嬉しいことに、最近本当に当ブログへのアクセスが増えた。アクセス解析などで、どちらからたどり着いたかを見たりすると、色々なブログや掲示板で紹介記事を書いて下さる方がいて、感謝の気持ちでいっぱいだ。これからも一所懸命野球を観て、思ったままに書いていきたいと思う。
で、今日は球宴休みを利用して、臆面もなく自分で書いたものを読み返しながら、前半の印象的な試合などを振り返って見ることにする。するったらする(笑)。自分で書いたものを自分で薦めるというどうしようもない手前味噌&手抜き企画だが、お付き合いいただければ幸いだ。では、順を追って…。
(1)開幕直前戦力評価その2 3月30日記事
多少のブレはあるが、岡田構想が実現していることがわかる。
「藤川を見た瞬間に…」「次々と出てくる頼もしい投手たちを大声援で後押しする…」ここらへんのフレーズ、良く書けたと思う(笑)。
(2)七回裏二死満塁打者清原 4月22日記事
いわゆる「清原・藤川問題(別名は略w)」。ここらあたりからGのダメさ加減が際立っていく。この日が井川の1勝目。あれから時間が経ち、やっぱりど真ん中の直球を放ってやった方が面白かったなぁと思う(笑)。ま、先日のリベンジがまた面白かったわけだけど。
(3)赤星が開けた大きな穴 4月28日記事
ドラゴンズ自慢の二遊間に微かな「ほころび」を作った赤星の俊足。そしてそのほころびが大穴を現出させたという話。ちなみにこの翌日が例の8?1からの大逆転…。
(4)濱中 地獄から生還した4打席 5月7日記事
交流戦初日、濱中の逆転打で泣く(笑)。1打席1打席、濱中の心中に思いを馳せた。
(5)杉山「年齢を表す人物」との勝負に勝つ 5月19日記事
ライオンズ戦、杉山・藤川・久保田vs松坂。松坂に投げ勝った杉山は、急激に自信を付けていった。
(6)井川の叫びを聞く 6月15日記事
二軍で調整を強いられた、井川の復帰登板。打者との勝負を楽しむ井川を見て嬉しかった。未だ本調子とは言えないのだが…。
(7)衝撃の瞬間 6月23日記事
鳥谷D戦のサヨナラHR。個人的にはもっとも興奮した試合だ。今また悩める若者だが、着実に一歩一歩進んでいく男だ。
(8)無言の叱責に応える 7月11日記事
こちらも今、悩める「打点王」今岡。金本とのストーリーが私の好み。中でもこの「空想」は気に入っている(笑)。
と、絞って選んだ8編を読み返し、やっぱり優勝だと確信を深める(笑)。深めるったら深めるのだっ!(笑)
コメント
お早うございます。今日もはやからココを見に来ました。本当に中毒です。流石のtaraoさん、良い記事ばかりですね。思えば優勝した2年前はドラマが多かったですね。今年はドラマが少ないと言うことは、勢いと溜まっていたマグマの沸騰で勝った2年前と比べ、若手の成長があり、本当の力がついたと言うことです。
2年前のマイ・フェイバリットは甲子園での横浜戦で矢野が打った2?4からの逆転満塁走者一掃のサヨナラ二塁打です。三浦に抑えられて打ち崩す事ができず、やっと?んだチャンスに変わった当時の抑えのデニーから打ちました。本当にあれは鳥肌が立ちました。
今年は(7)と(8)が良かったです。鳥谷のホームランは自身が溜まっていたものを吐き出すかの様な一撃で本当に嬉しかった。一皮剥ける瞬間に立ち会えた。あそこからチームはロケットの様な弾みをつけた。兄貴と選手会長は今年のウチの「売り」ですから。二人にしか流れない「雰囲気」がありますね。少し付け加えるなら交流戦の対ロッテの甲子園での試合で、目の前で金本の敬遠の後今岡が打ったホームランですね。選手会長がベース一周する時、三塁を回った時に、相手ロッテベンチを睨みつけていましたからね。後でボビィが「私の選択は間違いだった」と言っていました。
お久しぶりです。
仕事&育児のため
ろくに観戦できないオイラ。
toraoさまのお陰で
寂しい思いをせずにすみました。
ありがとうございます。
とりあえず、オイラの生息地
ちょびうささんの北隣の県に
8月初旬、虎がやって来ます。
その日の観戦のために
妻も子供も観戦グッズを購入して
待機中です(笑)。
あっ、個人的には
(8)の記事がお気に入りです。
いまさらながらtorao兄に感服してしまう記事の数々ですよね。
てぃぶろぐもブログ出版サービスをやってくれればいいのに。絶対売れますよ。
というか、私、絶対買いますから。10冊ほど。
おはようございますtoraoさん!
