阪神 新助っ人W獲得濃厚 大型右腕デュプランティア&マイナー132発の大砲ガルシア 年内合意へ最終段階/デイリースポーツ online
阪神が来季の新外国人として、前ブルワーズの最速157キロ右腕、ジョン・デュプランティア投手(30)と、前ナショナルズ2Aでマイナー通算132本塁打のデルミス・ガルシア内野手(26)の獲得が濃厚となっていることが17日、分かった。関係者による...
【阪神】新外国人野手で巨漢ヘルナンデス獲得へ 前ブルワーズのデュプランティアー獲得にも動く - プロ野球 : 日刊スポーツ
阪神が新助っ人野手として、今季メキシコリーグでプレーしていたラモン・ヘルナンデス内野手(28)の獲得に動いていることが17日、分かった。パンチ力のある打撃が魅… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
ゲラとビーズリーが残留で、ニック・ネルソン投手は発表間近? そして、ジョン・デュプランティア投手獲得か? までは各紙共通だが、どうやらひとりだけの補強になりそうな野手は、デイリーがドミニカ共和国出身のデルミス・ガルシア、ニッカンが同じくドミニカ出身のラモン・ヘルナンデスと割れた。
ニッカンの記事にある藤川監督コメントが興味深い。
《日本人にないタイプを探しています》
《主軸で出るような選手はとらないです。右(打ち)で。レフト、三塁、一塁、守れるような選手》
・日本人にはない飛距離を期待している。
・過度な期待はしない。
・伸び盛りの若手たちから成長機会を奪わない。
・DHにはまる打者で、大山、輝明、森下が万一離脱したときに穴を埋める選手。
こういった狙いを持って選定しているのがうかがえる。正しい考え方だと思う。
あとよろ。
コメント
ずっと「バースの再来」を求め続けた球団でしたが、やっと「現代は三冠王を達成できるような助っ人は、そもそもメジャーが手放さない」事を悟って来た様子。
藤川監督の考えならば、控えで時々「大きいの」を撃てる打者=ボーアのような打者で十分という事でしょうか。
我々ファンもグレンの頃のように「四番を空けて待ってます」のような感覚はなく、「当たれば儲けモノ」ぐらいの感覚で居るので、過度な期待はしていませんが、
もしオースティン級が入団したら、いわゆるレギュラー陣にも火がつき活性化はするでしょうね。
少しだけ期待して外国人選手の決定を待ちたいと思います。
外国人投手に関しては目利きの利くタイガースなので心配ないでしょう。セットアッパーとして考えているのでしょうか。
打者の候補二人は少しタイプが違う感じ。ガルシアは長打力、ヘルナンデスは守りも含めた総合力の選手っぽい。どちらにせよ入団即レギュラーのレベルではなさそう。少し前まで上がってたヒウラより少し落ちそうな感じがします。
前川、井上を安心させない競争相手として、大山、輝明のバックアップとしての位置づけという明確なビジョンでの獲得はいいと思います。あとはキャラクターの問題でしょうか。ミエちゃんくらいなら申し分ないけど、練習をしっかりできる選手でないとね。
外国人投手は絶対に必要ですし、打てる外国人野手も必要ですね。
ホームランは期待しますが、マートン級の安打量産型でもええと思いますね。
その打撃スタイルをサトテル、森下に波及して相乗効果になってくれればと願いたいですね。
井上、前川も居るので投手3、野手1の登録になると思うんで、野手の選定に迷ってるかも知れませんね。
頑張ろう日本!
外国人野手の話と言えば、のむけんのYouTubeでめちゃ面白い話がありました
https://youtu.be/eJrjsqvCVq4?si=FjX59nXwk96SLxIH
基本的には昨今巷でも言われていることのおさらいですが、実際スカウトを担当している人達の実感を聴けるのは貴重ですね
これを公開してくれるカープのスカウト達の素晴らしさと、のむけんが彼らと築いてきた信頼関係にも感心します
これを参考にすると、やはりもう外国人野手に多くを望むことは難しいし、育成するつもりがないと厳しそうですね
その点では今あがっている候補は二人とも合致しているのではと思います