1回に3点取られたくらいでシュンとなってどうする。2回から9回の間にやり返してやったらいいんだ。
交流戦でこてんぱんにされたからってガックリしてどうする。これから夏の戦いで巻き返してやったらいいんだ。
前半戦でいくら突っ走ったところで、必ず後半戦に勝負どころがくる。前半の苦しみを後半の糧にするには、ちゃんと考えて、ちゃんと毎日全力を出し切って、またちゃんと考えること。結果は相手もあることだし、運にも左右されるからどうなるかわからないが、必ずチャンスはやってくる。やってくるのだけれど、ちゃんと準備していない人はそれに気づけない。ヘッズアップ!元気出していこうぜ!
あとよろ!
コメント
大山の時は「2割がボーダー」と岡田監督。ではテルが2割切ったら?
ノイジー以外先発全員安打。
ソフバンはそれより少ない6本。
いつも立ち上がりやや不安定なビーズリーを攻め近藤の先制3ランでがっくり。でも零封じゃ無かったし、先発が崩れても富田、島本、浜地に漆原無失点なのは立派。
順番滅茶苦茶だけど「S.H.U.T」と命名したい。
1番近本、4番佐藤輝のオーダーで監督、腹括ったかもしれません。背中の死球で喝を貰ったと木浪。
貯金0?そんなの関係ねぇ。
ヘッズアップで戦ってくれたらそれでエエです。
敗れはしましたが、ビーズリーの球威はしっかりしてて、後半戦も楽しみ。
富田はストレートにキレがあり少し楽しみになりましたが、いかんせん、変化球のキレはイマイチですね。カットもスライダーもおんなじ感じで決め球に欠けます。
ノイジーは右方向にいい打球を放ちました。
交流戦を終えて貯金、借金±0なら御の字で後半戦にのぞみましょう。
いってこい、ですワ!?
初回の先制点への両チームの姿勢が大きく違いましたね。
タイガースは近本が内野安打で出て盗塁。
以降の打者も最低限、ランナーを進める打撃をしてくれると思ったのですが、
レフトフライに三振。
何ら得点への工夫は見られず、単純に選手が返してくるのを待つだけ。
対するホークスも1番周東がヒットと盗塁で無死二塁。
そこから2番今宮が10球粘って四球を奪い、3番栗原が送りバント。
その後の結果は別にしても、チームとして点を取りに行く姿勢を見せたのは
どちらでしょうか。
タイガースは得点力と言う大きな問題を抱えていますが、個人個人が打つ打たない
と同様に、チームととして得点を取りに行く姿勢に問題はあるまいか?
昨年の日本一メンバーを信用し敬意を表するのは悪くないのですが、見ていても
余りに勝利や1点への執念に欠けているように見えて仕方ありません。
仕掛けて結果が出なかった時の事を恐れ過ぎてはいませんか?
今タイガースに最も欠けているのは、チーム全体での戦う姿勢なのではないでしょうか。
相手に先制されれば、意気消沈したように淡々と回を消費していく。
打てない打てないと嘆くのなら、せめて戦う姿勢、点を取りに行く姿勢を貪欲に
見せて行けばチームも変わって行くのではないでしょうか?
今、タイガースの野球をみて面白いですか?
私は点が入らない以上に、戦意が希薄に見えるから面白くありません。
オープン戦で不調な時も、シーズンに入れば大丈夫と言い。
シーズンに入っても打線は一向に調子が上がらずでも、その内その内と同じ面子を
上げ下げするだけで何の対策もなし。
去年の日本一チームなどと言う、今年の戦いに何の役にも立たない看板は捨てて
「必死のパッチ」で戦っていかないと、まだまだ落ちて行きますよ。
けっきょく、0封でなければ勝てないと言うことでしょうか…ビーズリーの初回3失点で心が萎えました。
救いは完封負けではなかったというところ。
今日は才木浩人、以前に浩人しか勝たん!とつい書いてしまいましたが、もっと得点力があったら先発に勝ちがついてるはず、、ピッチャーは皆ほんとに頑張っているだけに残念で不憫に思います。
浩人も今日は8勝目あまり力まず頑張って欲しいと思います。
最後日ハム戦ですが、今ブレイク中の水谷瞬昨年までは見たことない選手、なんとソフトバンクから現役ドラフトで入団したそうですね。
3軍にいたときには、目立った成績もなく当時のコーチは、その大化けぶりにビックリしているそうです。
そんな逸材どこかにいないでしょうか?打率7割でしたっけ?
そこまで打たなくとも、3割近くそして長打のある人いないかなぁ…
打撃が上がってきたら、ほんとに強いチームなんですけどね、、
つい愚痴っぽくなってきますね。
さぁ今日こそ 浩人頼んだよ!!
この惨憺たるような現状は単に今の阪神の実力を表しているだけのことです。
思わず惨憺たるという表現をしてしまいましたが、去年の日本一によって我々の想像や欲求にもバイアスが掛かっているのは間違いないでしょう。
覇気がないように感じるのは我々の勝手な思い込みかもしれませんし、覇気があればすべて解決する訳でもないでしょう。
チーム状態が悪ければ消極的なマインドに陥りがちなのはしょうがありませんし、得てして運にも見放されがちです。
誰が悪いとか誰かが良くなればとか勝敗を個人の責任に委ねるようではチームスポーツである野球は成り立ちません。
繋ぎの野球が出来ないのは自分がどうにかしなければという気持ちが強すぎるせいではないでしょうか?
岡田監督が言う普通は、選手個々の、今の自分の精一杯が積み重なり混ぜ合わさって試合を形作っていくというチームスポーツの原点の大事さを語っているとも思うのです。
例えば佐藤輝にしても大山が去年並みであったなら、成績は違っているはずです。
今の彼は背負っているものが重すぎると思うのです。
そのことは近本の4番にも言えることです。
そういう意味では我々が常日頃から言う阪神の特異性は我々ファンが作り上げてしまっていて、選手が自分の普通を出しにくい状態なっているとも言えましょう。
皆さんが思っていること、感じられることは私も全く同感なのですが、ここは一つ腹を据えて堪える時期だと思うのです。
今日は絶対に勝て!
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!