まだ7月だというのに酷暑続き。まだ7月だというのにマジックが出るとか出ないとか。
まあ2位が五割でほかが借金、阪神だけが貯金を20を持っているという状況だから、そんなことにもなるのだろう。
だが「貯金20」というと圧倒的な印象だが、実際見てきたタイガースは投手力の質と量の比較においては圧倒的といえるかもしれないが、連日の試合内容はほとんどがロースコアの接戦で、試合中に「圧倒」するという場面はさほどない。
勝つか負けるか微妙な試合はたくさんあった。その多くを負けなかったことで貯金が積み重なっている。
経験のない藤川球児監督のやることなすことがうまくいっているとは思わない。ただ、どういう戦力を整えるか、どういうスタメン、控えを揃えるか。どういう情報収集と分析を行うか。どういうマネジメントを行うか。対外的にあるいは対内的にどういう言葉を発するか。選手起用や投手交代、守備や攻撃のサインなどどのように戦術を選択するか……。こうしたことが、「ギリギリの勝負で負けないためにすべきこと」で貫かれている。
負けないように徹底する。当たり前のことだ。しかし人間は簡単に手を抜くし、妥協する。だから、当たり前を続けるための精神状態は、自分に対して厳しくありつつも、厳しくしすぎてもいけない。凡事徹底ほど難しいことはない。
あとよろ。
まだ7月だというのに

コメント
今日にもマジック点灯かも?こんなの気にするのは我々ファンだけで、選手は気にしないでしょう。ただ監督は少し違うかも。徐々に増すプレッシャーとの闘いに、胃がキリキリする思いで後半戦を戦っていくのでしょう。大変な商売やと思います。コーチ経験なく就任した監督ですが、素晴らしい監督ぶりだと思います。采配で叩かれる事も多くありますが、それだけが監督の仕事ではないし、岡田前監督とは違ったやり方で選手をうまく引っ張っているように感じます。私はどんな監督であれ基本応援するスタイルですが、近年のタイガースの中でも優秀な監督飲んじゃないかなと思います。来季は作戦参謀をヘッド格で入閣させれば尚よいとも思います。
カープ戦は大竹が先陣ですが、もうカープは顔を見るのも嫌な投手でしょう。とは言えエアポケットに陥る可能性はあると思うので、丁寧にそして大胆に攻めて行きましょう。今日も遅球で翻弄できるか?今季のカープはビジター成績がよろしくないようなので、いつもの戦いをやっておけば勝ちは来ると思います。凡事徹底ですな。
私が唯一気になるのは糸原の扱いです。
名前を出して申し訳ないけれども、今季の成績から見ると彼ばかりが二軍に落ちないのは納得がいきません。
他に変わる人が居ないと思っているのか?
何かしらの役割を担っているのか?
それとも練習ではそれなりの結果を出していると思っているのか?
何が理由なのかは分かりませんが、彼の扱いはもはや聖域と言っていいほどアンタッチャブルな存在になっています。
嫌いな選手ではないですが、やはりベテランの扱いについての監督の発言との整合性が取れていません。
上げては落とす原口と何が違うんでしょうか?
木浪か楠本では駄目なんでしょうか?
代打の成功率の低さがとても気になります。
早くは7月16日あたりにマジック点灯かと言われてましたが、点灯出来ませんでしたね(笑)
まぁマジックが点灯しようがしまいが選手のやる事は目の前の試合を勝つだけですからね。
今日も聖地甲子園に行って、しっかりと応援して勝って貰いたいです。
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!
そうなんです、toraoさんが仰るように圧倒的ではなく、接戦続きであり、「石井不在」で7連敗したように中心選手に故障者が出たら僅差負けに転じる事もあるので油断大敵!
まだ7月でマジック点灯など何の意味もなく、2008年新井の故障での大失速を選手として経験している藤川監督なので選手の「疲労→故障」へのケアは十分心得ていると思います。
とはいえファン心理としては、なるべく早めに決めて高卒野手に経験を積ませる展開が理想です。
近未来、テルがメジャーへ行き、捕手2人&大山世代が衰え出した頃に暗黒にならぬよう備えられれば理想的なんですけどねぇ。
気の早い話しですが、ドラフトは神村学園の打てる大型ショート今岡拓夢くんオススメです。
まずは一戦一戦、今日は意外にも相性の良い床田vs鯉キラー大竹ですが、確実に勝てるゲームはどんなカタチでも勝つ事が大切。
チーム打撃成績では、打率・打点・得点・盗塁数・犠打数などがトップ。
チーム投手成績では、防御率・四球数・被安打数などがトップ。
そりゃ、この成績も頷ける。
強さと言うのは、その時その時の相対的なものですから、過去と比べて
どうこうと言うのは余り意味がない。
今年は、交流戦の時にチーム状態が底の時期が来て大きな連敗もありましたが
他も同じ様に底が来たのがツイていたというか、幸運でした。
2008年や2021年のような苦い思い出はありますが、今の選手は2年前の
経験もありますし、緩むことの怖さも知っています。
おそらくマジックが点灯しても、何らやることに変化は生じないでしょうし
出来る事なら、このままシレッとゴールテープを切って欲しい。
今日からは広島との3連戦。
これが終われば、高校野球に甲子園を明け渡して長期ロードに出発します。
帰ってくる頃には、どういう戦況になっていますやら。
得点力リーグトップにも関わらずその印象が無いのは試合終盤に出てきた相手の敗戦処理から大量得点する偽装が行われているから、ですね
リーグトップクラスの打力を誇る中野に送りバントさせまくっているのも得点力を下げている要因ではありますが
中野に送りバントさせまくりたくなる要因に驚異のチーム防御率1点台を誇る投手陣がいるから、というのもあるのでしょう
セイバーメトリクス好きとしては流石に1点台では終わらんやろ、と思ってまして、何処かで揺り戻しがあるのではと…7/11の村上炎上や21の5-0から逆転負けなどがそれと思ってますが、できれば少ない試合でガバッと持ってかれたいものです
2007年、毎日球児と呼ばれていた藤川球児監督。2010年には終盤、矢野さんの引退試合に村田選手に逆転弾打たれ項垂れていた姿が懐かしい。
今はコンプライアンスがどうとか何とかハラスメントやらで国民の多くは疲弊状態と思う。そんななか監督のマネージメント力が優れているからの今の順位なのかな。
言葉の力は今も昔も変わらない。
もしかすると糸原はその力をベンチで発揮してるのかもしれません。でもグラウンドで発揮してくれんとアカンです。
昔、ある学校の卒業式の式辞で石破総理が「人は行動1つで幸せになるし不幸にもなる」と話されていた。今ご自身はどう思われてるのだろう?
なんてこと言いながら、自分自身はタイガースが最後に上にいてくれたらそれだけで大幸せです。