近本出大山返大竹楽

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先頭打者として打席に入った近本が出て、得点機で大山が返すこと二度。もう一山あったところで押せればここまで苦しい最終回にはならなかったろうに。でも、いい出塁、いい進塁、いい走塁、いいタイムリー、いい犠飛。それをもたらす下位打線の流れ。少しだけ昨年を思い出した。

最後は生きた心地のしない同点、逆転サヨナラのピンチとなったが、それでも逃げ切るのがクローザーの仕事。そりゃあまあ完璧に抑えるのがいいに決まっているが、1人1人、1球1球、前を引きずらずにベストを目指す強い心がなければ、あの結果は出ない。岩崎よく頑張った。

桐敷はもう完全復調だ。イワゲラのダブルクローザーに見劣りしない。イワゲラキリのトリプルクローザー構想も……いや、混乱するだけだからやめたほうがいいね(笑)。

大竹の楽しそうなこと。スイスイとパーフェクトで前半終えて、後半に入ってピンチを迎えても動揺しない。坂本とともに配球で打者に的を絞らせない。微妙に間合いやフォームでタイミングを外す。そのあたりに自信があるから、コントロールミスへの過剰な恐れがない。よって制球にもブレがない。本当に面白いピッチャーだ。まだまだ20代だが、40歳越えてもこんな感じで投げていてほしい。

あとよろ。

コメント

  1. 虎轍 より:

    大竹ありがとう!
    ナイスピッチング!
    投球も工夫があり、牽制でも工夫があり簡単には走らせへんとこもナイスでしたね。
    微妙に間合いをずらしてましたね。GJ
    大山通算500打点おめでとう!
    不調や言うても仕事きっちりやったよ!GJ
    一死満塁を無得点で流れが相手に行きかけましたが、なんとか引き戻せましたね。 広島戦の連敗は止まったので今日からは勝続けよう!
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

  2. 虎ジジィ より:

    あとよろと書いてありますが、全てコラムに詰まっています。

    大竹は4回までパーフェクト〜5回に連打されて嫌な感じがしましたが、バッテリー共に非常に落ち着いていました。
    あれ程の緩急を使った投球が出来るなら、かつての星野伸之投手のように多少球速が衰えてからも勝負出来る息の長い投手になれるでしょう。

    継投のタイミングもよく、最後は岩崎のコントロールが珍しく不安定で生きた心地がしませんでしたが、ちゃんとリードの状態でクローズしたのはさすがでした。

    攻撃は相手先発の森下も好調でなかなか連打が望めない中、1.2番が元気で、近本出塁〜中野が送り全力疾走でダブルセーフ〜森下の大きなフライでダブル進塁〜大山が犠牲フライの得点は実質ヒットは中野の内野安打だけで得点したソツのない攻撃でした。

    やはりタイガースは近本‐中野が足で掻き回し、中軸が帰すパターンが本来のカタチ。
    これを続けて欲しい。

  3. 西田辺 より:

    昨日は全くリアルタイムで見れず。
    毎日放送の試合後の振り返りと、プロ野球ニュースで確認。
    広島も昨年あれだけ大竹にやられたので、研究や分析はしている
    はずなのですが、それでもいざ実戦になると大竹ワールドにズッポリ
    はまり込んでしまう。
    さぞや広島サイドも臍を噛む思いでしょうね。
    相手先発が森下で、なかなか点をもらえない投手とは言え、もう少し
    援護を与えてやりたい。
    チーム全体の防御率が2点台ですから、4点あれば高確率で勝てる
    算段になります。
    あの九州のチームのように20点も取れとは言いません(笑)
    これから温度も湿度も上昇する季節になります。
    出来るだけ投手の負担を減らせる攻撃陣に戻って欲しいものです。
    大山は入団8年目での500打点達成。
    主砲の挙げた打点をチーム全体で守る。
    今日も勝ってカード勝ち越したいですね。

  4. 岩修 より:

    イワゲラキリイシ。カープもクリシマモリホリとおんなじ感じ。
    誰がクローザーに成っても不思議じゃない世界。
    だから前半に得点出来なきゃ後半苦しく成るのは当然の世界。
    昨夜は前半だけで近本から大山までの上位打線で5安打。しかも大山2打点。ライトへの大きな飛球はこれから期待もてそう。初回タイムリー2ベースと思ったらシングルで脚は万全じゃ無いけど彼はやはり虎の支柱。
    糸原が何とかしてくれたらもっと良かった。
    でも、9回裏生きた心地しなかったけど勝てば喜び倍増、幸せ一杯。
    本当、大竹ありがとう。

  5. より:

    岩崎を今日使えなくしたことが活きるかどうか
    タイガースの楽勝展開で「意味無かったねー」としてやりたいですね

  6. Akira28 より:

    ほんと、9回は生きた心地がしませんでした。
    ただただ、祈る思いで大丈夫と言い聞かせていました。
    しかし、流石は岩崎。
    勝負強い。
    とにかく要所がわかっていますね。
    これで12-3ですか。
    しっかりした先発陣に鉄壁のリリーフ、クローザー陣に素晴らしい野手の守りあっての一点差勝ちは、ハラハラドキドキがの緊張感がたまりません。
    今年は一点差の勝ちカラータイマー点滅、心臓バクバクが続きますが、なんかこれが病みつきになりそうです。

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