僕もブログ出版したら間違いなく買いますね♪
toraoさんの普段の仕事がめちゃめちゃ気になるんですが、トラ番あるいは文筆を生業とされるべきだと!!(笑)
個人的には、大好きだった藪、八木が居なくなり寂しい限りやったんですが、下柳、藤川の活躍でもっとタイガース好きになりました♪
これから後半戦もジャンジャン面白い記事書いてくださいYO!!toraoさん☆
フィクションとして(8) の完成度は相当高いと思います。「ホンマに、そうかも知れんなあ」と素直に受け入れられたもの。
ですが、My favorite は、「広島球場の狂気にのまれる」です。当時、スポニチ大阪には、関西弁のテキストによる実況中継があり、(TV放送のないときは、大の「お気に入り」だったのに、なんで止めたのだろう)
それを読んでいてすら涙が出るほど感動した。
そして、広池についての記事を探していて見つけた、
広池のバックグラウンドの紹介と彼のプレーを「狂気」というように表現したtoraoさんの文章に感服しました。
?と?が私は好きです。 特に?とその前後の予想がほぼ実現してるので、本当にtoraoさん素晴らしいです!本当にこのブログ出版してください!! 昨日の返事になりますが、私は甲子園のある県の隣の県です。 こんどはついに準決勝。 能見さんの母校と対戦です。
わお。
いきなり私の名前が出てきてびっくりな
daiapapaさんのコメントに照れつつ(何故??)。
いいな?、でも私はオープン戦に春季・秋季に
よさこいと
結構高知県は阪神を堪能できる県なので、
素晴らしい?と思ってます♪
toraoさんの記事でお気にか?・・・
毎日読んでて当たり前に感服しているので、
今更、という気もしますが、
やっぱ、ロッテ戦のアニキ敬遠の会長HRとか
広池とか?
っていうかこれって、
「ねえ、私のどこが好き?」
って恋人に聞くようなもんですよ?。
「全部だよ♪」って応えざるを得ません(笑)
ちゃらけ過ぎている私のブログを
たまにはtoraoさんが見ていると思うと、
顔から炎が出るほど恥ずかしい出来です。
こんにちわ。
私はこの中で選ぶとしたら、やはり(6)の井川ですね?。
今までで一番ドキドキしながら見た試合だからです。試合が始まるまで、不安で不安で仕方なかったです。
またピンチで笑う井川が見たいなぁ。
前半戦は期待を裏切る内容でしたが、後半戦に向けてがんばってくれると信じてます!
toraoさんもこれだけの記事を毎日書くのは大変だと思いますが、後半戦もがんばってくださいね☆
虎の手ガール初仕事・・・☆
7月2日、新宿の京王百貨店タイガースグッズ売場にて、虎の手ガール東京メンバーによる虎の手エアーバット販売プロモーションが行われました写真左は虎の手ガールのメンバー☆中瀬美穂子チャン☆ですこの日は、神宮球場で、対ヤクルト戦があり、デーゲームということで
今日は早朝から出づっぱりなことがわかっていたので、手を抜かせていただきました。
あれ?なんだか記事の人気投票みたいになってる(笑)。嬉しいことですよ、本当に。
to goldkazu3750さま
ああ、そうでした。この試合が抜けていましたね。かなり大切な一戦でした。
http://torao.tblog.jp/?eid=28521
to daiapapaさま
お久しぶりです。いいなあ、赤ちゃん!かわいいなあ(笑)。
(2)のコメントがdaiapapaさんの初コメントでしたね。
坊ちゃんスタジアム楽しみですね!
to かきぴーさま
そんなん言われると調子に乗りますよ(笑)。でもコメントやTBも含めての当ブログですから!あ、来たる日に備えて、コメントの編集権、著作権はすべて私にありますって規約を作っておかなくちゃ…ウソです(笑)。
to Mr.31さま
生業とするレベルじゃないですよ(笑)。こうして喜んでいただけるだけで十分(笑)。
今年は、選手達が魅力的な表情を見せてくれますよね。実にイイ!
