・高校野球みたいな熱い試合。優勝候補の強豪、思わぬ苦戦……みたいな。
・「あの4番の三年生だけ一発注意な、あと8番の一年は足速いからセーフティ注意な」
・両先発の熱投が集中力の高い試合を作った。
・遥人は抜群だった。それでもまだ暖機運転中。秋に出力全解放予定。
・あのヒョロかった及川のたくましくなったことよ。
・石井、あっぶねー。大山もよく焦らずに処理した。あっぶねー。
・チャンスあっても点入らず。ただブサイクな攻撃というほどではなかったかな。ツキがなかった。。
・辛抱して辛抱して勝機を待てる心の強さは立派。
・もっと積極性があってもいいのに……と思うことも多い。その反面、安易に仕掛けず相手バッテリーを追い込み、粘って四球を奪えている。集団攻撃のバランスは決して悪くない。
・最後の最後でツキを呼び込み最高の結果になった。「永遠の高校球児」熊谷の打球は意図したものではなかっただろうが、よく三振で終わらなかった。
・二走髙寺のスライディングもナイス!
・強い投手力と堅牢な守りがあるから辛抱が利く。最後のほうも際どいところでアウトが取れる強みが出た。
あとよろ。
熱闘!神宮球場

コメント
さすが、高校野球決勝の日に「熱闘甲子園」にかけて、箇条書きでコミカルに そして的確に全てが詰まったコラムです。
ゲームは髙橋遥人、全盛期の江夏さんのようにバッタバッタと三振を奪い、全く打たれる感じは無かっただけに村上の1発だけがもったいなかった。
「勝利」こそ付かなかったけど、あの切れ味なら現状一番安心して観ていられる投手であり、短期決戦のスターターでも行ける程のスペックに感じました。
継投後のリリーバーも無失点リレーは素晴らしく、相手方の解説者(五十嵐だったか?)も「髙橋(遥人)と及川はどうやれば打てるのか分からない」という最高の褒め言葉で称えていました。
攻撃は再三ランナーを溜めては あと1本が出ずなかなかのフラストレーションで、
たいがいこういう展開だと相手がワンチャンで勝ち越し敗退する事が常ですが、
旬の男イケメン熊谷が 追い込まれながら しぶとくセンター返しで決めてくれました。
決めた後はファーストの守備も無難にこなし「バッテリー以外はどこでも守る」ユーテリティーぶりを見せてくれ、本当にありがたい選手である事を再認識しました。
これでマジック19になり、俄然現実味が湧いてきましたね。
箇条書きコメントの数の多さが、昨日のポイントの多さを示してますね。満塁のチャンスを、3回目にしてやっと得点に繋げることが出来た。熊谷は2球で追い込まれながらもよく粘った。転ばせばなんとかなる、とやるべき事をシンプルに考えた結果のタイムリーだったと思う。その前に四球で繋ぎ、いいスピードのヘッスラで帰ってきた髙寺もいい仕事だった。
クリーンアップが機能せず得点力が下がってますが、下位打線が頑張って勝ちに繋げられている。そろそろ輝明の一発が見てみたい、です。
遥人は6回76球で11奪三振。
速球のレンジも上がってきたし、変化球もかなり低く集まるようになってきました。
それだけに、村上に打たれたツーシームが勿体なかった。
まぁ村上はこっちにも1点くれましたけどね(笑)
阪神打線は、今年高梨を打てない。
昨日含めて、3試合で3点しか奪えていない(自責1点)。
高梨自身に援護点がないので、勝ち投手にはなれていないが、打線全体が苦手に
してる感じ。
しかし今年の熊谷の躍進は素晴らしいですね。
元々、仙台育英から立教大でキャプテンを務め、野球エリート路線を歩んできた選手
ですから、只者ではないのは間違いないのですが。
課題とされた打撃も仕合数は少ないものの.272の数字は起用に値する数字だと思い
ます。
若い選手も、熊谷の姿を見てチャンスを窺って欲しい。
いつか花咲く日が来ますから。
只今、高校野球決勝戦たけなわ。
神宮で戦うプロ野球選手たちも、かつてはユニフォーム泥だらけでグラウンド駆けずり回った高校球児だったよなあ、と思いながら観戦中。
”青春”なんて今どき陳腐で青臭い部類の言葉ながら、ここにはしっかり残っているのがうれしいね。
プロ通算7年目ながらも我がタイガースには高校球児の面影を残す選手がいる。
もはや便利屋とは言わせない活躍ぶりにおじさんの頬も緩む。
名将岡田監督も彼の価値を見抜けなかったのは至極残念。
遅まきながら帰ってきた元野球小僧、熊谷敬宥選手の今後の活躍が楽しみで仕方ない。
本当、色々詰まった好ゲームでした。
最後、ヤクルト寄り解説の五十嵐、坂口両氏が「首位のチームにこれだけの試合が出来るのだから前向きに試合したら良い」と。う~ん、遥人が快投してたのに。
及川も石井大に桐敷も熱投だったのに。
危なくとも世界記録更新は天晴。
大活躍高寺だったけどタイムリー出てれば楽勝だったのに。
森下もフォーク選び、次の球痛烈なライナーでいったと思ったのに。
でも皆、ボールを振らず繋ぐ繋ぐ。テル以外はw
遅くに台頭した熊谷に高寺。そして遥人。
終了後は皆笑顔で肩突付きし合っていた。
1番熱かったのは3塁側内野にレフトスタンドの黄色いファン達。ずっと立って大声援送っていた。暑いけど超熱かった夜でした。
熊谷の決勝打球が相手ショートのグラブをはじいた幸運
いっぽう佐藤輝のホームラン性の打球が、ほんのわずかにファールとなった不運
野球の神様は絶妙な運命をもたらしますねえ・・・
熊谷は盗塁を刺したプレーもビデオ判定で決着する微妙なもの。
遥人は切れ味鋭く凄い良かったぞ。本格化してきたので、これならCSや日本シリーズで使えそう!
