この日も「ミスしたほうが負け」の試合を拾う。じゃあ阪神はミスしていないのかというとそうでもない。バント失敗から併殺打とか、一二塁のバントで無理っぽい送球をして犠打野選とか、相手に勢いを渡しそうなプレーもあった。
しかし、そうはならない。もはや「流れるプール」のように全体が動いてしまっているので、局地的に逆向きに泳いだところでどうにもならない。併殺で二死になろうとも、走者三塁の重圧のほうが大きい。リクエストで判定が覆ろうと、果敢にチャレンジしたことを前向きにとらえる。相手はチャンスが回ってきたというのに、ここで点をとらなきゃ……と、重圧ととらえる。
そうでなきゃ連日完封リレーなんてことにも、同じ対戦で10連勝、10連敗なんてことにもならない。
どうして流れるプールになったのか。投手力によるものであることは言わずと知れたこと。今年はそれに加えて守備力の高さもある。この日の輝明の守備は、まさにチームに勢いをつけた。
阪神としては流れるプールになっていることを認識した上で、それがなかったとしても勝てる試合をしていけばいい。やはり上位打線が出て、揺さぶって、中軸が返すという得点を早い回からできるようにするのが何より重要だ。
あとよろ。
コメント
「流れるプール」とは分かりやすい。確かに逆流には逆らえない!
日本列島が津波騒ぎに、兵庫で41℃超えというタフな1日でしたが、阪神タイガースは平常運転でした。
序盤不安定な村上と、安定感のある大瀬良でしたが、村上はピンチを最高のカタチのライナー併殺で防ぎ、逆に大瀬良は無死1.2塁を併殺で防ぐも残した3塁ランナーをワイルドピッチで帰してしまい、この1失点が大きくチームを苦しめた。
あとはやはり「四球」の差。
押し出しを選んだヘルナンデスは勿論、8回熊谷の粘り粘ってのダメ押しタイムリーを演出したのも高寺の四球が大きな起点となりました。
小幡がやや疲れ気味なので、今日はショート8番熊谷、レフト6番ヘルナンデスなんていうスタメンも面白いかと思います。
好守連発の佐藤輝を外野へ回すような愚策は二度と無いでしょう。
今日は連投の石井大智が外れるでしょうから、早めに伊原を大量援護して欲しいですね。
モーチョを上げてくるのはええんですけど、レフトの練習をさせてほしいですね
チーム状況として諦めるわけにはいかんのではと…
哲さんおはようございます。
モーチョは「代打専」と割り切っているなら別ですが、まだ時おりのスタメンも考えているならレフト練習をさせるしかないですよね。
キャンプでは外野も上手く守ってましたし。
まあ、個人的には昨日も書いたようにレフト小野寺を試して欲しいところですが。
ヘルナンデスに外野をやらせないのは、考えた上でのことだと思いますよ。たぶんね。
そんなことも含めてこれからメルマガ書きます(笑)。
7月中に出てしまいましたね。まだまだ大きな数字なので選手が意識する事もないと思いますが、下位チームを諦めさせるには大きな意味があると思います。このまま一気に行きたいものです。
最近ピリっとしない投球が続く村上は、昨日も課題の立上りから徳俵で踏ん張りましたね。制球力で勝負するタイプだけに変化球の高さを間違えては痛打を浴びてしまう。今は流れるプールで助かってるけど、自力で圧倒出来るピッチングを見せて欲しいですね。
輝明が素晴らしい守備連発でそれだけでも満足できるレベルに来ています。捕るのもいいが、スローイングの安定感が昨年までとは段違い。誰に教わったのか、積み重ねのなせる業か。GGは間違いないですね。
「流れるプール」のたとえはいいですね。
物理でいうところの運動量とは=質量×速度で表されますが、チーム力もなぞらえていうと、ポテンシャル(チームが保持する力量)×モメンタム(現在の勢い)。
各チームの持つポテンシャルの力量差もさることながら、タイガースのモメンタムで流れるプールに身を任せたらこのゲーム差につながっているような。
ただ、モメンタムは負の方向に転じると簡単に7連敗という結果にもつながる。
流れるプールを止めないためには水量を減らすことなく絶えず給水しつづけるしかありません。選手を休ませては、また新たに選手を登用するお仕事こそが藤川監督に課せられた役割ですね。
昨日も先発や主戦のリリーフからは点が取れず、ビハインド要員から得点して得点力が偽装される今季のスタイルでしたね
もう少し早く得点できていれば石井大も休ませられたものを
まあ結果的には今日休んで神宮初戦から使える方が良い可能性もありますが
あそこで小幡に代打モーチョは素晴らしい采配でしたね
今日のスタメンは熊谷、中川、豊田辺りが出るんでしょうか
特に中川、豊田は明日の先発投手と入れ替えになる可能性があるので今日はチャンスをあげないといかんですね
