トレード加入の阪神・伏見が入団会見 母校後輩の門別に「物足りなさも感じる」「どうにか手助けできたら」/デイリースポーツ online
日本ハムからトレードで阪神に移籍した伏見寅威捕手（３５）が２８日、兵庫県西宮市内で入団会見に臨み、高校の後輩である門別をはじめ、若手投手の能力を引き出すことへ意欲を示した。単年契約で年俸１億円、背番号は１７。名前で阪神に縁を感じているが、「...
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そっか、門別は直の後輩になるのか。矢野の二番手捕手として獲得した野口が、若い投手のいいところを引き出してローテの何枚かを奪ったが、ああいうことが起きるといいね。
次世代捕手を育てなければならないのになぜ伏見？という声も聞かれるが、要するに坂本と梅野の勝負付けが完全に済んでしまったことに理由がある。
当人たちの感覚とか、首脳陣の評価とかではなく、「チーム全体の意思」「投手たちの評価」「世間の見方」として序列が定まってしまった。
こうなると、万一坂本が欠けたとき、チーム力は「落ちて」しまう。実際のパフォーマンスとは関係なく、誰からもそう思われてしまう。
そういう意味でも、二番手捕手は主戦を脅かす存在でなければならない。
捕手というポジションは特殊で、「二番手」は食っていける。だから主戦と二番手だけでなく、二番手と三番手に大差があると、二番手はそこに安住してしまう。三番手捕手の弱さは他ポジションにおける二番手の弱さと同じ。
危機管理の意味でも、チーム力向上の意味でも現状かなり大きな補強になる。
次世代育成？ 必要なときが来れば必要な選手を使うことになるし、出れば育つ。坂本にしても伏見にしても、50試合出場できたのは大卒6年目、7年目という年齢だった。こればっかりはタイミングと運の問題なのだ。
あとよろ。
コメント
なるほど！
これは面白い分析ですね
誠志郎がWBCに選ばれることを考えるとオープン戦は伏見が主戦になるのでしょうか
捕手はホンマに特殊なポジションですよね。二軍の試合を回すためにずっと現役でいられる人もいるくらいですから…
なんでいま、ベテラン捕手をとるの？って思いましたが、トラオさんのコメントに腹落ちしました。
坂本や梅野のこともリスペクトしている。切磋琢磨したいとの話も好印象ですね。
投手の能力をどんどん引き出してあげてほしいです。
でも、若手捕手には奮発してほしい。
今年両リーグで最優秀バッテリー賞を獲得した捕手2人が来年は同一チームに居る。
梅野はGG賞を獲得した捕手でもある。
そんな捕手コレクションのチームでもありますが、ポジションは1つしかない。
中川は捕手としての必要性は無く、打撃を生かして外野手としてやっていくのか?
榮枝がもっと伸びてくれるかと思ってましたが、起用されずに伸び悩み。長坂も。
私も捕手経験はありますが、捕るだけでは難しいですからね。
梅野の打撃が復活すればって事も考えられるでしょうが、やっぱり坂本に落ち着くんやろかなぁ…
悩ましいね。
がんばろう日本！
門別の大先輩だった伏見。
何かしら力に成ると思う。
坂本誠志郎に伏見と梅ちゃん。３人の中では実績は梅ちゃんが断然上。
彼を奮起させるのと同時に、勝ちながら第3、第4の捕手育成をも視野に入れた球児流儀炸裂って感じかも。
嗚呼、早く２月キャンプが来ないかなと。