納会監督あいさつなど

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【虎将トーク】阪神・藤川監督、球団納会で「組織は慣れたら終わり」「私の目は誤魔化せません」選手に練習求め「佐藤は没頭からタキシード」
阪神が27日、大阪市内のホテルで球団納会を開催。壇上から熱く選手にメッセージを送った藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り。

《フロントのみなさん、スカウトのみなさん、営業のみなさん、SGLで支えてくれたみなさん、慣れたら必ず数字に表れます》

なんか凄みを感じる納会あいさつだな。号令一下、組織の末端までキッチリとネジを締め上げる。

パレードがあって、ファン感があって、表彰があって……。でも今季の偉業を讃えるのはそこまで。1年納めの納会は、完全に来季スタートのゴングを鳴らす。凄み。

阪神・近本光司が近本記念館の設立を示唆「子供たちとか地域の人に見て触ってもらえるようなものにしたい」5年連続5度目のGG賞
「第54回三井ゴールデン・グラブ(GG)賞」の表彰式が27日、東京都内のホテルで行われ、セ・リーグ外野手部門で5年連続5度目の受賞を果たした阪神・近本光司外野…

もっとも近本クラスになると、そんなものはなくても自分で意識レベルを上げることができる。

《自分がどうやって楽しんでプレーするか、どうやって味方を安心させられるか。自分の中で楽しいなと思うところを意識しながらプレーするのも大事なんじゃないかなって》

一見緩いこのコメントの中にあるレベル違いの凄みにも驚いた。

あとよろ。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    勝ったから緩んでよし、ではないんですね。締め上げて締める、凄味があります。藤川監督は自分なりの分析で、今まで連覇できなかった要因を探っているのでしょう。逆に連覇した球団の好事例も研究していそう。なんとか悲願成就してほしいものです。

    GG賞での選手表情も晴れ晴れとしたいい光景でした。輝明が大山に感謝コメントしてたのは、本心からの事でしょう。5番打者として若い3・4番を支え、一塁手としても内野手へ大きな安心感をもたらす。頼りがいのある兄貴なんだろうと思います。とはいえ、自身の数字は下降気味の近年。膝の事もあるし来季に向けて少しウェイトを抑えるのが、選手寿命を延ばす事にも繋がると思います。一年でも長く良き兄貴としてチームを支えてほしいものです。

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