思い通り

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レギュラーを脅かすくらい、新鮮な若手が驚異的な伸びを見せる。このキャンプでは、そういうのがなかったことに小さな不満がある。などと言ったらバチが当たる。そんなになんでもかんでも思い通りになるものか。

少なくとも日本一を獲得した戦力がほぼ完璧な形で残っていて、しかもそいつらがまだ成長過程の年齢にあり、大きな故障者も出ていない。それに加えて先発投手、リリーフ投手、内外野に熾烈なレギュラー争いが存在している。

左右の代打、代走と守備固めもちゃんといる。

だから、次世代主力として名乗りを上げるのは今でなくてもいい。今シーズン、やることをしっかりやって、二軍戦で「自分の普通」のレベルを上げておけばいい。復活を期す者は時間をかけていいから、着実に確実に上がってくればいい。

基本的に、十分過ぎるほど思い通りに進んでいる。それを分かった上で、焦らずにやっていけばいい。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    野手ではレギュラーを脅かしそうなのは小幡、前川ぐらいでしたが、現状みんな若いので衰える選手は見当たらず、ほぼ「思い通り」。

    投手はゲラと岡留がリリーフに加わり、先発ローテの順番待ちも門別〜及川〜西純と控え、
    将来への投資に若いドミニカ選手を育成枠で2人獲得と全く抜かりがなく、こちらも「思い通り」。

    弱いチーム程「新助っ人(メジャー〇〇発)はホンモノ」とか、「ルーキー〇〇開幕ローテ入りか?!」などと騒ぎ立てますが、今のタイガースにそんな言葉はいらない。
    普通に、昨年と同じような野球ができれば大丈夫。

  2. より:

    門別、岡留、前川、小幡辺りが「新鮮な若手」ではない時点で贅沢な話なんですよね…なんなら暖ちゃん、輝明、森下も本来はその範疇なハズ
    強くなったもんです
    強いて言うと若手捕手の台頭は欲しいですね

  3. 西田辺 より:

    岡田監督がよく言う「普通にやればエエんよ」の状態がキープできて
    います。
    あとは本当に怖いのは、怪我・故障。
    昨年の梅野のように、四球で長期離脱なんてことも野球界ではありえない
    話ではない。
    かと言って、怪我を恐れてへっぴり腰でプレーをやられても困る。
    各自が持てる力を出し切れば、自ずと結果はついてくるはず。
    昨日のプレスリリースで、ドミニカ共和国でのトライアウトからの
    育成契約入団2選手の発表がありました。
    いずれも投手とのこと。
    ・ホセ・ベタンセス(Jose Betances)
    1999年10月生まれの24歳、右投げ右打ち。
    183cm 102kg
    ・アンソニー・マルティネス(Anthony Martinez)
    2000年1月生まれの24歳、右投げ右打ち。
    190cm 79kg
    出身校を見ると、同じセナペック校とのこと。
    ドミニカがどういう学年の区切りかは知りませんが、もしかしたら同級生?
    中日のアルモンテや多くのプレーヤーを輩出している高校ですが、いくつも
    キャンパスがあって、各キャンパスで活動しているとの話も。

    昨日の夕方、全てのニュースを吹き飛ばすサプライズが!
    マスコミはこれから、鵜の目鷹の目でお相手の方を探ろうとするでしょうけど
    大谷選手本人も守りたいプライベートがあるのですから、その辺は節度を
    持って欲しいです。

  4. とらかっぱ より:

    応援するチームだからこそ隅々まで目が届くし、又悪いところに注意が行ってしまうものです。多少の問題点も出てこないと組織としての成長も止まってしまうのだから、今のタイガースくらいが丁度いい、なんて勝手に思っています。オールドファンなので暗黒時代をどうしても引き合いに比べてしまう悪い癖が出てしまいます。

    とはいえ期待度が大きかった野口、井上、福島がキャンプ終盤になり尻すぼみになって行く様は悲しかった。当然まだまだチャンスはあるのだろうけど実戦でアピール出来ない状態はスケール感の縮小を感じてしまう。特に井上は高卒5年目の勝負の年。相当な意気込みだったろうと思います。今からでも開幕レフトを奪うくらいの意気込みが見たいです。

  5. 岩修 より:

    先日、具志川キャンプ最終日に和田2軍監督が選手達に「1軍で頑張れば良いじゃなく、その前に2軍で無双の活躍するように励め」と訓示されてました。4年1軍監督されてたこともあり日焼けされた精悍な表情と相成り貫禄十分。
    普通のことが十分に出来ないと難しい問題が解けないのはどの仕事も同じ。一部の責任とらない政治家達はどうか分かりませんが…。
    昨日の大谷選手結婚はびっくり。妻の実家のある岩手でもびっくりと。
    大谷選手や日本1タイガースは焦らずじっくりでやれば思い通りに成るでしょう。嫌、成らなきゃアカン。

  6. 虎轍 より:

    タイガースの選手を見てみると、去年のアレを達成したレギュラー陣をみてもまだ20代なんですよね。
    これから野球選手としての成長もまだ見込める年齢やと思いますね。
    大山、近本が牽引して今年アレンパを達成する間に前川、榮枝が成長して、井上も尻に火がついて覚醒してくれたらと思います。
    それを見て山田、百崎のルーキーが底上げをしてくれれば、アレンパの先の来年のアレアレンパの達成を目指して貰いたいですね。
    大山、近本が元気な間はアレアレンパも四アレンパも五アレンパも出来ると信じてます。
    その時は佐藤輝明の三冠王も有ると思うし、今岡監督もあるかも知れませんね(笑)
    頑張ろう日本!