岡田監督、会見拒否 6日ぶり白星もアレッ!?一部報道に不快感(スポニチOsaka 6/3)

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http://www.sponichi.com/base/200406/03/base158047.html
吉野が二軍松下電器戦で2回を無失点、上昇中。伊良部が一軍練習に帯同、いよいよ復帰か。キンケードも順調に回復し今月中の復帰を目指す。
エース井川が2安打完封でチーム連敗を4で止め、自身も2連勝で通算50勝。うち完封10というのが凄い。矢野が2試合で7安打と復調気配。アリアス久々ダメ押し2ラン。まだまだ効率の悪い攻めは目立つが好結果を素直に喜びたい。
試合後、岡田監督がテレビインタビュー後の定例会見を「今日は選手がよくやったから、選手にきいて」とキャンセルしたという。詳しい事情は定かでなく、批判的な報道への抗議行動とも書かれているが、私は別のところに真意があると見る。岡田監督は徹底して現場、特に選手、さらに言えば野手の立場からものを考えるタイプだ。「上にこうしてもらうと選手はやりやすい」「上のこういうやり方は選手のやる気を萎えさせる」…。いつまでたっても選手の頭でものを考えるところが岡田監督の欠点でもあり長所でもある。選手の気持ちは上手く掌握するが、時としてファン、マスコミ、フロントに対しては誤解を招くようなことがあるだろう。この日の行動は、差詰めこういうところではないか。
「前任者のように闘志を前面に出せ?アホか。野球は選手がやるもんや。監督が目立ってどないすんねん。勝利は選手のおかげ、負けは監督の責任。それでしまいや。ほなさいなら。」

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