to ばかぼん父さま
ああ、負け試合の中では特に強く印象に残っていますよ、広池投手。こちらですね。
http://torao.tblog.jp/?eid=18746
がんばれ、カープ!と叫びたい。
to イエローさま
いやいや予想だなんて…。どこのスポーツ紙でもそうあおっていましたよ(笑)。
おお!7?3で勝利!ベスト4進出ですね!ドキドキしますねぇ。聖地に連れて行ってくれるかな?(笑)
to ちょびうささま
あ、そういえば今年の秋期教育リーグは、「よさこい」なくなっちゃうんだったよね、確か。
http://www.npb.or.jp/fallleague/
>「ねえ、私のどこが好き?」
>って恋人に聞くようなもんですよ?。
いやいや、全然そんなつもりでは…(笑)。
to あらんじさま
この試合は、私自身もかなり入れ込んでましたよ。「見とれよー」ってね(笑)。
やっぱり井川を見ていて一番楽しいのは、自分自身が井川になりきって、「どうだあ、おりゃあ」って吠えることですね(笑)。そんな魅力がある男なんですよ、井川は。
野球とテレビとブログの未来
プロ野球の前半戦が終わった、とゆうような書き出しのブログは、日本中に1万くらいあるのだろうなあ。
まあ、そんな前置きはやめにして、プロ野球に大きな変化の兆しが見える。1リーグ制やらドラフト改革やら巨人人気の凋落やら、そんなことではない。テレビとブロ
今朝のtoraoさん、いつもよりお早いご出勤で、どうしたんだろうと思ったら、そうか、バラエティー番組がお得意の「総集編」か。あれは美味しい。予算をかけずにそこそこ視聴率が稼げる。私はそんな「総集編」が大好きだ。(笑)
どれもこれも、今、読み返してみても面白い。これ以外にもいい論評は沢山あった。その中で私が特に思い入れ深いのは(2)です。
「藤川のツースリーからの一球は、例え打たれようとも直球でなければいけなかったのではないか…。」との意見には、手厳しいなと正直、思った。ベテラン矢野の選択に、藤川が精一杯応えた結果じゃないか、と思った。清原、桑田の遠吠えに、大人の対応でよしとも思った。しかし、その後のリターンマッチで藤川が堂々とストレート勝負で清原を三振に討ち取った時、プロ野球は勝敗も大事だが、投手と野手のエンターテイメントとしての勝負の価値を、改めて実感しましたよ。その時(2)の論評がプレイバックして、toraoさんの言わんとするところが、すこし分かったおもいでした。
今日はハードワークで、コメントがこんな時間になってしまい残念です。もっとじっくりと、いろいろ書きたかったのですが、タイガースが優勝を決めたら、「祝!タイガース優勝記念総集編 バート2」をいまからリクエストしておきます。^^
日帰りで福岡に出張して,帰ってきてからビデオでオールスターをチェックし終わったら,もうこんな時間! 今日はもう遅いから…と思いましたが,ともかく印象に残る論評の数々,お礼だけはどうしても言っておきたく,コメントさせていただきました。
一つ一つのシーンのバックにある技術,心理,大きな状況から細部の動作,視線にいたるまで見逃さず取り上げられていて,皆さんのコメントとともに,確実にゲームの見方が変わりました。チームはいい結果を出してくれていますが,改めて「toraoなし」と「toraoあり」では今シーズンの楽しさは全く違っただろうと思わずにいられません。
「ぺんすけ」「ポップ」などのネーミングもすっかり自分の中に定着してしまいました…これはねえ,けっこう困ったもんだな
(笑)
to いわほーさま
お忙しい中のコメント、ありがとうございます。時にはちょっと立ち止まって振り返るのも楽しいですよね。
毎日更新はいいんですけど、どんどん話題が流れてしまうのが難点ですね(笑)。最新の話題とは関係なく、書いて下さってもOKですからね。
to おかぼんさま
お礼を言いたいのはこちらの方でして。たくさんの方に毎日読んで頂いているのは、記事だけではなく、皆さんの鋭く、面白く、時におバカな(笑)コメントのおかげですから。私自身本当に楽しませてもらってます。
ここの常識がトラの常識ではありませんから、「ネーミング」の外部使用時には十分お気を付け下さい(笑)。