「清原、自由契約へ」報知にて大見出し。詳しくは新聞を買って読めということだが、もうそれ以上でも以下でもなかろう。ヒザの手術までは面倒を見る、来季はパのDHで頑張れと。清原にとって良いことだと思うし、パのほとんどの球団にとっても、どうしても欲しい選手だろう。しかしなぜこの時期なのか…また憶測を呼ぶわけだ(苦笑)。
スワローズもガタガタしている。球団社長の話からすると、「選手兼任」でも来季から古田監督で行きたいようだ。だが太もも肉離れでリハビリ中の古田は、まだ方向性は決めていない。で、「保険扱い」の7年目若松監督は10/3高校生ドラフトまで続投要請がなければ、辞任する意向だと言う。球団、古田、若松監督による駆け引きが繰り広げられそうだ。まあスワローズを辞したとしても、選手として監督として解説者として引く手あまたの古田が、一番強いのは間違いないのだけれど。
古田は2000本安打も達成し、現役続行へのモチベーションは低下しているように感じる。むしろ労組プロ野球選手会会長という立場の方が監督就任への重石になっているかも知れない。また経営側としても、人気絶大の古田会長を「そっち側」から外してしまえば、何かとやりやすいという思惑も…と穿ってしまう。もう一つの注目人事だ。
星野氏のHPが更新。文末に「[事務局より]ジャイアンツが“星野監督”のアドバルーンをあげてきたことによって、星野さんはご存知の通り目下大変な注目を集めております。」から始まる、「沈黙宣言」がある。ジャイアンツがあげてきたアドバルーンねぇ…この比喩には何やら「深読み好き」心をくすぐるものがあるなあ(笑)。
さて藤川球児は行けるのか、まだなのか。8/29練習参加の段階では、「2、3日で治る病気じゃない」と気弱なコメントを発しているが、大事なシリーズを前に、「細かい三味線」を弾いているのかもしれない。サッカーの代表戦の時に必ず出てくるアレ。「ケガをしている」という情報に、ラッキーと思っていると、必ずその選手が万全のコンディションで現れるアレ(笑)。そうであってくれ。
川上だ。いやあの人のことだから、違っても驚かないけど(笑)。いや川上だ。今回も打ち崩す。繋いで1点を奪い、そしてまた繋いで1点をかすめ取れ。赤星が走る。鳥谷も打つ。シーツが繋ぐ。金本が放り込む。今岡が帰す。桧山が弾き返す。矢野が破る。藤本が上げる、ちゃう転がす(笑)。KOしても気を抜くな。中継ぎたちをも粉砕しろ。そして、万一岩瀬と対戦することになっても決して諦めるな。まだまだ本調子には程遠い岩瀬だ。最後の最後まで諦めなければ、必ず打てる。打てるのだが、もちろん岩瀬の出番などない!攻めろ!
井川だ。先日のカープのように淡泊な攻撃は見込めない。バックを信じ、リリーフを信じ、なにより自分自身を信じて、初回から飛ばせ。力まず、しかも唸りながら、楽しそうにマウンドで舞え。攻めろ!
さあ、締まって行こうぜ!
コメント
ついに来る虎と竜の決戦! 圧勝か? 自力V消滅寸前か?
ピッチャーのいない巨人はなくなく(?)上原をもってきましたが
調子をとりもどした猛虎打線の敵ではありませんでしたね。
頼れる金本、先発出場時は必ず活躍の桧山。「おっさん世代」は元気です。
清原 自由契約へ&阪神 星野氏の巨人入り容認へ
清原、自由契約へ今季で巨人との4年契約が切れる清原和博内野手(38)が、球団から来季以降の契約を結ばない方針を伝られたことが29日、分かった。清原は来季に向け、31日に左ひざ半月板損傷の手術に臨み、新天地での復活を目指す。 阪神 星野氏の巨人入り容認
アドバルーンですか(笑)。一時流行して、今後も廃れない(であろう)「閣僚の失言」というヤツもアドバルーンの意味合いを持ちますね。これは広告宣伝気球ではなく「観測気球」ということですね。何を「観測」するのか? 言わずと知れた「世論」ですね(笑)。「お誘い」なのか「催促」なのか、はたまた「嫌がらせ」なのか(笑)。「接触」なんてあったに決まっています。電話一本で「接触」ですから…。でも「政治」をするにしても「義」がないとみすぼらしい。「大義」に見立てた「小義」だとなおみすぼらしい(笑)。
おはようございます。幸運虎はうん○くさいので止めました。(爆)
いよいよ天王山ですね。
万が一順位に逆転があっても、これから日程的かつ肉体的に楽になる我らがタイガースが
最後には再逆転できます!
いや、このままトップをひた走れ!
ところで、仙一さんは招致したG首脳に気を遣ってのこの対応なのか?
いや、気持ちがゼロじゃないってことなんでしょう。
阪神を優勝に導き監督を辞して男を上げた。Gへの移籍はそれをチャラにしやしまいか?
