崖っぷち6連戦は、才木が初のフタ桁勝利を呼び込む7回118球無失点の好投で白星スタート。連敗も止めた。10勝のうち5勝が連敗を止める勝利というから立派だ。
早めの援護も良かった。初回近本ヒット、中野犠牲バントから好機膨らみ、前川の押し出し四球、満塁男木浪の2点タイムリー二塁打で3点先制。その後は立ち直ったヤクルト先発吉村に抑えられたが、7回に近本ヒット、中野犠牲バントで形を作ると大山が二番手山野の代わりばなを左前タイムリーで貴重な4点目。さらに8回には木浪、梅野が連打でチャンスメーク、野口併殺打で梅野に送らせなかったことがイヤな向きに流れそうなところ、近本四球からの中野2点タイムリー二塁打で勝負あり。輝明軽打の左前タイムリー、大山ライナー性のレフトオーバータイムリー二塁打で8-0とダメを押した。
4点差の8回には岩崎がリハビリ登板。大差がついた9回は予定外の岡留が3点失ったのは残念だったが大勢に影響はなし。
こんな感じで勢いをつけてマツダに乗り込みたい。
あとよろ。
コメント
久しぶりの快勝に気分が良いです。
2桁勝利にリーチがかかってから苦しんでいた才木は7回26打3安7振2四0失118球と一番良い時の内容に近くなりました。
おかげで岩崎の試験登板もでき、
8点差になってからは岡留に任せましたが、まあギリギリ「石桐ゲラ」が肩を作らず済む程度に抑えてくれました。
岡留に関しては8点差もあるんだから四球だけは出さぬよう投げて欲しかった。
まあ、とにかく今季のエース才木投手、初の2桁勝利おめでとうございます。最多勝&最優秀防御率も狙える位置なのでどんどん狙って欲しい、才木の調子が上がればチームの浮上も期待できる。
攻撃陣は初回に吉村の自滅につけ入り、満塁で木浪のライン上に落とすツーベースで押し出しの1点に終わらなかったのが良かったですね。
あと、終盤の相手の敗戦処理からダメ押しできたのも良かった。
特にランナーを帰す為の佐藤輝の軽打は 昔「ヒット(単打)狙いなら4割は打てる」と言った落合博満氏を思い出すような、広く空いた三遊間(輝明シフト)を狙い撃ちしたような見事なモノでした。
TORACOデーという事で、ヒーインで「一番恋人にしたい選手」と言われた才木は照れくさそうでしたが、
TORACOさんに余計なお世話ですが身長が約190㌢で顔は普通の人より小さいく手脚の長い才木の横を歩くには、中条あやみさんぐらいのスタイルじゃないと惨めになるかもよ(笑)。
昨日は18時半に帰宅したらもう3点入ってる。吹っ切れたのか?と思って追っかけ再生でチェックしたら吉村が勝手にコケただけだったか。いや前川の押出しが効いたに違いない。先制した上に満塁で木浪に回したのだから。木浪のリクエストがひっくり返ってたらわからん試合でした。
才木はいつもに増して気合が入ってたか。ようやく壁突破でこのあとはスイスイ行ける?シーズン終盤での疲れはハンパないでしょうが、チームの為、自分の為もうひと踏ん張り行きましょう。投げる球はリーグ随一なので抜きどころ押しどころさえ間違えようやれば。
初回に首尾よく3点先行し、連敗を止めたい一心で、試合終了まで見ない験をまた担ぎました。
録画で試合を見直すと才木の好投に尽きますが、初回の二死満塁から木浪の2点タイムリーツーベースが試合の流れを決定づけたと感じます。
木浪がカンフル剤となり、終盤戦で打ち続けてくれれば、きっとカープの尾びれを捕まえられると信じます。
何にせよ、球威があるというのは大きな武器です。
立ち上がり、変化球が決まらず真っ直ぐに頼らざるを得ない投球に
なりましたが、それでも球威で押し込めていい当たりもフライアウトに切って
取れてました。
中盤辺りからカット・スライダー系も決まり出し、フォークも制球でき始め
ようやく本来のピッチングに。
7回113球 被安打3 四球2 失点0。
7回の2四球がなければ、もう1イニング行かせてたと監督は言ってましたが
この先の事を考えれば、7回交代で十分だったと思います。
勝負所を9月と考えるなら、ここで不要な負荷をかける事は得策とは思えません。
ドーム球場といえども、気温・湿度とも高くかなりの発汗を見せていたので、
あそこがギリギリだったでしょう。
火曜日担当になってから勝ち星が足踏み状態でしたが、これでようやく10勝到達。
シッカリ投げて、シッカリ守って、シッカリチャンスを活かして勝ち取った
久しぶりのカード初戦。
この野球が出来るんですから、今日以降もシッカリ戦って首位広島を追いたい
ですね。
才木二桁勝利おめでとう!そしてありがとう!
打撃陣も昨日は繋がってええ攻撃でしたね。ありがとう!
やれば出来るやん!(笑)
最後の岡留の失点が今日のヤクルトを勢い付けてへんかったらええんやけどね。
今日も勝とう!
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!
関係無いですが、昨夜は43年振り劇団四季「ジーザス.クライスト.スーパースター」観賞でした。
派手な舞台演出も無く、演者のパフォーマンスが全てな舞台。
一言、最高だった。
そして帰りの車中でタイガースが大勝したのを知り、何?9回3失点?
何しとん岡留と思いつつも帰りの道中は幸せ一杯だった。
録画見ると、初回の木浪の痛烈な打球にビックリ。5度も連発止めた久々才木の快投にうるうる。
昨年から全力で戦い続け、涼しいドームでどっと疲れが出たのだろう。
でも、本領発揮し始めた近本、森下、輝明に大山のドラ1カルテット。
CもGもBも目一杯慌てさせましょう。
振り返るのは最後で。
毎度すいませんです。
連発Χ→連敗〇でした…
サンテレビが解説の金村暁の岩崎登板に関する苦言をわざわざ切り取ってアップしていて面白かったです
https://youtu.be/Zzxca6mTmuY?si=cnVm0i7wLdADIXra
現首脳陣としては「前回アカンかったからリハビリ登板」だったんでしょうが
金村としては「単に疲れてるだけやから休ませたらええねん」てことなんでしようね
今の「投げないブルペン運用」の基礎を築いた金村の発言だけに興味深いです