22年の阪神D1位右腕・森木、4年目の来季は育成契約に
阪神・森木大智投手(21)が来季から育成契約になることが23日、明らかになった。すでに球団から打診されているもよう。2022年に高知高からドラフト1位で入団し、…
ドラフト会議。
「不作」のため、ふたりの目玉にダメ元で抽選が集中し、ハズレ、ハズレのハズレまで抽選になるかもとか。
だったらはじめから「人気のハズレ」を釣ろうとか、思惑が交差して、近年の傾向とは一転して事前公表が広島1球団だけだとか。
育成契約からメジャーリーガーになる選手もいれば、わずか数年で期待のドラ1から育成契約へのカンフル注射をされる選手もいる。
それでもなお、どちらがいいとも悪いとも言えない。プロ野球選手としてのキャリアは、確かに一般人の常識では計り知れないものだけれど、それでも20~30代の10年間なんて、人生の前半戦における「青春の一コマ」にすぎないんだから。
……と、人生の終盤を意識せざるを得ない人間として言ってあげたい。
うん‐めい【運命】
1 人間の意志を超越して人に幸、不幸を与える力。また、その力によってめぐってくる幸、不幸のめぐりあわせ。運。「~のなせる業」「~をたどる」
2 将来の成り行き。今後どのようになるかということ。「国家の~」
goo辞書・デジタル大辞泉(小学館)より
すっかり「運命の」なんていう枕詞が定着したドラフトだけれども、運命とは関係ない。どこに行こうと、どこにいようと、なるようにしかならない。でも、なるようにはなる。すべては自分の行動次第だ。運命なんかじゃないから気楽に行こうや。
あとよろ。
コメント
まさに「運命」のドラフト。藤川監督にクジ運がある事を祈ります。
ドラ1森木の育成枠降格には驚きましたが、タイガースの育て方が合わなかったか?本人の努力が足らなかったかは分からないですが、とても残念です。
さて今季の補強ポイントは次世代ショートと捕手、投手は即戦力じゃなく伸び代型で
【個人的希望】
1巡目→宗山塁(明大、内野手)抽選外れたら石塚裕惺(花咲徳栄高、内野手)
2巡目→石伊雄太(日本生命、捕手)又は野口泰司(NTT東日本、捕手)
3巡目→藤田琉生(東海大相模高、投手)
4巡目→中村奈一輝(宮崎商高、内野手)
5巡目→井上剣也(鹿児島実高、投手)
6巡目→富浜琉心(帝京高、捕手)
5、6巡目は かなり私情が入っていますが、どうなる事か?!
昨年のドラフト以来のコメントです。
ドラフトは趣味的に熱く見守っておりますため、ここで発散させていただきます。
さて、阪神の状況は以下かと思います。
○投手→1軍は良いが2軍は悪く、層は厚くない。高卒投手が今年は豊富だったりと供給との兼ね合いもあり、しっかり指名していく必要がある。
○捕手→梅野坂本は極めて厳しい成績。中川・栄枝と期待できるが、一軍で通用するか不明。指名はするだろうが、どの年代の誰をピックするか難しい状況(岡田政権の負債)。
○内野手(二遊間)→木浪中野は12球団最低クラスの成績に。一方で高卒の二遊間を多く保有しており、小幡は来季計算するとして、高寺なども戦力として数えたいが果たして。個人的には熊谷もたまにはスタメンで出してもいいんじゃないかな、とも思う。ここもドラフト的に難しいポイントだが、個人的には優先度下げて良いと思う。(ここも岡田政権の負債)
○内野手(一三塁)→2軍では二遊間タイプの選手や片山が守っており、大山の年齢も考えると、さすがにスラッガータイプを確保しておきたい。一方で今年はスラッガータイプの候補は少なめで、有名どころは阪神の2位までには消えてそう。もし青学の佐々木が2位で残っていれば絶対指名してほしい。
○外野手→若手が充実しており、直近の必要性は薄い。俊足センタータイプ(近本の後継)はファームには福島くらいなので指名するならそのタイプか。
以上を踏まえた、指名予想(願望)です。
1位 金丸 投手 関西大 超即戦力左腕。火の玉くじ引きで引き当てよう。
外1位 佐藤 投手 富士大 金丸の次点の評価の投手を被せる。
2位 村上 投手 神戸弘陵高 2位か3位で、このあたりの高校生の好素材を確保したい。
3位 椎木 捕手 横浜高 打力ある捕手。中川栄枝に期待して高校生を選択。
4位 森 内野手 中部学院大 長打力ある内野手。左打ちで甲子園では不利だが、2Bやコーナーの候補として。
5位 浅利 投手 明大 リリーフ適性ありそうな速球派の右腕。
6位 昆野 投手 白鴎大足利高 高校生投手は豊富なので下位でもこのあたり素材が残っていると期待。
さらに下位~育成で、リストアップ残った投手をもう2,3枚指名。
野手だとBC武蔵の捕手・町田や、徳島ISの内野手・加藤などが阪神ドラフト記事になっていたが、育成で取れるかどうか?