それでも、頼られると断れなくて、弱きをたすく心意気は今もきっと健在。
やっぱり行ってしまうのかも知れない…(ーー;)
古田には、監督じゃなくて、スポーツキャスターになって欲しい。その後選手会と太いパイプをもったコミッショナー(またかい?)。
阪神は中日以外の4球団に対して39勝27敗で勝率.591。
中日は阪神以外の4球団に対して44勝19敗で勝率驚異の.698。
中日が直接対決以外の残り試合もこのペースで行くとすると、中日は24試合で17勝7敗。通算すると83勝55敗。
阪神が中日以外の残り19試合を12勝7敗でいくと、
通算で80勝54敗となる。
こんなマゾヒスティックな場合でも、
直接対決の7試合を4勝3敗でいければ勝率は.596で、中日の.593を上回る。
けれども勝ち数では、84勝対86勝で中日が上回りプレーオフ。
直接対決を5勝2敗で行ければ、勝ち数でも85勝で並ぶ。(この場合はプレーオフはない?)
直接対決でやっつけると道が大きく開け、負け越すようだと他力本願になる。
できれば3連勝、悪くても2勝1敗で「天王山」を乗り切りたい!
こんにちは、いつも楽しく読んでいます。
誠に勝手ながら【自称阪神タイガース評論家】をブログのネタに使用いたしました。
遅ればせながら連絡致します。
本日からの中日3連戦は、3連勝しそうな予感がする。
星野氏を敵に回すと、目障りなことこの上ない。ゆえに味方すれば百人力。プラス・マイナス逆転する。読売の思惑はそんなところでしょうか。しかし読売にとっては、かなりの劇薬であることに違いは無い。そう、毒を食らわば皿までの覚悟が必要だ。
権威に抗する者と権威を欲する者は一見、見分けがつかないという。星野氏はいずれなのか?大義の前に小義は切り捨てられる。問題は彼が何を大義とみなすか。
to BSミツルHさま
なるほど、面白いですねぇ。観測気球(笑)。それと「ジャイアンツがあげてきた」という表現が面白くて。なんか妙に臨場感があります(笑)。
to とらっきーさま
改名されたんですね(笑)。
なんか、何が何でもタイガース関係者でいて欲しい…という気持ちは、私はないなぁ。だからどこへ行ってもかまわないんですが、G行きの大義だけは渡辺氏との関係にのみあり得るのではないかと思っております。
to ばかぼん父さま
星野&古田、現在の2大スター「ボスキャラ」ということになるのでしょうか(笑)。
私は算数が苦手なので(笑)、計算して頂きましてありがとうございました。雰囲気がよくわかりました。
Dのこのペースは異常としか言いようがありませんが、現にキープしているわけなのでアリなわけなんですよね。信じたくないけど(笑)。
to bpecomさま
なんだか立派なもののようにご紹介頂き恥ずかしいです。どうもありがとうございました。Tファンにはめずらしい「超ポジ予感」大切にしましょう(笑)。
to いわほーさま
おっしゃるとおり。星野氏の「プロ野球の発展」というイメージが、星野氏自らが経験してきたプロ野球黄金時代に端を発するものだとしたら、正直ちょっと恐いです。
マジで球児が扁桃腺炎なら、確かに2,3日で治るものではありません。
単なる風邪をそういって油断させているならいいですけど・・・
扁桃腺炎を起こすと、大人になるほどひどいですから、熱も40度くらいあがりますし、
体力の消耗はありえないくらいですね。
おまけに、口からはモノはほぼ食べられません。
私のような一般人はゼリーやら、ポカリスエットで炎症が治まるまで待つのみですが、
彼は点滴も受けているそうなので、少しは違うでしょう。
今日からドラドラ戦。あ?ドキドキ。
怖くて見たくないかも(笑)
あついなぁ・・・しびれるなぁ・・・
読んでるこっちまで、アドレナリンの出る思いです。
藤本・・・転がせっ(爆)
大のトラファンの私☆例の巨人監督問題ですが
正直このペナントレースの大事な時期に憤りを感じずにはいられません!私は阪神の星野様を敬愛して尊敬しているファンの1人です。この情報化の時代あまりにも情報が先走りして何を信じていいのかと思いますが読売の渡辺さんの発言にはいつも憤りを感じています。星野さんを巨人の救世主にとおっしゃったとか。とんでもないですよね。救世主はおろかな人間によって十字架にかけられるのですよ。読売によって野球界にとってとても大事な星野さんがそんな事になったら…ぞっとします。どうして今渡辺さんは星野さんを手に入れたいのでしょうか。本当に大切な人材と思っていたのなら中日をお辞めになった時点で取りにいくべきでしょう。阪神を劇的に蘇らせた人。欲しくて欲しくてたまらないのでしょう。でも私はあの時の阪神だからこそ星野さんの劇薬が効いた。もちろん星野さんが阪神優勝の大功労者ですがファンの力マスコミの力それ以外の目に見えない物全てがプラスに働いたとも言えるでしょう。