礎運動としてベースランニングを取り入れていた。ケガに注意しつつも、「基本のキ」として走塁を向上させていこうというメッセージを感じた。
ブルペンも順調そう。総評としては言うことなしだ。
コメント
入念なストレッチから始まり、良い意味で淡々と決められたメニューをこなす姿は逞しくも感じました。
抜擢された門別やルーキー椎葉も「気負い」は全く感じられず、飛ばし過ぎて怪我をせぬよう ゆったりとリラックスして投球しているように感じました。
打撃では、初日は佐藤輝が抜群、森下が新打法に苦しんでいる感じでしたがまだまだこれから。
紅白戦が始まる10日ぐらいからペースを上げて行けば良いんじゃないでしょうか。
とにかく怪我人を出さない事、それが一番大切です。
昨年から始めた外野ノック時の、中継への正確な送球。
内野併殺ノック時の、速く正確な動きの要求。
今年も昨年と同じく徹底的な基礎練習を繰り返していました。
昨年のキャンプ序盤で選手たちも「これが実戦でどんな役に立つのだろう」
と半信半疑な感じで繰り返していましたが、シーズンに入ると効果が目に
見えてきて、選手たちも基礎の大切さを身に染みて体感したと思う。
心なしか、今年は繰り返しの連携プレーもスムーズに見えるし、選手達の
心の中の疑問も払拭された証拠かも知れません。
ブルペンには多くの投手が感触を確かめる感じ。
みんなまだ出力はそう大きくないですが、その中でも一軍キャンプ初参加の
高卒二年目の二人(門別・茨木)に注目してしまいます。
ザックリとしか見てないんですが、門別は投げている球も良いんですが、
微妙に腕が遅れて出てくるのが打者にとって厄介かも。
茨木はバランスの良いフォームから伸びのあるボール。
まだ体が出来上がってはいないので、質を揃える作業はこれからでしょう。
佐藤輝は打撃練習もそこそこに、初日からサブで特守の洗礼。
結構ボロカス言ってても、岡田監督の期待は大きいはず。
本物のスター選手になる歓談を一歩ずつ上がって行って欲しいですね。
無事初日が終わる事が出来てよかった。追い込む必要はあるのでしょうが怪我は痛いですから。気温も暑いくらいでいい練習が出来そうです。
有料チャンネル契約を切ってしまってるので映像はYOUTUBEくらいしか見る術がなく昨日の映像は輝明の特守を観ただけです。サブグランドで平田ヘッドが見守るなか馬場コーチのノックを受けてましたがまだまだでしたね。弱いデータの出ている三塁側の打球を逆シングルで何回も受けていましたがグラブが上からになってしまってる。沖縄では守備7:打撃2:走塁1くらいで取り組んで欲しいですね。出来れば今年GG獲るつもりで
球春到来にふさわしい快晴でした。
38年ぶり日本1に輝いたチャンピオンチーム。具志川球場も立派になり流石やなと思ったら宮崎読売キャンプはもっと大盛況。
でも、鳥さん下さん、友廣南美さんが観れたので大満足。
村上、青柳、西勇の熱投に比べると森木の脱力投球は何を意味しているのか?と思ってしまった。
岡田監督もアレンパ認めてくれたので輝明、虎轍さんも良かった良かったと。
無事にキャンプ初日を終える事が出来て良かったですね。
ソツなく、ケガ無く、エラー無く、普通に日々精進したらええんよ。
外野手は内野手までしっかり、強く返す習慣がシーズンでもキッチリやからね。
佐藤輝明は守備のスペシャリストを目指す感じでどんどんノックを受けて上達してや!
頑張ろう日本!
ユニフォームを着た選手が帰ってきて、いよいよ始まったキャンプにワクワク感が高まります。
と、ソロの岡田監督のタイガースカレンダーの1月をめくったら青柳、西勇輝、梅野。
ほほう、プロ野球のお正月の2月に不調や怪我で不完全燃焼捲土重来トリオを持ってきたか。
岡田監督の優勝インタビューで「最初は西と青柳でいっぱい勝てると思ったんですけどね」の声に、ベンチから立ち上がってお辞儀したこの二人の姿に、きっと来シーズンはやってくれると思えたんよね。
去年活躍できなかったこの三人が普通に働いてくれれば、まさに連覇に向けた強力な兵器。
今シーズンこの三人に大注目よ、おーん。
普通の中から少しずつ
なかなかキャンプ中継を見られないので、皆様のコメントやスポーツ紙の情報を楽しみにしています。注目しているのは外野の布陣。前川、野口が新戦力として生き残れるか、どうか。そしてミエセス。2年目の期待を背に化けてくれるかな?まずはTVカメラに追っかけられる準主役を目指そうよ。少しずつ。