何とかオールスターでの不甲斐ない結果を取り返したかった村上ですが、
初回から牽制悪送球やら、やらずもがなの死球は与えるやらで2回までで
45球を要する苦しい立ち上がり。
序盤全く決まってなかったチェンジアップ(実際フォークの握りなんですが
本人はチェンジアップと言い張っている)が良い所に決まり出してから、
本来の投球が戻った感じですが、立ち上がりの課題は今後考えていかないと
立場がどんどん苦しくなってしまいます。
昨日、大竹を抹消。
おそらくドーム苦手の大竹を来週のバンテリンDの中日戦は回避させて、
再来週の広島戦に回すのでしょう。
同じく抹消中のデュプランティエに代わってビーズリーを昇格させ、週末の
ヤクルト戦に回すのか(ファームでは先週金曜日に先発登板)。
明日からのヤクルト戦は、伊藤将・ビーズリー・才木。
来週火曜からの中日戦は、遥人・村上・伊原(順不同)になるのかな。
8月はヤクルト戦が週末ばかり3カードも組まれていますから、同じ投手が
何度も投げる羽目になることも考えられます。
ただこの週末、関東地方かなり天気が怪しいんですよね。
これだけ質の高い投手陣を抱えていると、1人2人リフレッシュさせたり
苦手を回避しても回ってしまうのが有難い。
ホント、投手陣様々です。
その昔、タイガースが「投手王国」と呼ばれていた時期がありましたね。(その分、打てなかったけど)
今では懐かしい響きですが、現在のタイガースはまさに「投手王国」の呼び名に相応しいです。
いわほーさん、毎度です。
バッキー・村山・小山といった面々がいた時代でも、チーム防御率は2点台後半
でしたから、今の1.9点台というのが如何に凄い事なのかが分かります。
数多くの投手が多数いる状態ですから、「王国」というより「帝国」に近い
かも知れませんね。
岡田さんの時にお辞めになられた金村暁さんを、藤川さんが監督就任と共に呼び寄せたのは良かったんじゃないでしょうか。
彼は主にリリーフ陣のお目付け役ですが、いい仕事をしていると思います。
序盤は昨日と同じような展開で、アップアップの村上より大瀬良のほうが良かった。
相手のミスで獲得した少ない点を、なんとか守って、終盤に突き放すという阪神らしい展開に持ち込めましたね。
森下のホームラン性の大飛球は惜しかったけれど、安打が出だして安心しました。
大山の決定打は貫禄で、感服しました。
熊谷君、最後に粘ってなんとかダメ押し打が出て良かったね。
また佐藤輝の再三の力強い守備が流れを作ったと思います。
三冠王にむけて頑張ってくれ!
マジック点灯は嬉しいけれど、むし中日に勝ってほしかった。
やはり、前ホームラン王:岡本や前首位打者:オースティンという核が復活してくるチームのほうが怖いです。
これからはCSへ向けて、準備おこたりなく、藤川監督よろしくお願いします。
マジック39。現地で矢野さんユニ反対に着てるファンが微笑ましかった。
2回の秋山の一塁線の当たりがフェアだったら、坂本の時にワイルドピッチ無かったら
とか。更に糞ボール振っていたヘルナンデスや熊谷が粘って押し出し選んだりタイムリー打ったりとか確かに流れのまま。
もう8月だというのに先発、リリーフどっちも防御率1点台なんてチームは今迄あったのだろうか?
なんて言うと坂本がそれには触れないでと話してたからそうしますと。
何より村上の好投と森下猛打賞が嬉しかった夜。ヒーインも楽しそうで良かった。
右京に木浪もそろそろ上がりそう。
ソラリスさん、すいませんです。
自分だけ流れに逆らって何やねんですねw
自分も同感です。兎に角、眼下に離れていてもGがいるのが嫌だしCSで岡本いれば不気味だし戸郷も復活気味でちょっと不安です。やはり他チームも読売叩いてくれないと贅沢かもですが楽しく無いです。
投打の別を問わず、主力が欠けると負の連鎖反応が生じて収拾がつかんようになりますやん 読売とDeNAはもうちょっとかかるようやけど、燕は帰って来て早速結果出してます
ここから怖いのはその燕と竜でんな
怪我せんよう安全運転で頼んまっせ
佐藤輝明の守備力で勝ってしまいましたね(笑)
一塁に投げる事を諦めて、もうちょっと伸びて捕球してればアウトで大山のナイス判断やったんやけど、惜しかった。また出来るように練習練習。
このままいけばGG賞は佐藤輝明やで!
三塁で使われ続けたらね。
三冠王にGG賞にベストナイン。ええがな。
村上は久し振りに勝ちがついて良かった。
マジックも点灯して、広島にも勝ち越して、今日も勝ってしもたらドエライ事やけど、今日も勝っとこ(笑)
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!