人が死ぬ暑さでやるべきこと

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中畑清氏 高校野球7イニング制大反対!別の方法で猛暑対策を - スポニチ Sponichi Annex 野球
 【キヨシスタイル!】連日の猛暑にも負けず、夏の甲子園はベスト4が決まった。準々決勝前日の休養日が日曜日でもったいない気もしたけど、球児の健康を考えての日程だから仕方ない。

いかに全国レベルとはいえ、まだ発育中の生徒も多い高校生に無理を強いたり、取り返しのつかない事故を招くようなことはやめてほしいと私も思う。

一切の先入観を捨てれば、この異常気象が常態化するのであれば昼に試合をしてはいけないのは当然のことだ。

昼を避けて試合を消化することを考えるなら、試合時間短縮が必要なのは当然で、7イニング制もしかたない。それでも足りなければワンワンルール(カウント1ストライク1ボールから始める)を全イニングまたは一部イニングで導入するのもいい。

精神論では越えられないものもある。越えられない人もいる。普通に人が死ぬ気候であることを認識すべきだ。

一方、追い詰められた阪神タイガースは、精神論でなんとかなれ!(笑)

コメント

  1. とらかっぱ より:

    夏の高校野球については色々な対策がなされたり提案されたりしていますね。開催時期ずらしたりドームでやったりとか。私は今大会で試験導入された昼休をもっと長く取って早朝や夜間に試合をするのが現実的でないかと思います。来年から何かしら対策を強化すべきです。事故があってからでは遅い。

    ローテ再編が記事になってましたが、スワローズに右3枚、カープに左3枚だとか。及川、村上が離脱で代役に青柳、門別が入る。二人とも久しぶりなので過度な期待は難しいけど頑張って欲しいものです。ただ青柳が「やっと回ってきたチャンス」と言ってるのが気になります。青柳位の実績があれば二軍で内容次第で一軍での登板機会は自然と回って来るものです。それがそうではないなら自身の力が上の投手より劣ってるって事。「干されてる」とか「依怙贔屓」と感じているなら自身を過大評価しているのか、首脳陣とのコミュニケーション不足だと思います。色々思う所はあるのでしょうが2年連続最多勝の意地を見せて欲しいものであります。

  2. 虎轍 より:

    高校野球は暑いし大変ですね。
    でも夏の風物詩やし、聖地甲子園を目指して頑張ってる事の集大成ですからね。
    倒れへんようにうまく給水タイムを入れながらやって欲しいですね。
    今日は京セラドームのチケットはあったんですが、仕事でどうしても行けへんようになってしまいました。
    私の無念を才木に頑張って貰いたいです。
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

  3. サヨナラ3ラン より:

    今の状況は予想出来たことでもある。ノイジーやミエセスの能力見誤りにより戦力補強をしなかったこと、昨年優勝を決めたあとでさえ捕手の育成をしなかったことなど1年前から素人でも懸念してた事。また中野を代表とするようにフォアボールを意識しすぎて自らカウント不利な状況に追い込まれる打撃。異常とも思える左右病、自分が見た選手しか信用して使おうとしない起用方、その他にも細かいこと挙げれば幾らでもね。
    しかし全て今さらの話。個人的にはペナントレースにおいて優勝以外に価値はないと考えてる。優勝は奇跡に近い状況であるが、奇跡を呼べるとしたら岡田の采配変化しかないだろう。今まで培った岡田の野球観だけでは無理。今までの常識を岡田自身が打ち破る以外にないかと思う。具体的に言えば栄枝や長坂のスタメン起用や、前川の2番起用、状況に応じたクリーンナップへの送りバントやエンドラン。スクイズ、ワンポイント起用など。どちらにしても攻めるしかない状況。今の岡田にこそ言いたいね。ムチャクチャしたれ!

  4. 虎ジジィ より:

    難しい問題ですが、7イニング制やワンワンルールといった野球のルールを根底から変えるぐらいなら、
    涼しいドーム球場(特に赤字で空いている札幌ドームなど)で「夏の全国高校野球大会」として開催しても良いんじゃないですか?