読売でも劇薬は効くでしょうか。残念ながら私はそうは思いません。私のまわりの野球に興味のない人に聞いても皆否定的な意見ばかりなのです。この様な事から考えても私には逆効果に思えてしかたありません。劇薬も時には恐ろしい副作用も伴います。逆に益々巨人離れ野球離れをひきおこすのではないかと心配です。巨人には蘇る方法はいくらでもあるだろうし阪神で成功した事がそのまま自分の所でも成功すると言う考えは捨てた方が賢明です。星野さんでなくてもよみがえる巨人を敵ながら見てみたいしその方がファンにも愛されるでしょう。そうそう簡単には女神は微笑まないと思います。
"星野"という劇薬効果でタイガースが蘇ったことを見て、ジャイアンツ首脳が、"是非うちも!"と安易に考えているとしたら失敗すると思います。なにせG軍は、史上最強の"生物化学兵器・ナベツネ"を保有しているのですから。"毒をもって毒を制す"とするには、いささかこの猛毒と劇薬は相性が悪すぎる。化学反応しだいでは、ニホンプロヤキュウを消滅させかねない。
星野SDに対して、いささか勝手なことばかり言ってきましたが、改めにここで言っておきます。星野氏がタイガースのSD職にあり、G軍入りについても推測の域にとどまっている限り、私は星野シンパであり、星野SDを信じていますよ。
球児の為にも中止で良かったのかな。
これで明日の試合、展開によっては川上→山本昌のリレーがやれちゃうわけですよね。
1度、前半戦最後でやってるから、やってきてもあまり驚かないと思うけど。
その時は是非2人とも打ち砕いてほしいな(笑)
良い雨ってことにしとこう。そうとしか言いようがないわ。
to ちょびうささま
そうえいば私も子供の時から「扁桃腺肥大」でしょっちゅう熱出してたなぁ。大人になったらなくなったのはどういうわけだろう(笑)。
to かきぴーさま
藤本、ちょっと前まで良い感じになりかけてたんですけど、またポップになってきました。あれ不思議なもんで、上から叩きつけようと思うと球の下をこすってしまう。逆にすくい上げようと思うとトップして転がる…。ホント面白いもんです。
to ユキちゃん☆さま
フロントの意識を変える…星野氏がタイガースで一番初めにやったことです。闘う方向性がそろっていない組織を、一つの目標に揃えるということは星野氏のもっとも得意とするところ。それまでのわだかまりや不信感など、吹っ飛ばすだけのカリスマとリーダーシップ、言葉の上手さ、腕力、財力もあります。私は、星野氏の能力はGでも十分に生かせると思います。もしそうなったら、タイガースファンの悲しみ、怒りは尋常じゃありません。愛情が憎悪に変わり、なにより星野さんを変節させた読売憎し!というエネルギーが満ちあふれます。実は、もうそれだけで読売側としたら大成功だと思うんですよね。Gが強くなるかどうかは二の次、物凄くエネルギッシュなドラマが始まることで、ぼやけていたコンテンツが輝きを取り戻す。星野氏もそういった背景をわかった上で、受けるかどうか見定めているというところではないでしょうか。
私が問題だと思うのは、結局、その大きな盛り上がりはTとG、セの一部での話で、そんなことで一時的に日テレの人気が回復して、プロ野球界への危機意識もどこへやら…という先が見えてしまっていること。「貧富の格差」はそっちのけになってしまうんでしょうね。だから星野氏には思いとどまってもらいたいと思うのです。
to いわほーさま
ということで、私は星野氏がいつまでも「タイガースのため」の存在でいるとは思わないんですよね。というかSDという職にある現在でも、心がどこまで「タイガースのため」というところにあるのか、ちょっと疑問です。球団が星野氏の活動を縛っているような部分はまったく感じられませんし…。タイガース側が勝手に給料を払って、肩書きを押しつけて、星野ブランドを利用しているというのが正しいところではないでしょうか。球団にとどめるのなら、自分たちの身の安全を犠牲にしてでも、球団経営に近いところで活動させないとダメでしょう。でもそれより、体調の不安がなくなって、現場で闘いたいという思いが強くなっているのなら、もう誰も止められませんよね、彼は…。
to kurokiさま
そうです。誰が来ようと打つんです!打って打って打ちまくって、向こうが代える投手がいなくなっても打って打って…ふぅ、疲れた(笑)。
讀賣巨人軍星野仙一監督は生まれるか
星野氏は次期監督候補 ? 渡辺会長が初めて認める
巨人の渡辺恒雄会長は26日、東京都内のホテルで、前阪神監督の星野仙一氏(現阪神シニアディレクター)について、次期監督候補の一人であることを認めた。渡辺会長は「(星野氏は)立派な監督だよ、何度も言うよう