残りは32試合

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この暑さは常態化ってことなんだろうか。もはや日本は熱帯気候地域だ。
そうなると野球の常識も変わる。高校野球はほんのいっときのことだが、プロ野球は6月から9月までこの熱帯気候で毎日のように野球をやらなくてはならない。「夏に強くなきゃ野球選手は商売にならない」とは昔からある言葉だが、そのハードルは間違いなく上がっている。
阪神の好調は主力にケガがなく離脱者が出ないことだと言われる。それは長期離脱がなかったから疲労が蓄積している可能性と裏腹だ。残り試合が30と少し。優勝を決めるまで勝負に甘さを見せずは全力でという考えをとるか、大量の貯金がある余裕で今シーズンの最終日や来季も見据えるという考えをとるか。はたまたその最適混合を目指すか。チームの健康状態とは何か。それを良好に保つにはどうすればいいか。藤川監督の考えを探りながら見ていきたい。
あとよろ。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    日本では今や野球は屋外でするスポーツでなくなったのかもしれません。甲子園球場もドーム化を再検討するべきかと。近いうちに大事故が発生する可能性は高いと危惧してしまいます。

    優勝はほぼ確なので、どのような着地を目指すのかが今の興味事ですね。チーム運用を優先的に考える藤川監督なので、手綱緩めず突っ走る事はまずしないでしょう。CSや日シリの戦力充実を主とし、来季の戦力の見極めも行いつつ尻尾を掴まれない程度の差でゴールするのでは?早く決まりすぎた挙句、間延びした準備期間に勢いを失うのは、今までブッチ切った強者のなれの果てですからそのあたりは抜かりなくやり過ごしてくれると思います。

    神宮は熱そうですが、クリーンアップ(特に輝明)の復調を期待します。

  2. 虎ジジィ より:

    まさに熱帯気候。
    さすがに昨日の鹿児島は大雨で実家近くは水没した家も多かったらしく、地元の友人からショッキングな写真が送られて来ました。

    一方、東京は連日35℃を超え今日もタフなゲームになりそうです。
    昨夜の神宮球場(讀賣vsヤクルト)何気なく観ていましたが、ベテラン石川投手が暑さで水を被ったほど大汗をかき、顔が濡れてチカラが出ないのか?讀賣にボコボコに打たれていました。何故かタイガース戦だけ元気100倍の不思議な投手!

    甲子園(高校野球)でも暑さからかエース菰田クンが故障してしまった山梨学院が敗退してしまいました。

    この気候だと戦い方も変えて行かなければいけないでしょう。
    特に投手の疲労は激しいと思うので、好調の西勇輝なども上手く使いながら無理をさせぬようローテーションさせて欲しいところ。

    8月の野外球場は地獄ですが、藤川監督は選手の疲労対策に関しては十分心得ているようなので、安心して任せられそうです。

  3. 西田辺 より:

    高校野球の地方大会とか見に行っても、尋常じゃない暑さですもんね。
    プロはナイターじゃないの?と言われても試合前のプラクティスは屋外だし、
    その場の熱中症対策は、かなり各方面に浸透して意識の高揚も図られて
    いますが、怖いのは疲労の蓄積による故障や、パフォーマンスの低下。
    もちろん首脳陣は、選手の状態をつぶさに観察して起用の判断をしている
    と思いますが、何となくおかしい・体のキレがいつもと違うというのは
    本人も気づかないところで忍び寄って来ます。
    今日から神宮~ハマスタと関東屋外球場で2カード。
    そのあとは甲子園。
    残暑厳しいと予想される9月は、バンテリン3試合と東京ドーム1試合
    以外すべて屋外球場。
    ただ難しいのは、闇雲に休養を入れれば回復するかと言えばそうでもない
    ところ。
    多少疲労があっても出続ける方がいい選手もいたりしますし、この辺の
    匙加減がホント難しいですよね。
    今日からは今月3度目の週末ヤクルト戦。
    もう少しこの辺の偏りはどうにかならんもんかと、いつも思うんですが。
    相手は高梨-山野-奥川かな?
    こっちは髙橋遥-村上-大竹?
    マジック対象がコロコロ変わってややこしいですが、こっちはシッカリ勝って
    マジック減らしと行きましょう。

  4. 虎轍 より:

    毎日毎日暑いですなぁ…
    タイガースは暑い時期に熱い戦いを繰り広げてくれて、勝ってくれてるから、こっちも頑張ろうと思えますね。
    先日の佐藤輝明の休養日から佐藤輝明の調子が悪くなったと感じるのは私だけでしょうか?
    早く調子を取り戻して貰いたいです。
    まだまだ暑い日が続くようですが、怪我や故障が無いように願いたいです。
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

  5. 掛布にインタビュー より:

    たまに取れたチケットを握り締め、試合開始前の練習風景を見ることが大好きなのですが、こう暑いとプレイボールギリギリの入場を選んでしまいます
    選手の多くはナイター18時開始でも午前中から球場に入り、トレーニングを始めるようですので、いくら仕事とは言え大変です
    ひょっとしたら数年先、真夏がオフになり、9月シーズンイン5月に日シリなんていうサッカーのようなスケジュールに変わるかも、と思ってしまいます

    球児マネジメント野球の仕上げをどうするのか、ワタシも興味深く見たい
    こんな気持ちでこの季節の試合を迎えるのは違和感ありながらも幸せいっぱいですな

  6. 岩修 より:

    大昔、片岡氏や立浪氏のいたPL戦観たくて炎天下の甲子園に行き、バケツの水ぶっ掛けた様な汗をかいた記憶があります。
    その頃より5度近く暑いし、夜も同じだから3時間以上グラウンドで戦う選手達には尊敬しかありません。ましてや首位。
    もう、ここまで来たら暑いなんて言ってられません。
    暑さに耐えましょう、勝つまでは。
    そうなれば思いっきり泣きたい。それだけかなと。

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