    サッカーだって「国立を目指す」が合言葉の選手権も、国立の改修工事中は普通に埼玉スタジアムでやっていましたが何も問題は無かったので、
    問題は場所ではなく、その大会に出場できる名誉と、
    勝利する嬉しさなのではないかと思います。

    個人的には地元鹿児島が勝ち残っている事は嬉しいけど、前の試合から覚醒しチームの救世主になっている早瀬くん(2年)は兵庫県出身というのは複雑です。
    かつて女子校だった神村学園(金満校)が全国からスカウトして急成長(サッカーも)している事は「地域対抗」のこの大会の主旨に反しているような感じがします(勿論神村学園だけじゃないけど)。

    余談ですが先週の同窓会でウチの母校の野球部監督を6年間務めた奴と席が隣りで色々と喋りましたが、「スカウティング力のある私立には勝てん」との事でした。

    暑さ対策に加え「地域(都道府県)対抗戦」である事も再考して欲しいです。

    さて、タイガースは「元エース青柳」と「ガラスのエース遥人」が救世主になれるか?今週2ゲーム縮めればまだまだ連覇の可能性は出てくるはず。
    秋風が吹くには早すぎる!

  5. 西田辺 より:

    はてさて、この「災害級」とも言える毎年の猛暑に対する答えを野球一つで
    考えてよいものなのでしょうか。
    現に、同時期にインターハイでの屋外競技は行われていますし、注目度の
    点で高校野球や甲子園が槍玉に挙がりますが、学生スポーツ全体で考える
    べきではないでしょうか。
    毎日のように熱中症警戒アラートが出て、不要な外出や屋外活動の自粛を
    呼びかけてはいますが、スケジュールは進行しています。
    せっかくの晴れ舞台。
    今回試行した午前・午後での実施を含めていい方向性が出ればいいですね。

  6. tora tora tora より:

    戦力不足を戦法で補ってきたのがトップ行く広島で、足でかき回したり球数投げさせてメンタルスタミナ消耗させれば、阪神みたいな戦力整ったチームもうんざりしてやる気半減させられ、試合こぼしてます。

    実は元・虎将星野仙一さんが楽天日本一になった年と、戦い方が似てます。やってるうちに1年通して中心になる選手が出て、伏兵や日替わりヒーローが出ました。当時の巨大戦力球団が次々やられたみたいに。失礼ながら、新井監督も気づかないうちにチーム状態がそうなってて、びっくりしてると思いますよ。

    支配下登録期間過ぎて、各チームとも戦い方固定してくるとなお効いてきます。消耗戦を崩す、逆消耗戦をしかけるなら、阪神にもまだチャンスはあるかもしれません。足でかき回せないなら、タイガースも球数投げさせて粘る手で行くように。

    いずれにしても対等で戦えてません。対等で土俵に立てたら、阪神の整った戦力、もう一度活きてくるような気もしますが。

    今の岡田監督が聞き入れる可能性がどこまであるかは、わからないし、押し付ける気もありませんが、もう少し視野を広げた野球はしてほしかったですね。

  7. より:

    7回制にすれば6,7回が「社会に出て荒波を乗り越えていくために一番大事なことを教えてくれる2イニング」になると思うんですが…日本の高校野球のレベルの高さ・対応力をバカにしてはいかんですね
    世界最高峰のプロリーグを抱えるアメリカの高校野球は7回制ですし「今までそうだったから」という先入観は捨てなければならんです
    でなければ究極的にはクリケットに戻らないといけないことになってしまうのでw

    先入観といえば岡田采配ですが、昨季「人は変われる」と思わせてくれたところからのここ最近の「ああこの感じは懐かしいというか一昨年の復帰時に抱いた懸念が…」という感じですね…成功例に固執するのは験担ぎなのかもしれませんが…
    とりあえずそろそろ中川を一軍スタメンで使ってもらえませんかね…