Q.「ザ・大勝利」ワタクシ的一番好きな勝ち方は?(「評論家たちの声」投票結果) スポンサーリンク 000##[管理人より]投票結果 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2005.05.23 9x-8 8点ビハインドをミラクル大逆転!(21%) 2x-1 息詰まる投手戦! 9回逆転サヨナラ!(34%) 5x-4 逆転逆転逆転逆転!最後にまた逆転!(27%) 32-0 投打ガッチリ!虎祭りだ!大爆勝だ!(15%) Total: 315 votes ※意外な僅差でした。私も投手戦がいいな。そろそろそんな試合が見てみたい!
コメント
数学的統計によると野球の試合は約50%が先行逃げ切り試合で、残り約50%が逆転試合だそうです。再度逆転試合はそのまた約半数(?)…。いずれにせよ、最も希少価値とおぼしき「逆転逆転…」に投票しましたが、惜しくも2位(笑)。希少と希望は一致しません(笑)。
32?0に入れました。
32点も要りませんがw、完封は大勝利感には欠かせないですね。
まー理想は3?0くらいですね。
この質問の「たねあかし」は、前週の質問で楽天戦の「視聴率」が意外に高かったので、その心理をさぐってみたくなりまして(笑)。やっぱり安心して見てられる大勝利が人気なのかなぁ…と。
名前の通り、リリーフピッチャーが好きです。
スコア的には5x-4でもいいですが、
逆転逆転と続くのはリリーフが打たれていると
いうことなのでパスです。
阪神、中日、読売の三つどもえで迎えた
シーズン終盤の甲子園球場。
残り2試合のうち、一勝すれば優勝できる
わが阪神タイガースであったが、前日の
ナゴヤドームでは、ローテを一日早めて
先発した井川が打ち込まれ、今日の巨人戦で
どうしても勝たなければならない状況
となってしまった。
先発は、ここまで14勝8敗の能見。
初回は3人で退け、上々の立ち上がりだったが
2回に左ふくらはぎをつるアクシデント後
制球を乱し、3四死球とタイムリーで
ノックアウトされてしまう。
急遽リリーフした中村泰、桟原も打ち込まれ、
この回、大量6点を取られてしまった。
こうなると読売先発の上原が持ち前のテンポの
良い投球で阪神打線を牛耳る一方、打線にも
3回、4回にそれぞれ清水、清原の
ソロホームランが飛び出し、試合は8?0と
一方的な読売ペースとなった。
まさに、在阪マスコミが煽るとおり、昭和48年
同様の展開になってしまった。
当時胴上げ阻止にファンがグラウンドへ乱入した
ということが報道されていたこともあって、
ライトスタンドを中心として不穏な空気が
球場全体に立ちこめたのであった。
そんな異常な空気に飲み込まれたのか、8回裏
ツーアウトから鳥谷の打ち上げた平凡な
フライを元木が額に当てて落球してしまう。
これが、読売の守乱と、阪神の猛攻の始まりだった。
代打浜中の一塁への当たりは、泥水を飲んだ末の
優勝を確信してうれし涙に潤んでいた清原の
緩慢な動きのお陰でツーベースとなり、
赤星のタイムリーでまず2点を返す。
続く藤本の初球に試みた二盗は阿部の悪送球
を誘い、赤星は三塁へ。
2?1から藤本への内角球は死球となり、
動揺した上原からシーツは左中間へ3ランを
たたき込む。
さらに金本も初球をバックスクリーンに
連続ホームランして、ついに上原をマウンドから
引きずり降ろした。これで8?6となった。
マウンドは、後半戦防御率1.22の久保に代わったが
甲子園に限ると防御率4.53と苦手にしている。
2?2からの5球目、甘く入ってきたスライダーを
なんと今岡もバックスクリーンへ放り込んだ。
「三連発や!優勝や!」阪神ファンの大喜びが
おさまらないうちにスペンサーの打球が高々と
舞い上がった。
またもバックスクリーンだ。
「同点?四連発?バックスクリーン三連発?」
ファンはどう喜んでいいかわからない
うちに、代わったシコースキーに矢野が打ち
取られ、同点で8回は終了した。
一方、阪神投手陣は、桟原の後、吉野、橋本、
が一発は打たれながらも最小失点に抑え、
以降の江草、藤川、ウィリアムスが無失点で
切り抜け、9回も久保田が上位打線を3人で
片づけた。
いよいよ9回裏、先頭の鳥谷はいい当たりの
センターフライに倒れたが、続く代打町田が
1?2からの4球目、林のフォークボールを
レフトポールに当てるサヨナラホームラン!
ベンチから選手が一斉に飛び出し、打った
町田の祝福と、岡田監督の胴上げが始まった。
、、、、
というのが理想かな?
長文失礼しました。
to ヤマカズファンさま
そうそう。よくぞ私が1行に濃縮した選択肢文章を還元して下さいました。間違いなく最高の大勝利ですね、認めます(笑)。