あとは俊足系の外野手も誰か残っていれば。
大物移転で育成指名増やすそうなので、そこも楽しみです。
球児新監督がくじ引きを当てれるように祈っております。
球児がくじを引けばまた「火の玉なんとか」ってネーミング
されるんだろうなぁ。
1年の野球カレンダーの中で一番ワクワクするドラフト会議。
競合だろうが何だろうが、金丸投手に突っ込んで欲しい。
どの球団が誰を指名するのかが楽しみ。
だけど、一部の記者がSNSで得た情報を漏らす事象が
ちらほら見られます。
あれはマジでやめて欲しい。
俺は球団の人からこんな情報も取れるんだぜ、って
自慢したいのか判りませんが、ドラフトの楽しみが
半減します。
最近は、会議開始2時間前くらいからSNSは遮断
してます。
今年は投手中心で内野手と捕手を少々で良いのではないでしょうか。
カープのみ公表の水面下での駆け引きがあるのでしょうね。少し前まで元タイガーススカウトの菊地さんコラム連載で裏事情を読んでいたので、必要以上に裏の動きを想像してしまいます。今はそんな時代ではないでしょうが。
個人的には金丸君に行ってほしい。下手すれば5球団以上のクジ引きでしょうが行く価値はあると思います。地元の上貴重な先発型左腕は絶対行くべきかと。外したら高校生投手で行く。球児監督の強運炸裂待ってます。
>運命なんかじゃないから気楽に行こうや
素晴らしいお言葉です
某有名漫画では、運命は既に決定されているもののそれに向かって自らの意志で歩んで行くことの大切さを描いていますが、一方で運は自らの行動で変えることができるとも描いています
いずれにせよ自らの行動が大事ということですね
金丸君にいって欲しい気持ちはあるんですが、中村君を一本釣り出来そうな感じもあるし、中村君にいって欲しい気持ちもある。
中村君なら抑えにハマりそうやし、球児監督のような守護神の期待もある。
悩ましい。
四国のアノ投手は球児監督は指名するかな?
して欲しいなぁ~
あと5時間ほど経ったら結果は出てるんやろうけど、ワクワクしますね。
頑張ろう日本!
選択ーー4年後の姿
ここ数年、ドラフトを前に思うことがある。大学生投手の評価が高いこと。そして前評判通りに1年目、2年目から頭角を現す。彼らは高校卒業のときの評判はどうだったのか、プロ志望届を出さなかったのか、指名されなかったのか、よくは知らない。甲子園に出場することもなく、野球の有名大学でなくとも、指名上位に評価されている若者もいる。
一方、甲子園大会で名を馳せて、鳴物入りで上位指名を受けた選手が、力をつけて逞しくとはいかず、伸び悩んだり、怪我に泣かされたり、もがき苦しむ。
ということは、短絡的に言えば、プロの2軍よりも大学野球部の方が育成が上手いのじゃないのかな?と思ってしまう。結局言いたいことは、虎の穴にもっとしっかりしてもらいたい。
ドラフトで希望球団通りに進めなくても、自らの道は自らが開くこともできる、はず。
今夜はnumberのひとりドラフト、タイガース版の答え合わせを、盃を傾けながらさせていただくことにします。