【虎将トーク】阪神・岡田彰布監督、捕手起用に言及「一番見たいのは村上、大竹の時に梅野がどんなリードするのか」
阪神春季キャンプ(9日、沖縄・宜野座)阪神・岡田彰布監督(66)がキャンプ休日の9日、今季の捕手起用について言及した。大竹耕太郎(28)、村上頌樹(25)の両投…
この談話から出てくるのは、「今年は組み合わせをシャッフルする」でもなければ、「今年は村上・大竹は梅野」でもないと思うのだが、どうだろう。
《去年の逆になるかも分からへんやん。何が起きるか分からへんねんから》とは、坂本がケガをして、梅野ひとりでやっていかなきゃいけなくなるかも知れないという意味にとるのが自然じゃない?
去年は制球力タイプは坂本、豪腕タイプは梅野と基準を決めて分業させたらうまくいった。途中で代える必要もなかったし、坂本ひとりになっても「坂本は」最後までうまくやった。
じゃあ梅野はどうだろうか。梅野ひとりになっても制球力タイプをうまく引っ張っていけるか。そこは見極めておきたい。当然、オープン戦など実戦で準備をさせる。そうした組み合わせの中で、新しい、いいものが出てくるようなら、それはそれでもうけもん――そんな風に読むけれど。
コメント
生きてるだけで丸儲け。
選手は現役で故障、怪我が無いのが良いですよね。
去年は梅野が骨折で悔しい想いをしたでしょうし、今年は坂本が故障、怪我をしない保証も無いですからね。
それは近本でも中野でも大山にも言える事でしょうね。
捕手は中川に出てきて欲しいですが、捕手は難しいポジションですからね。
若虎の活躍があればこそのアレンパでしょうね。
頑張ろう日本!
岡田監督の今回の捕手についての話は、toraoさんの言う解釈の通りと
思いますが、マスコミさんは色々と言わせて読者の気を惹く見出しや
記事を書かなきゃいけないから、このネット記事を見ても無理やり感が
拭えない。
去年組んでいない捕手の配球やリードで、投手側も新しい気付きが生まれ
たりする可能性もある。
村上・大竹の先発時は坂本が被り続け(村上1試合だけ中継ぎ登板時は梅野)
てますから、他球団もこの組み合わせのデータはたっぷり採れてることでしょう。
この時点で、少し新鮮な空気を入れる事で相手の持つデータに「ズレ」を
生じさせる手は悪くない。
去年やられたチームは、鵜の目鷹の目でタイガースの連覇を阻止しようと躍起に
弱点を探りに来るでしょう。
ここに1人、梅坂に割って入る捕手が現れるともっと結構な話なんですが、
監督の言葉を聞くと緊急事態以外で使う考えはないっぽいですね。
この辺は結構保守的だからなぁ。
ここへ来て大竹・ノイジー・中川とプチ故障組が出てきた上、梅野も実戦から遠ざかっている(100%ではない)という事で、色んな状況を想定し備えておくという事でしょうね。
特に坂本は昨年梅野の離脱でプレッシャーのかかるペナンレース後半〜日本シリーズまで(過酷な捕手を)ほぼほぼ一人で守ったので、かなりの疲労が蓄積されているはず。無理をさせず上手に使って行きたい。
榮枝あたりもオープン戦までの間に実戦を積ませたいですね、このまま終わって行くのはもったいない選手。
虎ジジィさんこんにちは。
榮枝もええ捕手やと思うんですが、どうしても怪我がつきまとう感じの選手ですよね。
大学生の頃から榮枝はええ捕手やと思ってて、タイガースに入団した時には喜んだんですがね。
榮枝がベンチに居ると佐藤輝明もええ喋り相手が出来て、もっと活躍して相乗効果が期待出来そうですけどね。
とりあえずタイガースの選手は怪我、故障が無いようにして貰いたいです。
ウエポン…(笑)
今朝のスポーツ新聞読むまで気付いてなかったのですが「制球力タイプは坂本、豪腕タイプは梅野」ってこれまで明言はしてなかったんですっけ?
我々が起用法からそう思ってただけですかね?
だとしたら、起用法で意図がファンにまで伝わるって凄いな、と思いまして…