
阪神・前川 真のレギュラーへ“岡林塾”で極意吸収「打つだけでは」3年連続GG賞の名手と自主トレ/デイリースポーツ online
阪神・前川右京外野手(21)が17日、三重県内で行っている自主トレを公開。このオフは一緒に練習をしている中日・岡林勇希外野手(22)から、守備の極意を学んでいることを明かした。現在3年連続ゴールデングラブ賞を獲得している名手からの教えで守備...
自主トレの課題は、守備と豪快に振り切る打撃と。
単打を打つ巧さ、二塁打を打つシャープさは見せた。甘く来たら放り込む力はもちろんあったほうがいいが、甲子園のライトスタンドは遠い。だからといって逃げることもない。他球場でも野球はするし、昨年は甲子園のライトスタンドに他球団の選手が軽々と放り込む図もよく見た。前川の一発も見た。
気候変動のせいかは知らないが、「いつでも」浜風があるから左打者の本塁打は無理と決めつけられないと思う。
守備は意識高く学んで反復していけば着実に上達できる領域。飛躍の4年目に期待する。
あとよろ。
コメント
守備走塁コーチからの指導とは別に、チームメイトには聞きづらい側面も手伝ってか、他球団選手のアドバイスを求めたがるのも、それなりに意味があるんでしょうね。
他球団のしかも同一リーグの選手と合同トレーニングに違和感を感じたのも今は昔、最近では抵抗も薄れてきました。(けれどちょっとだけ小骨が…ね)
右京にはどんどんと吸収して、今シーズン恐怖の6番打者で不動のレフトを期待したいな。
昨年の活躍は右京にとって彼本来の力通り発揮出来たレペルだと思います。辛口なようですがそれくらいスキルの高い選手。怪我なく完走できた事は大きな自信になったと思います。
本人も感じているように今年の課題は守備でしょうが、軸足は打つ方に置いて欲しい。打力が突出したパラメーターを円に近づける必要はなく、打つ事で私たちを喜ばせて欲しい。理想像はホークス近藤かな。
前川は言うても大学4回生の年齢ですからね。
去年はようやった方やと思いますね。
でも、前川のポテンシャルを考えるともっと出来ると思ってしまいますよね。
ファンは勝手なもんやわ(笑)
ギータになれ!とは言いませんが、DeNAの佐野以上にはなれると思いますね。
勝手やね(笑)
頑張ろう日本!
♪3年目の右京ぐらい♪大目にみてよ〜♪
と昨季は好機で凡退しても長い目で見ていましたが、
打撃スタイルが似ている掛布さんは3年目からブレークし、4年目から主軸〜その後も年々上昇し6年目には48発も撃ったので、右京にもそんなカタチを期待しています。
数年後、エース門別-4番前川(高卒生え抜き)みたいな未来が待っていると楽しみなのですが。
22歳の飛躍
助走の期間を終えていよいよ飛躍ときだ。鋭いスイングに磨きをかけて不動の6番レフト右京を手にしてもらいたい。他チームながら高卒4年目は山田哲人、鈴木誠也、岡本和真らが覚醒した歳らしい。まさにその時だ。
だけど、タイガースの外野争いはなかなか厳しいぞ。近本、森下は揺るぎなさそうだから、レフトのポジションをいかに奪い取るか。新入団のパワー外国人、井上、野口、豊田の殻を打ち破りたい先輩たち、虎視眈々と出番を狙う20歳の後輩井坪。来週にはメンバーが発表されるキャンプでの熱い戦いが楽しみ。
課題の守備。弱肩は如何にもならないだろう。センター近本の方も弱いだけに、ショート木浪や小幡との連携強化しかないが、自主トレでは一歩の早さ、背面捕球、フェンス際捕球の技を盗んで欲しいところだ。
前川のシャープなスイングには期待しているが、もっとヘッドの走りを速く、インサイドの低めをセンターからレフト方向に飛ばせる技術を学べれないか。
タイガースのレフトポジション争いは激しいがそれだけ、未だ絶対的な選手がいないともいえる。
万一、佐藤がライトに回るとレフトは森下。
一転してサード争いになる。
そうなる前に、前川が絶対選手になれるか。春キャンプが待ち遠しい。