リーフ優勝は間違いないですが、その後が心配なのです・・・
来年のことをいうと鬼が笑いますが、近本を巨人が大金を積んで強奪したら、どうしましょう。
金でものをいわせ大物をとる巨人のやり方は、金田・張本・江藤・落合・清原などからラミレスやグライシンガーに至るまで、昔から数え上げたらきりがないほど歴史ある常套手段です。
お願い近本さん、巨人に行かないでね!昨年の大山の決断を見習ってね!
それでなくとも、DH制実施や佐藤が大リーグへ行く可能性もあり、とても心配しています。
もう伏兵とは呼ばせない
「永遠の高校球児」、タカヒロが輝いている。昨季までの持ち場は終盤の代走要員2番手。走塁技術、センスは植田海を凌ぐかも知れないほど抜群だけどスタメン起用はなかった。
今季は開幕1軍登録にその名がなかった。登録されたのは4月25日。そして初登場は4月30日中日戦で7回代走。見せ場なし。初めて打席に立ったのは、5月17日の広島戦。レフト守備固めから打順が巡って来たもの。今季初安打は5月20日の読売戦。これもレフトの守備固めからの1塁内野安打。驚きのスタメンは交流戦が始まった6月7日のオリックス戦だった。7番ショートで2安打1打点。見事期待に応えた。それから、左腕先発の時はスタメンに名を連ねることも多くなった。守りも秀でているし、打撃も粘り強い。もう伏兵だなんて言わせない。右投手でも堂々たるスタメンだ。
昨夜はラジオで神宮の成り行きを聴きながら、SGLスタジアムでファーム広島戦を観戦。こちらも熱い戦いだった。背番号31の早川が先発だったけどちょっと厳しい。相手はほぼ1軍の田中や松山らが名を連ねていたけれど。野手で期待していた佐野はセカンドスタメンだったけど、こちらも全く冴えなかった。次の1軍枠に入れそうなのは、やっぱり原口、それに小野寺。小野寺はなぜなかなかお呼びがかからないのか、不思議なくらい。投手陣では、ゲラ、畠、椎葉、冨田と登場した。ひょっとして、ゲラがハートウィックと代わって上がってくるかも知れないぞ、と感じさせる投げっぷりだった。
さあ、今夜は将司。6回までに援護して楽に投げさせてくれよ。輝明、爆発せよ。
送りバントと糸原の多用で自らチャンスを潰すスタイルはなんとかならんのでしょうか
輝明は先日の京セラといい昨日といい、惜しい打球を連発してますが、ちょっと開くのが早いんですかね
まあどちらの打球もインコース打ちなので致し方ないのですが
一方で昨季まで打撃の調子と選球眼が連動して調子が悪い時は四球も選べなかったのが、昨日も2四球なのでこの辺は成長でしょうか
大山のライト前は当たり良過ぎて二塁走者帰れず、中野のレフト前は前進守備で2塁走者帰れず、森下の痛烈な打球は三直になり…でも熊谷のあの打球で二塁走者まで帰れる。野球は面白いですね
泥臭い打球は人工芝では有効であることを示したナイバッチでした
遥人は三振も取れるようになってきていよいよ本調子でしょうか
クローザーは岩崎に戻したようですね
まあ石井大という最強のカードをどう使うべきかという議論はあって良いのですが、昨日は打順を考えても9回が石井大だったのでは…
前半はヤクルト村上が一人で得点して、一人で得点をくれましたね。
何をしても嫌いやわ(笑)
熊谷が良い。
神宮球場やドームでは叩き付ける打撃を心掛けて欲しいといっぱい言うてきましたが、それをしてくれた熊谷。GJ
高寺のスライディングも良い。GJ
高橋遥人のピッチングは沈み込んで投げ込めてるのが良い。GJ
門別見てたか?
私もそろそろ佐藤輝明のホームランが見たい!
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!