遥人の2試合目は坂本とのバッテリー。その意味するところは、終盤戦は先発投手関係なく、坂本メインでいくということだろう。もちろん暑い夏場の休養は考えつつ、今週のように休みの多い日程で、コンディションの問題がなければ好調坂本のマスクで「一気に行く」。一種のロングスパート宣言のようなものなのかも。
DeNAは守備の乱れから自滅。リスタート後のために獲得したフォードだったが、この2試合ともに一塁守備で足を引っぱり敗因となってしまった。
しかしそれもまた済んだことだ。シーズンを勝ち切ったあとに、このフォードが厄介の種になる可能性がある。どのチームのことも、どの選手のことも絶対に侮ってはならない。
遥人はまだ回復の途上。秋に最高潮になるよう、少しずつ上げていけばいい。結果そのものも重要だが、全日程終了のその日をゴールと定め、そこまでずっと成長していくことに焦点を当てつづけよう。
あとよろ。
コメント
解説の野口氏も言っていたように、回復途上の遥人はまだまだ「本調子」ではないものの、初回の満塁のピンチを切り抜け「一汗かいた」後は変なチカラが抜け本来の能力に近い投球が出来ていました。
攻撃は相手のミスを突いての2回の5得点がとてつもなく大きかった。
フォードのミスは遥人の全力疾走が招いたモノでもあり、
坂本のタイムリーで本塁クロスプレーにもならない佐藤輝の躊躇ない走塁などコチラの全力プレーが相手のミスを誘っている感じ、
本当に油断や怠慢の無い良い野球が出来ていると感じました。
6回からの継投のタイミングもバッチリで、球数を決めていた遥人をスパッと代え湯浅が最高の仕事でピンチを救った。
その後も月曜日に5点差をひっくり返された経験を活かし、相手にスキを与えない投手リレーで圧倒し、7回大山のタイムリーで勝利を確実にし、月曜日の嫌なイメージを払拭したいネルソンと、二軍調整から戻った桐敷を楽な場面で使い上手く復調を促せた。
これで貯金は20の大台に乗り、あとは先発7人でこれをキープしていけばいい。
キャッチャーは坂本だけでは持たないので、梅野や榮枝も上手く使って行きたいですね。
それにしても、遥人の久しぶりのたどたどしいヒーインが懐かしく嬉しかったです。暑さで皆がバテてくる時期に本当に良く帰って来てくれました。遥人の1勝はチームにとっても大きな1勝、今季初星おめでとう。もう「ガラスのエース」とは呼ばせない!
遥人が無事に復活勝利出来てよかった。初回は制球定まらずでハラハラ観ていましたがなんとか乗り切ったことで勝ちに繋がりました。牧を三振に取ったスライダーが良かった。まだまだ不安がありながらの登板でしょうが、投げることさえ出来れば勝つことのできるスーパーな投手なので、もう二度と怪我無く選手生活を全う出来ればと願います。野球の神様、これ以上苦難を与えないで上げてください。
坂本が頼もしいですね。打てる坂本をスタメンから外す理由はないでしょう。打撃フォームが変わったようには見えませんが、出場機会が増え経験を重ね、打席での読みも冴えてきたのかもしれません。小幡と共に恐怖の下位打線で終盤戦を一気に行ってくれそうだと期待が膨らみます。
桐敷も無事帰って来たし幸せな月曜の朝ですな。
そうですね、こうなると誠志郎を六連戦の何処(先発投手が誰の時)で休ませるのかに俄然興味が湧いてきます
先発投手によって捕手を代える運用は、捕手の打力に差がある場合、打てない方だとハンデデカくない?と思ってしまいます。一方、それ以上に抑えてくれるという信頼の証でもあるので、それを託される投手が誰になるのか
まあ、フツーに優勝まで誠志郎で行く可能性もなきにしもあらずですが
答え合わせの一週間ですね
初回30球の先発2戦目遥人。
佐野のあたりを大山が処理出来ず、ファーストに入る途中の遥人は残念そうだった。
フォードは昨年のCS思い出したのか投げにくそう。それでも0に抑え、6回表に2死から突然連打浴び95球(予定通り)で交代。
そして湯浅が見事な火消し。
でも2回相手自滅での5点で勝負ありかな?大山2点タイムリーで相手戦意喪失。
しかし及川、ネルソン、桐敷全員威力十分な投球に酔いしれた。
森下は4番輝明の放物線に取り憑かれてそう。脱力打法テル同様ちょっと力抜けば良いのにと思ってしまった。
先日、岡田顧問がこれまでのMVPは坂本と話されたけどその通りの大活躍。
しかし梅ちゃんもベンチで湯浅に強く話かける姿が抜かれていた。皆、全員同じ方向向いてるのが明らかでグッときたのでした。
一軍についてはもう何も言うことはありませんね。
巷で言うところのベイスボールも見せられて、ちょっと試合に味噌を付けられた感もあります。
このまま驕ることなく、選手それぞれが自分の目標へ向かって、そしてチーム一丸となって邁進すれば結果は付いてくるでしょう。
私が気になるのはこれから来期へ向けてどういう枠の空け方をしていくのか?と言うことですね。
気が早いのは重々承知していますが、去年の遠藤の戦力外のように若いからといって首が切られないとは限らないので、選手の切迫感がもの凄いのではと想像しております。
戦力外となった板山や山本、加治屋が他球団で活躍しているのを見ると、別な意味で阪神の怖さと厳しさを感じてしまいます。
上記の3人は従来の流れならば恐らく残留していた可能性は高く、実際に代打が薄い現状を考えれば野手の二人はそこにスポッと当て嵌めても悪くはなかった気もします。
夏の甲子園も始まりますし、これからの阪神の選択もとても気になります。